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ワナビ(小説家になりたい人の意)の皆様のための資料本とかオススメ本とかの紹介サイトです。

『小説家になろう』というサイトで活動している、よくいるワナビ(小説家になりたい人の意)です。小説を書くときに役立ちそうな本を中心に紹介していきます。

西村紅茶
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2013/12/11

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  • 何が面白いのかはっきり言えないけれど妙に面白い。

    今回はご紹介したいのは『波よ聞いてくれ』(沙村広明:著)という漫画である。 あらすじとしては、いわく言い難い、何の漫画と言いづらいのであるが、 表面的に言えば、 『カレー屋の店員であった女性がひょんなことからラジオのパーソナリティーを務めることになる漫画』 ということにもなろうか。 これだけでは何のこっちゃとなるだろう。 だが、これがやたらと面白いのである。 何が面…

  • 昔の人だって高度な知識を持ってたんだぞ!

    今日、ご紹介したいのは『天地明察』冲方 丁 (著)という本である。 なぜこの本を紹介したかったかというと、 この本は吉川英治文学新人賞を受賞し、かつ本屋大賞も受賞しているほどの作品であるから、面白さはある程度保証されてるといってもよいくらいで、かつ自分で読んでみても結構面白かった. だから当ブログ読者の皆様にご紹介申し上げても…

  • 権力者が看護されるシーンと亡くなるシーンの資料

    実にお久しぶりな更新であるが、今日ご紹介したいのは、 讃岐典侍日記 (講談社学術文庫 193) 森本元子 著 である。 この本は、堀河天皇という天皇に仕えた女官である、藤原長子という人の日記である。 讃岐典侍日記は「さぬきのすけにっき」と読む。 典侍(すけ)というのは、昔の時代の高級女官の官職名である。 女官なので、だから…

  • 悲しみは孤独でブーストできる

    今日はTwitterで流れてきた猫マンガについて、少し語ってみたいと思う。 電気こうたろうさんのお描きになったものである。 まずはお読みいただきたい。 猫に寿命をわける話(1/3) pic.twitter.com/NpxRYCoA1o— 電気こうたろう (@gurigurisun)

  • 野村監督が教え子のなかから選ぶベストナイン!

    さて、今日はワナビのための資料本ではなくて、たまにやる野球関連本のご紹介である。 野球観戦は当ブログの管理人の数少ない趣味なのであるからご勘弁いただきたい。 もっとも極度の運動音痴であるからやるほうはゲーム専門なのであるが。 それで今日ご紹介するのは、 『私の教え子ベストナイン 野村 克也 著』 である。 これは、ノム…

  • なろう小説的ファンタジー世界で田舎者が都会に出てきて就職するときはどういう流れをたどればよいかがわかる参考資料だよ!

    さて、またしても久々の更新であるが、今日ご紹介したいのは、 『ダルタニャンの生涯—史実の「三銃士」』 (岩波新書) 佐藤 賢一 著 である。 ダルタニャンというのが誰かということについて一応補足しておくと、ダルタニャンというのは、アレクサンドル・デュマという作家の書いた小説の登場人物としてひときわ有名になった人なのである。 彼は小…

  • メイドさんのいる社会は晩婚なんですってよ

    さて、ほとんど放置気味になりながらも細々と更新が続いてきた当ブログもついに100回目の更新である。 100回というとなかなかのものではないか。 なろう小説でも100話越えというとなかなか「おっ」と思わせるものである。 さて閑話休題 今日ご紹介したいのは『イギリス近代史講義』川北 稔(著) である。 この本を見る限りの個人…

  • 野球ゲームの王道

    今日は少しブログの趣旨と外れるのであるが『プロ野球スピリッツ2015』というゲームを紹介しようと思う。 実は私、野球ゲームが非常に好きで、今までは『パワフルプロ野球』シリーズを何作か買ってきていたのであるが『プロ野球スピリッツ2013』が中古で500円で売っていたので、気まぐれに買ってみたのである。 そしたらこれが実に素晴らしい! …

