宮澤 さん プロフィール

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宮澤さん: 信州読書会
ハンドル名宮澤 さん
ブログタイトル信州読書会
ブログURLhttp://ameblo.jp/123oncloudnine/
サイト紹介文長野市で毎週読書会を開催しています。
自由文長野市で毎週読書会を開催しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供57回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/01/26 19:17

宮澤 さんのブログ記事

  • アンデルセン『人魚姫(人魚のひいさま)』読書会(2017.4.6)
  • 2017.4.6に行ったアンデルセンの『人魚姫(人魚のひいさま)』読書会のもようです。メルマガ読者さんから頂いた感想文はこちら青空文庫版の『人魚姫』私も書きました。「さかなフレンズ あなたは、さかながお好きですか!?」人魚姫(以下さかな女)のばっばは、語る。さかなフレンズは、死んだら、海の泡になってしまう。フレンズには、魂がないから300年の寿命で、全て終わりなのよ、と。愛し合うものたちだけに、不滅の魂があ [続きを読む]
  • 村上春樹 『騎士団長殺し』読書会のもよう(2017.3.22)
  • 発売から1ヶ月経ったということで村上春樹さんの最新長編小説『騎士団長殺し』読書会を再度行いました。信州読書会メルマガ読者の皆様から頂いた感想文はこちら私も書きました。『どろんとした、奥が見えない目』(引用はじめ) 僕ははじめて河合先生にお目にかかりました。(中略)初対面の印象は「ずいぶん無口で暗い感じの人だな」というものでした。いちばんびっくりしたのは、その目でした。目が据わっているというか、なん [続きを読む]
  • 村上春樹『騎士団長殺し』について
  • 村上春樹さんの『騎士団長殺し 第一部 第二部』を、本日、気合いで、読了しました。(7時間)あらすじは、肖像画を書くのが職業の「私」が妻と別居し友人の父である高名な日本画家のアトリエに住みはじめ、屋根裏部屋で、『騎士団長殺し』という不思議な絵を見つけます。その絵にまつわる謎が解けていくとともに、別居中の妻との関係を見直されていくと、まあ、ざっくり、こんな話です。『愛とは何か?』『夢の中にも責任がある [続きを読む]
  • 夏目漱石『二百十日』読書会のもよう(2017.2.11)
  • 阿蘇を旅した圭さんと碌さんの会話ですすむ小説。落語の台本のようだった。圭さんというのは『坊っちゃん』ように、無鉄砲で真っ直ぐな人物として描かれている。夏目漱石の作品を続けて読んでいくと気がつくが、二人の道中は、『こころ』の先生とKが房総半島を旅したシーンとよく似ている。圭さんは豆腐屋主義を標榜している。藩閥政治や資本家、華族を攻撃しているところを見ると、圭さんは、明治末期の社会主義に影響を受けたと [続きを読む]
  • 志賀直哉 『小僧の神様』ツイキャス読書会のもよう(2017.1.27)
  • 2017.1.27に行った志賀直哉 『小僧の神様』ツイキャス読書会のもようです。メルマガ読者さんに、感想文をいただきました。感想文はこちら私も書きました。『本統のこころ』(引用はじめ)Aは変に淋しい気がした。自分は先の日小僧の気の毒そうな様子を見て、心から同情した。そして、出来る事なら、こうもしてやりたいと考えていた事を今日は偶然の機会から遂行出来たのである。小僧も満足し、自分も満足していい筈だ。ところが、 [続きを読む]
  • 森鴎外『舞姫』読書会のもよう(2017.1.14)
  • 2017.1.14に長野市で行った森鴎外の『舞姫』の読書会のもようです。青空文庫のテキストはこちらです。なぜ、太田豊太郎は、最愛のエリスを裏切って日本に帰ってしまうのかという問題を、丸山眞男の『超国家主義の論理と心理』と絡めて話し合いました。ランキングにポチッとご協力お願いします!!信州読書会の読書会の予定 YouTubeチャンネル「信州読書会」 メルマガで限定音声配信しています!! Twitter「信州読書会」Facebookページ [続きを読む]
  • 井伏鱒二の『山椒魚』 読書会のもよう(2016.12.30)
  • 2016.12.30に行った井伏鱒二先生の『山椒魚』のツイキャス読書会のもようです。メルマガ読者さんに感想をいただきました。感想文井伏先生が、最晩年に最終部分を削除したことで物議をかもした作品です。作品の改稿経緯は、こちら(wiki)に詳しいです。『ああ、やっぱり、寒いほど独りぼっちだ』(引用はじめ)『自由とは可能性と必然性の規定における弁証法的なものである。』                       キル [続きを読む]
  • 川端康成の『雪国』ツイキャス読書会のもよう(2016.12.16)
