スナップショット さん プロフィール

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スナップショットさん: KEN'S LENS 2
ハンドル名スナップショット さん
ブログタイトルKEN'S LENS 2
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/klens/
サイト紹介文雑誌「住民と自治」の表紙写真と、埼玉自治体問題研究所の所報「そよ風」のコラムなどを掲載しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2014/02/16 11:26

スナップショット さんのブログ記事

  • 石仏の河原
  • 〔化野念仏寺〕かつて化野は死者を野ざらしで葬る風葬の地であったという。土葬の習慣が広まるとともに、化野一帯につくられた墓が無縁仏となり、明治になってそれらを念仏寺に集約したのが化野の石仏・塔群として知られる「西院の河原」である。ここには、疫病や災害、騒乱... [続きを読む]
  • 回廊
  • 〔ダマヤンヂー寺院、ミャンマー・バガンにて〕この寺院は未完である。12世紀に、父王と兄を殺して王位についたナラトゥ王が建立したが、建設の途中に暗殺され、未完のままとなった。とはいえ、東西南北には仏像が安置されている。回廊はそれらを結んでいる。以上、ガイドブ... [続きを読む]
  • 仏足跡
  • 〔チャウッターヂー・パヤー〕 ミャンマーのヤンゴンとバガンに行ってきました。これは、ヤンゴンにある全長70メートルの巨大な寝仏の仏足跡です。このお釈迦様は口紅やマニキュアをしており、かみさんはまるで美輪明宏だと言ってます。 ミャンマーでは、寺院や仏塔は素足... [続きを読む]
  • スカラベの足跡
  • 〔エジプト、アスワン付近にて〕エジプトを旅すればきっとスカラベに出会うことになるだろう。エジプト考古学博物館ではスカラベの装飾品を、カルナック神殿では祀られた彫像を、そしてお土産屋でもその姿をみるに違いない。この足跡は、アスワンダムの近くにあるアブ・シン... [続きを読む]
  • 春の放射ライン
  • 〔竹芝ふ頭公園〕ぶらりと電車に乗って散歩することがときどきある。新橋から「ゆりかもめ」に乗って竹芝で下車したとき、駅の側に少々奇妙な空間を見つけた。帆船の帆柱のモニュメントが設置されていて、赤く舗装された地面に白い放射状のラインがひかれた公園である。そ... [続きを読む]
  • 来たれパワー
  • 〔伊勢神宮〕伊勢神宮は思いのほか混んでいた。他の神社ではみられないような厳粛な雰囲気が漂い、参拝者が列をなして境内を歩む。とくに気になったのが、あちこちで巨木に手をつけるという行為である。おそらく巨木からパワーをもらっているのだろう。神という虚構のものに... [続きを読む]
  • 川面の影
  • 〔錦帯橋、岩国〕 旅行会社のツアーはあまり好きではない。忙しく連れ回されるのが嫌いだからだ。けれども、かみさんにすれば、私が企画した旅行は好きでないらしい。写真撮影に連れ回されるのが苦痛だという。楽しく生活を共にするには、折り合いをつけることが何より重要... [続きを読む]
  • ポルトガルの貯水槽
  • 〔モロッコ王国、アル・ジャディーダ〕思い込みは私の得意技だ。地下貯水槽に入ったとき、ローマの遺構ではないかと一瞬思った。実は、これは16世紀初頭にポルトガルが大西洋沿岸にあるモロッコの都市、アル・ジャディーダを植民地にした際に、城塞の貯水槽として利用したも... [続きを読む]
  • ボラード
  • 〔西埠頭〕先月は、函館に二度も飛んだ。義母と義弟の葬式のためである。前から予想されていた死であったが、つい少し前まで生きていた人が死ぬというのはやはり寂しいものだ。義弟の葬儀の後、少し時間がとれたので、いつものように福福亭で函館ラーメン(かみさんに言わせ... [続きを読む]
  • 立砂
