真晴猴彦 さん プロフィール

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真晴猴彦さん: 真晴猿彦のブログ
ハンドル名真晴猴彦 さん
ブログタイトル真晴猿彦のブログ
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/mahalesaruhiko
サイト紹介文猿が見た街、昔の街や今の時代のあれこれを書きます。KINDLE本を出してます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供221回 / 365日(平均4.2回/週) - 参加 2014/02/18 10:49

真晴猴彦 さんのブログ記事

  • 何のための教育かで社会の有り様が分かる
  • 教育と言うとすぐに学校教育を思い浮かべるが、それでは教育をあまりに狭く定義することになる。テレビの自然番組で熊の親子の映像を見たことがあるだろう。あれなどは教育というものの一つの定義をよく表している。熊の子は生まれたままの自然状態では食餌を得ることができない。母親に餌の取り方を教えられて初めて、野生の世界で生きて行く方法を会得する。そのことを加味すると教育の定義は、地球というこの世界で生きていく術 [続きを読む]
  • 教育は宝、だが埋蔵されたままではどうしようもない
  • 今日は教育の話をしようか。その心は、イギリスのEU離脱を見て教育とは何ぞやと考えた、からだ。現在の多数決型民主主義には教育が不可欠、そうでないと国が何処へ行ってしまうか分からない。多数意見が国をよい方向に導く、が多数決型民主主義の原理なら、イギリスはよい方向に向かわなければならない。だがそれがよい方向かわるい方向かをどうやって判定するのか。多数だったからよい方向だ、というのは、正義は必ず勝つの論理と [続きを読む]
  • ソニーの没落と日本社会の滅びの美学
  • まだまだ相変わらずの森友問題に加計問題。正直もういい加減にしろと言いたい。言いたい相手はもちろん政府自民党、と思いきや違うんですよこれが。むしろ野党の方にだ。ロッキード事件なら話は分かるが森友や加計じゃ小さくて小さくて、国会で大事な時間使って騒ぐような問題か!!!、というのが正直な感想だ。もしかしたら野党は森友加計問題をロッキード事件並みにフレームアップしようとしているのではないか、などとあらぬ疑 [続きを読む]
  • 気のせいで気鬱になるのはバカバカしい
  • 今朝の新聞を読んでたら、重苦しい時代、との表現に出くわした。女優さんと誰かさんの対談で、中身は読んでないので分からないのだが、小見出しの言葉として、重苦しい時代、が当てられていた。内容が過去の時代の話をしているようではないので、現代の日本が重苦しい時代である、と言っているようだ。重苦しいか重苦しくないかはその個人が感じるごく個人的な感情で読んでいるこちらには何の関係もない。だが、対談形式でその対談 [続きを読む]
  • ミランダ読んでやれはコジャックの専売特許ではない
  • 今話題の共謀罪に関しては反対意見が多いらしい。まず、野党の大半が反対しているのがそれ。私がとっている新聞の編集部も反対しているようだし、新聞に反対意見を寄稿する文化人も多い様だ。したがって、賛成意見は新聞にも載らないので見たことがない。だが、法案を作ってゴリ押しにでも成立させるくらいだから、賛成派もかなり多いはずだ。新聞がどうしてこういう意見をもっと多く取り上げないのかよく分からないが、自分が反対 [続きを読む]
  • 客観的正義検出方程式とハルビン駅暗殺事件
  • 前回も書いたことだが正義は鬱陶しい。正義を振りかざす人は概ね独善的で、自分の側に正義はあるわけだから自分の主張が通るのが正しい、と考えていることが多い。仮に、自分と他の人の意見が違ったとしよう。そうした場合はきまってこの独善性が表に出て来る。正義は自分の側にあるわけだから相手は意見を引っ込めるべきだ、とこうなる。果ては、この正義がもとでお隣の旦那と大喧嘩になったりする。これでは町内会では正義はご法 [続きを読む]
  • 白馬に跨った正義の味方は不寛容の人
  • 正義という概念がある。正義感の強い人、あるいは弱い人。警察官になろうと考えている人は多分正義感の強い人。正義感の弱い警察官では一般市民が困っちまう。でも、正義感の強い人は他人対しても求めるものが多い。要するに不寛容な人が多いということだ。正義感が強くなおかつ人に対して寛容な人は極めて少ない。例えば、こういうことだ。不法滞在者に対してどう思うかと聞いてみると、正義感の強い人は大抵は強制退去処分にすべ [続きを読む]
  • 不寛容とヘイトスピーチと自虐の病的関係
