馬刺し、馬肉をおいしく召し上がるために適切な切り方や豪華に見せるための盛り付け方を紹介しています。
馬肉は他の動物のお肉に比べるととても高価です。 そして馬肉はあまりメジャーなお肉ではないため適切な切り方や盛り付け方を知らない方がたくさんいます。 そこで馬刺しのきれいな盛り付け方法やどうやったら上手に馬肉を切っておいしく馬刺しとして召し上がるのかを紹介しています。
馬刺しをおいしく頂くために適度な厚さの切り方を 以前の記事で紹介しました。 では、大きさ(面積)はどれくらいが適度なのか? 馬刺しは基本的に小さく、薄くが最もおいしく頂けます。 ですから直径が大きくても7〜8センチほど。 できれば5センチほどの大きさになるように 切るのが口に入れやすく馬肉本来の味を実感できます。 特に親戚、友人、お客さんに提供する場合には 小さすぎてもせこ…
馬肉は食べ方によって切る厚さを変えるのが おいしく召し上がるポイントとなります。 馬刺しとして食べるなら約2mmほどで薄く切ります。 あまり厚く切ってしまうとトロや霜降りの場合に 口の中でとろけるような食感が味わえません。 焼いたり、あぶったりして食べるなら5mmほど。 馬肉は火を通すと固くなりやすい特徴があります。 薄すぎると中まで火が通ってしまい全体的に固くなりやすいです。 ですから表面をサ…
馬刺しを切る前に注意してほしいのが必ず 半解凍で解凍をストップさせてください。 半解凍でないとお肉がやわらかくなりすぎて 切りにくくなります。 半解凍させた状態でまずはキッチンペーパーで ドリップを取り除きます。
大根のつまやしその葉が自宅に無い場合の盛り付けです。 馬刺しだけではどうしてもキレイに盛り付けることができません。 そんなときには「重ねる」と「立てる」を組み合わせます。 写真をご覧いただくと分かるかと思いますが 身が折り曲がって、かつ重なって盛り付けてあります。 そうす…
料理全般に言えることですが「盛り付け」ひとつでその料理が おいしそうなのがそうでないのか変わってきます。 馬刺しの高級感を出すためにも魅力的な盛り付けをしてみましょう。 切った馬刺しをできるだけ立てるように盛り付ける お皿に乗せる前に大根のつまや、しその葉などを最初に 乗せ…
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