ダイネムター さん プロフィール

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ダイネムターさん: がんばってんジィ!
ハンドル名ダイネムター さん
ブログタイトルがんばってんジィ!
ブログURLhttp://homuchon15.blog.fc2.com/
サイト紹介文ドイツと日本の教育の違いや、お子さんをドイツ内外のドイツ学校に通わせている方々へのお役立ち情報を掲載
自由文おすすめの本やサイトの紹介等もしています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/01/17 17:26

ダイネムター さんのブログ記事

  • 煩雑なドイツの大学願書提出
  • 通常、NRW州クレフェルド市の高校の卒業式は終業式より1週間程早く行われる。今年は終業式が7月14日であるため、卒業式は7月7日前後である。一方ドイツの大学入学願書提出の締め切りは例年7月15日である。願書を出すにあたり、最重要な書類といえば、言うまでも無く卒業成績表であり、多くの大学の場合、成績表の公式なコピー(書類の右上が折られ、公的機関、この場合は学校の印鑑が押されているもの)を期限日までに [続きを読む]
  • ドイツ版プロム
  • 7月に入り、NRW州各地でギムナジウムの卒業式とドイツ版プロムというべき、アビバルが催されている。長男のアビバルも昨日、学校から程遠くない貸しホールで開催された。午後5時開場で、あいにくの小雨の中、タクシーで会場に乗り付けると、入り口で乗客を降ろす乗用車が一時停車をするため、それを待つ車が進入路だけでなく、一般車道まで渋滞していた。入り口で入場券のチェックが行われ、それを通り抜けると、発泡酒やオレ [続きを読む]
  • ギムナジウムの卒業式
  • 昨日7月7日、子供達が通うクレフェルドのギムナジウムで卒業式が行われた。30度を越す真夏日の午後3時半から近隣の教会で、教派を越えたミサが執り行われた後、5時から学校の体育館で催行された。校長の話では、このギムナジウムの今年の卒業生は115人(2009年入学生157人中の卒業者102人、65%)で、アビトゥアの成績の平均は2,38、成績表の小数点の前に1(1,0から1,9)がついた生徒は30人で、その内 [続きを読む]
  • お金がかかるドイツの高校卒業関連行事
  • 80年代に大学を卒業した時、現在どうかは分かりかねるが、当時お決まりの袴姿で出席した。これには母が着付けが出来たために、着物を借りる位で済んだものの、後日開かれた謝恩会には先々にも着られそうなパーティー用の洋服を購入したので、それなりの金額となってしまった。けれどもこれは最終学府を卒業した時のことであって、高校卒業時ではない。高校の卒業式は一般的な制服のある県立校であり、パーティーがあったわけでも [続きを読む]
  • 2017年アビトゥアでの不祥事
  • 問題を読んで、どうしていいか全然考えが浮かばない。これはアビトゥアの数学受験者にとって悪夢である。正にその状況に陥ったのはブランデンブルグの6千人の受験者の一部で、彼らは数学の試験で初めて自然対数関数に取り組まなければならなかったのである。州の学校庁の調べでは、この学習単元は2014年以降の指導要綱に記載されているにも関わらず、137の高等部のうち、23の高等部で授業で取り扱っていなかったという。 [続きを読む]
  • アビトゥアで高得点を取るには
  • ある読者の方から「アビで高得点を上げるのに必要な力」についての私の意見を聞きたいという要望があったので、最近のブログと近似のテーマであるが、これについて少々書いてみたいと思う。その方も我が家と同じ年頃のお子さんを二人抱えておられるのだが、彼女は、高得点を取るには「(教師との)協調性と、生徒間の情報力」が必要である気がすると述べていた。そもそもなぜアビトゥアで高得点が必要になるのだろうか。言うまでも [続きを読む]
  • 無事、合格しました!
  • 今週の水曜日の午後3時。ギムナジウムの講堂で、アルファベット順に生徒が呼ばれて、一枚の紙が手渡された。この紙は大学入学資格試験の最終試験の結果と総合結果の通知書である。左上、縦列の1から4までに最終試験の受験教科名、その横がこの試験を受験する資格を得るための高2と高3(資格期)前・後期形回の該当教科の成績の平均、そのまた横が最終試験の成績、その右に続くのが最終試験の得点である。以前のブログで説明し [続きを読む]
  • ドイツへの学費難民に歯止めがかかる?
