黒田隆行 さん プロフィール

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黒田隆行さん: 受験生の知らない公務員試験の裏のウラ
ハンドル名黒田隆行 さん
ブログタイトル受験生の知らない公務員試験の裏のウラ
ブログURLhttp://ameblo.jp/tako1972/
サイト紹介文合格者としての視点から大手予備校で受験指導をしてきた経験を活かし本当の受験対策を書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供94回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2014/01/15 15:50

黒田隆行 さんのブログ記事

  • 2種類ある過去問集との付き合い方
  • 公務員試験の択一試験では、教養の時事や専門の経済事情、財政事情などを除いて、毎年同じような問題が繰り返し出題されます。したがって、過去問の演習がきっちりできていれば、確実に合格点を確保できます。 過去問の具体的な演習方法については、過去にもこのブログなどで書いているので、そちらも御覧ください。さて今回は、取り上げられることが少ない、 2種類の過去問集の違いについてです。 市販されている公務員試験の過 [続きを読む]
  • 公務員試験の面接対策で頼るべきは「合格者」ではありません。
  • 筆記試験、特に択一試験の対策については、前回のブログでも書いたように、適切に使えば合格者の体験談はとても役に立ちます。 なぜなら、択一試験は1問ごとに正誤が分かるので、合格者は自分自身の勉強方法が有効だったのかどうか、かなり正確にかつ「客観的」に判別することができるからです。 しかし、面接試験については、合格者の体験談は「情報」以上の価値を持ちません。 なぜなら、択一試験と異なり面接試験は、その評価 [続きを読む]
  • 「合格者アドバイス」の取り扱いは慎重に
  • ネット上を探すと、勉強方法について公務員試験の合格者によるさまざまなアドバイスが見つかります。 実際、勉強方法に悩んだり、教材選びに迷ったりしているときには、合格者が実践したやり方が参考になるケースも多々あります。 ただし、合格者の「自分はこうやった」というやり方を取り入れるときには、慎重な吟味が必要です。 その合格者自身は「よかった」と思っていても、客観的に見たら非効率なやり方だったということも十 [続きを読む]
  • 過去問集の攻略は『神経衰弱』に似ている
  • 「過去問が大切」 「過去問から始めるべき」 「過去問集をしっかり回せ」 的な主張をよく見かけます。 こういった「過去問重視」の主張自体は、なんら間違っていません。 しかし、過去問集を実際にどう解いていくのかどのように回すのかという「具体的な手法」についてはほとんど語られません。が、実はそこに、過去問学習の効用に大きな差が生まれてしまう要因が隠されているのです。 ちょっと話がそれますが、「神経衰弱」とい [続きを読む]
  • 択一問題は「ウラ」から解くのがセオリー
  • みなさんご存じの通り、公務員試験の一次試験は、教養試験、専門試験ともに、 択一問題がほとんどです。形式的には、1問あたりに選択肢が5本あり、そのうち1本が正解、ということになります。 その冒頭では、 「〜に関する記述のうち、妥当なのはどれか。」 「〜に関する記述として、正しいのはどれか。」と設問されるのがもっとも多いパターンです。この設問をその文言通りに読んで解くならば、 「妥当な(正しい)」選択肢を [続きを読む]
  • 年末からの勉強戦略
  • 今年もあとわずか。そろそろ本試験まで残された時間が気になる時期です。 確認しておくと、4月30日実施の国家総合職、5月7日実施の都庁や特別区を受験される場合は、残り4か月半くらい、6月に実施される国家一般職や地方上級を受験される場合は残り6か月前後です。 毎年この時期になると、必要以上に焦ってしまう方が多くいますが、そこは安心してください。なぜなら、今後の受験戦略を考えるにあたっては、これまでに何をやっ [続きを読む]
  • 面接試験で「合格者の真似」は危ない
  • 公務員試験は、筆記試験対策に多くの時間を割くため、いつの間にか、面接試験を筆記試験の延長で捉えてしまう傾向があります。 しかし、もし、筆記試験=面接試験と捉えてしまうと、受験最大の「ワナ」にハマります。それは、「唯一絶対の答え方=正解」を見つけようとしてしまうことです。 公務員試験を受験しようとしている多くの方は、中学受験や高校受験、大学受験、あるいは学校の定期テストや模試などでも、それこそ嫌とい [続きを読む]
  • 面接対策は楽しい!(と思ったほうが受かります)
