あんず さん プロフィール

  •  
あんずさん: 鬼娘の介護日記
ハンドル名あんず さん
ブログタイトル鬼娘の介護日記
ブログURLhttp://anzu220.info
サイト紹介文92歳の母。今年2月末に大腿骨を骨折し要介護4に。退院後、老健から横須賀の特養へ。変わらず鬼娘状態
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供258回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2014/03/07 15:48

あんず さんのブログ記事

  • 確実に進行している認知症
  • その日、面会に行くとちょうど折り紙教室に一階のホールに降りるところでした。こういう場合は、お忙しいスタッフさんの手を煩わせないように、母と一緒に参加するようにしています。折り紙教室というので、折り紙を折るのかと思っていました。そうではなく、すでに折られたパーツを自分で画用紙に貼りつけるというもの。どこへ行くの?折り紙教室に参加しようよ。あたしも一緒に行くからさ。アタシ、行きたくないわ。ありゃりゃ、 [続きを読む]
  • 刹那に美味しいと思う母
  • その日、母の施設に到着したのは、ちょうどおやつの頃。これからね、おやつだそうだからね。春物を持ってきたので、母がおやつの間に、冬物と交換しておけばと思い、ママがおやつの間に衣替えをしておくからね。アタクシは、母の居室で入れ替えをしました。まあ、こんな美味しい和菓子を食べたのは、初めてよ。美味しいわぁー。母の大きな声が、ユニットの一番端にある、部屋にまで、聞こえてきました。ほんとに美味しくて言ってい [続きを読む]
  • お風呂って気持ちがいい、というのはウソ?!
  • いつものように、母の居室で足をマッサージ、この日は爪切りもしました。じゃあ、ママ、食堂へ戻ろうね。すると、母が申しました。これからのアタシの予定はなんなの?はぁ・・・。予定ね。おっかさん、家に帰る支度をするんや、とはちゃうで。ふと、整理ダンスの上を見ると入浴の準備がされていました。これから、お風呂に入るみたいやね。いいわよ、お風呂は家に帰ってから入るから。入りたくないわ。母の顔は、嫌だと歪んでおり [続きを読む]
  • 靴下を脱いで、裸足で・・・
  • みっちゃんさん、靴下を履かないで寒くないですか?施設のスタッフさんが母に尋ねていました。えっ?!、靴下、脱いじゃったんかい!母は昔から、靴下を履かない人でした。冬でも鬱陶しいと、脱いでしまうときもありました。このところ、暖かいというか、初夏のような気温になったからでしょうか。施設に居るということは、一日中靴を履いているもの。その状態も母には鬱陶しいのかもしれません。裸足のほうが、気持ちいいのよ。そ [続きを読む]
  • 母のブラウス類を処分する・・・・
  • 明日は燃えるゴミの収集日。家を売却することは決めたこと。家の中のどこかを整理するようにして、週二回の燃えるゴミ、月二回の不燃ゴミには不用品を出すようにしています。今日は、母のブラウス類を整理しました。捨てる気になったのは、母の施設で着るものをネットで購入したからです。母は認知症を発症してから、手先が鈍くなってきました。外出時のブラウスを着るのに、時間がかかるようになりました。ボタンをかけ間違える、 [続きを読む]
  • ひねくれているのは、鬼娘か?
  • アタシはここで、こうやって座っていればいいのだから、アナタ、忙しいんでしょ。来なくていいわよ。あれあれ?、以前によく言っていた台詞に似ているやないの?そそ、在宅介護のときも、若干、状況は違いますが、申しておりました。アタシはここで、寝ていればいいいのだから、アナタ、一人で好きなところへ行ってくれば?そう言われて、アタクシは、母に突っかかりました。寝ていればいいだけって、じゃあ、食事は?トイレは?、 [続きを読む]
  • 桜の時期になると・・・
  • 母をお花見に連れ出さなくなって、さて、もう何年になることか。現在、特養(特別養護老人ホーム)に入所中。お花見に車でドライブは?と言って連れ出せばいいものを、鬼娘のアタクシは何もせずでした。何故なら、車に乗せたら、帰宅出来ると勘違いするのではないかと恐れたからでございます。認知症を発症してから、何かしよう、どこかへ行こうという意欲がなくなってしまったように思います。もともと、変形性膝関節炎もあり歩行が [続きを読む]
  • 再発行はメンドクサイ・・・
