聖月 さん

聖月さん: 「本のことども」by聖月
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プロフィール

ハンドル名聖月 さん
ブログタイトル「本のことども」by聖月
サイト紹介文大好評!書評&プラスα「本のことども」
参加カテゴリー
更新頻度情報提供1205回 / 1108日(平均7.6回/週) - 参加 2005/05/13 12:08

聖月 さんのブログ記事

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  • 2008/05/16 09:48占いに凝る小学校5年生のことども
  • 朝、7時前。下の娘が、テレビの前に陣取って、色んな局の“きょうの占い”を見ている。“パパァ♪今日のラッキーアイテムは鰹節だって♪”・・・鰹節を鞄に忍ばせて・・・っていうか、お昼に鰹節をかけたおむすびでいいのか(^^ゞまあ、そんな話に乗ってあげてるパパとママなのだが・・・占いで、学校を休むのはやめたほうがいいと思うよ・・・外出先でよくないことが・・・なんてやつでさ。 [続きを読む]
  • 2008/05/15 08:46○「蛍」 デイヴィッド・マレル 早川書房 1600円 1992/2
  •  マレルという作家を知らないという方も多いだろうが、ある時期にブームになったあの映画作品を知っている方は滅茶苦茶多いのではないだろうか。原作はマレルの『一人だけの軍隊』。そして、その映画作品名は・・・答えは最後に。まずは、連想してみてくださいませ。 実は、このミスには時々ランクインする作家ではあるので、このミス寄りの本好きの方は、ご存知の向きも多いと思う。最近では『廃墟ホテル』や『苦悩のオレンジ、 [続きを読む]
  • 2008/05/14 08:42▲「おたから蜜姫」 米村圭伍 新潮社 1995円 2007/11
  •  その昔、『人麻呂の暗号』藤村由加(←ちなみに、この藤村由加というのは、女性執筆者4名から一字ずつ取ったもので、一人の人物のペンネームではない)を読んだ記憶があるが、ああいう小説は評者の好みではない。 たとえば、『邪馬台国はどこですか?』鯨統一郎も、このミスにランクインして話題を呼んだが、ああいう小説も好きくない。 評者が好んで読むところの荒山徹。初期の頃の作品は大大大好きなのだが、例えば最近の『 [続きを読む]
  • 2008/05/12 20:54○「オロロ畑でつかまえて」 荻原浩 集英社文庫 480円 1998/1
  •  評者が荻原浩に入ったのは、7年くらい前、『なかよし小鳩組』からである。著者の4冊目の作品、『噂』が気になっていた時期で、図書館に行ったら新作の『噂』は当然に置いてなく、とりあえず棚に並んでいた『なかよし小鳩組』と『ハードボイルド・エッグ』を借りてきた経緯にある。そして・・・『なかよし小鳩組』がメチャンコ面白かったのである。中でも、主人公の7歳になる娘、早苗がカワユク溌剌としていて・・・で、読み終え [続きを読む]
  • 2008/05/11 08:22◎「復讐はお好き?」 カール・ハイアセン 文春文庫 930円 2007/6
  •  最近、車の中でラジオを聴いていたら、鹿児島出身のパーソナリティーが、懐かしい鹿児島弁を使っていた・・・なかもんななか。 中門は中にあるから中門・・・という意味ではない。標準語でいうところの“ないものはない”という表現であるが・・・ないものはないのであって、無いといえば無いんだよ、という意味でもない。実は、二つの意味があって、狭義では、“我が家には何でもある。無いものなんか存在しない。地デジもある [続きを読む]
  • 2008/05/09 09:43◎「国語入試問題必勝法」 清水義範 講談社文庫 470円 1987/10
  •  作者が文庫のあとがきに書いているのだが、簡単に言うと“ごめんなさい”と書いてある。“国語の入試問題必勝法だと思って間違って買った人、ごめんなさい”ということである。なんでも、単行本として出されたときに、受験参考書売場に置かれていたことがあるらしい。その前に出版された『蕎麦ときしめん』も、料理本コーナーに置かれたことがあるらしい。まあ、この作者の言うことなので、ちょっと眉唾なところもあるが(笑)。 [続きを読む]
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  • 2008/05/01 08:41◎◎「蕎麦ときしめん」 清水義範 講談社文庫 470円 1986/11
