狩野けいぞう さん プロフィール

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狩野けいぞうさん: ぽえてぃっく ブリテン 〜夢のスケッチブック〜
ハンドル名狩野けいぞう さん
ブログタイトルぽえてぃっく ブリテン 〜夢のスケッチブック〜
ブログURLhttp://keizokano.blog.fc2.com/
サイト紹介文1983年からイギリスに在住する、写真家<狩野けいぞう>の写真詩集。イメージとの対話から夢の世界へ。
自由文美しい光景に出会ったとき、
写真を撮りたいと思います。
感動を永遠に、
とどめておくために。

そんな写真を眺めていると、
言葉が溢れてきます。
イメージの意味を、心の中の夢を
もっとよく知るために。

1983年からイギリスに暮らし、
いくつもの感動に出会い考えた、
写真と詩でつづるこのブログは、
私の「夢のスケッチブック」です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2014/02/11 08:57

狩野けいぞう さんのブログ記事

  • 青春の始まり
  • 青春は青い春と書く------青い空の下に咲く春の花々大地を染める赤や黄や白の花々そして木の枝を染めるピンクの花々------青い空の下に咲く春の花々が競い合うリージェンツパークは今青春の始まりのようだRegent’s Park, London; ロンドン中心部の北に広がる、広大なリージェンツ・パーク。地下鉄のベーカー・ストリート駅に近いゲートから入ると、すぐにある池の手前の花壇に、色とりどりの春の花々が咲いていた。2007年3月 撮 [続きを読む]
  • 春の色に染まって
  • 早春の気配に大地から現れた黄色の水仙たち早春の気配に木の枝から現れたピンク色の桜の花たち青い空を流れる白い雲ものんびりしているセントジェームズ公園は春の色に染まって人々が行き交うSt James’s Park, London; 西にバッキンガム宮殿、北東にトラファルガー広場、南東にビッグ・ベンやウェストミンスター寺院。ロンドンを代表する観光名所に囲まれて、訪れる人も多いセント・ジェームズ・パーク。早春の晴れた日に訪れる [続きを読む]
  • 誘惑
  • 聖キャサリンドックスのモダンな住居群が西からの日を受けてマリーナの水面にあやしく揺れる、揺れる美しい反映が、風に揺れるむかしナルキッソスは水面に映る自分に恋をして死んだ気を付けよう水面の反映は、いつもいつも誘惑に、満ちているSt Katharine Docks, London; ロンドン塔やタワー・ブリッジに近いけれど、周囲のビルなどに隠れて見落とされがちなセント・キャサリン・ドックス。かつては輸出入品の倉庫などが立ち並ん [続きを読む]
  • 夢のような古城に
  • ハイランドの西湖に囲まれたアイリーンドナン城夕暮れにああ、夢のように輝くおとぎの国の古城この橋を渡ったらもう戻っては来られない------そんな不安------なぜならああ、夢のような古城に囚われてしまうからEilean Donan Castle, Highland, Scotland; ネス湖の南端あたりからスカイ島に向かう道は、ハイランドの雄大な景色が続き、島に渡る手前の湖には、美しいアイリーンドナン城がある。18世紀の反乱で、敗れたジャコバイ [続きを読む]
  • 丘の上の廃墟
  • 北ウェールズの古いスレートマインの丘の上の廃墟人々の汗と涙が染みついている石造りの廃墟いま谷間の町を深い霧が包み思い出が空を駆けていく孤独な廃墟Gloddfa Ganol Slate Mine, Wales; 英語でMiddle Quarry を意味するこのスレート採石場は、Oakeley Quarry の一部として、1870年代半ばには年間1万トンを超えるスレートを生産していた。この石造りの建物から、谷間の町にスレートを下ろすための、ケーブル鉄道が敷かれ [続きを読む]
  • 今日も羊たちが
  • 湖水地方の山のふもとの野原で今日も羊たちが生活を営んでいる雲が流れ時が流れ向こうの山々に雪が積もっても雲にも流されず時にも流されず今日も羊たちが生活を営んでいるFurness Fells, Lake District, England; ウィンダミア湖の北端の町アンブルサイド(Ambleside)から、西に車を走らせると、こんな光景に出会った。夏にはハイキングをする人も多いのだが、冬は訪れる人も少なく、羊たちだけが飼料を食んでいた。1990年12月  [続きを読む]
  • 一面のノスタルジア
  • 郊外の小さな村は一面の雪景色わらぶき屋根の古いコッテージが思い出を、温めている村の広場に立つ赤い電話ボックスが思い出に、燃えている郊外の小さな村は一面のノスタルジアHertfordshire, England; ロンドンのすぐ北に広がるハートフォードシャー。点在する小さな村々には、わらぶき屋根のコッテージがまだ見られる。おそらく今はもう使われていないであろう赤い電話ボックスも、イギリスの各地でまだ見られる。2013年1月 撮 [続きを読む]
