ひのもと一歩 さん プロフィール

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ひのもと一歩さん: 小説 若葉と青葉と紅葉と
ハンドル名ひのもと一歩 さん
ブログタイトル小説 若葉と青葉と紅葉と
ブログURLhttps://ameblo.jp/m7ts8yhe/
サイト紹介文自分身に憑りついた魔物に頭歯顎首肘背中腰膝足と痛い思いをさせられた不思議な体験談です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供259回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2013/12/23 11:02

ひのもと一歩 さんのブログ記事

  • 小金持銅銭先生のメインレース競馬予想
  • 神戸新聞杯予想「セントライト記念を使わずに長距離輸送して神戸新聞杯を使うから、おかしいと思っていたら、菊花賞を使わずにジャパンカップに向かうみたいだね」「何度も、長距離輸送はサトのクラウンやソールスターリングで結果が出ていますからね」「やはり、馬体の大幅な増減は成長分や太目を1叩きしたのと違うからね」「海外に目が向いていると、3000や3200メートルを使う意味がないのでしょうね」「外国にはそんな [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話] 後編 2
  • 「ピットはタイヤメーカーが工具など揃えてくれるので、任せることにしたのだよ」「外装部品用品は、何処のカーショップも、メーカー直ですからね」「これなら、量販店に負けない店づくりが出来るだろう」「で、しょうねぇ」「チラシも2万枚は撒くつもりだよ」「そうすると、オープン特売は、赤を切らないとダメでしょうね」「そうだね。目玉商品や日替わり商品は、最大の客寄せだからね」「やはり、魅力がある商品じゃないとダ [続きを読む]
  • 第三話 [崩れる神話] 後編 1
  • 沢田店長も運が悪かった。太田課長横流し事件、松島商事商品貸出事件、佐藤一味の商品窃盗横流し事件など次から次と発覚して店長としての監督不行き届きの責任が問われ始めていた。就任して一年、量販店が伸び盛りの時に、SS業者の得意先が多摩に大型カーショップをオープンする事になった。「藤崎さん。来年の4月に多摩にカーショップをオープンさせようと思っているのだけど、イーストがメインで商品搬入してもらえるかい」 [続きを読む]
  • 第三話 [崩れる神話] 中編
  • 業務課のコーヒー買いでペテンに引っかかった私がパーを出し勝った。決勝戦が始まった。乾業務課VS増山地方課電話取、玉手雪隠詰で、乾さんが勝った。四日目、乾業務課VS中都内課営業、逆転一手で私が勝った。五日目、中都内課営業VS増山地方課電話取、私の得意技穴熊を崩せず、私が勝った。馬の2着争いで、乾さんが勝ち、連勝複式1−6で決まった。茶封筒に入れた賞金1万2千円を有り難く受け取った。「おめでとう 」 [続きを読む]
  • 第三話 [崩れる神話] 前編
  • 「そでいいんだよ。以下に、時間をかけて商売をするかだからな」「でも、あまり長いと、逆に嫌われてしまいますよ」「そのくらいしつこくないと、注文は貰えないよ」「そうですかねぇ〜」「何しろ、訪問したら相手が根気負けするまで、居座り注文を出させるんだよ」「課長はそうして売上を伸ばしたんですか」「そうだよ。やる気と、根気と、集中力で、お得意先を納得させるんだよ」「誠実さはいらないのですか」「お前、そう言う [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】 後編 2
  • 「この、カタログのマグネット付きクッションは在庫ある」「それは、受注販売になります」「長距離運転で、腰が痛くてしょうがないから、取り寄せてもらえる」「いいですよ」「いつ頃、入る 」「業者さんに、確認してみます」「お願い」?♪゜・*:.。. .。.:*・♪“もしもし”「マルカワ商事です」「墨田商事です」「毎度どうも」「早速なんですけど、この前置いていったカタログのマグネットクッションはありますか」「あります [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】 後編 1
  • ガソリンスタンドで燃料を入、洗車している間にカー用品を買っていた。サービスステーションが最盛期の景気の良い時代は、カー用品、部品、アクセサリー、季節物用品、雑貨、など客が欲しがる商品を棚に並べたらたり、レジ前に置いておくと衝動買いをしてくれた。「毎度」「ご苦労様」「新製品を持って来たんですけど置いてもらえますか」と1ダース入り台紙付きセットを見せた。「ライターかぁ〜」「そうです。新型のICです」 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】中編