  •  嫁さんが言うには、下の娘、小学校5年生なのだが、市立と私立の区別がイマイチわからないらしい。自分の通う小学校は市立(しりつ)、お姉ちゃんの通う中学校は私立(しりつ)、同じ“しりつ”なのに、何で違う“しりつ”なのかということらしい。評者にも昔そういうことがあったぞな。ということは、下の娘がその違いをわかってきてきても、またその下の世代が、市立と私立の壁にぶつかるということである。つまるところ、私立 [続きを読む]
  • 2008/04/30 10:47○「下北沢」 藤谷治 リトルモア 1575円 2006/7
  •  評者は学生時代、駒込に住まっていたのだが、これが中々家に帰らない、他人の家に泊まり歩くよくある学生風情のテイタラクな生活を送っていて、中でも世田谷代田に住まう孝(タカシ)君の家にはよくお世話になったもんだったなあ。 孝君の“孝”、これは苗字である。変わった苗字なので、彼はそれなりになんというか劣等感みたいなのを持っていたのを憶えている。“僕は例えば麻耶という女とは結婚できない”“なぜなら、タカシ [続きを読む]
  • 2008/04/24 14:03◎「洗面器の音楽」 藤谷治 集英社 1680円 2007/10
  •  本書『洗面器の音楽』を書斎のベッドで横になって読んでいたら、小学校5年生になる下の娘が部屋を覗いて、“パパ♪何読んでるの?”と問うたので、“これ”って言って表紙を見せたら、“キャハハ、変な題名♪”と笑って出ていったのことども。 確かに、変というか、意味がわかりにくいというか、どんな意味があんの?というか、形而上的な意味?っていうか、奇妙な題名ではあり、本書を読んでも、その確たる意味は汲めないので [続きを読む]
  • 2008/04/23 13:11◎「秋の牢獄」 恒川光太郎 角川書店 1470円 2007/10
  •  表題作「秋の牢獄」と「神家没落」「幻は夜に成長する」の3つの短編が収められた作品集である。デビュー作『夜市』(「風の古道」併録)、二作目『雷の季節の終わりに』と同じように、すぐ隣にある異世界をモチーフに添えて・・・むむむ?「幻は夜に成長する」は現実社会のみ?いや、最初で婆さんと幼い女の子が生活する住処は異世界なのかもしれない・・・そう、すぐ隣にある異世界をモチーフに物語が紡がれていく恒川流恒川節 [続きを読む]
  • 2008/04/22 15:44○「いつか棺桶はやってくる」 藤谷治 小学館 1680円 2007/7
  •  先日、著者の『またたび峠』を面白く読んだのだが、副題に「つんつるてんの男 ver.2」とあり、“なんど?”と思いながらもやり過ごし、書評をアップしてからよくよく調べてみると、「つんつるてんの男 ver.1」という2冊同時発売された片割れに、本書『いつか棺桶はやってくる』というのがあることを知り、順番間違えちゃったで、慌てて読んだ経緯にある。 どうやら、同じコンセプトで、それぞれに違う内容の本を上 [続きを読む]
  • 2008/04/21 11:45◎「悪人」 吉田修一 朝日新聞社 1890円 2007/4
  •  芥川賞受賞作家の書いた渾身の直木賞的大衆文学、例えば町田康の『告白』、阿部和重の『シンセミア』(←これを書いたあと芥川賞を受賞しているので順序は逆だが)、吉村萬壱の『バースト・ゾーン』、そういう作品なのだと捉えながら読み始めたので、少し期待し過ぎたのかも知れず、それでもしっかりした興味深い作品ということで、評価記号は◎になった次第である。 最終的に、この題名の意図する“悪人”についても記述してい [続きを読む]
  • 2008/04/14 10:36◎◎「ウォッチメイカー」 ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋 2200円 2007/10
  •  最近になってようやく、ディーヴァーという作家がいかに素晴らしいかということがわかってきた評者である。 話題になった『ボーン・コレクター』を中々面白いと評価し、次作『コフィン・ダンサー』を前作並に面白いと思い、でも別にこの作家のこのリンカーン・ライムシリーズを追うほどのこともないかと、3作目『エンプティー・チェア』はスルーして、何気なく4作目『石の猿』を読んで随分と面白いじゃないかと思い、5作目『 [続きを読む]
  • 2008/04/09 10:07▲「乳と卵」 川上未映子 文藝春秋 1200円 2008/2
  •  本書『乳と卵』を読みながら、まずその文体という観点から同じ芥川賞受賞作品◎『きれぎれ』町田康と比較せざるを得ないし、女流作家という観点から◎『蹴りたい背中』綿矢りさ、◎『蛇にピアス』、▲『しょっぱいドライブ』大道珠貴と比較してしまう評者なのである。 評価記号からもおわかりのように、評者の個人的な好みからいえば、その面白さ(面白くなさ?)は『しょっぱいドライブ』と似たようなものであり、町田、綿矢、 [続きを読む]
  • 2008/04/07 16:085年生の娘とパパとママのリアル会話
