castblog さん プロフィール

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castblogさん: 国際弁護士 村尾龍雄の「今がわかる!!アジア情報」
ハンドル名castblog さん
ブログタイトル国際弁護士 村尾龍雄の「今がわかる!!アジア情報」
ブログURLhttp://cast-murao.jugem.jp/
サイト紹介文法務・労務・税務を知り尽くしたプロ目線で中国、ミャンマー、ベトナム等、アジアの今を先取り配信!!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/01/22 11:46

castblog さんのブログ記事

  • 後任問題に悩む真の風水師
  • 重要クライアント(個人)が先祖伝来のお墓を移転すべきかどうかで頭を悩ませておられたので、香港大富豪に「誰かこういう答えのない問題に解答を示すことができる超一流の風水師がいないか」と尋ねると、「私は現在の地位を築くまで40名以上の風水師に会ってアドバイスを... [続きを読む]
  • 沈黙の意味するところは何か?(1)(ミャンマー)
  • アウン・サン・スー・チー氏率いるミャンマー与党、国民民主連盟(NLD)の法律顧問を務めていたイスラム系のコー・ニー弁護士がインドネシア外遊から戻った1月29 日夕方にヤンゴン国際空港に到着したところ、ターミナルビル前のタクシー乗り場で背後の至近距離から頭部をピストルで打ち抜かれて即死しました(嬰児であるお孫さんを抱いているところを銃撃され、結果的に無事ではあったものの、場合によりお孫さんも負傷していても [続きを読む]
  • 躍進するベトナム−中国との比較の観点から
  • 2013年以来、ASEAN後発加盟国であるCLMV(カンボジア、カオス、ミャンマー、ベトナム)の1つであるベトナムを見てきましたが、この国の発展は中国と比較するととてもゆっくりですし、弱点もないわけではないものの、2030年くらいまでのスパンで見るときは先発加盟国(シンガポール、マレーシア、ブルネイ、フィリピン、タイ、インドネシア)のうちフィリピン、インドネシア、そしてタイさえも抜き去る潜在力を有するのではないか [続きを読む]
  • 駆け引きをしない交渉下手が招く未来は吉か?(2)−中国との関係
  • 中国人が性悪説であることはつとに知られます。 年配の知人が言うように、以前は性善説的に振舞う時期、地域もあったかもしれませんが、親が子を売り、子が親を売るような悲劇が多数見られた文化大革命の時代を経て、現代の中国は徹底した性悪説中心主義です。 したがって、彼らが他者を信頼するかどうかには、信頼感を醸成するだけの確かな根拠が必要です。 例えば習近平が王岐山をあれだけ信用する背景には、とも [続きを読む]
  • 駆け引きをしない交渉下手が招く未来は吉か?(1)
  • 安倍総理の訪米でドナルド・トランプ大統領が丸々2日間も時間をとり、食事やゴルフを一緒にする特別待遇で日米同盟が世界に誇るべき強固な関係であることを見せつけました。 中国と領有権を巡り争いのある尖閣諸島に日米安保条約第5条の適用があることも明らかにし、一見すると何もかも現時点で見れば満額回答に近いということができるでしょう。 しかし、今後はそうではないシナリオもあるかもしれません。続きを読む [続きを読む]
  • 独自取材力が低下するマスコミが歪める日中関係
  • ドナルド・トランプ大統領が勝利するかもしれないという見方を事前に堂々と示していたのは、私の知る限り、誰でも知っている木村太郎さんのほか、私が愛読している「田中宇の国際ニュース解説」でお馴染みの田中宇さんくらいで、すべてのマスコミはヒラリー・クリントン勝利を微塵も疑っていなかったようです。 これは決して日本のマスコミに限ったものではなく、世界のマスコミ、特にお膝元のアメリカの伝統あるマスコミも一 [続きを読む]
  • 今こそ中国との友好関係を促進すべきときではないか?
  • トランプ大統領が難民やイスラム圏の市民の入国を制限した大統領令に署名したことで、多様性を重んじる米国社会が大混乱に陥っています。 身内からすらも大反対の声が巻き起こるような政策を平然とやってのける彼の背後には、強い男が選挙戦を通じて繰り返し述べてきた政策を、潜在的な批判を気にして実施しないことなどあり得ないという強い信念が存在すると感じます。 こうして多方面からの潜在的な批判を総合的に勘案 [続きを読む]
  • そりゃ、大金持ちになるはずやわ(感嘆)
