AERA(アエラ) 1998年2月23日号 表紙:ジョルジオ・アルマーニ
オークションサイトにて、帝王が表紙のアエラを偶然見つけ落札したので、今回はこの内容について記してみたい。鋭い方は、この表紙の画像に見覚えがあることだろう。『 ジョルジオ・アルマーニ / 帝王の美学 』のカラーページ部分に、まったく同じ画像が載っているのだ。そこには、世界中で販売された雑誌で帝王が表紙を飾ったものを集約し載せているわけだが、その一部としてアエラも加わっているのである。発売された時期は、199...
MEN'S CLUB 1975年9月号/世界のデザイナー巡り GIORGIO ARMANI
少なくとも現状、日本のなかでアルマーニを取り上げた最古の雑誌として発見できているのは、この『 メンズ・クラブ 1975年9月号 』である。前々から記載されていることは知っていたが、コストと、出品者の評価との折り合いのなかで手を出しあぐねていた。ただ今回、それが緩和されたことで購入してみたのである。そして、ページをめくると、
POPEYE(ポパイ)1982年1月25日号/憧れてジョルジオ・アルマーニ
目次に、「 憧れてジョルジオ・アルマーニ 」とのタイトルが記されているため、特集が組まれていると思いきや、特にそういうわけでもない――。ページをめくるとそこには、ベージュと赤のブロックチェックのブルゾンが載っているのだが、カジュアル部門の新作とあり、どうやらこれはエンポリオのことのようだ。そのブルゾンには、イタリアでの現地価格が、日本円に換算した価格となって記載されていて、42.000円である。ちなみに、10...
BRUTUS 1981年8月15日号/特集 : 神聖アルマーニ帝国
1週間ほど前に、BRUTUS 1981年8月15日号をネットオークションから購入してみたので、今回はこれを取り上げてみたい。特集は、「 イタリア男の悦楽本能を学ぼう 」と題したもので、そこでアルマーニが筆頭格として扱われ4ページが割り当てられている。まず驚くのは、1981年時点での売上額は240億円にも上ったそうだ。帝王がデビューした頃、ジャーナリストたちがどのように称したかといえば、「 ミラノのサンローラン 」とその資質...
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