錫米 さん プロフィール

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錫米さん: 世間、見てたら
ハンドル名錫米 さん
ブログタイトル世間、見てたら
ブログURLhttp://sekenwatcher.blog.fc2.com/
サイト紹介文世界と世間の出来事に辛辣に口をはさむ。人を殺すな、苛めるな。政治経済、戦争、社会矛盾、権力者を酷評。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2014/02/28 10:11

錫米 さんのブログ記事

  • 天皇退位問題のヒアリングメンバーたちのあやしさ
  • 天皇退位に関する「有識者会議」の「ヒアリング」の何回目かが開かれた。前回だったと思うが、高齢の元東大教授がテレビのインタビューに答えて「退位ではなく、摂政でよい。天皇は、象徴としての役目を勝手に拡大解釈して、体の老化で象徴としての役目が果たせないのでやめる、と言っている」と述べて、≪勝手な拡大解釈は迷惑だ≫というニュアンスを強調していた。今回は女性評論家の桜井がテレビのインタビューで「皇太子に摂政 [続きを読む]
  • おおっと、トランプだ!
  • トランプが当選確実となり、ヒラリーがおめでとうの電話をして、トランプは、当選&選挙は終わった国民一致、を演説したのを、テレビで見た。夜中の2時すぎか3時か4時で、興奮の元気中ながらちょっとしんどそうでもあった。トランプは、家族のほぼ全員を演壇に並べて、かれらにかけた苦労とストレスをかんしゃした。誉めながら家族を紹介するので、なんだか、即位した王さまが、ロイヤルファミリーを紹介しているようなかんじだっ [続きを読む]
  • 資産格差の絶対値
  • 数値は、パーセントで示されるときは、絶対数量を併記すべきだ。率での表記では、全体での比率とか、前年との比較値とか、つまりは、その数値の意味を見せるためのものであって、全体量や比較対象を抜きに、焦点をあてたい事柄を、数値の解説者が恣意的に提示するものだからである。そこで、最近見た数値を揚げてみる。野村総研の「区分け」では、金融資産の額では、5億円以上の保有者を「超富裕層」、1億円以上を「富裕層」、5千 [続きを読む]
  • オルテガ「大衆の反逆」
  • 大衆マスmassというものを定性的に社会分析した最初の本。ファシズム大衆、消費者大衆、など、性質によって、特性をわけることができる。安倍と長妻の委員会論戦で、「ぼくちゃん」発言があったとき、思い出した。オルレガが、大衆を「おぼっちゃん」と呼んでいたことを。オルテガの指摘をこの上なく短絡させると、////1)大衆は、「慢心しきったお坊ちゃん」で、「専門主義の野蛮人」で、2)かれらが住むことで「国家=最大の危 [続きを読む]
  • 米大統領選挙で、気分が悪くなる
  • 米国民は、今回の米大統領選挙で、気分が悪くなっている、のではなかろうか。トランプ候補は、メキシコとの国境に壁をつくるといったり、シリアからの移民を送り返すといったり、女性差別や黒人差別でも、狭量で、不寛容な発言と態度をかくさないため、聴衆に、「大統領候補なら語るべき、アメリカの未来と理想はどこへ行ったのだ!」という気を起こさせるのだ。クリントン候補は、そのかけられた疑惑、つまり、国務長官時代に私用 [続きを読む]
  • 良い役人と悪い役人
  • 2020TOKYOオリンピックのボート競技会場の問題が騒ぎになっている真っただ中に、突然、東京都が「工事費を200億円減額できる」と言い出した。「なぜ最初からいわなかったのか!?」 と、あるひとは怒り、ある人はあきれ、皆が不信に思っている。これを言い出したにのは「東京都」だが、「ボート会場を東北の長沼にせよ」と提言した東京都の委員会とは、まったく部署が異なるようだ。どういう部署なのだろうか?建設局?オリンピッ [続きを読む]
  • 天皇の生前退位どうする、議論始まる
  • 初めての有識者会議が開かれた10月17日夜に先立つ夕方のテレビ放送で、6年前に天皇参与であった学者が、「じつは、6年前の参与会議で天皇ご自身が80歳までに退位したいと発言し、出席者はみな驚いて、いろいろと話し合った」と述べた。天皇が退位を希望していることは今夏はじめてNHKでレポートされたが、その後の取材で、「天皇は去年の5月にその話をし、宮内庁や関係者が年末までにいろいろ検討した」ということは報道されていた [続きを読む]
