有限齋白錬 さん プロフィール

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有限齋白錬さん: 基道館・無端塾稽古日月抄
ハンドル名有限齋白錬 さん
ブログタイトル基道館・無端塾稽古日月抄
ブログURLhttp://yomenoukigumo.blog136.fc2.com/
サイト紹介文全日本居合道連盟 近畿地区 基道館・無端塾ブログ
自由文無双直伝英信流居合道
夢想月下無端流剣体術
卍一刀流試刀術

それら古流を「真剣道」と呼称し「居合維新」を標榜する
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供199回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2014/03/20 12:42

有限齋白錬 さんのブログ記事

  • 沢庵(タクアン)三切れの絶縁
  • 禅寺では、沢庵は重要な副食で大事にされる。たかが漬物だが、重要な役割がある。修行僧が至らぬ時、師は沢庵をいつもより一切れ増やす。沢庵三切れを見た修行僧は、「下山」を覚悟する。何が足りないのか、何がいけないのか、説明はない。それが、禅の修行の姿だ。私の直門はそういうことを知っているから、私から何か貰うのを恐れているらしい(笑)そういう厳しいことは、あまりしないから安心していただきたい。破門の時は面談 [続きを読む]
  • マイナスの効用
  • 敬愛する、悠心館館長「庄田幸生」先生が20年も前に放たれたコトバが耳に残っている「マイナスの考えはNG,TVや新聞はマイナスの事柄を伝えますから、見ません」確かに、人が死んだの殺したの、賄賂も貰ったのというニュースばかりではある。私は、へそ曲がりだから、何かマイナスでいいことはないかと考えている。世の中は「正負」「プラス、マイナス」で出来ている。電気だって+と-が入れ替わり成り立っているところを見ると、マ [続きを読む]
  • ブログ移転のお知らせ
  • 長きの間,拙ブログにおいでくださいましてありがとうございました。年も改まりますので新しいブログを始めたいと思います。とおきつきかげよろしくお願いいたします [続きを読む]
  • 来年の抱負
  • 納会のあと、忘年会において各人が大いに「来年の抱負」を語ったのを聞いていた。皆素晴らしい考えにありがたいことだと感激していたのだが、実は私にも「野望」がありそのことを、手短には話せないと考えていた。それで、一人頭につき0.5人でいいから会員を増やすのだという、つまらないことを言ってしまった(笑)数はわかりやすい目標で、段位もわかりわすい。しかしながら、我々は難行道を進む道場であることを失念してはなら [続きを読む]
  • B層の人にとり光明となれば
  • ご存知のようにB層とはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4洗脳され、いいようにされている人たちで、IQも言語能力も低い、私から見れば運動(デレクトシステム)能力も低い。また、育ちが悪いため、躾も等閑にされ、まともな箸遣いもできない。社会の底辺に多数存在する人々で、およそ.日本国民の8〜9割くらいになるだろうか。どれかの能力が抜きん出ていれば職にありつけるのが現代で、タイピングが正確で早ければOKしかし [続きを読む]
  • 安保徹先生を偲んで
  • いま世界は人口爆発のさなかにある。日本という国は、人口先細りの衰退系に属してしまった。政治的な問題と医学は切り離せない。また現代は政治と経済は同じフィールドにあると言って過言ではないだろう。理念ということを置き去りにした政治には国民の健康を優先するというところは見当たらない。ならば、自己の健康、家族の健康、私にとっては道場の仲間の健康に留意する必要がある。それがリーダーの責務だからだ。基道館の古く [続きを読む]
  • 英国王のスピーチ
  • 以前に本編で観た(映画館で料金を払って観た)映画を今夜は自宅でTV番組で観た。だいたい、TVというものは好かない。何が好かないかというと、わかりきった洗脳を施そうというところだ。案の定、とんでもない代物のCMが垂れ流しになっていて、CMのたびに悪態をついていたら、ダーリンに笑われた。一番恐れ入ったのは、電気信号で腹筋を鍛えるという品だった。なるほど、これが現代病の最たるものだと納得した。ダイエットなら運動 [続きを読む]
  • 全国高校駅伝に松山商業出場 応援記