  • 毎年12月に入ると、自治体や省庁が採用に関する説明会を開き始めます。そのため、ちょうどこの頃から面接対策への関心が少しずつ高まるようです。 面接対策を始めるにあたって一番伝えたいのは、 「面接対策は楽しい! 」と思ってもらえたらいいな、ということです。公務員試験では、多くの科目で筆記試験が課されるため、 その延長線上で面接試験を捉えてしまい、いつのまにか、「面接対策って大変だな……」 と思ってしまいがち [続きを読む]
  • 教養論文 〜地方上級〜 志望先の実情に敏感であれ
  • 今回は、地方上級(道府県庁、政令市)です。地方上級試験の教養論文については、各自治体のホームページに過去問が掲載されているケースも多いので、まずはチェックしてみてください。 当然ながら各自治体ごとに問題は異なりますが、いずれもオーソドックスな論点が問われており、難しいものではありません。 では、地方上級試験の教養論文では、なにが合否を分けるのか? その最も重要なポイントは、 「各自治体の実情を考慮し [続きを読む]
  • 教養論文 〜都庁B編〜 「論点横断的な視点」がカギ
  • 今回は、都庁B編です。都庁の教養論文は、他の試験にはない特徴があるので、合格点を確保するにはまず傾向をしっかりつかむことが大切です。 <都庁B 平成28年度> (1)別添の資料を参考に、東京において、誰もが安心して快適に利用できる交通を実現していくために、あなたが重要と考える課題を200字程度で簡潔に述べよ。 (2)(1)で述べた課題に対して、都はどのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べよ。 なお、 [続きを読む]
  • 教養論文 〜国家一般職編〜 「具体性」と「国家的視座」
  • 今回は、国家一般職編です。都道府県、市役所、特別区などの地方自治体の教養論文とは明らかに傾向が異なります。 <国家一般職 平成28年度> 以下の文章を読んで次の問いに答えなさい。  平成26年(2014年)度に行われた全国の20歳以上の男女を対象とした意識調査によれば、健康のための食生活に関する意識や、健康や栄養に配慮した食生活の実践などの点で、20歳代〜30歳代を中心とした若い世代では、40歳以上の世代よりも課題が [続きを読む]
  • Twitter 時事問題 答え&ワンポイント
  • 私のTwitterアカウントでつぶやいている時事問題とその答え&ワンポイントです。公務員試験の時事問題で出題されそうなポイントを題材にして問題を作っています。【問題】日本人が最初に受賞したノーベル賞はどれ?【答え】物理学賞【ワンポイント】1949年に湯川秀樹氏が受賞。受賞理由は「中間子の存在の予想」。2016年10月時点で、25名の日本人が受賞。2016年には、大隅良典氏が生理学・医学賞を受賞。受賞理由は「オートファジ [続きを読む]
  • 教養論文 〜特別区編〜「公務員の職権」が盲点になる
  • 今回から数回に分けて、教養論文について職種別に分けてその対策を書いていきます。今回は特別区ですが、志望先に関係なく読んでみてください。教養論文一般に通じることが多々発見できるはずです。<特別区 平成28年度>1 急速に進む少子高齢化やノーマライゼーションの機運の高まり、さらには国際化の進展等により、特別区には、高齢者、障害者、子ども、外国人を含めたすべての人が、安全、安心、快適に暮らし、訪れることが [続きを読む]
  • 受験先にフィットした教養論文とは
  • 現在、全国的に注目されている『待機児童』。文字通り、保育園に入りたいのに入れないために「待機」して入園できるまで待っている「児童」(幼児)のことを指します。この『待機児童対策』は、来年の教養論文でも出題可能性の高い論点に挙げられます。 この『待機児童』の問題は、自治体によって事情が大きく異なります。子どもの割合や保育園の数、保育園や保育士に対する補助金のあり方、また女性の就業率や出生率など、待機児 [続きを読む]
  • 政策研究なしに教養論文の合格答案は書けない
  • 前回のブログで、最近の教養論文試験では、受験先の政策に関するしっかりした理解が求められているという趣旨を書きました。なぜ、このような理解が求められるのか。ひとつには、本当に志望度が高いのかを試していることがあると考えられます。 公務員試験も含めた就職活動は、恋愛に例えられることがあります。確かに似ている点もかなりあるような気がします。たとえば、恋愛すなわち、誰かを本気で「好き」になったら、相手のこ [続きを読む]
  • 「読みやすい論文」の一歩先へ
  • 前回のブログで、公務員試験の教養論文では、解答文を「書く力」よりも問題文を「読む力」の方が大切だという趣旨を書きました。 とはいえ、いくら「読む力」を鍛えても、それだけではまだ半分。当然ながら、合格レベルに達する答案を「書く」必要があります。 合格レベルの答案と評価されるためには、まず形式面として、 ・誤字脱字がないように、可能な限り丁寧な字で書く ・適切に改行する ・必要に応じて段落ごとのタイトルを [続きを読む]
  • まず鍛えるべきは「問題文を読む力」