  • 頑張って
  • 真冬の、寒さの中でも回り続けているロンドンアイ雪が、降り積もっても葉を落とさない若木たち一面の、白い世界で励ましあって頑張っているねそんな、ジュビリー庭をやはり頑張って歩いている人たちがいるLondon Eye and Jubilee Gardens, London; ロンドン・アイの隣のジュビリー・ガーデンズは、エリザベス二世女王の即位25周年を記念して、1977年に造られた。以前はただの芝生であったが、2012年には同女王の即位6 [続きを読む]
  • きっとある
  • 雪が、降り積もるバッキンガム宮殿に雪が、降り積もる寂しさが、降り積もる私の心に寂しさが、降り積もるこの雪の、下にはきっとある春の、芽生えがこの寂しさの、下にはきっとある明日への、希望がBuckingham Palace, London; バッキンガム宮殿の正面の広場には、かなり立派なヴィクトリア女王の記念碑がある。そして、道路を挟んで記念碑を囲むように、半円形の花壇があって、春になると色とりどりの花が咲き乱れる。2013年1月 [続きを読む]
  • 宇宙船の噴射のような
  • 空の青さが深まりカウントダウンが始まるタワーブリッジのライトアップが始まりテムズ川の水面に夢を描き出す今まさに飛び立とうとする宇宙船の噴射のような夢を描き出すTower Bridge, London; タワーブリッジはロンドンを代表する観光名所の一つで、その美しい姿を一目見ようと、世界中から多くの人々が集まる。夕暮れにライトアップされたその姿は、夢の世界を見ているような美しさだ。2003年12月気に入っていただけたら、下の [続きを読む]
  • 灯火をかかげる
  • 夕暮れのテムズ川に浮かぶ船のようなウェストミンスター宮殿がライトアップされてこちらの岸から見守る街灯の支柱が丸い灯火をかかげる過ぎていく年のさまざまな思い出に感謝の灯火をかかげるやってくる年のさまざまな期待に希望の灯火をかかげるPalace of Westminster, London; テムズ川のほとりの国会議事堂は、中世後期には国王の住居でもあったため、ウェストミンスター宮殿とも呼ばれる。特に夕暮れ時、対岸の歩道から見るそ [続きを読む]
  • 新しい年がやってくる
  • 年の瀬ウォータールー橋から望む夕暮れ雲が流れるロンドンアイが回るそしてビッグベンが------その鐘の音とともに炸裂する花火ショーそんな幻影------もうすぐ新しい年がやってくるLondon Eye and Big Ben viewed from Waterloo Bridge, London; ウォータールー・ブリッジは、ロンドンの絶景が見られる場所の一つである。テムズ川がほぼ直角に曲がる地点にあって、下流にあたる東側には、セントポール大聖堂やシティのビル群が、 [続きを読む]
  • 街にクリスマスがやってきて
  • 有名店の立ち並ぶボンドストリートの夕暮れイリュミネーションが宝石のように輝く雨に濡れた舗道が宝石のように輝くクリスマスツリーが宝石のように輝く街にクリスマスがやってきて人々の心も宝石のように輝くBond Street, London; ほぼ南北に走るボンド・ストリートは、ロンドンを代表する高級ショッピング街の一つ。この画面に写っているのは、ヨーロッパの有名ブランドの店などが立ち並ぶ北側のニュー・ボンド・ストリート。こ [続きを読む]
  • ウェストミンスター寺院のクリスマスツリー
  • 多くの国王が戴冠し多くの偉大な人達が静かに眠っている夕暮れにライトアップされた荘厳な顔立ちそしてたき火のように燃えるクリスマスツリー輝かしい歴史を讃えるウェストミンスター寺院のクリスマスツリーWestminster Abbey, London; 同じヴィクトリア・ストリートにあるウェストミンスター大聖堂はカトリックの教会だが、このウェストミンスター寺院は、イギリス国教会の教会。近くの国会議事堂などと共に、世界遺産にも登録さ [続きを読む]
  • 大魚のようだ
  • 海のような空にたくさんのイワシ雲が泳いでいたそして夕暮れに黄金色に輝き出したウェストミンスター大聖堂大きな口を開けて海底に潜んでいる大魚のようだそして高い塔はイワシを捕まえようとする触手かもしれないWestminster Cathedral, London; 19世紀後半、ローマ教皇庁とイギリス国教会の関係が改善され、カトリック教会が復興した。ウェストミンスター大聖堂は、イングランドおよびウェールズで最大のカトリック教会である [続きを読む]
  • 過去と現在を結ぶ
  • ミレニアムブリッジは西暦一千年代と西暦二千年代の二つの千年紀を結ぶモダンな歩道橋がテムズ川の両岸の古いセントポール大聖堂と新しいテートモダンを結ぶそして夕暮れにこの橋を渡って来た私の心の過去と現在を結ぶLondon Millennium Footbridge, London; ロンドン・ミレニアム・フットブリッジは、通称ミレニアム・ブリッジと呼ばれる。イギリスの2000年記念事業の一つとして、2000年6月に開通したが、横揺れがひど [続きを読む]
