読書好きなので書評を載せていきます。ジャンルは新書、ドキュメンタリー、小説など。
読書が好きな方はどうぞ。小説は特に歴史小説と経済小説が中心です。
「論」とついているが、エッセイのような内容。タモリだけでなく、さんま、たけしも含めて「お笑いBIG3」について熱く語った著書である。3人の様々なエピソードは本…
「血族の王~松下幸之助とナショナルの世紀~」 (岩瀬 達哉 2014年)
「経営の神様」と言われ、松下電器(現パナソニック)の創業者である松下幸之助の伝記である。幸之助は貧しい家庭に育ち、自転車店の丁稚奉公をしながら商売を学んだ。独…
龍馬は何故死んだのか。龍馬を殺したのは誰か。日本人が大好きな歴史上の偉人、坂本龍馬の死の真相に迫った書である。著者は龍馬の手紙という一次資料を丹念に読んでいく…
正直、監督時代の落合氏は嫌いだった。 中日好き嫌いとか、采配がどうのこうの、というよりは、WBCに対するスタンスが嫌いだった。 侍ジャパンの世界一に向けて、…
「滅びの遺伝子 山一證券興亡百年史」(鈴木 隆 2005年)
戦前・戦後を通じて日本の四大証券の一つとして繁栄した山一證券は何故破綻したのか。それは、代々の社長に引き継がれた「滅びの遺伝子」にある・・・。その遺伝子の正体…
「茜色の空 哲人政治家・大平正芳の生涯」(辻井 喬 2013年)
その名の通り、第68、69第総理大臣を務め、いわゆる大福戦争の最中に倒れた大平正芳の伝記である。 この本を読むまで、彼のことを頻繁に交替する日本の「軽い」総…
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