  • 最近は、LINEやInstagram、TwitterといったSNSの普及によって、短文や画像、動画などの直感的なミュニケーションが多く、長い文章を「書く力」について不安視する向きも多いようです。公務員試験で課される教養論文では、まさにこの「書く力」が求められているのは言うまでもありません。しかし、実は、「書く力」よりもむしろ「読む力」のほうが、圧倒的に重要なのです。ここでいう「読む力」とは、「問題文を正確に読み取る」こ [続きを読む]
  • 公務員試験の教養論文で試されること
  • 多くの公務員試験、特に都道府県や市役所の試験において、配点が高く合否に大きな影響を与える教養論文試験。この教養論文では、いったい受験生の何を試しているのでしょうか?各公務員試験の受験案内や人事担当者から実際に聞いた話を総合すると、教養論文試験が試していることは、以下の3の能力に集約できます。 (1)問題文(=直面する課題)を正確に捉えることができるか (2)問題で問われている政策課題における施策を [続きを読む]
  • 変わる教養論文
  • ここ数年の公務員試験は、全般的に筆記試験が簡素化される傾向にあります。その中で「教養論文」については、新傾向の問題が出題されるケースが増えており、その対策に頭を悩ませることも多くなってきます。 これまでの教養論文では、 「急速に少子化が進む中、◯△県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい」 といった、短い問題文で単一の論点のみ書かせる問題が数多く [続きを読む]
  • 「音声学習スタイル」のススメ
  • 現在Amazonで発売中の『公務員試験必勝倶楽部 倍速!シリーズ2017』(憲法、民法、行政法、ミクロマクロ経済学、数的処理)には、「講義動画」に加えて、「講義音声」の配信が付いています。スマホで音楽を手軽に楽しむのと同じように、「音声を聞きながら勉強するスタイル」は、その学習効果を驚くほど高めることができるからです。 話はいきなりアートになりますが、最近の美術館では、必ずと言っていいほど「音声ガイド」が用 [続きを読む]
  • 公務員試験は、大学受験や高校受験と何が違うのか
  • まず前提から言うと、求められる能力はほとんど変わりません。大学受験や高校受験で培った受験勉強の経験やノウハウの多くは、公務員試験の勉強にも流用することができます。 しかし、大きな違いが一つあります。それは、、、 すでにインプットされた知識の有無 です。 大学受験や高校受験で課される科目は、英語や国語、数学や日本史、世界史、地理、生物、物理、化学・・・などですよね。 これらに共通しているのは、受験勉強を [続きを読む]
  • 過去問集は「問題」ではなく「解説」で選ぶ
  • 前回のブログで、公務員試験では毎年、過去問と同じような問題しか出題されない、ということを書きました。だからこそ過去問のマスターが非常に大切だ、ということも書きました。 ここで問題になるのが、 「どの過去問集をやるべきか」 ということです。Amazonで検索したり、本屋さんの公務員試験コーナーに行くと、公務員試験の過去問集たくさんがありすぎて、 「どれを選んだらよいのか???」 という状態になってしまいます [続きを読む]
  • 「まとめノート」より「過去問集」に集約
  • 公務員試験の勉強を始めると、講義を聞いたり基本書を読んだり過去問集を解いたりしていくうちに、「わからない点」「疑問点」「間違えた問題」などが出てきて、それを調べて頭に入れる知識がどんどん増えてきます。 これらの知識を整理するため、「まとめノート」的なものを作ることを進める向きもあるようです。もちろん「まとめノート」を作ることに一定の効果があることは間違いないでしょう。でも、作ること自体が結構大変で [続きを読む]
  • 「細切れ時間」をどう使うかで合否が決まる
  • 前回のブログでは、公務員試験の学習において、全体像を理解する必要性が高い科目について書きました。 一方、単純な暗記科目も結構あります。具体的には、生物や地学、日本史や世界史、政治経済や時事などの「一般知識系」科目や、政治学や行政学、経営学、財政学といったいわゆる「学系」科目がそれです。 これらの科目は、出題される問題数が少ないこともあり、受験生から軽視される傾向にあります。そして、まさに軽視される [続きを読む]
  • 過去問集やテキストは「目次」を意識すると理解が早い
  • 公務員試験をどういう環境で勉強するにせよ、過去問集やテキストは絶対に必要です。その過去問集やテキストをこなす上で最も大切なページが 『目次』です。そう、あの「もくじ」です。意外かもしれませんが、テキストの最初の方に掲載されているアレです。 この『目次』、さらっと見られることがあればまだよいほうで、一度も見られることなく忘れ去られる、ということも多々ある、なんとも可哀想なページです。でも実は使えば使 [続きを読む]