  • 松山商業は母校であり、私自身50年前の全国大会を経験したOBとしては、今日の大会に応援に出向いた。沿道で待つことしばし、次々とランナーが来るしかし、母校のカラー「緑」のユニフォームが見えない・・・・・・・帰宅してダーリンに聞いた話では1区でブレーキがあったそうだ。※ それは仕方ない。1区を責める気など無い!よく棄権せず頑張った。よくやった見事である。さぞかし地獄のように苦しく、情けない気持ちであったろう [続きを読む]
  • 京都の昼
  • 今日は、京都四条烏丸に用事があって行った。おりしも、私の時代の全国大会駅伝競走から、50年目の松山商業陸上部が京都に来る日だった。彼らは、四条近く旅館に宿泊する。残念ながら50年後の後輩たちに会う時間はなかった。ところで、四条烏丸で昼ごはんを食べる時間になり(私は健康のため朝ごはんは食べない)、外に出たらオーガニックなどと贅沢なことは言えないから、なるたけまともそうな麺類を選んで食べる。四条烏丸で、ウ [続きを読む]
  • 美しい姿勢(小笠原流礼法より)
  • 実に久しぶりにDVDを見た。武士たるものが最低心得ておく事柄です。再確認しておくと、立ったとき近頃、西洋体育の影響下か、かかとを付け、手をズボンの縫い目の位置にしている居合道修行者がいる。全く嘆かわしい身体操作で、中身の程も底が知れようというものだ。」重心は「足心」へ袴の腰板は重要で、角帯をキチンと締めその上に腰板が来る。それを意識することで「腰眼」を用いることができる。近頃流行りのストレッチ居合帯 [続きを読む]
  • 再掲載「居合刀考」
  • 一流の人は道具にこだわるという板前の包丁、大工のカンナ、陸上選手のシューズ、スラッガーのバットその例は枚挙に暇がないそのことについてはどんな方でも異論はなかろう居合と親しい関係にある「現代剣道」もその防具には多くの心血が注がれ、日本有数の選手ともなれば自分にあった防具を備えている。竹刀一つをとっても、手入れのできない人など皆無だ。もちろん、手入れ道具は必須である。私も少年部を抱えている師範代のころ [続きを読む]
  • 正速強威②
  • 「葉隠」に人の威厳について書かれたところがある。筆者現代文意訳その人の身丈だけの「威」が顕れてくるものだ。引き嗜む(精進し努力する)ところに威が見える調子静かなところ、寡黙なところ、礼儀がゆきとどいているところ、行儀が厳かな所、また、奥歯を噛んで眼光炯々なところにも威がある。これらは表に現れたところであるが、ひたすら思いを込め、『本気』であることが大切な基本であるこのような嗜みを持った人物は粗忽な [続きを読む]
  • 酒と居合
  • 酒は大まかに次の種類がある①醸造酒。原料を酵母によりアルコール発酵させて作られた酒。蒸留などの作業を経ずに、基本的にアルコール発酵させたままの状態で飲まれるものをいう。例:ワイン、ビール、日本酒、シードル、その他果実酒、スパークリングワイン②蒸留酒。醸造酒を蒸留して作られた酒。スピリッツとも呼ばれる。一般に高いアルコール度数が特徴。世界各国に、地域に応じた様々な蒸留酒が存在する。例:ウイスキー 、 [続きを読む]
  • 争わない武術の意義
  • 縄文時代の日本は争う事がなかったという話を聞いたことがある。まあ、たしかに、世界史を見れば、武器を持ち、集団で戦闘することになれた白人が、黄色人種である先住民を文化ごと根絶やしにしてきた、南米、中米、北米の酷い現実が見えてくる。日本においての皇統では、武『戈を止める』ことが基本になっていて、まま戦乱が繰り返されたとしても太平を願う気持ちが大きかったこともうかがえる。下は、私のブログ順位のスクリーン [続きを読む]
  • 正しい正座
  • 良い本に出会った。乳がんから生還した義妹が近頃ヨガをやっているそうだ。講師は東大仏文卒の才媛で、学生の頃に野口整体に惚れ込み著作の翻訳を願い出たそうだが、野口「まあ、実地にウチで働きなさい」と半ば強制的に実際を体験した人らしい。義妹は『活元運動」についても詳しく述べた。そこで買い込んだのがこの本だ。なにより題名に惚れた(笑)ぱらぱらめくると、実に納得できる文章がある剣道などで、整列をして『黙想』な [続きを読む]
  • 全国高校駅伝に松山商業10回目の出場「50年目の思い」
  • 松山商業が全国駅伝に出場する。松山市旭町の母校の懸垂幕私は1966年に松山商業長距離1年生部員で、16回の全国大会に連れて行ってもらった。主将は土佐逸郎氏(マラソンの土佐礼子さん父上)あれからきっちり50年が経った。後輩たちが(見たこともない)京都に来るなら、ぜひ応援に行こうと思っている。この嬉しい知らせは陸上部同期のゴリ浜(後の長距離主将)から聞いた。50年前の松山商業は一色監督の野球部が「夏将軍」として [続きを読む]
  • 濃州居合道(現濃州堂)
