ゆるり さん プロフィール

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ゆるりさん: 本とぼやきと謎語録
ハンドル名ゆるり さん
ブログタイトル本とぼやきと謎語録
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/yururim3030/
サイト紹介文読書記録とか日々のぼやきとかをつらつらと。本はミステリ・古典・心理・科学・歴史モノがメインです。
自由文いまさらですが、最近DQ4を始めました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2014/03/23 12:32

ゆるり さんのブログ記事

  • こそく
  • こそく、姑息。姑とその息子。義両親と同居する羽目に陥った嫁といわれる奴隷の肩書を背負った女性たちが思う、言葉。姑とその息子が結託する仕打ち。姑息。自分がされて嫌なことから他人に施そうという、『世間』の常識がそこにある。きっとそんな言葉。多分ちがうけど。 [続きを読む]
  • 3 燃えよ剣(下) 司馬遼太郎
  • 燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫) [文庫]司馬 遼太郎新潮社1972-06司馬遼太郎大先生の新撰組、完結!!です。土方歳三が、近藤勇が、文字通り心血を注いで作り上げてきた組織『新撰組』が、ほころんで、ほどけて、くずれていく物語です。最後なんて、涙がとまらない!!いろんな喧嘩ができる時代に生まれたからこそ活きた人となれた土方さんは、無愛想というか、要領がいいというか、天才肌であるように描かれています。新しいものの本質 [続きを読む]
  • 2 燃えよ剣(上) 司馬遼太郎
  • 燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫) [文庫]司馬 遼太郎新潮社1972-05司馬遼太郎大先生の、新撰組物語です。喧嘩上手な農村のがきんちょだった土方歳三が、新撰組を作り上げていく話です。壮絶な最期については、下巻を待つ感じですね。前回読んだときは、なぜか下巻を入手していなかったのですが。下巻を入手したので、再読。複数にまたがるときの勢いと雰囲気は大事。やっぱり司馬氏作品は、ちょいちょい脱線する豆知識が楽しい!!司馬氏 [続きを読む]
  • 1 蟹工船 小林多喜二
  • 蟹工船 [Kindle版]小林 多喜二2012-09-27ブラック企業はいつの時代にもあるんですね。2017年、1冊目です。悠々と暮らせる資本家は、労働者に仕事を「与えてやっている」のだから、きちんと成果をあげさえすればそれでよい。そういう人たちと縁があるのが国を動かす側だから、労働者たちの真の姿は見えてないし、見ようとする対象となる候補にも挙がらない。存在を知らないから。資本家はいつでも労働者の人生を変えられますが、労 [続きを読む]
  • 年始のごあいさつ+昨年のまとめ
  • 2016年はお世話になりました。2017年もたくさん本を読みたいと思っています。150冊くらい!!…できるかな。昨年、哲学や思想の分野を読んで、すごく興味がわいているので、そこを進めていきたいと思いますが、夏ごろには言っていることが変わっているかもしれないので、そのあたりはご容赦ください。読書メーターさんで昨年のまとめを作れたので、載せてみます。私の備忘録として機能させるつもりです。↓↓2016年の読書メーター [続きを読む]
  • 134 「超」入門!論理トレーニング 横山雅彦
  • 「超」入門!論理トレーニング (ちくま新書) [新書]横山 雅彦筑摩書房2016-08-04私とあなたは違うんだよ!分かるわけないじゃん!!というのが前提にある本です。べつに喧嘩しているカップルの話ではなくて、英語の根底にある感覚の話です。英語を使わなくてもなんとかなっちゃう人がたくさんいる日本という国の中で、英語を学ぶ意味。筆者によると、ロジカルを学ぶということだそうです。"I"と"You"の間に絶対的な距離があるのが英 [続きを読む]
  • 133 100分de名著 野生の思考 中沢新一
  • レヴィ?ストロース『野生の思考』 2016年12月 (100分 de 名著) [ムック]中沢 新一NHK出版2016-11-26率直な感想は、何をわかればいいんだろうか。です。それこそ「野生の思考」です。というような表現がたくさん出てくるので、その流れの中で類推するかと思いきや、いくつかの用語や例が系統だつわけでもなく湧いてくるので、なんだかよくわからない。西洋社会の科学が、人間と自然を分割して、完全な他者にしてしまったけれど、本 [続きを読む]
  • ぼやき・・・年賀状
  • 年賀状シーズンです。元日に届けてもらうには、12月25日までに投函する必要があったみたいですね。でもですね、年賀状って、お正月に直接挨拶できない人たちに対して出すものらしいじゃないですか。職場の人たちに出す意味はあるのかなー。年末まで仕事してるから顔を合わせているわけで。年明け早々の仕事始めでも顔を合わせるから。7日を越えたら寒中お見舞いにしなきゃいけないとか、面倒だしもったいない。マナーだとか常識だ [続きを読む]
  • 132 カント入門 石川文康
  • カント入門 (ちくま新書) [新書]石川 文康筑摩書房1995-05カントが難しいといわれる理由がわかったように思います。入門とうたわれた解説書でも難しいんですもの。哲学者として有名なカントですが、この本によると、それだけではない一面も持ち合わせていたようです。難しいことを考えるだけじゃなかったということですね。石川氏の解説の仕方が素晴らしいのか、カントが系統だてて理解できるような書物を遺しているのかはよくわか [続きを読む]