  • 私の年齢(52歳)にもなると、長女が今年イギリスの大学を卒業して就職も決まるなど、子育てに関する負担が減少しますから、30代、40代と比較して、日々多忙に追われながらも、多くの人々と同じく、自分の仕事を通じて僅かでも何らかの社会貢献ができないかを思索することになります。 私の場合、それは日中友好の実現への寄与というライフワークであり、しかしそのような壮大なテーマを私個人の力量で実現することは困難です [続きを読む]
  • 妻の乳癌(5)−願掛けの意義
  • 2015年2月に乳癌を発症した妻のお話はその頃公表したブログ(妻の乳癌(1)、(2)、(3)、(4))で詳述したところで、あれから早いもので間もなく2年になります。 そうした中、昨年12月下旬に妻が突然「股関節に過去経験がない痛みがあり、時期的にも骨転移の危険があると一応疑って、検査をすべきと考えている」と言い出しました。 確かに妻が罹患したトリプルネガティブタイプの乳癌は手術から2年以内こそ再 [続きを読む]
  • トランプの火遊びは小火で終わるか
  • ドナルド・トランプ次期米国大統領は、就任前の現在、長らく世界のほぼ全ての国家及び地域が異論を挟むことがなかった「1つの中国」の原則に異論を挟もうとしています。 「1つの中国」の原則とは、いわゆる92年コンセンサス(九二共識)に基づく大陸及び台湾の共通認識であり、台湾は中国の不可分の領土であるけれども、果たして大陸を支配する共産党を起点に大陸が台湾を包含するニュアンスで理解するか、それとも台湾(中 [続きを読む]
  • たった10年間の黄金世代が今後の中国経済の中心となる
  • 昔は中国人と聞けば、貧しいイメージを抱いたものですが、今、中国人と聞いて昨年までの「爆買い」に眉を顰めた向きこそあれども、貧しいどころか、北京、上海、深センなどの大都市圏の中国人にはお金持ち度合いでは到底かなわないと感じる日本人は増える一方ではないでしょうか。 しかし、彼らの豊かさの源泉はどこにあるかを一考してみると、朱鎔基が国務院総理(1998年3月乃至2003年3月)に就任した直後の1998年6月30日 [続きを読む]
  • 私は間違いなく、中国ビジネス最前線にいる
  • アベノミクスが国内的経済の本質を改善する効果は限定的であり、近時は異常な金融緩和の負の側面に注目が集まり始めましたが、この政策が2013年以降、2016年2月まで続く円安局面を作り出し、その結果、多数の訪日中国人旅行客を呼び寄せたことは事実です。その中には中央直轄企業を含む国有企業や有力民営企業の幹部及びそのご家族もおり、彼らが直接に日本及び日本人に触れることで対日観を根本的に改善し、日本が大好きというと [続きを読む]
  • 表現の自由の強い規制下でイノベーションは成功するか?
  • 上海にアメリカの大手メーカーに勤めるエンジニアの友人(アメリカ人)が赴任してきたので、最近よく一緒に飲む機会が増えています。 その彼曰く、赴任直後から難問続出、頭を抱えているというのです。 その難問如何を問うと、「今まで長い間中国側パートナーと一緒に仲良く技術開発してきたのに、私の赴任直後から最早アメリカの技術は不要で、秘密裏に国産技術を開発するのだと言い出したのだよ」というのです。  [続きを読む]
  • 「水に落ちた犬は叩け」の文化が中国の外交政策を窮地に立たせる
  • 「水に落ちた犬は叩け(打落水狗)」という中国語の成語は「悪人を徹底的にやっつける、追い討ちをかける」の意味です(小学館中日辞典)。  日本はと言えば、差し詰め「水に落ちた犬は叩くな(不要打落水狗)」というfair playを本質とし、弱った者には追い討ちをかけることを抑制する「許す文化」を体現します。  これとの比較では中国の文化が常に闘争を本質とし、敗者が勝者に許されることがない、極めて苛烈なも [続きを読む]
  • 職業profession−天皇陛下の生前退位報道を受けて
  • 職業は人の一生涯で最も重要な要素だ、と考えます。 なぜか? その最大の理由は、それが人生で最もエネルギーに溢れる時期(生産年齢人口的概念では15歳以上64歳未満)において最も長い時間を使う対象だからです。 転職を繰り返す場合は別として、1つの職場で一生涯勤める場合、職業に従事する期間において職場の人々とは配偶者や子供たちと過ごす総時間(寝ている時間を除く)より長く一緒にいるということがあり [続きを読む]
  • 急増する中国人、中国企業からの依頼
  • 2013年4月の黒田バズーカ第一弾で本格的に幕を開けたアベノミクスは2015年までの3年間で2012年夏の1米ドル≒80円から1米ドル125円の水準まで円安を進行させ、どのように努力しても、円での収入が相対的に多く、人民元、香港ドル、ドン(ベトナム)及びチャット(ミャンマー)のコストを当該通貨の収入のみでカバーし切れない収益構造を持つキャストはこの間、輸出企業のドーピングまがいの高収益構造を尻目に守りの経営に終始す [続きを読む]