  • 水野和夫「株式会社の終焉」を読んで、あれこれ
  • 以前に、この人の「資本主義の終焉と歴史の危機」も読んだ。良い本だ。書かれていることを個別に感想する必要はないだろう。この本で重要なことは、『現代は、≪「資本主義の終焉」と「株式会社の終焉」がもたらす「歴史の危機」≫の時代にある、という認識を持ってみよう』という観点だ。///////グローバリズムや資本主義がいきなり谷底に落ちる滝のような終わり方をするきっかけが近々に起きるとは思えないし、金融資産をもたぬ [続きを読む]
  • トッド「問題はEUなのだ。イギリスではない」
  • 第1章と第2章が、イギリスの国民投票後に対談されたもので、他の章は、国民投票前のものだ。イギリスの国民投票でEU離脱になったことの意味については、著者の議論は、ちょっと考えさせられた。トッドによると、第2次大戦で、ドイツは押し込められた。第2次大戦では、ソ連がドイツの主敵として戦い、数千万人の犠牲を出しながら、反撃して、ヒトラーのベルリンを降伏させた。これが実際だ。押し込められたドイツは、おさえこまれて [続きを読む]
  • 政治家の発言の本性について
  • テレビで流される政治家の発言は、その人のナマの声色と抑揚やボデイランゲージ性をみることができるので、書き手が要点をダイジェストしている新聞記事より、多くの情報を伝えてくる。政治家は、国民や大衆に対しては、発言を売る商売人だ。同業者である別の政治家に向けて発言するときは、相手に刃で斬りこむ剣士になる。政治家の政敵に対する発言行動は戦闘としては「負けるわけにいかない」ので、1)勝つか2)撤退するか、の [続きを読む]
  • フィリピンの人殺し大統領がくるらしい
  • ドゥトルテ大統領が来日するらしい。彼の指令で殺された麻薬売人や常習者の数は2000人をこえたらしい。非常に高い国民の支持率を背景に、人権を喚起してドゥテルテをけん制するオバマや国連をなじっており、やめる気配はない。かれは、次いで、「国内のイスラム過激派を殺し、食ってやる」と言っているらしい。麻薬やテロリストに対する厳しい措置なら、多くの支持をとりつけることができそうだが、いずれ、「社会をけがれさせるゲ [続きを読む]
  • 日本「呪縛の構図」を読んで
  • 年初に四分の一ほど読んだままにしていた「日本・呪縛の構図」を再開。著者マーフィーは1952年生まれのアメリカ人、筑波大学院の教授。15歳で日本に魅了された。本書の謝辞で、ある日本人男性を人生のパートナーと明記している。まだ読み終えていないので感想を言うのは早計。そこで、序文に書かれた問題意識をコピペしてみる。////序文の一部、著者の、日本社会についての問題意識部分をコピペで列挙してみる1:たとえば、女性が [続きを読む]
  • 安倍はSSRI常用?
  • 精神科医の和田秀樹がテレビにめったにでなくなってから久しい。その理由を考えたこともなかったが、和田の「この国の冷たさの正体」(朝日新書)を読んで、グーグルで「安倍 うつ病」と検索して、なんとなく、推測がついた。和田は、安倍・菅に嫌われ警戒され、テレビから放逐された、と思われる。その経過は:和田は、2007年に安倍が「大腸のこと」で首相を辞任したとき、『安倍のほんとうの病気はうつ病だ』と朝日新聞に書いた [続きを読む]
  • 森と武藤をやめさせるべきだ
  • 国際ボート協会の会長が施設予定地を見学し、そのあと森に会いに行って、小池を表敬訪問して、「施設の変更に反対」の態度を明らかにした。森に尻をかかれての発言だろう。日本の政治状況にうといメダリスト上がりの会長が利用された、という構図だ。私は、2020東京には反対だ。国際的に開催が決まった直後に行われたアンケート:「Q.2020年の五輪開催地に東京が選ばれました。あなたはこれに賛成ですか? 反対ですか? 」では、「 [続きを読む]
  • 豊洲問題は国民全員を政治コメンテーターにする!
  • 土曜日曜は、その週の月曜から金曜までのニュースの「再まとめ」みたいなもので、新しい見聞に欠ける。とはいえ、今週だけは、金曜日に180ページにおよぶ豊洲問題の「調査報告」発表されて、テレビやマスコミ各社は180ページの読破と分析に時間がかかったせいか、3日の月曜になって、ようやく、これに関するコメントや分析がいろいろな番組のコーナーでおこなわれるようになった。これに関して、日曜の早朝8チャンネルで御厨と増 [続きを読む]
  • 自民党は、ファシストの赤シャツ隊にでもなったか?