  • 熊倉課長は、白熊と言われるだけあって、柔道の無差別級の体格で色白でホクロが多かった。年は43歳、身長は185cm、額が広く、7本の深いシワを刻み、髪は薄く左から7:3に分けていた。下膨れのおむすび顔でヒゲがなく耳が大きく、眉毛が薄く、一重瞼に細い目で、黒縁の四角いメガネを掛けていた。鼻が大きく、ワシ鼻の先端が長い鼻の下に近づく程だった。上唇が薄く、下唇が厚くタラコ型だった。登山家で世界の美山カレ [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】前編
  • 北海道支店から北海の【黒熊】沢田剛店長、【白熊】熊倉義雄課長が揃って栄転して来た。沢田店長は北海の黒熊とアダ名を付けられるだけあり、色が真っ黒だった。年は50歳、身長は150cm、額が狭く3本の深いシワを刻ませ、髪が一本一本太く生え際はと眉が近く、額を無くすほど剛毛で、右から7:3に分けた髪には白髪がなかった。耳が大きく、濃いソース顔で三波伸介さんに似のブルドック型で四角い顔にシミが多く、眉毛が [続きを読む]
  • 小金持銅銭先生のメインレース競馬予想
  • ローズステークス予想「台風で中止になると思って予想をしなかったけど、やっているね」「メインレースまで持ちそうですね」「このレースは、人気馬同士で決まらないので、穴馬を探すよ」「三連複にしますか」「そこまでは分からないから、連複にするよ」6 ⇒ 1 2 6 8 10 13 14 16 17 1810 ⇒ 1 2 6 8 13 14 16 17 1817 ⇒ 1 2 6 8 10 13 14 16 1 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編 4
  • 高度成長期の波に乗り営業で商品を持っていけば誰でも売れる時代だった。重役にゴマをすりながら出世街道を踏み外さず足幅狭く“トボトボ”と歩いて地方課の係長まで20年の歳月をかけて上り詰めた。セコイ性格だったので部下に奢るような太っ腹な気持ちは持っていなかった。外食は1度もせず、愛妻手作りの弁当を持参して来て、事務員がいやいや入れた不味いお茶で、一人事務所で美味しそうに食べていた。努力の甲斐が有り小金 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編 3
  • “リン〜リン〜リン〜”「ママァ〜でんわがなっているよ〜」「マミちゃん〜 ママ忙しいから電話に出て」「はい〜 なかはしでぇす〜」と幼児声で電話に出た。“もし もし〜 ”「マミちゃん〜 パパだよ〜」「はい〜」「いい返事だねぇ〜 パァパァ嬉しいよ」「ありがとう」「パパもうじき帰るからねぇ〜 いい子にして待っていてねぇ〜」「パパァ〜 おみやげ買ってきてねぇ〜」「マミちゃんの大好きなタマゴプリンを買って帰 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編 2
  • 地方課の部下が馴染めない嫌味な中橋友吉係長は、年は38歳、身長は155cmと平均男性としては可也背が低い方だった。痩せぎすで色が黒く、ヒゲが薄く、耳が大きく顔は逆三角で細長く、眉毛が太くて短く、小さな細い目が離れていた。髪は左から7:3に分け、分け筋の脳天から髪の毛を3本立て歩くたびにブラブラさせていた。額が広く、シワを7本深く刻ませ前髪で隠していた。鼻が細長く、鼻の下が長く唇が上下ともブ厚く、 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編 1
  • 「まいど〜」「ご苦労様で〜すぅ」「塩田さん 来月から12月なりますが――」「分かっています」「いつも、すいません」「いいですよ。会社も認めていますから」「じゃぁ〜 来週来た時 大丈夫ですね」「はい 」「それで、参加は出来ますか」「僕は、今回はパスさせてください」「何か用事でもあるんですか」「今年は、うちの忘年会と重なってしまうんですよ」「それなら、うちを優先すればいいじゃないですか」「毎回訪問し [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】中編
  • 「10個の時は、金券はどうしている」「封筒に入れてバルブの箱にセロテープで貼り付けて出しています」「そこまでして、何処に消えてしまうんだろうなぁ」「もしかしたら、梱包する時にパッキンを入れるので、お客さんが気づかずパッキンと一緒に捨ててしまったかもしれまさんね」「それはないだろう。得意先も荷物が着いたら梱包を開けて、検品するはずだから、気がつかない事はないと思うがなぁ」「そうなると、何処に行って [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】前編