  • 原始的生活の動画

    今日ご紹介したいのは『Primitive Technology』というYouTube動画チャンネルと、その公式ブログである。 動画チャンネルへのリンクはこちら で

  • ひとりで何体もの体を動かすという発想

    今日ご紹介したい本は、 『叛逆航路 (創元SF文庫) 』 アン・レッキー (著) 赤尾 秀子 (訳) である。 SFのテーマのひとつに、人間の能力の拡張というものがある。 これは何も難しい話ではなくて、例えば望遠鏡とか自動車もそうである。 望遠鏡があれば視力の限界を超えて遠く…

  • メイドさんとか使用人の皆様が大活躍する英国ミステリ

    今日ご紹介するのは『家政婦は名探偵』 エミリー・ブライトウェル (著), 田辺千幸 (訳) である。 重度の執事やメイドさんスキーの方なら当然ご存知であろうとは思うが、いちおう解説しておくと、英国における家政婦というのは、英語で言うとHousekeeperであって、その職掌は、女性使用人を統括するいわゆるメイド長的な立場の人物を指して用いられる言葉で…

  • お嬢様とお付きのメイドみたいな作品を書くには必須の資料!

    今回ご紹介する本は、 『 おだまり、ローズ 』 〜子爵夫人付きメイドの回想〜 ロジーナ ハリソン (著) である。 これは読んで題名の通りであるが、アスター子爵夫人の侍女であった人が書いた回想録である。 田舎の農村の女の子であったローズの幼少時代の回想から始まって、 彼女が、世界中の色々なところに旅行をしたいという動機で貴族の奥様の侍女になり、 それから、彼…

  • 貴族の生活ってみんな興味あるよね!

    なんだか超ひさびさの更新であるが、今日ご紹介するのは、 『 王朝貴族物語 』 (講談社現代新書) 山口 博 著 である。 これは平安時代の貴族について色々と書かれた本である。 この本の何が素晴らしいって、それはもう、貴族の制度とか生態を色々と解説してくれてるところである。 たとえばなろう小説を書こうとして、その中に貴族が登場したりなどすることはありがちであるけれども、そのよ…

  • 君は英国王の戴冠式の手順を知っているか!

    今回おすすめする本はかなりのアタリである。 掘り出し物である。 おすすめするのは、 『エドワーディアンズ』 — 英国貴族の日々 — ヴィタ・サックヴィル=ウエスト (著), 村上 リコ (翻訳) である! 翻訳者が偉大なるメイドマスターのひとりである村上リコさんというだけでもう期待できてしまうが、期待に違わぬ素晴らしい本である。 …

  • イギリス人ってほんとに粗食のようです・・・・・・

    小説中に食事のシーンを入れると、うまいことやれば、小説に臨場感や没入感を加えるのに良いそうである。 これはつまり、文章でなされる描写に対して、読者に欲望を抱かせることで、その没入感がうまれるとかなんとか聞いたことがある。 このやり方のもっとも簡便な方法はつまり、性描写であって、つまりはポルノのことなんであるが、そうすると、小説が18禁になってしまって、良い子が読めなくなってしまうし、と…

  • メイド漫画の最高峰!

    久々の更新であるが、今日おススメしたいのは 『シャーリー』 森 薫 (著)という漫画なのである。 森薫さんと言えば自他ともに認めるメイド好きであり、これまた極めて高品質なメイド漫画である『 エマ 』やら、これはメイド漫画ではないが中央アジアあたり?の遊牧民の生活を描いた漫画である『 乙嫁語り 』などで有名な漫画家さんである。 しかしここは…

  • こんな青春が送りたかった! -吹奏楽にかける青春!-

    今日、激しくおススメしたいのは 『響け!ユーフォニアム』 という作品である。 これは、吹奏楽部を舞台にした作品で、吹奏楽に青春をかける少女たちの青春を描く!というような作品で、元は小説作品なのであるが、これがマンガにもなり、アニメ化もされ、というわけで、そのようにメディア展開されるだけあって、非常に面白いのである。 それで、特…

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