ナナ子 さん プロフィール

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ナナ子さん: ナナコロビヤオキ
ハンドル名ナナ子 さん
ブログタイトルナナコロビヤオキ
ブログURLhttp://ameblo.jp/nanakoron775/
サイト紹介文大人の女性向けの甘くてちょっとだけセクシーな恋愛小説やエッセイを気ままに書いています。
自由文ナナ子です。
「こんないい男と恋愛したいな」と思わせるような素敵な文章を心がけています。
少しだけセクシーできゅんと胸に響くような大人の恋愛小説をお楽しみ頂ければ幸いです。

http://ameblo.jp/nanakoron775/entry-11741980662.html

ただいま「言い訳」を執筆中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供48回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2014/01/06 13:06

ナナ子 さんのブログ記事

  • お知らせ☆
  • こんばんは、ナナ子です? YOUの更新がストップしてます;;すみません、わたくしナナ子、不覚にも体調を崩しておりました!!! 不正出血が続いていましてね。ホルモンバランスの乱れということでした。 近日中に更新再開しますので、今しばらくお待ちください。 何だか業務連絡みたいな内容ですみません(笑) 皆さんもお身体ご自愛くださいねっ? いつもありがとうございます。 ナナ子& [続きを読む]
  • チンパンジーからメールが届いたナナ子の部屋
  • こんにちは、ナナ子です?立春を迎え、2017年度も本格的にスタート。襟を正して、さあ!みたいなタイミングで風邪をひきました。皆さんもお気を付けくださいって病み子から言われてもね〜って感じですが、うがい手洗いはしっかり目で。私、auのiPhoneを使ってるんですが、ちょっと前から嵐の櫻井君やキムタクといったジャニーズ軍団を始め、なぜかEXILEのタカヒロやガンちゃん、そしてカオス過ぎて意味不明なんで [続きを読む]
  • あれこれナナ子の部屋
  • アフターメリークリスマス、ナナ子です? 若かりし頃はクリスマスのスペシャルな感じが大好きで指折り数えて楽しみにしてましたけど、年々どうでもよくなりつつあります(笑) さて、小説「YOU」ですが、たくさんの方に読んで頂けてとても嬉しく思っています。 少し前まで母の病気のことで落ち込み、こんなに大好きな執筆が全く出来ないほどでしたが、最近少しだけスイッチが入ったようです。書くって楽しいなと思 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY34
  • ■木村 艶子 いつから私、こんな冷え冷えした女になったんだろう。 さとるんと久しぶりに食事をすることになった。さとるんと食事がしたかったとか、誘われて乗り気になったというより、どうせ家に帰ったって、一人でテレビを観ながらコンビニ弁当を食べて、ビール飲んで、眠たくなるまでテレビを観るだけなんだし、「ま、いっか」くらいの軽いノリだった。 一人でご飯を食べるよりは話相手がいるほうがマシ。 私に好意がある [続きを読む]
  • ナナ子の部屋
  • こんばんは、ナナ子です?お久しぶりでございます。何でこんなに時間が取れないんだろってくらい、慌ただしい毎日を送っています。愚痴っても仕方ないんですが、今まで母に仕事を手伝ってもらっていたんですけどね、その母は闘病真っ最中ですから、銀行関係やら役所関係やら・・・何から何まで自分でしないといけないもんで、悲鳴あげています(笑)仕事だけじゃなくて、母が不在ですから実家の用事もあれこれあったりして。ピエ [続きを読む]
  • 女友達*ENVY33
  • ■ 何かにつけて会議、ミーティング、会議、ミーティング。 会議もミーティングもそりゃ大事だと思うよ。でもさ、てめえに何がわかんだよ、事務所でふんぞり返って、現場のこととか何ひとつ把握出来てねえあんたから四の五の言われたくねえんだよ。 営業部長に心の声が聞こえていないのをいいことに、ひたすら胸の中で暴言でも吐く俺。 なるべく顔に出さないように気をつけていても、自然と眉のあたりに嫌悪感が滲んでくる。 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY32
  •  紫岡さんに二度電話をかけたが繋がることはなかった。もう二度と僕からの電話に出るつもりがないのか、それとも本当に仕事なのか、真相は相変わらず不明なままだ。 定時を過ぎ、事務所に残っていた社員が一人、また一人と姿を消していく。 時刻は午後7時を過ぎていた。普段の僕は商談不成立でもどこか諦め半分な気持ちで挑んでいたこともあって、「あ、やっぱり?」くらいのものだった。が、今回は違った。 これは行ける。 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY31
