Clyde さん プロフィール

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Clydeさん: 不機嫌な錬金術師
ハンドル名Clyde さん
ブログタイトル不機嫌な錬金術師
ブログURLhttp://patriotz.blog34.fc2.com/
サイト紹介文治癒切除不能進行大腸がん患者の社会復帰にむけた足掻き
自由文原発巣(横行結腸肝弯のIIIb期のSS癌)の摘出後
肺・肝・脳と転移を繰り返しつつも,CapOX+Bv療法がが完全奏効し
現在は維持療法でPFSを更新中
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2013/12/20 14:10

Clyde さんのブログ記事

  • 分子標的薬
  • 最後の徹底的治療を決意して、2013年に社会から落ちこぼれて以来久しぶりの盆休みは、雨に祟られたおかげで自転車にはほとんど乗れなかったけれど受託業務が大いに捗った。これで一安心。現在、無治療でいるせいか、癌を自覚することが少ないせいか医療情報に疎くなっているようだ。前に、アフリベルセプトに関するWCGCでのレヴュについて書いたけれどWCGC2017は2月の開催で、その3ヶ月後の5月に、アフリベルセプトは日本で [続きを読む]
  • このところ忙しく
  • もう8月がくる。辛かったことや悲しかったことは、なぜかこれまで8月に集中して起きた。今年はどうだろうか。この時期というと、ASCOで行われた発表が医療系の雑誌に訳文が掲載されたり、解説が掲載されたりする。ASCOではないがWCGCに気になったレヴュが。アフリベルセプト(商品名:アイリーア)がBRAF変異型やRAS野生型患者でより明らかな有効性を示唆する試験結果が発表された。これは、二次治療の臨床試験で、L-OHPの治療歴の [続きを読む]
  • 9年目の朝
  • 早いもので、原発巣摘出から丸8年たつ。およそ10日後の日曜日に退院してこの時は、治ったものだと確信していた。当時は自営で設計業を生業にしていたので、一刻も早く退院して最前線に戻るべく、まだ痛みの取れないうちに硬膜外麻酔を抜いてもらい3日で普通食に戻した。全周性の腸閉塞で、減圧のために2ヶ月以上の間、絶飲食を続けたこととひどい痛みを抑えるために使用した、大量の医療用麻薬のせいでまっすぐ歩くことも難し [続きを読む]
  • 玉ねぎが癌細胞を抑制?
  • ある日のこと、仲の良かった同僚がぼくに「兄の友人が、足裏マッサージで末期がんが治ったらしいが、やってみたらどうか?」と。その頃ぼくは丁度、2回目の脳転移がわかったばかりだったので、少々イラつき「その元がん患者と治療院を紹介してほしい」と言外に嘲りを込めた。しばらくして、同僚が彼の兄さんに確認したところ、それは同僚の「兄の友人」が、週刊誌で見かけた「見出し」だった。鰯の頭も信心から。カナダ大学の研究 [続きを読む]
  • (無題)
  • 出張直前のバイトで腰を痛めてしまい、打合せの旅は散々だった。打ち合わせの相手も内心では「元気にしてるんじゃなかったのかい・・・」なんて思ってたろうな。戻ってきてからも腰痛はしばらく続き、歩くには杖。仕事どころか長時間椅子に座ることもできなかったけれど安静と軽いストレッチで養生を続けたところ、ようやく自転車に乗れるまでに回復した。いつもの42kmコースのポピーポイントではすでに花は咲き誇ってた。いままで [続きを読む]
  • ポピーの予感
  • ぼくの住んでいる街は、桜や菜の花が終わるとポピー。あと2週間もするとポピー祭りらしい。本当は来週、サーベイランスがあるんだけど、本職のほうでどうしても外せない予定があるため、ジャンプすることにした。検査の内容は、血液検査・胸腹部骨盤CT・頭部MRIで、ここ数年続けている内容。これまで血液検査ではCEAがわずかに高値異常。CTでは縦郭LNが異常も著明な腫脹は無し。MRIでは前2回の治療後の消失を維持。全身に新たな転 [続きを読む]
  • 治癒切除不能に陥って5年
  • 2012年の3月の末、血液検査・CT・PET/CTなどの検査結果を総合的に判断した結果、縦郭リンパ節への新たな転移が原因で腫瘍マーカが高値上昇を続けている。転移巣の治癒的な切除は患者の利益に叶わないため、今後は、内科的治療に期待することに。初めて聞く「治癒切除不能進行大腸がん」という言葉に愕然とした。生命予後についての、はっきりした説明は、この時にはなかったが直後、これとは別に脳への転移がわかったとき「放射線 [続きを読む]
