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パンダのぼやき https://pghypanda.hatenablog.com/

歴史と現代のつながりを意識することがテーマ。歴史、経済、社会、政治など。書評もあります。

『アラエス―全ての人に学びの空間を―』というネットの学校的なサイトも運営しております。よろしければどうぞ。 http://ahlaes.com/

パンダの召し使い
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2014/01/30

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  • いきなりマンション管理の電話がかかってきた

    本日、いきなり電話がかかってきました。内容は「マンションを買いませんか?」という内容のもの。まぁ買うというよりは、経営して家賃収入で儲けよう的な話でした。もちろん買うつもりもないし、そんなお金もない。 こんな胡散臭い電話がホントにあるんだなぁと思ったのと同時に、どこから私の電話番号を知ったんだ?と怖くなりました。相手は初めての人のはずなのに、いきなり「○○さんのお電話で間違いないでしょうか?」と言われて、流れで「ハイ…。」と答えてしまった。なんで電話番号と名前を知っているんだ。。。しかも先に名乗らないっておかしいでしょう。更に言えば年収とかも突かれました。久しぶりに気分を害しましたね(-_-;…

  • 怒られる、怒られないという判断基準で動くのをやめたい

    本当に久しぶりの投稿です。突然ですが日曜日にアニメ、ハイキューを見ていました。その中で個人的にものすごく共感できる場面というかセリフがありまして。そのセリフは決してヒロインではなくて、ほぼモブ?的な立ち位置だと思うのですが、私もこんな気持ちをかかえながら部活をやっていたので、書きたくなりました(アニメの内容とかは面倒なので端折ります)。以下、こんな感じです。 負けてもやっぱりなーという感じで、そんなに悔しかった覚えもなかった。それまでの苦しい練習が、明日からはもうないんだという、開放感すらあった。でも、お前一人だけが苦しそうだったけど、なんでか俺は、そんな風なお前が、少し羨ましかった。 この感…

  • 特に何があったわけでもないけれど、久しぶりにとりあえず書きます。

    今日は野球をする予定だったのですが、この忌まわしき雨によって中止になってしまいました。でもここのところ休日はどこかしらに出かけていて家にいることはなかったので、たまには2日とも家にいるのもいいですね。漫画読んでアニメ見て、ネットサーフィン。運動もしたかったけれど、これはこれで至福。あとで新書も読もう。 最近はというと、未だ研修中とはいえ、実案件にちょこちょこ触れ始めて、やっと仕事にも慣れてきたかなぁというところです。1年上の先輩がメンターとしてついてくれて、わからないことは随時聞く感じ。そして1日の最後に簡単な報告&雑談をして業務が終わる。概ねいい感じで仕事が出来ているようにも思えるけれど、ま…

  • 早速、会社に遅刻しました。

    2週間ぶりの投稿になりました。間が開いてしまったのは配属が決まって以降、とんでも忙しくなったからというわけではないです。純粋に会社の部活に入って出かけていたり、遊びに行っていたら更新する時間がなかったというだけです。配属が決まったとはいっても、新たに所属部署での研修がありますし、むしろ「まだ研修なんだから定時で帰れ」と言われます。課題が終わらないので残ることもままあるのですが…。 あと最近は電話にもちょくちょく出始めました。電話に初めて出るときの緊張感といったらありませんwでも出てみると案外できるものですし、相手方も恐らくこの時期は新卒が出るというのをわかっているので、何回か聞き返しても笑って…

  • 配属、決まりました。

    かなり暑くなってきましたね。スーツが苦痛になってくる時期です。電車に乗るだけで汗がにじみます。 さて、ひと通りの研修も完了し、配属が決定しました。公開したいとは思わないのでしませんが、部類で言えば内勤です。現在の心境はというと、とりあえずホッとしているという感じです。 というのも、本ブログでも常々申し上げている通り、私は特に明確にこれがやりたい!というものがなく、とりあえず配属してくれればその場所でできることを一生懸命やります的なスタンスだったので、配属が発表された時の一喜一憂的なものは他の同期ほどありませんでした。とはいえ、自分の所属がわからない状態に不安があったというのも事実なので、部署が…