  •  男女間においては温度が大事だと、数日前、安藤主任が言っていた。 それは男女間だけではなく、営業マンとお客さんの関係においても言えることなのかもしれない。「えっ」 僕は社内電話の受話器を握ったままその場で固まってしまった。一瞬にして頭の中が真っ白になる。遅れて不快極まりない痺れが僕の意識を遠ざける。 その日、外回りに出掛けていた僕は社用車でうたた寝をしたり、コンビニで購入したパンをかじりながら、 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY30
  •  これまでの経緯をダイジェスト版で安藤主任に説明した。 一目惚れから始まり、ちょっといい感じになりかけた(と思っていたのは僕だけ)頃にラスボス・レオ登場、揺らぐ艶子さん、何とか阻止しようとする僕、しかしラスボスなだけあってレオは強烈な強さを誇り、指先一つでダウンさせられる僕。だが艶子さんもレオとは成就ならず……じゃあ僕にチャンス到来か!? しかしながらそんな棚ぼたシステムは搭載されていなかった。 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY29
  • ◆真鍋 悟「―――では次は、ああ、北営業所の真鍋だな」 きっと誰も僕の恋愛事情に興味はないはずだ。 そもそも僕自身に興味や関心を持つ人間などこの世にいるのだろうか。 僕はどこに向かっているのだろうか。いや、人は―――「―――真鍋」 僕の斜め前に座っていた木村店長が首を巡らせ、鋭い眼差しをこちらに向けていた。「へ?」 顎を軽く動かし正面を見ろと促す木村店長の視線を辿ると、営業部長がホワイトボードの前 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY28
  •  どう言ってもらい、どうしてもらえば私の心は満足するのだろう。 どこにも行きたくない。ここにいたい。信之介の傍にいたい。 それなのに……。 信之介から好きだと言われ、嬉しいはずなのに心が満たされない。口先だけの言葉をかけられたとは思わないけれど、今の私は無防備に受け止められなかった。「ありがとう……」 笑みを繕い、膝の上に置かれたトレイから箸を手に取った。「いただきます」 信之介がぽんぽんと私の [続きを読む]
  • 女友達*ENVY27
  •  玄関先から聞こえた扉が閉まる音で目が覚めた。 一瞬自分がどこにいるのか、朝なのか夜なのか、鈍った頭の中が僅かにパニックを起こし戸惑う。 身体をゆっくり起こすとズキンと重たい痛みがこめかみを突き抜け、そこでようやく先程までの騒動を思い出した。 わあわあと泣きじゃくり、信之介にありったけの不満をぶつけた私は、途中から呼吸が乱れ、意識が朦朧としていったところまで覚えている。 そこからはスローモーショ [続きを読む]
  • 女友達*ENVY26
  • 「めんどくせえ女」 そう吐き捨てた信之介は本当に面倒くさそうに息を吐き出した。 私を一瞥してから敦に顔を向け「瀬名さん、この人のこと甘やかしすぎです。だからこの人、いつまで経ってもこうなんですよ」「信之介、言いたいことがあるなら俺に直接言え。紗栄子は」「病人だから、なんなんですか?」 一切引く気がないらしい。それでも「すみません。でも俺、言いたいこと言わないと気が済まない性格なんで」と、敦を見つ [続きを読む]
  • 女友達*ENVY25
  • 「冷戦状態なんだろ?」 部屋を訪れた敦が言った。羽織っていた黒いコートを脱いだ敦は椅子の背にそれを掛け置く。私は無言のままこくりと頷いた。「信之介君から聞いたの?」 ホットレモンのペットボトルが差し出される。ソファに座ったまま敦を見上げた。「ああ。信之介から紗栄子の体調が悪そうだから連絡して欲しいって頼まれたんだ。その前に今日のランチの話だけど。うちが契約してる花屋の従業員だよ。その子の友達が結 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY24
  •  南向きのリビングは日当たりが良く、窓際のソファは“山田さん”の特等席だった。 野良猫が仔猫を出産し、山田というおじいちゃんに保護された仔猫を譲り受けたと闘病を始めたばかりの頃、信之介から聞いた。山田のおじいちゃんから譲ってもらったから“山田さん”という名をつけた、と安直な由来を口にする信之介の顔がやけにあどけなく見え、こんな顔するんだ、と微笑ましい気持ちになったのを覚えている。 その時は特にそ [続きを読む]
  • 女友達*ENVY23
  • ◆庄野 紗栄子 かわいそう、という言葉に昔から幾度となく傷ついてきた。 愛人の子供だった私は生まれる前から存在そのものを疎んじられ、憎まれ続けて来た。生い立ちを知る人間はそんな私を「かわいそうに」とか「不憫な子だ」と身勝手なレッテルを貼りはするくせに、助けてはくれなかった。 不埒な関係の末、身勝手な妊娠、誰にも祝福されない出産。当然幼少期の私と母は「まとも」な生活ではなかった。 子供に罪はない、と [続きを読む]
  • 女友達*ENVY22