  • 舞台の開演を告げる
  • かつて国王たちの華やかな生活のドラマが繰り広げられてきたそして今も議会の激しい論争のドラマが繰り広げられているウェストミンスター宮殿はテムズ川に浮かぶ劇場の舞台のようだそして夕日に輝く秋の梢の葉は舞台の開演を告げる垂れ幕のようだPalace of Westminster, London;  国会議事堂の周辺は1987年に世界遺産に登録されたが、登録名は「ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター [続きを読む]
  • セピア色に染まる
  • 高い木の枝から垂れ下がる幕のような無数の梢の葉が秋の色に染まるケンジントン庭園の林の中にある小さなギャラリーが夕日の色に染まるそして此の道を一人で歩いて行く私の心がセピア色に染まるSerpentine Gallery, Kensington Gardens, London; サーペンタイン・ギャラリーは、ケンジントン・ガーデンズの林の中にあるが、その名は隣接するハイド・パークの池に由来する。以前からあった建物を利用して、1970年に開設された [続きを読む]
  • 仲の良い友達
  • 輝く秋の葉を沢山付けた若木が甘えるように左に傾くガラスの球根のようなモダンなシティホールが受け止めるように右に傾く人工と自然が支えあっている人工と自然は仲の良い友達City Hall, London; ロンドン・ブリッジ駅からタワー・ブリッジにかけてのテムズ川南岸は、モア・ロンドンと呼ばれる開発事業で、モダンなビル群が立ち並ぶようになった。球根のような独特の形をしたシティ・ホールもその一つで、2002年に完成した。 [続きを読む]
  • 背伸びが出来るね
  • ほうきのような秋の木の葉が雲を掃き出し青空が広がるありがとう空が高くなって気持ちがいいよと見上げるタワーブリッジ良かったね思いっきり背伸びが出来るねと微笑む秋の木の葉Tower Bridge, London; ほぼ南北に走るタワーブリッジの南西の橋のたもとには、ちょっとした公園があって、観光客や憩いを求める人達でいつも賑わっている。ロンドンには意外と美しい紅葉が少ないのだが、この日は秋の木の葉が青空に映えていた。2005 [続きを読む]
  • 光が揺らめく
  • 空の青さが限りなく深まりバッキンガム宮殿のライトアップが始まる正面の噴水池にもライトアップが始まり限りなく深い水に光が揺らめく風に吹かれて妖しく揺らめくライトアップの反映と魂のような街灯の反映上から覗き込んでいる二つの銅像さんあまり身をのり出すと池に落ちてしまうよBuckingham Palace, London; 1837年のヴィクトリア女王の即位の時から、イギリス王室の公式の宮殿となっているバッキンガム宮殿。正面の広場 [続きを読む]
  • 厳かな背比べ
  • 沈む夕日が空をオレンジ色に染め国会議事堂のシルエットが輪郭を現す右にビッグベン左にヴィクトリアタワーいくつもの尖塔が背伸びしている橋の上の街灯が自分が一番だぞと偉そうに胸を張って三つの灯を灯す夕暮れのウェストミンスター橋のシルエットの厳かな背比べHouses of Parliament viewed from Westminster Bridge, London; 国会議事堂の北のはずれにあるビッグベンのたもとから、テムズ川の対岸まで、ウェストミンスター橋 [続きを読む]
  • 厳かなシルエット
  • テムズ川沿いの国会議事堂古典とゴシックの厳かなシルエット空に渦巻く雲絡み合う光のように白熱の論議が交わされてきた雲間から射すスポットライトのように世界はそれに注目してきた数多くの世界の歴史がここから生まれた空を流れる雲と光がそれを映し出すHouses of Parliament, London; 右にビッグ・ベン、左にヴィクトリー・タワーを抱えた国会議事堂。かつてはウェストミンスター宮殿として、国王の住居でもあったが、183 [続きを読む]
  • この美しい交感を
  • ウィンダミア湖一日の行楽を終えボウネスの桟橋で眠りにつこうとする船垂れこめた雲の隙間から顔を出し眠りにつこうとする太陽が光の挨拶を送る夕暮れ時の湖畔のこの美しい交感を木の葉のフレームに入れて心の部屋に飾ろうBowness-on-Windermere, Lake District, England; 湖水地方のウィンダミア湖は、イングランド最大の湖で、全長は17キロもあるのに最大幅は2キロという細長い形をしている。湖の娯楽や観光の中心はボウネス [続きを読む]
  • 自分の影だけが
  • 九月の青空を風に乗って少し重たげな雲が流れていく取り入れの後の茶色の野畑に寂しそうに立つ一本の木丘に伸びていく細長い自分の影が自分の影だけが親しい友達Buckinghamshire, England; ロンドンの北西に隣接するバッキンガムシャー。なだらかな丘の斜面に、野畑が広がる。夏の間は緑色に覆われていたが、取り入れの後の茶色の丘に、一本の木が寂しそうに立っていた。2001年9月 撮影気に入っていただけたら、下の<写真詩>の [続きを読む]