  • 母の印鑑登録証(印鑑登録カード)を亡くしたアタクシがマズかったのですが。認知症を発症している親を介護をする家族が困ることは、介護に直接関わる問題もあるのですが、親の貴重品(印鑑、通帳等)がどこにあるのかがわからないということがあります。母は認知症を発症する前に、変形性膝関節炎で歩行するのが困難だったこともあり、早くから、通帳と印鑑をアタクシに預けてくれました。印鑑も実印と銀行印が一緒なので、印鑑は [続きを読む]
  • 臨終を予見する犬
  • やっと、母の特養(特別養護老人ホーム)のワンコ達はアタクシを覚えて出迎えてくれるようになりました。最初は、胡散臭いヤツが来たとばかり、吼えられていました。この頃は、フロアの入り口の鍵を開ける音でワンコ達は吼えますが、顔を見ると鳴きやみ、尻尾を振って駆け寄ってきてくれます。飼い主さんと一緒に入居しているキャバリエのナナちゃんは、まだ、撫でさせてもらえていませんが。まあ、アナタ、親と犬のどっちが大事な [続きを読む]
  • 老いては子に従え、と言わせてしまった・・・
  • じゃあね、バスの時間があるから。また、来るから。そして、お隣にいるKさんにもご挨拶。Kさん、母のこと、よろしくお願いしますね。あら、もう、帰っちゃうの?今日は早いのね。結構、長時間居ましたよ(汗これ以上、そこに留まると、認知症コンビの会話に引きずられ、去るときを失ってしまうので、手を振って離れました。フロアの入り口でスリッパから靴に履き替えていると、母とKさんの会話が聞こえていました。あの子はね、早 [続きを読む]
  • 認知症の生命予後を知りたいと思う鬼娘
  • ここが知りたい! 高齢者診療のエビデンス─認知症の生命予後と終末期,どう判断する?読みたくない・見たくない数字が並びます。ただ、臭いデータだけに蓋をするわけにもいきません。ですから、嫌な数字を見たくない方は、この先は読まないで下さいね。榊原白鳳病院の、もの忘れ外来の認知症専門医笠間睦先生のFacebookに掲載されていた記事です。笠間先生、いえいえ、知りたいと思うことです。在宅介護中は、今よりもっと切実に [続きを読む]
  • 執着していたことがウソのよう
  • 認知症初期の頃、母の「物」に対する執着は、凄まじいものがありました。姑から貰ったブラックオパールの指輪には、死んでも持って行くと申しておりました。アナタ、この間、お婆様の指輪を持ち出して、偽物の石に取り替えたでしょ!アタクシは、何回も言われ続けました。あの家は、アタシとカオちゃん(伯母の名前)の海軍省をお勤めしたときの退職金をお母さんが、使って買ったから、アタシの家なのよ。母方の祖父が亡くなったのは [続きを読む]
  • 氏名が書けるだけでも・・・
  • 「実は、母が・・・・。」という理由ではなく、単に、母の施設へ行く日も含めると、ほぼ、毎日外出が続いていました。在宅介護の頃と比べれば、体力的、精神的に全く楽チンのはず。ところが、くたびれてしまう。コタツのない我が家。夕食後、ソファで羽根布団をかけていると、そのまま、居眠りをしてしまい、ブログ更新といかなくなる毎日でございました。さいざんす、なまけものの鬼娘でした。さて、ちゃぶ台返しをしてしまった家 [続きを読む]
  • パンツ丸見えでも・・・
  • 在宅介護のとき、母は掛布団については大層、うるさいことを申しておりました。冬用、夏用の羽毛布団、それぞれ2枚づつあり、若干の厚さ薄さがありました。日によっては、「こんな重い掛布団は嫌だ」と言うので、とっかえひっかえでした。だから、と思い、掛布団だけは特養(特別養護老人ホーム)の物ではなく、自宅で使っていた掛布団を持ち込んでいます。先日、施設のブログを見ると、夏用の寝具に変わったとありました。そこで、 [続きを読む]
  • お上手が上手な母
  • 5日間のご無沙汰でした。鬼娘のあんずでございます。母も相変わらず、面会に行けば、まあ、アナタ、迎えに来てくれたのね。と、ほぼ、毎回申します。その度にうろたえて、何と言って誤魔化そうかと言葉を探す始末です。一昨日も、同じようなことを言われてしまいました。これから、帰る支度をすればいいのよね?今日はアカンよ。バスで来たんやもん。それに、明日は診察があるからね。その間、アタクシは床に座り込んでダックスの [続きを読む]
  • 認知症の母にムキになることないのに
  • やっちまいました。だから、さっきから、あたしは着物は着ないし、自分で着ることも出来へんねんって言ってるやろ!今日の母は、第一声から「家に帰る!」でした。家の売却を開始しようと思ったところだったので、いらないものを処分しているとしつこく、母に話をしてしまいました。アタシの着物はアナタが着てくれれば、それでいいの。着物は、今も将来も、着ることはないと言っているのに、何回も言うのです。うん、着るね。と言 [続きを読む]
  • 認知症だから・・・、よかったこと?