  • 東麻布支店地方課6階建てビルに本社都内課が引越して来る前は地方業務課も金がなかった。忘年会の時などは、洗車用品高級セーム革セットに景品として入っていた金券や、青竹に似せたプラスチックの容器に入った、一合の一級酒松竹梅をこっそり抜いていた。二階事務所に隠して宴会に使うためにプールして置いた。「中。どの位金券が貯まった」とフカマンに聞かれた。「うぅん〜 30万ぐらいかな」「忘年会までに、後、20万は [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】
  • 運送屋は、社員が出勤し来る1時間前には麻布店に来ていた。1階出入り口前の自分が積みやすいところに車を置いていた。「おはよう」と佐藤が、加藤がトラックの中でスポーツ紙を見ているところに来て挨拶した。「おはようございます」「売れたかい」「厳しいですよ」「それで、いくらで売れた」「20万円です」「今持っているな」「うん」「んじゃ、約束の金をよこせよ」「3割だったな」「そうだ。それで足は着かないだろうな [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編 2
  • 「お待たせしました」と現金を渡した。「ありがとうございます」「いいえ」「確認させて貰っていいですか」「どうぞ」ギコチ無い手で、一万円札と千円札を数えた。「確かに受け取りました」震える手で領収書を切った。「有難うございました」「また、出物がありましたらお願いします」「此方こそよろしくお願いします」 「それでは、車を裏の倉庫に回してください」「はい<」「私も、行きますから」午前中の商談は佐藤で最後だっ [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編 1
  • 「それと、他のメーカーは入りか」「何処のメーカー希望ですか」「ハード88の半ねりワックスが欲しいですね」イースト㈱はジャンソンワックスがメインでハード88は扱っていなかった。量販店がメインの第二課はハード88を扱っていた。「他のメーカーではダメですか」「そうです。定番の棚の穴埋めにはなりますが、特売で客を呼ぶことは出来ません」――なるほどぉ. ――「現物は、今、ありますか」「2tトラックに積んであ [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】中編
  • 前日にアパートに隠してあった商品をPM10時に4人で2トントラックに積んであった。土曜日に安物の黒いバッグを持って、10時にアパートを出て10時半に埼玉県のディスカウントショップ本部に着いた。本部には問屋が商談待で壁に置いてある椅子に並んで座っていた。バイヤーの机の上には部門担当の名前を書いた札は立っていた。「ここだな」と5人いる飯岡バイヤーの所で座って待つ事にした。各問屋との無駄な話がなく、値 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】前編
  • イースト㈱専用伝票は手書きだった。上から納品書控えが一枚、出荷伝票、納品書、請求と最後に納品書控え一枚下敷きになる5枚綴りだった。管理体制の甘い会社だったので外部の顔見知りだと、運送屋でも簡単に事務所に入れた。「伝票が破けしまいました。新しく書き直すので一枚ください」とお願いすれば、何の疑いもなく女子事務員に伝票を貰えた。また、出庫人が品出しした商品を主任が点検する為に事務所を出払っている隙に、 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】後編
  • 「それにしても、前と変わらないな」「しかし、女の子も若返ったね」「半分ぐらいは、他の店に行ったみたい」「贔屓のお客も連れて行ったんだろうな」「そうよ」「リカちゃんは」「3か月前に、辞めたわよ」「そうなの。みんなお世話になったんだけどなぁ」「リカちゃんは景気がよかったからね」「お店の、ナンバーワンだったんでしょ」「そうよ。だからマスターも辞めさせたくなかったんだけどね」「マスター大人しいから強く引 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】中編
  • 「中さん。たまには飲みに行きましょうよ」と佐藤に誘われた。「そうだね。時間で出来たら行くよ」「毎晩、飲み歩いているじゃないですか」「業務課の連中とは、いつでも行くけど、佐藤さんたちだと、2軒3軒のハシゴだけで済まないじゃないですか」「いゃぁ〜 今は、ハシゴも2軒までですよ」「ホントですかぁ〜」「それに、金もないしね」――なるへそぅ. ――「それに、金閣・銀閣のオネェちゃんたちも、たまには中さんも来 [続きを読む]
  • 第三話【崩れる神話】前編
  • 伝票貰い、三多摩地区の電話取り担当者瀬川の字に似せて、伝票を書いて地下倉庫の品出しをしていた。「乾さん。このケミカルと潤滑剤をお願いします」と伝票を見せた。「今忙しいから自分で出してよ」「分かりました」「在庫場所は分かるよね」「大丈夫ですよ」乾さんも、午前10時の一番忙しい時には、商品の入荷の片付けと地方課の地下だけの商品が書いてある伝票を電話取りから渡されていた。「これ、注文しておいてよ」と増 [続きを読む]