  • 寛容さ不寛容さということについて今日はちょっと書いてみる。トランプ大統領の登場よりこの方、この不寛容がどうやら世界の潮流になっているようだ。あるいは、ヨーロッパの不寛容、中東地域の不寛容、そのカウンターとして、アメリカの不寛容が噴出してきたのかも知れない。では我が国日本ではどうなのだろう。そして、現代の社会から寛容さが失われる、そんな世界的潮流やって来ているのだろうか。我が国にも不寛容な人が増えて [続きを読む]
  • 男系男子に限る天皇のルールは中国からの輸入品
  • 今日は女性宮家についてちょっと考えてみることにする。昨日テレビに出てきた官房長官が、古来より女系天皇は一人もいない、と言っていた。つらつら系図を見てみると、確かにそうだ。女性天皇はいるが女系天皇はいない。女性天皇はあくまでも男系男子天皇のピンチヒッターとして現れている。ではこの、男系男子に限る天皇の系図にはいったい何の意味があるのだろうか。意味があるとしたら、それはいったいどんなものなのだろう。そ [続きを読む]
  • 演繹と帰納では見えてくるものが百八十度違う
  • イランでもテロが起きた。あれほど警戒していたにもかかわらずに、だ。アフガニスタン、フィリピン、インドネシアにイギリスにフランス、ドイツ、要するに世界中でテロが起きている。日本で起きなきゃいいがと思っているが、それもなかなか難しいことだろう。何故なら、日本は西側諸国の一員だからだ。イスラム原理主義、あるいは核を持つことを国是としている国とは対極にある国だからだ。だが、日本ではまだISISが犯行声明を出す [続きを読む]
  • 原発再稼働阻止とトランプ大統領の類似性
  • 政治的事実は社会科学的事実や自然科学的事実に優先するのか。学校で民主主義について教わったのは、おそらく中学生や高校生の頃だったと思う。しかしその時の先生は、民主主義と客観的事実との関係については教えてくれなかった。学校を卒業し社会へ出て気づいたことは、政治家は自然科学的事実を知らないか、勉強していないか、知っていても知らないふりをしているかのどれか、ということだ。自らの政治政策と自然科学的事実との [続きを読む]
  • 悲劇は甘い蜜の味
  • また中学生の自殺が問題になった。市の教育委員会は自殺の原因はイジメではないという前提で調査委員会を立ち上げた。自殺した子供の両親はその判断が不服で、イジメを前提に別の調査委員会を立ち上げろと要求し、それが通った。もちろん両親の気持ちはよく分かる。もしこれが自分の身に起こったらと思えば、イジメではないという判断にはたぶん怒りを感じる。でもこれは遺族の、感情、だ。事実は、もちろん感情を交えず冷静かつ客 [続きを読む]
  • 感情を逆撫でする科学的事実こそ人類の救世主なのだ
  • 科学は事実であり、事実的真実は多数決的意志に優先すると私は書いた。そう言うと真っ向から反対する意見に、それじゃあ原発はどうなんだ、というのがある。科学は原発の安全性を保証したじゃないかとか、もし民主主義的多数決原理が科学的事実に優先されないのであれば、科学者が安全と言えばどんな危ない原発でもどんどんできてしまう、やはり科学的事実よりも民主主義的多数決原理の方が政治政策決定の上ではより正しい決断を下 [続きを読む]
  • 論理的で合理的な宗教は現代科学、その反対は神による専制政治だ
  • 何事も、特に社会的なものは、時代の変化時代の要請時代の知見によって、変わっていかなければならない。変わらなくてよいのは伝統文化だけであり、もし社会のシステムが変わらないのだとしたら、そこから起きるのは社会と人間の軋みだけだ。それは共産主義の興亡を見ればよく分かる。共産主義が勃興した時代、そこにはそれなりの時代の要請と言うものがあった。資本主義が制度疲労と起こし、言い換えれば資本主義が時代の変化に対 [続きを読む]
  • 良薬と事実は口に苦いもの
  • 今日は前回の続き、現行の民主主義の欠陥を修正しなければ世界恒久平和は永久にやって来ないというお話だ。例えば、気象変動の話。地球温暖化が人類の経済活動のせいかそうでないか私には分からないが、私に分かろうが分かるまいが事実は事実として厳然としてそこにあるのだ。事実はまったくもって民主主義ではない。多数決で地球温暖化を否定しても、あるいは人類の経済活動は温暖化には無関係と評決しても、仮に大統領がそういう [続きを読む]
  • 世界恒久平和実現には現行の民主主義システムの修正が不可欠だ
  • 現代に続く民主主義思想が生まれた時代は自然科学的知見がまだ未熟な時代であった。いま現在私たちが享受している科学的知見からの恩恵は、ほぼ二十世紀に入ってからの発見ないしは発明されたものからだ。例えば、二百年前の気候に関する知見では、ほぼ天気予報などできないし、仮にしたとしても下駄投げ天気予報と大して変わらない的中度だったろう。したがって、民主主義の思想の中には科学的知見の採用ないし利用に関する規定が [続きを読む]
  • 人の精神構造に刷り込まれた人殺しの意思