  • 安倍の所信演説で、自民議員が起立して拍手した様が戦後国会の伝統としても異様だったことは報道されてきた。昨夜のテレビでは、その放送局が都会議員にアンケートをもとめたところ、他の党では各人が各人の回答を寄せてきたのに、都の自民党議員60人からは、全員で1枚だけのFAX返信が来て、それには「小池知事が情報をくれないので、答えようがない」と、まるで、すねたようなセリフが1行書かれていただけだった、という。各個 [続きを読む]
  • 愚行を冷笑する文化
  • 木曜になると、日経新聞でも週刊誌の広告が出る。週刊文春と週刊新潮が左右に並んで競うように、記事の見出しを並べる。人を揶揄するような、人の秘密を暴くかのごとく、いかにも怪しい奴だといわんばかりに、人のへまを、不正を、けち臭さを、疑惑を、ほのめかせて、見るものの心を下劣な方向に堕落させようと、まことに、多様なる手練手管の筆法で襲い掛かってくる。公であれ、私であれ、人間の愚行がやむことないせいで、週刊誌 [続きを読む]
  • 米警官 無抵抗黒人を射殺で暴動
  • アメリカの警官が無抵抗の黒人を射殺した。と聞くと、またか!、と思う。これは、アメリカ社会の意識構造を象徴している事件、と考えるのがよさそうだ。悪いのは誰かという観点に言えば、「殺したほうが悪い」と考えるのが妥当だ。殺されたほうが悪いということはない。例外として、正当防衛があるとしても、あくまで、例外であって、その例外が成り立つためには、正当防衛であることを証明する必要が要求される。アメリカ警官は、 [続きを読む]
  • テリーイトウという「飛ばし屋」
  • 昨日の朝、TBS6チャンネルで「白熱ビビット」という番組を見た。あれっ、へんだな、と思ったのは、他局や同局でも他の番組では、豊洲市場の問題で、「建物下に盛り土がされずに空間になっているのはおかしい」という基調で番組が構成されているのに、この番組のこの日のコメンテーターであるテリーイトウが、「盛り土なしのほうが安全だし、工費も安い」と言った。司会者のジャニーズ太一が賛成し、のこりのコメンテーターである [続きを読む]
  • 今月前半の残り物
  • 今月も気になることがいろいろあったのだが、ブログ記事に書かずに今になった。いくつか、備忘的に書いておく。1:野田はダメだ。民進党の蓮舫代表は幹事長に野田を指名した。かつて「どじょう」を持ち出した男は、まぬけなことに、今回もなにか動物を持ち出す指名受諾スピーチをして、すべった。ゾンビの野田を指名するなんて、蓮舫は未来が見えてない。参院東京選挙区で蓮舫にいれたが、こんなに期待を裏切られるなんてがっかり [続きを読む]
  • 愛国
  • 「帝国主義は、愛国心をたて糸とし、ミリタリズム軍国主義をよこ糸とする」というのは、幸徳秋水の「二十世紀の怪物 帝国主義」に出てくる言葉だ。帝国主義も軍国主義も歴史的に過去の遺物となっているが、愛国主義については、右翼系で温存されているのではないか。安倍首相とその取り巻きは、戦前的な神道国家をつくりたいと考えているのではないと、表明すべきだ。右翼人は、皇室伝統を愛することが愛国だ、という主張するが、 [続きを読む]
  • 北方領土と安倍
  • 「帝国主義は、愛国心をたて糸とし、ミリタリズム軍国主義をよこ糸とする」というのは、幸徳秋水の「二十世紀の怪物 帝国主義」に出てくる言葉だ。帝国主義も軍国主義も歴史的に過去の遺物となっているが、愛国主義については、右翼系で温存されているのではないか。安倍首相とその取り巻きは、戦前的な神道国家をつくりたいと考えているのではないと、表明すべきだ。右翼人は、皇室伝統を愛することが愛国だ、という主張するが、 [続きを読む]
  • 文明の争いと社会の規範モラル
  • 北朝鮮の核実験や豊洲市場の盛り土事態やらメディアは忙しいが、別のことを考えたい。地球の人類世界は、地域ごとに国家が打ち立てられて競争や協力をしながら、それぞれの社会を営んでいる。欧米、イスラム、インド、中国。。。。いろいろあって、ひとくくりにするのは、困難だ。そこで、違いを把握するために、「それぞれの営みには社会スタイルがある」と考えてみよう。おのおのの社会スタイルを過不足なく説明するのは、百万言 [続きを読む]
  • 憲法改正案と戒厳令の規定
  • 自民党の案では、緊急事態条項が憲法改正で優先的に考えられている。緊急事態条項とは、つまり、戒厳令を敷いて、首相が全権を独裁するということだ。このなかに、「国民保護」という言葉でくくられている規定もある。『「国民の生命財産を保護する」目的なので、その目的の沿った措置ならば、個人の所有権も財産権も侵すことができ、強制労働などの苦役も指示することができる、というものである。総動員令であるので、企業も個人 [続きを読む]