  • 初任給、いただきました。

    社会人になって1ヶ月、初めてのお給料をいただきました。純粋に嬉しかったのと同時に、まだ研修中で基本は話を聞いているだけなので、こんなにお金をもらってもいいものなのかと思ったりもしています。まぁでも最初の1年なんてのは正直大した成果も出ないだろうし、その辺はあんまり気にせずできることを一生懸命やっていこうと思います。 初任給をもらったはいいものの、そういえば自分は何に使おうか?ということを全然考えていませんでした。考えていなかったというよりも、欲しいモノがないというのが正確かもしれません。薄々気づいてはいたけれど、初任給をもらって改めて「自分は現状の生活に満足しているのだなぁ」と感じました。 車…

  • 久しぶりの投稿。

    どうもお久しぶりです、パンダです。 社会人になってから全くブログを書けていなかったので、とりあえず何か書いてみようと思った次第なのですが、今の生活サイクルを考えると今後は日記というか、雑感というか、そんなとりとめのない記事が増えていくような気がします。 今現在はまだ研修中ですが、研修とはいえそれなりに頭を使って疲れるので、家に帰ってまたパソコンを開いてこれまでのような社会科学系を考える余裕が正直ありません。会社勤めをしながらブログを更新している方々がどれだけすごいのかを実感します。 やはり時間がない さて、社会人を3週間ほど経験して思うのは、やはり大学生とは違って自分が自由に使える時間は限られ…

  • フレキシキュリティ政策とは何か―解雇されても安心な社会システム

    以前にこんな記事を書きました。 社会支出の比較―日本と北欧 - パンダのぼやき 主に社会支出(≒社会保障支出)について、日本と北欧を比較しながらまとめたものです。ポイントとしては、 ・社会支出は日本より北欧のほうが大きい ・社会支出の内訳を見ると、日本は高齢者向け(医療・介護・年金など)に偏っている が挙げられます。上記記事を見ていただければわかりますが、北欧は一般に言われている通り社会保障は充実しています。ここで重要なのは、社会保障を充実させながらも、財政状況もある程度健全であるということです*1。そしてこれを実現させる背景にあるものがフレキシキュリティ政策(主にデンマークとスウェーデンの仕…

  • 明日から社会人。抱負とかがあるわけではないけれど、なんだかそわそわするので何か書きます。―就活の際、自分がやりたいことも大事だけれど、社会の動きという観点から考えると視野が広がると思うという話

    就職活動真っ最中の時期かと思います。私自身も1年前に同じことをしていたので(ということは明日から社会人!)、記憶が鮮明なうちに(時間のあるうちに)書いておこうと思って筆を執った次第です。で、何を書こうかなぁと考えたのですが、とりあえず以前に書いた以下エントリをもう少し具体的にまとめたいと思います。 就活のスタンス―どのような基準で就活を進めたか - パンダのぼやき 詳しい内容は上記エントリを読んでいただきたいのですが、簡単に言えばどういう基準で就活をしていたか?ということを書いています。その中で、やりたいことがない場合の就活の軸はどうなるのか?という話をしていて、それについてもう少し詳しく書い…

  • 共有されることで幸福感は増大する―『INTO THE WILD』を見て

    見ました。 イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2009/02/27メディア: DVD購入: 5人 クリック: 105回この商品を含むブログ (163件) を見る こちらの紹介記事を見て最高に見たいと思ったので、見てみました。素晴らしい紹介記事だと思うので是非読んでみてください。 幸福と食について 〜INTO THE WILD〜 - grshbの日記 ちなみにネタバレありです。ただ、本作に関しては内容的に推理したりするものでもないのでそんなに問題ないと思います。ネタバレが嫌いな人は本エントリ、上記エントリともに読まないほうが良いです。 …

  • 週刊情報整理―第10号

    情報整理もずいぶんと間が空いてしまいました。こちらもぼちぼち再開していきたいと思います。どれだけ需要があるのかは未知数だけれど。 3月の近況を簡単にまとめておくと、上旬には引っ越しと最後の会社研修、中旬には初めての海外旅行、下旬は引っ越し後の整理と新生活に伴う各種手続きなど。珍しくバタバタしていて、気づいたらもう30日。毎日何かしらの予定が入っていて、「明日はこれとこれをやって、この人と会って、明後日は…」みたいな、目の前のことにすごく追われていました。大学生活では基本的にヒマだったので、わかるわけもないのに先のことばかりを考えていた気がします。忙しいってこういうことなのか…。そんなことを実感…