  • 敵の軍事施設や行政機関を狙うテロとごく普通の一般人を狙うテロは本質的なところで違う、と前回書いた。軍事施設や警察署や特定の政治家を狙うテロは軍事行動だが、政治権力に関与していない一般人を狙うテロは通り魔と同じ犯罪行為だ。テロ実行犯もそれを知っている、と前回私は書いたのだ。だが新聞やテレビではそうは言っていない。どのようなターゲットであろうが、ただテロとだけ表現している。仮にテロを指示したのがISISだ [続きを読む]
  • テロリストと通り魔の同床異夢
  • 一般人を狙ったテロは非道であり、尚且つ悲惨だ。軍事施設ならいいとは言わないが、それでも軍事施設は戦うためのもの、戦う準備は出来ているし攻撃される可能性だって認識している。一方の一般人は、当然戦おうとなんて考えていない。普通に生活している他者には脅威を与えない存在だ。もちろんテロリストに対しても敵ではない。オウム真理教テロの時もそうだったが、そういう無害無抵抗の人たちを無慈悲に殺害する行為は、テロリ [続きを読む]
  • ポピュリズムによってテロは起きそのせいで人が死ぬ
  • 私がとってる新聞には毎日テロ対策法に関する記事が載っている。テロ対策法に反対する人たちの意見記事も載っている。そんな記事を読む限りにおいては、新聞編集部はどうやらテロ対策法には反対の意見であるらしい。人にはそれぞれ意見があるし、それを表明するのは勝手だが、新聞には新聞の役割と言うものがあるだろう。それを蔑ろにして反対意見だけを述べるのはちょっとどうかと言う気がする。反対意見を載せるならそれと同等程 [続きを読む]
  • 沖縄の意図と意図しない沖縄の違い
  • 沖縄のことが何日か続けて新聞に書いてあった。沖縄が日本に返還されたのは私が大学生の時。それからもうずいぶんと長い時間が経ったような気がするが、当時の議論と同じようなものが未だにあるのはこれはいったいどういうことなんだろう。進歩がないのか、それとも進歩したからこそなのか。国際政治の力学と国内政治の力学の狭間でその辺りのところの判断は難しいところだが、それが沖縄人と内地人とで違っていたのでは、政治の無 [続きを読む]
  • 快刀乱麻を断つ方法が分からない
  • 先進諸国の政治を見ると、かつてはあった自信が崩れつつあるように思える。坂を転げ落ちそれを止める手立てを持たない局面と言い換えてもいい。だがその局面を打開する妙案は思い浮かばない。一人自信ありげに見えるのが我が国の首相さんだが、これは先進各国超大国各国に比べ国内事情が単純なので、自信イコール能力とは限らない。もし彼が超大国中国の大統領だったとしても、現大統領と同じように出来るとは言えないだろう。我が [続きを読む]
  • 混沌の美は週末の劫火の象徴である
  • 前回書いたことをもう一度ここで思い出してみよう。世界は、戦後世界の民主主義の担い手であった先進国の産業労働者階級が没落する局面にある。戦前世界から一貫して支配階級であった官僚機構を中心とする政治エリートたちは没落する先進国労働者階級を見捨て、新たに勃興してきたグローバル経済というシステムに民主主義の将来と自分たち階級の権力基盤を移し替えようとしている。トランプ支持者やルペン支持者はその先進国労働者 [続きを読む]
  • テロの炎の中、現代のジャンヌ・ダルクは復活する
  • 民主主義がいいということになっている。何故かは分からないが、我が日本国政府もそう言っている。民主主義的手続きで選ばれた議員による討議で決まったことは国民も認める正当な決定ということになっている。その一方で、北朝鮮のような独裁者とその取り巻きが勝手に決めた国の方針は、民主主義による決定が正当な決定であれば当然、国民が認めない不当な決定と言うことになる。しかし最近、その正当とされる民主主義的手続きによ [続きを読む]
  • 人類最終兵器は今目の前に提示されている
  • 現代は科学的知見の発達した時代だ。百年後はさらに発達するだろう。と言うことは百年前と比べた今日も、百年前には分からなかった、あるいは間違えて理解していた、事象が数限りなくあるということだ。実証科学は誤謬と訂正の繰り返しだといえる。そのようなあやふやな科学的知見を得るために人類は多大な犠牲を払い、天文学的数字の財を投じてきた。そうやってやっと得られた現在の科学的知見だということを、まず初めに認識する [続きを読む]
  • 慰安婦像と憲法改正のあり得ない現実
  • 今日は憲法の話の続き。もし、憲法が権力者の横暴身勝手から国民を守るための決まりであるのなら権力者が発議するのは何故だろう、と言う素朴な疑問からだ。それは、議員が国民の選挙で選ばれた存在だから国民に代わって発議する、と言うのが多分答えなのだろう。国民に発議しろと言われても国民という言葉とそれが指し示す存在自体が抽象的なものなので、発議しようにも発議できない。そこで権力者の一員たる議員が発議するという [続きを読む]