  • 2016.12.16に川端康成の『雪国』のツイキャス読書会を行いました。信州読書会のメルマガ会員さんに書いていただいた感想文のの一覧です。感想文私も書きました。『因果の総体、天の河』『為体の知れない娘(※注 葉子)と駈落ちのように帰ってしまうことは、駒子へのはげしい謝罪の方法であるかとも思われた。またなにかしらの刑罰のようでもあった。』島村が三度目に『雪国』を訪れたとき、なぜ、駒子は三度目の年季に入っていた [続きを読む]
  • 夏目漱石『虞美人草』読書会のもよう
  • 2016.11.12に行った夏目漱石の『虞美人草』の読書会のもようです。藤尾という『ウル美禰子(美禰子の原型』が出て来る作品です。職業作家としての漱石の最初の作品になるそうですが、その後の作品のモチーフが、いたるところにあります。美文調の文章が混じっていて、少々読みづらかったですが、心理描写は、エグいので、ドキドキしました。ランキングにポチッとご協力お願いします!!信州読書会の読書会の予定 YouTubeチャンネル「 [続きを読む]
  • 森鴎外『かのように』読書会のもよう
  • 2016年10月28日に行ったツイキャス読書会の模様です。課題図書は、森鴎外の『かのように』でした。青空文庫版のテキストはこちら皆さんから頂いた感想文はこちら私も書きました。『ワンレン・ボディコン・かのように』「お前の先祖は猿じゃないか!」と言われれば、誰だって良い気はしない。猿以上なにものかだと、日本人としての私は、心のなかで、反発する。人は思い出を飾りたがり、都合の悪いことは見ないふりする。バブル世代 [続きを読む]
  • 柚木麻子さんの『ナイルパーチの女子会』読書会のもよう
  • 2016.10.14に行った柚木麻子さんの『ナイルパーチの女子会』読書会のもようです。みなさんに感想文を書いてもらいました。私も書きました。『うつろな自分 モラハラな女子会』(引用はじめ)「まあ、おやじもさあ、親の残した土地に縛られて、色々可哀想なんだよな。家を守らなきゃ教の最後の犠牲者っつうか」(引用おわり)『ナイルパーチの女子会』に登場する強烈なキャラクターである翔子の父を評しての弟の洋平のセリフである [続きを読む]
  • 夏目漱石 『夢十夜』 読書会のもよう
  • 2016.10.8に行った夏目漱石の『夢十夜』 読書会のもようです。読書感想文を書きました。『夢十夜』のテキストはこちら『盲目と墓石』夏目漱石の『夢十夜』の『第三夜』は、こういう話だ。男が、6つになる子どもを背負っている。その子どもに指示されて、夜道を歩くと、杉の木の根の下にたどりつく。男はそこで、自分の背負っている盲目の子どもが、100年前に自分が殺した盲目の男の生まれ変わりだと気づく。すると背中の子が石地 [続きを読む]
  • 山田詠美 『ぼくは勉強ができない』読書会のもよう
  • 2016.9.30にツイキャスで山田詠美さんの『ぼくは勉強ができない』の読書会を行いました。皆さんに感想をいただきました。ありがとうございます。感想文はこちら私の感想を書きました。『同情も鈍感も』「ありがと、助かっちゃう。うちに来る鳥さんたち、すごく食べるんだよ」赤間ひろ子が、給食のパンの残りを集めている。クラスメートのみんなは、赤間ひろ子が鳥の餌としてパンを集めているという口実がウソであることを知ってい [続きを読む]
  • 2016年 アメリカ大統領選挙候補者 テレビ討論会の感想
  • 今朝、10時から『2016年 アメリカ大統領選挙候補者 テレビ討論会』をテレビでやっていたので観ました。詳しい感想は、YouTube音声でしましたが、トランプ候補者は、『法と秩序(Law and Order)』の大切さを訴えていました。クリントン候補者は、初の女性大統領候補者で、マイノリティーや女性の『人権(Human Rights)と尊厳(Dignity)』を大切にしているのですが、クリントン候補者が『法と秩序』を軽視しているんじゃないかと [続きを読む]
  • 精読すること
  • 読書会をやってみるとわかるのは、『頭の中ででっち上げた物語を読んでいる』ということである。行間を読むどころか、先入観で読んでいてさらには、自分の感情をつけたして理解しているのだ。精読する癖をつけないと、本を読み流して、自分の思い込みで理解してしまう。引用をノートに抜書きするとか声に出して読んでみるとか、一度、客観的に文章を読むことを心がけないと人は、思い込みの色眼鏡から、自由になれない。被害妄想の [続きを読む]
  • ベルンハルト・シュリンクの『朗読者』読書会のもよう
  • 2016.9.16にツイキャスでベルンハルト・シュリンクの『朗読者』の読書会を行いました。感想文を皆さんから募集して、私も書きました。『感覚麻痺のこの世で』ミヒャエルは、かつての愛人ハンナを見つめていた。彼は傍聴人であり、彼女は被告人だった。(引用はじめ)ぼくは、まるで彼女を愛し求めたのは自分ではなく、ぼくのよく知っている誰かだった、という気持ちでハンナを見つめることができたが、麻酔の作用はそれだけにとど [続きを読む]