  • パリに行って思ったことをつらつらと。

    海外旅行や新生活に関する雑事に追われて、ずいぶんと間が空いてしまいました。一旦連続更新が途切れると、どうしても「今日もいいか。」と思ってしまいます。とはいえ変な義務感で書いてもそれはそれで続かないだろうし、そんな記事は読む側にとっても面白くないと思う(思考ログも兼ねているので別に面白くなくてもいいのだけれど)ので、社会人になっても自分のペースでやっていけたらと思っています。 初めての海外旅行 さて、もう2週間近く前ですが、初の海外旅行に行ってきました。場所はロンドンとパリ。期間は移動も含めて1週間だったのですが、1週間も行けば色々あるわけで、行った感想や考えたことをまとめておこうと思います。今…

  • とりあえず、帰国の報告。

    先日帰国しました~。ロンドン、パリに行ってきました。初めての海外だったので発見やら苦労やら色々とありましたが、全体としては非常に楽しかったです。行ってよかった。 そのうち記事にしていきたいと思っていますが、3月はやはりバタバタしておりまして、更新はちょっと先になりそうです。とりあえずは帰国の報告まで。 記事を読むことくらいはできるので、これからもよろしくお願いします。

  • 今晩から海外へ発ちます!

    というわけで恐らく更新が滞りますが、辞めないんで今度とも宜しくお願い致します。 日本との違いなどを記事に出来たらいいですなぁ。それでは、行ってきます! 持ち歩き版 はじめての海外旅行-手順がわかる親切図解作者: グループTEN海外企画室出版社/メーカー: 池田書店発売日: 2003/09/09メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 142回この商品を含むブログ (4件) を見る

  • ミクロとマクロは分けて論じたほうが良いと思う

    読みました。随分前のエントリですが、下書きに入れたまま投下するタイミングを失いまして・・。でもせっかく書いたので上げておきます。 子供を育てるのに必要な年収は「子供が欲しい度」によって変わる - 指揮者だって人間だ この記事に対する批判というわけではないのですが、これを読んで思うところがあったのでまとめておきます。 ミクロ的思考 とりあえず話のとっかかりとして、上記記事から引用させていただきます。 少子化対策の議論で「これだけ低い年収だったら若者は子供がほしいとは思わない」という論調をよく見ますが、私は全く逆で年収が低くても子供が欲しい人は勝手に子供を作ると思っています。 逆に言えば子供が欲し…

  • 社会支出の比較―日本と北欧

    以前にこんな記事を書きました。 国民負担率の比較―日本と北欧 - パンダのぼやき 北欧の国民負担率は高い、税負担を重視しているというような負担を中心とした内容です。今回は受益(主に社会保障)についてまとめていきたいと思います。 社会支出とは何か 社会支出とは、詳しくは脚注のリンクを参考にしていただきたいのですが*1*2、簡単に言ってしまえばいわゆる社会保障のことで、OECD基準で定められた指標です。社会保障というと年金、医療、介護などの高齢者世代向けの支出を想像しがちかもしれませんが、社会支出は失業や住宅などの現役世代向けの支出も含めたもう少し範囲の広いもので、全9項目で構成されます。以下では…

  • 一応大学を卒業することだし、自分の4年間を振り返ってみることにする―②

    一応大学を卒業することだし、自分の4年間を振り返ってみることにする―① - パンダのぼやき 上記リンクの続きです。読んでない方のために簡単にまとめると、1年次は特にバイトもせず講義中心の生活、2年次は知識の蓄積からアウトプットしたい衝動に駆られ、友人と社会科学系のブログを開設、夏休みからはバイトも始めました、という内容です。今回は3年から4年の話です。 3年生―基本的には2年生の延長 3年次は2年次の延長といった感じで毎日が回っていました。平日は講義を受けながらそれを元に記事を書いたり、別途本を読んで学んだことを整理して記事を書いてブログにアップの繰り返し、休日はバイトのサイクルです。引きこも…