  • 私は居合刀(模擬刀)は大した発明だと思っている。何より、安価である。日本で最初に居合刀を発売したのは大阪の明倫産業で、現社長とは彼が専務の頃からの知り合いだ。鞘付き木刀を発明したのも、明倫らしい。(我が師村上基助先生がヒントを与えたという説もある)その居合刀を使用するのは基道館では4段まで。以降は真剣を使用する。そういうことで、先代村上範士と昵懇であった濃州堂に初心者用を依頼することになった。今日 [続きを読む]
  • 闇の中の闇
  • 闇の中の闇   −老いたる者をして静謐の裡にあらしめよ   そは彼ら心ゆくまで悔いんためなりー  中原中也 「空しき秋」第十二 12月、20時の虚空(そら)を仰ぎ振り上げられた鈍器のような気配にたがわず現実は いまわれここに在ると知る 過去(すぎゆき)のみ空の群青をおもえば 『北一輝』1冊行方も知れず熱閙に泡だって 失いし日々と重ねる 行人のシルエットは あやかしげな電飾(イルミナシオン)に浮きあがり時代と交差し [続きを読む]
  • 稽古の有り様について雑考
  • 昨日の記事は段外M氏のもっともな疑問について記した。今朝は、小雨の中の散歩において、ふと喩えが浮かんだので自分の考えをまとめるために書いてみたい。居合の修行は形を示してそれを模倣するところから始まる。こういうやり方は他の芸事でも同じで、様々な分野で行われている。例えば、漢詩にすりあわせてみよう。七言絶句を作りたい。その前に多くの名作を読み、暗記するまで読み込んで見る。すると、作者により表現の違いや [続きを読む]
  • 平成28年 基道館納会
  • 納会をいたしました。写真多数FBにUPしていますFB忘年会もやりました。席上今年の収穫、来年への意気込みを一人づつ話してゆきます。浮雲會の段外M氏が実に良い質問をしました。M「先生により教えることが微妙に違う、どうにか統一した見解を教えてもらいたい」ごもっともな意見です。ただ,そういう決め事をすると、師範の考えを束縛することになります。筆者註師範とは錬士以上の指導資格を有する者  守破離の階梯で「破」に到 [続きを読む]
  • 基道館 無端塾へ向かう
  • 今年最後の稽古を行う 無端塾(本部稽古会)へ向かった。社会人は色々な出来事があり、稽古に参加できない。入り口で、靴の僅かな乱れを直し、道場に立った。遠く、泉佐野市から浮雲會の三名が参加していた。一人は段外のK氏、またM氏、一人は四年生のY少年Y少年のお母様もいたので、こんな話をした私「できる社長の話です、A社長が例えば『日本の弓術.オイゲン・ヘリゲル』を読みました、その会話です」A「オモシロイ本を見つけ [続きを読む]
  • 極意 斬り落とし(撃ち落とし) 「銀天」
  • 昨夜の稽古で、LUちゃんに五行を示した。中段(晴眼)上段下段八双脇構なぜ、薄い紙をかかとに敷いた気分なのか、ライターを踏んでもらい実験した。これは、さとう式屈筋理論だ。次に、剣道3段の不史庵に片手で上段からの打ちをやってもらう。全体の調和が必要なことを理解するためだ。さて、斬り落としは、一刀流や新影流の極意!無端流でも「銀天」という斬り落としがあります。昔、20年前くらい、今は基道館の客員、無双庵氏 [続きを読む]
  • 正速強威①
  • 世の中では、次のように教わり、そう考えている修行者も多いだろう。●「正」流儀の掟に従い、形を正しく身につけること。  ●「速」形の正の上に、理合いを弁え錬磨を重ね、  運剣の速度を早くする事。●「強」正と速の上に打突斬撃の効果を十分なら  しめるため当たりの強みを錬磨する事。●「威」正、速、強を身につけた上で尚、  稽古を重ね、体を会得し、遅速・緩急・強弱  を悟り、残心の要を知り、格調高い無限の [続きを読む]
  • 火曜日は 阪南市【月影会】
  • 月影会に向かう、往復5時間の読書は「葉隠」木の葉隠れは 三島由紀夫先生が入門用として著された。現代の修行者が心に留めるべき示唆に富んだ書物だ。数ページに及ぶメモができ、それを反芻することで、身の肥やしになるだろう。時節が到来したかのようだ、以前に読んでも理解できなかったことがスラスラ飲み込める。さて、月影会には、浮雲会のLUちゃんが参加していた。LU「先生、なぜ左や後なんか言う、ややこしい業があるので [続きを読む]
  • 名は体を表す、形は性能を表す
  • 素材、例えばアルミの鍋とステンレス多層鍋同じ状況でこの2種の鍋で沸かしたお湯を使い紅茶を淹れる。どんな鈍感な人でもアルミ鍋がまずいことを発見する。形、優れたデザインは固有のものであり、他の追随を許さない。わけの分からないB層でも一流ブランドの財布を持っているが、なんとなく感じているのだろう(笑)形は【波動】であり、希薄な物(者)に影響する。例えば、写真の水入れ、グラスに入れられた液体は部屋の空気まで [続きを読む]