  • 〔上賀茂神社〕立砂には神が降りる。その昔、神社には立砂ではなく山から切り出されたご神木が立てられていたが、いつの頃か立砂になったという。その名残であろう、立砂の頂上には松葉が刺されている。洗練された伝統美といってよいだろう。ちなみに、この神社のおみくじ結... [続きを読む]
  • 龍提灯
  • 〔龍山寺:中華民国、台北〕 台北で最も古い寺院・龍山寺を訪ねたのは夕方であった。帰路の途中なのか参拝者が多い。入り口近くに設けられた礼拝所は人々で混雑している。境内は線香の煙が立ちこめ、建物の柱には龍の彫刻が絡みつく。祈る人々の頭上をふとみあげると、龍の... [続きを読む]
  • 浮ぶモミジ
  • 〔笠間日動美術館〕美術館に出かけて、その庭園にひかれることが時々ある。笠間日動美術館もそのような美術館であった。パレット館の小池を覆う紅葉。その下で游いでいる錦鯉からみると、この光景はどのように映るのだろうかと、ふと思う。光彩の紅葉なのか、それとも単なる... [続きを読む]
  • 犬は家族の一員か
  • 〔ニューデリー郊外〕  わたしは、前世で犬と深い因縁があったのであろうか、道を歩いているだけでいつも吠えられる。犬とは、犬猿の仲だ。 最近、わたしが住むマンションで犬を飼う家が以前より多くなったようである。近所... [続きを読む]
  • 錆びた錨
  • 〔函館市住吉漁港〕錆びはある種の死を意味する。役割を終え忘れ去られたものとして、そこには寂しさが漂う。函館の景勝地・立待岬の近くにある住吉漁港では、その一角に赤茶けたおびただしい錨が積まれ、まるで錨の墓場と化していた。これらの「死骸」は、沿岸漁業の衰退の... [続きを読む]
  • 洞窟の先に
  • 〔ベトナム、タムコック〕景勝地・タムコック(世界遺産の一部)は、ハノイから自動車で2時間ほどかかる。ボート乗り場には、何十艘もの小舟が集まっていた。両足をオールにかけて漕ぐ小舟に乗って、丸く浸食された山間の小さな河川をゆっくりと進みながら、山々の変化、断... [続きを読む]
  • 線香花火
  • 花火の中でも線香花火は特別の存在のような気がする。じりじりと赤い球が膨らみ、モミジの光を放出しながら縮み、消え去る。美しくも短くはかない寿命、それでいて繊細な光をはなつ線香花火。おそらく多くの日本人はこの点に心惹かれるのであろう。江戸時代から廃れず、今日... [続きを読む]
  • 議事堂ドーム
  • 〔ドイツ連邦議会議事堂〕ドイツ連邦議会議事堂の屋上には、東西統一後に修復した際に設置されたドームがある。内部には上に向かう螺旋状のスロープがあり、中心部の丸いガラス部分からは下の議事場を眺めることができる。訪れたとき、そこにはCDU党首メルケルが演説する姿が... [続きを読む]
  • 映像の上で
  • 〔赤坂サカス〕東京メトロ赤坂駅の階段には、台形のデジタルサイネージ(電子看板)が設けられていて、色とりどりの映像が写る。不思議なことに、降りてくる若い人、とりわけ女性はその映像のなかでいったん立ち止まる。まるで宝塚のステージを思わせる。舞台の役者になった... [続きを読む]
  • 白いハサミ
  • 〔渋谷区代官山〕代官山はおしゃれな街だ。職場が近いこともあって、時々訪れる。再開発地区T-SITEの近くの小路を散策すれば、白い洋服店の素敵なはさみの看板にきっと目がとまるだろう。周知のように、代官山に限らず、日本の街が美しくない一因は電柱・電線にある。この写... [続きを読む]
  • ハノイの風景
  • 〔ハノイ、ドックラップ通り〕 ベトナムの都市で誰もが驚くのはオートバイの大群であろう。ハノイも同様だ。ただ、ホーチミンと違うのは、道路が広く、自家用車やタクシーが多いことである。自動車が多いということは、車道を渡るときになかなかやっかいな事態を招く。車道... [続きを読む]
  • 唐草模様
  • 〔モロッコ王国、フェズ〕世界一複雑な迷路のまちといわれるモロッコのフェズには、なめし革職人街がある。その地区のなめし革作業場は、観光ルートに組み込まれていて、隣の革製品の販売場となっている建物の屋上から見学する。この唐草模様のフェンスは、その建物の階段の... [続きを読む]