  • 続・元気に痩せよう
  • 糖質を制限することで、がんをやっつけよう!糖質はがんのエネルギー源!糖を断ってがんを兵糧攻めにするのです!なあんて、そんなことを考えていた時期もありました。が、1年も待たずに新たな転移を生じて、無駄なことだと知りました。「やりかたが甘いか、間違っていた」のかもしれません。さて本題。基礎代謝量+生活活動代謝=総消費熱量とすると、ぼくの場合およそ2700kcalになるらしい。これをどう食物から摂取するかという [続きを読む]
  • 元気に痩せよう
  • 元気に痩せるには、筋肉量を維持しつつ脂肪だけを落としたいところ。脂肪(脂質)は、1g当たり9kcalの熱量を持っている。体脂肪の場合およそ20%の水分を含むそうなので、体脂肪1?は7200kcalの熱量を持っている。1カ月で1?の体脂肪を落とすには、毎日240kcal余分に消費するか、摂取を控えればいいように考えるけど、実はそんなに単純ではないらしい。筋肉が活動するときの代謝には、筋組織内に蓄えられているグリコーゲンやクレア [続きを読む]
  • とても菜の花
  • 生意気にも、仕事前にトレーニングなんてことをしてみた。ただでさえあちこち痛いので、いつもの半分くらい。27km。今日のところはコレくらいで勘弁してやる。的な。 いつもの道だけど、2日通らなかったら、こんなに菜の花が咲いてた。同じ菜の花でも、咲き始める時期がずれるんだね。で、徹底的に痛めつけるとひょっとして、1周まわって痛くなくなるかも?などと甘いことを考えていたけどやはり、酷いことになった。痛い [続きを読む]
  • 鈴カステラの様な
  • 休みの日に、友人と自転車で走り回った後、サイクルジャ−ジを脱ぐと。友人は、ぼくを見て「鈴カステラ(笑)」と。ガキの頃おやつに食べたアレだった。 このところ日差しが強く、日焼け止めや、アームカバーをつけないぼくは知らぬ間にじわじわ日焼けしていたらしい。去年の残りの黒さもあるんだろうな。化学療法で失った体力を少しでも取り戻そうと、自転車で走り回っているけれど往復600mを歩いて、駅の売店で新聞を買って [続きを読む]
  • 酒と煙草とガン
  • 桜の小路。もう散り始め。風と雨で、今年の桜は昨日が見納めだったかな。自転車でほっつき歩いたから、ここ数年で一番いろいろな桜を見られたかもしれない。花粉アレルギが酷くなかったおかげでもあるかも。自転車で移動しているので、酒を飲めないのが少し残念だったかな。ガンにかかる前、いや実際には既にガンであったけど、症状のでるまでの間何年間も浴びるように酒を飲み続けていた。量的には最大で、ビールなら12リットル、 [続きを読む]
  • 向かい風
  • 向かい風サイクリング。気合いとか根性とか、そんな話ではなく向かい風はわりと好き。なので強風の中、冒険に出かけてみた。8m/sの南南東の風。あの風の中、花見客がたくさんいてビックリ。法面に広がっていた菜の花は、敷物に押し倒されてすっかりペシャンコ。カワイソ。ここまで行くのは、強烈な追い風だったんだけど橋を渡って反対側を南に向かうので、帰りは向かい風。強い向かい風を走るのは、長い登り坂を行くようなものでな [続きを読む]
  • お花見ポタリング
  • 昨日は雷雲が急に発生したもんで、逃げるように帰ってきたんだけど今日は風も穏やかで、サイクリング日和になった。東京ではすでに満開らしいけど、こちらではまだ二分咲きってところか。かわりに菜の花は満開。香りでむせかえるほど。桜の見頃は、週末になりそうだけど、天気予報によると雨のよう。今日は気温が高く20℃くらいあるので、夏用ウエアで出かけた。すると気付いた。それは この冬、調子に乗って何度かスノーボー [続きを読む]
  • ジョン・ランボーじゃないけれど
  • あの頃は、数百万のワークステーションだって数千万かけた実験室だって、任せてくれた。部下を何人もつかって、無理難題を解決してきた。どんな無茶だって引き受けてきたじゃないか。なのにこのオレがガンで、もうじき死ぬかもしれないと分かったとたんオレには資料整理の職すらない。あんたが見ている前で、今ここでオレが死ぬと思うか。それとも、オレが死人に見えるのか。去年の今頃はまだ、体調の回復も思わしくなくこんなこと [続きを読む]
  • 花粉の季節到来!