  • 母が認知症でよかったと思いました。認知症を発症していなければ、そのまま在宅介護が続いていたでしょうけれど。先日、猫の佑介君ママとお話をしていたとき、ちょうど、三時のおやつになりました。すると、スタッフさんがお茶とおやつを居室に運んできました。あら、おやつの時間ですね。すみません、私がここに居るから食堂へ行くことが出来なかったんですね。聞けば、佑介君ママは、食事も一人で自室で頂くとのこと。ここのユニ [続きを読む]
  • 死に装束とは言わず・・・・?
  • 私が死にましたら、この着物を着せて下さい。先日来、家の売却計画と共に、片付けをしております。そんな中で、出てきた母の直筆のメモが糸で、縫い付けられた浴衣。それ以来、鬼娘は母の死に装束についても、考えるようになりました。Amazonには「白装束」一式も売っている時代。いまや死に装束ではなく、エンディングドレスと言うらしゅうございますね。たまたま、母とアタクシの和服を売るという話を兄にしたところ、オフクロ、 [続きを読む]
  • みんなが幸せになる方法を考える
  • 介護するかた、介護されるかた、皆が幸せになる方法を考えたいですね。先日、「ケアマネージャー選びが介護の鍵」の記事に、地域包括センターにお勤めのかたが、コメントを寄せて下さいました。みんなが幸せになる方法、いい言葉だと思いました。鬼娘のアタクシは、在宅介護のときは自分の時間のないストレスなどで、介護される母の立場を慮ったことは、殆どありませんでした。介護を経験した従姉や、友人・知人達の愚痴るアタクシ [続きを読む]
  • 施設で暮らす覚悟
  • 母のところへ行った帰りに、猫のユニットにいるSさんの居室に伺いました。3年前に持病が悪化、一人暮らしが厳しくなり、当時、8歳の猫の佑介君を連れ入居されました。この特養(特別養護老人ホーム)が「犬や猫と最期まで暮らせる老人ホーム」としてマスコミに取り上げるられる際には、いつも、Sさんと佑介君が登場します。(※佑介君専用の枕。Sさんと枕を並べて寝るそうです。)居室は、これが老人ホームの一室かと見紛うばかり [続きを読む]
  • 介護タラレバ娘
  • 鬼娘、改め、介護タラレバ娘にしようかしらと思いました。前回のブログ記事、「ケアマネージャー選びが介護の鍵」での専門職の皆様のコメントを、読んで介護に対する知識不足を感じました。実際に介護が始まって、じゃあ、調べたり、聞いたりしたかというと、愚痴が先になっていたばかりでしたね。愚痴を聞いた医療関係の広報に携わっていた友人から、「あんずさん、今のケアマネは、アカン。交代して貰い。」とアドバイスがありま [続きを読む]
  • ケアマネージャー選びが介護の鍵
  • 親の介護、スタートは突然です。「そのときになってから考えればいい」と、思っていませんか?そうでもないんです。介護経験者に伺うと、「知っていたらこうしたのに」という後悔の念をみなさん少なからず抱いているようなのです。 今朝のNHKあさいちで取り上げていました。ところが、アタクシ、番組を見ながら、なんと二度寝をしてしまい、全部を見ておりません。介護の悩みは共通していると思いつつ。介護が必要かも [続きを読む]
  • 脱ぐのは簡単だけど・・・
  • あれ、そのブラウス、どないしたん?今日、母の施設に行ってみると、テーブルの上にブラウスが置いてありました。母をみて見ると、ポーラテック200の冬用の、お気に入りのフリースジャケットを首まで、ピッチリ閉めていました。ははん、なんだかの理由で脱いだんやな。どうしたの、ジャケットの下、何も着てないんとちゃうの?えっ?、あら、そう?たぶん、暑かったから脱いだのよ。冬用の暖かい生地のブラウス+フリースなんか着 [続きを読む]
  • ケアハウスって何?
  • 母は結局、施設に入所になったわ。昨年の暮れに肺炎で入院した友人のお母様。お元気で、一人暮らしをされていました。同じ敷地内に、お母様とは20歳近くの年の差の叔父様がいて、彼女達姉妹の代りに面倒を看てくれていたのだそうです。入院で歩けなくなって、このまま家へというわけにはいかなくて。叔父さんも、そろそろ年だしね。その上、母の預貯金は、姉が全部使っちゃったから、年金しかないのよね。じゃあ、施設というのは? [続きを読む]
  • 認知症?ひょっとして?と思うとき
  • うちの店長って、認知症になりそうなタイプですよね?そうやね、社長から叱責を受ける回数も多いし、ストレスの塊かもよね。でも、なんで?この頃、オカシイんです。店長。あんずさんのお母様が、これって認知症?と思った行動は何でしたか?勤めていた会社が民事再生法を申請したために、リストラされたアタクシ、某百貨店で一時期バイトをしていたときがありました。先日、そのときの同僚達とランチをしました。この頃、店長は客 [続きを読む]