  • 一応大学を卒業することだし、自分の4年間を振り返ってみることにする―①

    本当はこんなことを書くつもりはなかったのだけれど、以下のエントリをたまたまTLで見かけて、書いてみようと思った次第であります。 18歳から22歳までの4年間で(かろうじて)わたしが学んだこと - インターネットもぐもぐ とりあえず成績表も受け取って、卒業できるみたいですし。←適当 卒業云々は置いておいて、せっかくブログというストックメディアをやっているわけだし1つの区切りなのは確かだと思うので、ただの感想を始め、「これは良かった、こうしておけばよかった、これは大事だと思う」などなど、私の大学生活で考えたことをまとめておこうと思います。あくまで備忘録ではありますが、これから大学生になる方や現在大…

  • 国民負担率の比較―日本と北欧

    金融関係の勉強が一息ついたので、今回は私の卒論関係でいくつかまとめたいと思います。その第1弾は国民負担率の比較にします。 国民負担率とは何か 国民負担率とは、国税と地方税を合わせた租税額の国民所得に対する負担率(租税負担率)と、年金など社会保険料の国民に対する負担率(社会保障負担率)を合計したもので、最終的に国民がどの程度負担しているのかを見ることができる指標です。もっと簡単に言ってしまえば、総所得のどれくらいの割合を税金や保険料で持っていかれるのかを表す指標です。具体的に見たほうがわかりやすいので、以下のグラフを中心に話を進めます。 日本と北欧の国民負担率の比較 上記グラフは財務省HPを参考…

  • 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』読了―②

    読みました。この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)作者: 西原理恵子出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (9件) を見る 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』読了―① - パンダのぼやき 上記書評の続きです。今回は第3章から。本章は著者が自力である程度稼げるようになってからの話。お金を持ってから、「カネの落とし穴」つまりはギャンブルを知るようになります。 ギャンブルは大人が負け方を学ぶもの だから思うんだけどギャンブルっていうのは、授業料を払って、大人が負け方を学ぶものじゃないかな。その授業…

  • 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』読了―①

    読みました。 この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)作者: 西原理恵子出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (9件) を見る 新社会人として働き始める前に読んでおいてよかったなぁと思える本でした。文体としては、おばちゃんに話しかけられているような雰囲気で、内容もスッと入ってきました。とても読みやすいです。学びが多かったので、2回に分けてまとめようかと思っています。今回は第2章あたりまで。 構成 第1章 どん底で息をし、どん底で眠っていた。「カネ」がないって、つまりはそういうことだった。第2章 自…

  • デフレ下の金融政策の議論―リフレ派とリフレ反対派の主張

    以前に金融政策の波及過程に関する記事をまとめました。 金融政策の波及過程―ケインジアン・アプローチ - パンダのぼやき 金融政策の波及過程―マネタリスト・アプローチ - パンダのぼやき 今回はこれらを念頭に置きつつ、今日の日本のデフレ*1の解決策として提案・実行されている、リフレ派(≒マネタリスト・アプローチ)とリフレ反対派の主張を整理することにします*2。以下詳細。 リフレ派の主張 とりあえず参考文献の引用(下線は私が加筆)。 デフレ問題に対処するために短期金利の引き下げを続けていった結果(ケインジアン・アプローチ)、実質ゼロの水準に到達した場合でも、「アグレッシブな金融緩和」を行えばデフレ…

  • 週刊情報整理―第9号

    3月になりました。来年から社会人の身としては、引っ越しやらでやたらバタバタと忙しい月であります。しかし、海外旅行や国内旅行といったワクワクする行事も控えておりますので、存分に楽しんでいきたいと思います。海外旅行中はもしかしたらブログ更新がストップするかもしれませんが(せっかく連続で投稿を続けているので一応下書きをストックして更新しようと思っています)、今のところ辞める予定はないので、ちょっと更新が止まっても「パンダは海外に行ってるんだな」と思っていただければと思います。 ということで今週も元気にまとめます。 読まれるブログとそうじゃないブログの違い : Blog @narumi ということだそ…

  • 国を表す一文字の不的確さ

    本当になんてことない、どうでもいい話なのですが、個人的によく考えるので文章にしておきます。 国を表す一文字ってあるじゃないですか。例えば日本なら「日」、アメリカなら「米」、イギリスなら「英」みたいな。これを見るたびにいつも思うことがありまして、それは「なぜ国を表す一文字はこんなにも不的確なのか?」ということです。 日本が「日」なのはわかります。イギリスが「英」なのも、英語とかそういうことなのかな?と考えればまだわかります。でも、アメリカが「米」って全く意味がわからなくて。とんでもなく個人的なイメージですけれど、アメリカって米よりパンを食べているイメージなんですよね。しかも「アメリカ」という音的…