  • 5月に行われた州選挙で、ドイツ社会民主党(SPD)と同盟90/緑の党(B90/Gruen)の連立政権からドイツキリスト教民主同盟(CDU)と自由民主党(FDP)の連立政権に移行したNRW州だが、本日新聞等で明らかになった新たなる政策のなかに、大学学費があった。NRW州には約3万人の外国人学生が存在するが、彼らに対し、学期ごとに1500ユーロ(1ユーロ120円換算で18万円)徴収しようというものである。これはバーデン・ヴュ [続きを読む]
  • アビトゥア最終試験と追加口頭試験
  • 初めにアビトゥアについて簡単なおさらいをしてみたい。アビトゥア、イコール最終筆記試験だと思われている方も少なくないと思われるが、アビトゥアの最終成績はこの試験の結果だけではなく、この試験を受けるための資格を取る、高等部最後の2年間の資格取得期の成績との総合成績となる。900点満点中の300点が最終試験に、600点が資格期の成績に由来する。また最終試験は州によって多少異なるものの、大概ドイツ語、数学 [続きを読む]
  • 子供がいる家庭必読!使い物にならない賠償責任保険
  • 独身の時はともかく、家庭を持ち、子供を持つようになると、家族保険というものに、関心が出てくるのだが、この中に賠償責任保険も含まれる。しかし、これが非常に使い物にならない。まず未就学(7歳未満)の子供が物品を破損した場合、例えば公共物や、デパートやスーパー等でガラス・陶器製品などを壊すなどした場合、親の監督不行き届きとなり、賠償責任保険では支払われない。我が家はマンション住まいで、庭先に共有の遊び場 [続きを読む]
  • 女子生徒が泣きだした中等過程修了試験
  • オンライン請願ポータルで24時間以内に3万3千人の署名を集めたのは、NRW州で先頃実施された中等過程修了試験の英語を無効とし、やり直すことに対する請願である。ドイツでは8年制のギムナジウムを除き、10年生末に中等過程修了試験がある。NRW州ではドイツ語、英語、数学などの試験が州一斉で実施されるのだが、今回、問題となったのは、二教科目に行われた英語のテストである。曖昧な設問、複雑なテーマ、配分時間不足など [続きを読む]
  • ギムナジウムに必要な(学)力って何だろう?
  • あと10日ほどで長男のアビトゥア最後の試験である口答試験がある。親の言う事をある程度聞く、もしくは親がまだ権威を振りかざしていられる時分は、長男も次男も試験前はそれなりに勉強していたが、今では試験前でさえ、毎日数時間はPCでゲームをしていたり、夜遅くまで外出していたりという状態である。日本の詰め込み教育、4当5落が当然のように言われていた時代に育った私には、開いた口が塞がらないのだが、それでも長男は [続きを読む]
  • 68 % !
  • 今週水曜日に、今学年度のアビトゥアの最後の筆記試験が実施された。長男は化学の能力コース、姪は基礎コースの試験に臨んだ。長男は先週の数学の能力コースは自信を持って、地理の基礎コースはいつもの調子で出て行ったが、化学は少々緊張していた。義父の葬儀の関係などで、ここのところ頻繁に会う義理の妹の話を又聞きしたところによれば、姪は何で化学を取ったかなとぼやいていたそうだ。9時に開始のはずの能力コースの試験は [続きを読む]
  •  と パーキンソンと 死
  • (非常にリアルで暗い内容なため、読まれる方はご注意ください。また事情により一部文章が削除されていますがご容赦下さい。)月曜の夕飯の支度中に、突然電話が鳴った。勤務する会社の度重なる転売、部課所の移動などで、とうとう鬱病に罹ったドイツ人伴侶がいつもならば会社から漸く帰ってくるかどうかという時間であったが、その日はたまたま会社に行けずに自宅にいたため、電話にでた。XXが急に路上で倒れ、救急隊の蘇生処置 [続きを読む]
  • 大学選択の決定要因は親の懐具合
  • 大学から1,5キロ離れた約30平米のアパートの月々の家賃が634ユーロ。これはケルンのドイツ経済研究所が最近発表した15都市における典型的学生アパートの居住費インデックスに掲載された、2016年後半のミュンヘンでの家賃である。15都市中、最安値だったのは、ライプチヒの322ユーロであった。多くの都市で2、3部屋のアパートの供給が少なく、この大きさのアパートは需要の3分の1ほどしか新たに建設されていない。特にベルリン、 [続きを読む]
  • 分数計算が出来ないのは日本だけじゃなくなった
  • 大学入学者に中学数学の知識が欠けている。それも、既に分数から。この記事が日本のものであれば、何も目新しくないのだが、なんとこの記事の発信元はドイツの週刊誌シュピーゲルなのである。漢字も碌に書けない、分数の計算もできない大学生。これは日本で10年程前に話題となったが、これと似たような問題がドイツに起こりつつあるというのである。ドイツの大学入学資格取得者はどれくらい数学ができるのか?ほとんど出来ないに [続きを読む]
  • モットー週間とアビトゥア受験資格
  • NRW州では昨日金曜日でモットー週間が終わった。モットー週間というのは、ドイツでアビトゥアを受ける生徒、ギムナジウムや総合学校などの最終学年である12/13年生が、毎日テーマを決めて、それに従って仮装をしたりする学校生活最後の羽目をはずす一週間である。アビトゥアを控えた長男は、普段であれば1時間目の授業はほとんどないため、家をでていくのも8時半過ぎなのだが、この一週間は毎日朝7時前後に自転車登校をし [続きを読む]
  • 機会平等の幻想(財産が学歴と職歴にどう影響するか)
  • これはアビトゥアを約一ヶ月後に控えた長男が、今週の社会学の授業でみたARDのドキュメンタリーのタイトルである。大学時代が人生でもっとも素晴らしい時だったと学卒者は当時を振り返って感慨にふける。様々なことに挑戦し、経験をつみ、人格を熟成させていく、そんな時間があった。それにひきかえ、今日大学で学ぶものには、忍耐力、並外れた勤勉さ、他人を押しのける強さ、そして何より財力のある両親が必要である。大学の大抵 [続きを読む]
  • 4月1日から変更される国際郵便関係速報!