  •  可愛げのない台詞を口にしながらも、一度堰を切って溢れ出した涙は頬を滑り、首筋へと流れてゆく。封じ込んでいたあの日の思いが、濁流となり押し寄せてくる。 あの日の出来事は確かに時の経過が薬となり癒えはした。敦から愛され、敦を愛し、今だって敦を愛していると心から言える。 それでもあの日を振り返ればいつも胸が痛くて、苦しくて、どうしても直視することが出来なかった。 あの時の私は、確かに咲喜を愛してた。 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY21
  •  咲喜が言う通り、私は嘘が下手になったのかもしれない。 なんのこと?と涼し気な顔で言いたかった。でも言えなかった。 少し飲み過ぎたのか頬は火照っているのに、指先は血の気が引いたように冷たくなっている。面白いほどに分かりやすく、動揺が顔に出ていた。 どうして咲喜が知っていたのか、そんなことを考える余裕すら今の私にはなかった。 省吾と博美の結婚式は、私にとって、終わりと始まりが同時に訪れた日でもあっ [続きを読む]
  • ご質問へのお返事など
  • こんばんは、ナナ子です?最近、はじめましての方から読者登録、メッセージ等をたくさん頂戴しています。本当に嬉しい限りなのですが、公私共にバタバタしていることもあって、お返事が出来たり、出来なかったりです。同じ内容のご質問が幾つか寄せられているのですが、勝手ながらこの場を借りてまとめてのお返事とさせていただければと思います。◆アメンバーに関して申請時にメッセージがない方、メッセージ等の交流がない方、 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY20
  •  私が紗栄子を受け入れられないように、明日香も私を受け入れることが出来ないのだろう。 明日香と私の立場は同じようなものなのに。私は明日香の気持ちが分かっているはずなのに。それなのに「他人様の夫」である咲喜に、ほんの少しだけでいいから寄りかからせて欲しいと思った。 思うだけならまだいい。 実際咲喜は今、私の隣にいる。明日香にどんな口実を作り、会いに来てくれたのか私は知らない。 かつては夫だった咲喜 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY19
  •  リクサー本社ビルから徒歩で3分ほどの場所。高層ビルが立ち並ぶオフィス街の一角に、そこだけ時間が止まってしまったかのような昔ながらの蕎麦屋がある。 そこに咲喜と二人で訪れ、テーブルを真ん中に挟み向き合って座った。蕎麦をすすりながら仕事の話をいくつかしたけれど、話題はどうしても共通の友達のことに移行する。 省吾や颯太は最近どうしているか、とか、博美や陽菜はどうしているか、とか。プレジャーホームを退 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY18
  • ◆瀬名 理子 パソコン画面に表示された誤字に深い溜息が溢れた。 日頃タイプミスをすることなんてほとんどない。それなのにさっきから何度も何度も誤字や脱字を繰り返し、それに気付いて打ち直す。 キーボードを叩く音がいつもより少しだけ大きいのは多分私のイライラがこめられているからかもしれない。日頃、公私混同する若い女性社員に「仕事は仕事でしょ」と口うるさいことを言っている私が、公私混同していた。 敦から昨 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY17
  •  こんなにもかっこ悪くて、惨めな思いをすると最初から分かっていたら、私は大阪には来なかったのかな。 カフェを出て駅まで歩きながらそんなことを思っていた。隣にはレオがいる。だけど親密な間柄には絶対に見えないような微妙な距離感がどうにも息苦しい。 昔から親のいうことも、省吾のいうことも、一切耳を傾けず、自分の気が済むようにやった結果こっぴどい目に遭って来た。失敗が次のステップに繋がればいいけど、私は [続きを読む]
  • 女友達*ENVY16
  •  見た目はあっけらかんとしていても、中身は山芋とオクラを混ぜ合わせたくらい粘着質。人に意見や助言を求めたって、結局は自分が思うようにしか動かない。 そういう女が世の中に一定数いて、ご多分に漏れず私もその手の女なんだけど。自分以外の粘り気女には「めんどくさい女」なんてうんざりするのに、自分はと言えばこんな調子。 これで諦める、これが最後、その時は本当にそう思ってるの。 でもその時が訪れたら、往生際 [続きを読む]
  • 女友達*ENVY15
  •  レオに会うことが目的だった。 とにかく会いたい、その気持ちだけで大阪の端っこまでやって来た。 会えるか会えないか分からない。会えなかったらここまでの費用も、時間も、省吾とのきょうだい喧嘩に消費したエネルギーも全部無駄になる。 それでも会える可能性が1%くらいあるなら、その可能性に賭けてみたいという気持ちでやって来た。 だけど会うことが目的だった私は、レオに会って今更何を話したかったのだろう。会 [続きを読む]