  • 金融政策の波及過程―マネタリスト・アプローチ

    以前は、金融政策の波及過程―ケインジアン・アプローチについてまとめました。今回はマネタリスト・アプローチについてまとめたいと思います。 マネタリスト・アプローチ(通貨量経由) マネタリスト・アプローチとは、リザーブ(準備)やそれに現金を加えたベースマネー(マネタリーベース、ハイパワード・マネーとも言います)によって変化するマネーストック(マネーサプライ、通貨量とも言います)がメイン・エンジンとなって実体経済を刺激もしくは抑制するというというものです。図としては以下のような感じ(参考文献55頁、図表1-9)。 この理論のスタートは、中央銀行が供給するリザーブからです。1単位のリザーブ(R)の増加…

  • 同世代のすごい人が私の危機感を煽る

    先日、とある読書会に行ってきました。内容はヘーゲルの著書である『歴史哲学講義』の解釈について。とにかく話が抽象的すぎるし、内容を理解するためには時代背景を踏まえた様々な前提知識を必要とするため、本当に意味がわかりませんでした。第1回から参加していたわけではないので、その分の積み重ねがないということを差し引いたとしても到底理解できるものではなく、勉強不足を痛感した日でした。 そんなことを感じている私をよそに、その内容を普通に解釈して質問やら議論やらをぶつけ合っている教授陣を見ていると、「この人たちは本当にすごいな。」と純粋に尊敬すると同時に、「確かにすごいと思うけれど、生きてきた時間の総量が違う…

  • 金融政策の波及過程―ケインジアン・アプローチ

    以下を事前に読むと、理解がしやすいかと思います。 金融とは何か―出資・融資・通貨 - パンダのぼやき 金融とは何か―中央銀行の始まりと金融政策について - パンダのぼやき 金融とは何か―金融仲介機関について - パンダのぼやき 金融とは何か―金融市場・金利について - パンダのぼやき 金融とは何か―決定者と金融政策の種類 - パンダのぼやき 以前、金融政策の3つの種類、金融政策は誰が決定するのか、についてまとめました。今回は実行に移された金融政策がどのようにして実体経済に影響を与えるのかという金融政策の波及過程(トランスミッション・メカニズム)について、主要な2つの見解に沿ってまとめていきます…

  • 私の本の探し方―皆さんは本をどうやって探しますか?

    以前にこんな書評を書きました。 『ネットにつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』読了 - パンダのぼやき 本書を読んだ中で本の探し方という話題があったのですが、それが参考になりました。本を読む重要性はよく問われるかと思いますが、本の探し方については意外と話を聞かないような気がします。そこで今回は堀江貴文さんの本の探し方を紹介しつつ、私自身の本の探し方もまとめたいと思います。他にも私はこんな探し方をしているぜ!という人がいたら是非共有していただきたいなと思っております。 堀江さんの本の探し方 まずは堀江さんの探し方から。とりわけ特殊な探し方をしているわけ…

  • 『ネットにつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った』読了

    読みました。 ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (角川書店単行本)作者: 堀江貴文出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2013/09/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (6件) を見る 本書は堀江貴文さんが刑務所で読んだ本の中からオススメしたいものをどんどん紹介していくというものです。紹介の仕方も非常にうまく、読書欲をそそるものでした。紹介されている本の傾向が彼の趣味趣向としてサイエンス系が多いような印象ですが、それでもノンフィクションから小説、漫画などジャンルは幅広く、自分が知らない本も多数あった…

  • 週刊情報整理―第8号

    先週は情報整理を行うのを忘れていました。ぜんぶ雪のせいだ。 昨日は読書会に行ってきました。内容はヘーゲルの『歴史哲学講義』です。抽象的すぎるし内容を理解するために様々な前提知識を必要とするため、マジで意味がわかりません。私のような凡人には到底理解の及ばない内容でした。勉強不足を痛感します。それを普通に解釈して質問しあっている教授陣は何者なんだか・・・。これが住む世界が違うというものかと実感した日でありました。それでも何とか食らいついていきたいと思う今日このごろです。 さて、今日も元気にまとめます。 そろそろやめませんか?「右翼/左翼」「保守/リベラル」って分類は。 - デマこいてんじゃねえ! …

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