  • 娘“あたしぃ、結婚式は外国がいいなあ♪”ママ“いいわねぇ♪”パパ“北朝鮮?”娘“ぜーったい いや!!!ええとぉ、ディズニーランドがいいなあ♪それもさあ、アメリカの♪”パパ“日本にもあるじゃん”娘“本家でやりたいの。ディズニーランドの本家で!!!”って、茶化すパパもパパだが、普通5年生でディズニー本家って言う? [続きを読む]
  • 2008/04/03 09:44△「ラットマン」 道尾秀介 光文社 1680円 2008/1
  •  最初、図書館の棚で見かけた本書『ラットマン』なのだが、巷で評判のよかった『シャドウ』がイマイチだった評者なので、借りるのを見送った経緯にある。その後、新聞書評を読む機会があったのだが、そこで“今年のランキングに触れるのは尚早の気もするが、上位に入り込むはずの作品”みたいなことが書いてあって、しまったなあ。でも、また図書館で発見!嬉々として借りてきたのだが・・・。 個人的に、道尾作品は駄目なよう... [続きを読む]
  • 2008/04/01 08:43○「羊の目」 伊集院静 文藝春秋 1750円 2008/2
  •  読書を趣味にしていると、年が二回明ける。いや、三回かな。一回目は勿論元旦・・・ではなく、二回目が元旦。そして、次に年明けを感じるのが、その年に出た小説を読んだときである。今回、本書『羊の目』が、やっと2008年に出版された本の初読み。基本的に、図書館から借りて読んでいるので、3月末にもなって、やっと年明けを感じるのである。 それじゃあ、一回目はというと・・・本好きフリークには当然わかったかな?年が... [続きを読む]
  • 2008/03/31 10:40◎◎「またたび峠」 藤谷治 小学館 1680円 2007/7
  •  傑作である。ただし、評者の個人的趣味で・・・。 というのも、本書『またたび峠』を読みながら、町田康の傑作『パンク侍、切られて候』と大傑作『告白』を足して2で割ったようなオモロイ話だなあと思ったのだが、『告白』のほうはまだしも、『パンク侍・・・』のほうはオモロク感じなかったという話も聞かないでもなく、本当のところ“いやはや、傑作、ケッサク、大傑作だあ!”と叫びたいところなのだが、評者のツボと庶民... [続きを読む]
  • 2008/03/24 13:23◎◎「記念試合」 室積光 小学館 1680円 2007/12
  •  昨年、2007年の暮れに室積氏から電話があって、“聖月さん、(←本当に、みづきさんと呼ぶんですよ)今度小学館から、○○という本が出て、念願の映画のほうも○○なので、宜しくお願いしますね。是非、読んで観てくださいね”という内容であったとき、本の題名、映画の題名はその時点で頭に刻まれなかったのだけど、ああ、あれかあ、と思い出したわけで・・・ 氏とは、もう何回か(4回かな5回かな)飲食をご一緒しているわけ... [続きを読む]
  • 2008/03/23 13:45▲「あおい」 西加奈子 小学館 1260円 2004/6
  •  嫁さんの結婚前の職業は、養護学校の先生である。結婚と同時に職は辞したが、今でも教え子たちとの交流はある。毎日、5本くらいは“せんせい♪”といって電話がかかってくるし、たまには家に遊びにもくる。内容的には人生相談みたいなのが多くて、実は、彼ら彼女らは、少なくとも電話をかけてくるくらいの知的障害者であって、仕事もし、遊びもする中で、一般常識からは“それはダメなこと”もわからない場合があって、嫁さん... [続きを読む]
  • 2008/03/21 10:39○「悪果」 黒川博行 角川書店 1890円 2007/9
  •  題名の『悪果』を一応調べてみた。評者としても馴染みのない単語。果たして造語なのか?そう思っていたら、パソコンの漢字変換で“あっか”と入力したら、一発で“悪果”と変換されるではないか。それで調べてみると、どうやら仏教のほうの言葉らしい。意味は、悪い行いの報い。“悪い果報”らしい。 えっ?果報って、いい意味のみ使われるんじゃないの?例えば、友人に好きな女の子がいて、奥手な友人なんで告白もできないでい [続きを読む]
  • 2008/03/16 07:51娘と近所に散歩♪
  • 先日、かつお菜や菜の花を収穫した畑まで散歩。菜の花はおひたしにしたんだけど・・・綺麗な風景に変わっていたのことども(^.^) ... [続きを読む]
  • 2008/03/11 10:27九州大学にてヘリを飛ばす
  • 飛ばしている御仁は、聖月様にはあらず。九州大学講師の東野伸一郎大先生である。で、遊んでいるのではない!!!実は聖月様の会社はこんなこともしているのである。バナーをクリック↓ ... [続きを読む]
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