  • ここ数日、最低気温は氷点下までは下がらず、最高気温は15℃くらい。CRを走っていても、基本的にはまだ、冬の枯れた景色のままなんだけれどウグイスやひばりが鳴いていたり、いつの間にか菜の花が伸びてきていたり。いつの間にか春なんだ。(そういえばボチボチ啓蟄だっけ?)煙って見えるのは、塵などではなくきっと、スマホのレンズの汚れ。2・3日前までは、菜花を摘んでいる人がたくさんいた。春の到来を告げる、花粉の飛散も本 [続きを読む]
  • 春めいてまいりました
  • 先週から早朝、自転車で出かけ始めた。体調がもどってからは、ローラーを回してはいたけれどほぼ三ヶ月乗らないと、やはり持久力は落ちてしまうようで思うように距離は伸びない。特に早朝の風の影響は強く、たとえば時速18kmで走ると風速5m/s相当の風を受ける。マイナス6℃の中を走るとすると風1m/sあたり体感温度は1℃低下するのでマイナス11℃の中でじっとしているくらい寒い。実際はもっと速度を出すし、向かい風ならな [続きを読む]
  • 人間五〇年下天一昼夜
  • 先月の検査結果は、予想の通り良いものだった。このところ、およそ三ヶ月おきに行う検査は、頭部MRIと胸腹部CTに加えてガン再発スクリーニングに関する血液検査。毎回指摘されるのは、頭部MRIで「虚血性変化が散在」と胸腹部CTで「前縦隔リンパ節の腫大」で、頭の方は微小な脳梗塞の痕。胸の方は転移の可能性アリ。ただ、前回に比較して増大は顕著でないため経過観察すると。血液はCEAがわずかに高値だけれど、異常だとは言えない [続きを読む]
  • 8年目の年 正月
  • 去年は、春頃から体調が回復し、自転車であちこち出かけられるほどに回復した。ところが年末にかけて急に体調を崩し、急遽行った検査でも結果は良くなかった。体調が悪すぎて、すべての検査は受けられなかったので、今週検査がある。それでも、癌の再発ではないような、変な確信がある。現在、よく資料でみる大腸がんの遠隔生存率は、最大8年。(10年もたまにある)これまでの来歴で考えると、ぼくの場合はⅣ期。生存者20%に入 [続きを読む]
  • 台風ラッシュが過ぎて、すっかり秋めいてきた。自転車を走らせていても、ほとんど汗はかかない。体調は安定して良い状態で、化学療法の副作用からはほぼ離脱したのではないだろうか。ただ、2年くらい前からある、右大腿骨の疼痛は残っていて連続して歩行したり、立ちっぱなしでいると痛みがひどくなる。起立した状態でいられるのは、せいぜい2時間というところ。歩行も同じで、2時間、距離にしてせいぜい10km。それでも、自 [続きを読む]
  • 定期検診の結果
  • 5月頃から、自転車のトレーニングにはガーミン・エッジ520Jというサイクルコンピュータを使っているんだけどトレーニングログからいろいろな数字がわかり、モチベーション維持にとても役立っている。Webベースのこんな画面で、目標を管理したり、セッションを比較して調子を考えてみたりと楽しい。さて、定期検診の結果だけど、MRIとCTともに異常はなく血液検査の結果も良好で、特に肝機能の改善が目立っていたようだ。これまでの [続きを読む]
  • トレーニングを再開
  • 今月のはじめ、ウエイトトレーニング中に右足を負傷して3週間、自転車に乗れない状態が続いていたのだけれど傷も癒えて、ようやくトレーニングを再開した。涼しい時間帯に、25~30km/hの速度で40Km程度を走っている。せっかく順調に減っていた体重は、ほとんど元通りで少しがっかりだけれどこれまでついた筋肉などは、そう易々と落ちたりはしないようで体組成計の細目で言えば、身体は未だに筋肉質のままらしい。何となく体力はつい [続きを読む]
  • 8年目に。
  • 今月で、正確には7月4日で生存期間が7年を過ぎ、8年目に入った。世間ではよく、5年生存や8年生存で安心できるなんて言われているけれどこれは転移も再発もない状態(無病生存)の場合で、僕の場合はこれまで何度も転移や再発があったので、あくまで無増悪生存。病院での扱いはこれまでの通り治癒切除の不能な進行大腸ガン患者。とは言え、原発(横行結腸ガン)→肺転移→肝転移→前縦隔Ln転移→脳転移→前縦隔Ln再発→脳転移 [続きを読む]
  • ここ数ヶ月で身体に起こった不思議なこと
  • ベバシズマブの副作用と考えられる高血圧のせいで気温の高いときに活動すると、頭がズキズキ痛んだり目がチカチカしていた。そんなときビクビクしながら血圧を測ると180/120mHgなんて値で、それを見て今度はクラクラしたり。そういう時の脈拍は大抵、130bpmを越えていた。当然、降圧剤を処方されてそれでもやはり、動き回ると息が切れてしんどかった。そんな体調がこの3月まで、2年ほど続いていたのだけど3月の検査結果が良かった [続きを読む]
  • 検査の結果。
  • 3月の検査結果に気をよくして運動するようになると体調も上向いてきて、4月のタバコの値上げもきっかけとなり以来、禁煙を続けている。若い頃は気にならなかったのだけれど、お酒を飲むと筋肉痛が増悪する。なので晩酌もやめた。酒を飲むことがあっても外食の時くらいなので多くて、月に数度。そんな生活のおかげか、血液検査の結果はこれまでにないほど良く回復不能と考えられていた、肝機能障害がかなり改善された。腫瘍マーカに [続きを読む]