  • 1. ドイツにも国際eパケットライトが送れるようになります。このサービスはSAL便(2キロまでの小型郵送物)に書留がついたもので、確か6,000円までの保証も付いていたと思います。国際郵便マイページサービスに無料登録し、日本サイドの住所に専用パウチを無料で送付してもらい、プリントアウトしたラベルの一部をパウチにいれ、残りの引渡証などは郵便物とともに窓口へ。SAL便は、ある程度大きさがあると、安くて便利で [続きを読む]
  • ドイツのTVドラマが面白い!
  • ホーム・アローンはドイツでもヒットしたが、ドイツでのタイトルはKevin allein zu Haus (ケビンが家で一人ぼっち)。さて昨日金曜日にドイツの第一放送局であるARDで始まった3週連続のドラマのタイトルが、先のタイトルをもじって、Eltern allein zu Haus(親だけの家)。普段はニュース以外、ほとんどテレビを見ないのだが、たまたま目を通した新聞に大きくこのドラマのことが取り上げられていたため、珍しく家族に3週連 [続きを読む]
  • 政治家の陰謀?
  • 先週の木曜日長男は高校生活最後の校内試験を受けた。朝の8時開始で終了は11時半、3時間半にも及ぶ地理の試験だ。内容は最後の2年間の学習内容中、今年度のアビトゥアのテーマから2つが出題され、その内の1つを選択解答するというものであるらしい。今までは同じ位の問題量であるにも係わらず、試験時間が2時間半ほどであったため、問題をこなすのが大変だったが、今回は最初に問題を比較選択する時間が必要なものの、3時 [続きを読む]
  • ドイツの熱血教師
  • 長男のアビトゥアの最終筆記試験第一日目まで、残り52日となった。子供達が通うギムナジウムでは、後期一回目の試験期間に入っており、アビトゥア受験資格期にある11年生の次男と12年生の長男は、今週ライストゥング(能力)コースである2教科の試験を受けた。次男は将来生(物)化学に進学希望のため生物と数学の試験を、化学技師を目指す長男は数学と化学の試験をそれぞれ受けた。長男の試験に至っては、アビトゥアの模擬試験を [続きを読む]
  • ドイツの図書館に行こう
  • 日本の学校には割りと普通に図書室というものが存在する。ドイツの学校はといえば、小学校は大概の州が4年生までということもあってか、図書室が無い学校もある。確かにドイツの小学1年生は、入学して半年ほど経って、漸く大文字と小文字で書かれた本が読めるという具合であるため、高々3年半で、しかも午後の授業がない、従って昼休みも無い学校に図書室がないのは仕方がないのかもしれない。その証拠というわけではないが、子供 [続きを読む]
  • 専門大学への近道
  • ドイツ国外に住むママ友の日独家庭の子供が現在、その国のドイツ学園の10年生に通っている。実科学校課程に在籍しているため、イースター休暇までに夏からの進路を決定しなければならず、悩んでいる。と言っても、悩んでいるのは当の本人ではなく、友人であるママ友の方である。この国のドイツ学園に、この夏から日本のドイツ学園のように、Fachoberschule(専門上級学校)というものが設立予定であるため、そこに進ませるか、ギム [続きを読む]
  • アビトゥアを取る意義
  • 私のドイツ人伴侶は化学技師だが、時々勤務先の部署の採用のための面接に立ち会うことがある。最近、面接にやってきたドイツ青年の話をしてくれたのだが、この青年の経歴がいやはや何ともである。一応ギムナジウムを卒業しているのだが、卒業後すぐに地元の専門大学に進んだものの、9期4年半経っても学士も取ることができず(通常は3年程度)、中退した後、3年間の化学研究室職員という職業訓練を修了している。現在既に27歳だとい [続きを読む]