  • 131 ビジネスエリートの新論語 司馬遼太郎
  • ビジネスエリートの新論語 (文春新書) [新書]司馬 遼太郎文藝春秋2016-12-09おもしろい!!サラリーで生きる人間は、読んでみよう!!「ゆとり」とか言われてイライラしている若者は、特に是非。あなたがたの仕事に対する感覚は、戦後から続く感覚でもあるのですよ。そんな本です。・・・違うか?司馬遼太郎氏が司馬遼太郎になる前の新聞記者時代に本名で出した本のリメイクです。社会を見る目は、この人だからなのだと思います。 [続きを読む]
  • 130 死神の浮力 伊坂幸太郎
  • 死神の浮力 (文春文庫) [文庫]伊坂 幸太郎文藝春秋2016-07-08千葉氏、再降臨!!『死神の精度』の裏表紙でクールでどこか奇妙な死神と評価された千葉さんが、今回もきちんと一週間の仕事をします。彼はものすごく真面目です。ただ、死神なので、身体感覚が違っているし、人間よりもずーっと長いこと生きているので、知識と常識がどこかずれているので、そこのギャップがとても魅力的なのです。でも大活躍ですよ。人には聞こえない [続きを読む]
  • ぼやき・・・職場の忘年会
  • 12月に入って、年末のあいさつ回りやらお歳暮やら忘年会やら、ただでさえ忙しいのに年末ってだけで余計な仕事が増えるという残念な時期ですね。年末決算でなければ結局年末なんてただの雰囲気だと思うのですが。さて、本題の忘年会。部署のものも開催しやがるらしいですが。今年は参加しません!!やっほい!!全社的なものにはきちんと参加しましたよ。費用は会社負担ですから。ただ。部署開催になると、費用は自腹。毎日顔を合わ [続きを読む]
  • 129 X'mas Stories 朝井リョウ・あさのあつこ 外
  • X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫) [文庫]朝井 リョウ新潮社2016-11-14衝動買いしてよかった!!12月に入り、年中入り浸っている本屋さんへ行ったところ、なんだか素敵な作家様が集まった、時期的に素敵なアンソロジーが置いてあるではありませんか。買うしかないでしょう!!ただ。現実乖離のラブストーリーだったらどうしよう、という不安もさることながら、アンソロジーって、そんなにたくさん読んだわ [続きを読む]
  • ぼやき…後ろ向きだって前向きだ。
  • 後ろ向きだって前向きだ。①時間軸ああ、こうなったらどうしよう。ふう、そうなってしまったらいやだな。などなど、いわゆる後ろ向き発言がありますがちゃんと前向きだ!!!明日、こうなってしまったらいやだな。将来、ああなってしまうのかなぁ。ほら。ちゃんと先を向いている。②向いている方向顔を向けている方向が前。おへそが向いている方向が前。後ろ向きな考えなんて、背中やかかとの方向ですよ。何があるかなんて見えてま [続きを読む]
  • 128 死体を買う男 歌野晶午
  • 死体を買う男 (講談社文庫) [文庫]歌野 晶午講談社2001-11-15安心の王道ミステリです。乱歩の未発表作品『白骨記』が発表された!?という煽りから始まる、『白骨記』そのものの内部と、『白骨記』の作者その他の外部の二重構造、作中作の形態をとる作品です。ちゃんと明らかにしてくれそうな、安心感がある作品でした。いっしょに謎解きできる。違和感もちゃんと残してくれる。残念ながら、私自身がポンコツなので、王道であって [続きを読む]
  • いつまで生きるんですか、私。
  • 自分の寿命を知りたい。やりたいことがいっぱいあるから、逆算して、やりたいことを配分したい。そんなことばかり言ってます。かれこれ15年くらい。いつまで生きるんでしょう、と思うと同時に、死ぬまでしか生きられないんだよな、と当たり前なんだけど、なんの解決にもならない結論に至るのでした。寝よう。起きて、仕事行って、帰ってきたら、やっと週末だ。道のりは長い。 [続きを読む]
  • 127 言ってはいけない 橘玲
  • 言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) [新書]橘 玲新潮社2016-04-15本屋で平積みされていて気になっていた作品。残酷な真実、というサブタイトルから、どれだけすさまじいものが出てくるかと思いきや、そこまで初耳なものでも、残酷なものでもなかった、かな。遺伝と環境で育つ人間は、友達などから受ける影響が大きいから、子育てや矯正で、人格を何とかできるとは思わない方がいいよ、という本でしょうか。親が子育てで与 [続きを読む]
  • 126 図書館の魔女第4巻 高田大介
  • 図書館の魔女 第四巻 (講談社文庫) [文庫]高田 大介講談社2016-05-13終わっちゃったよ。。。ラスト150ページ、泣きっぱなしだったよ。。。衝撃の厚さだったけど、そんなの気にならないくらい没頭できる。大スペクタクル!!です、図書館の魔女。図書館と魔女の引き起こす磁場の素晴らしいこと。本人たちにそのつもりがなくても、どんどん引き込まれる。読者も同じ。アクションあり、ほんわかラブストーリーあり、知略あり。それら [続きを読む]
  • 125 まひるの月を追いかけて 恩田陸
  • まひるの月を追いかけて (文春文庫) [文庫]恩田 陸文藝春秋2007-05分類が難しいのは恩田陸作品の良さだと思います。こちらも癒されました。母親の違う兄が失踪したということで、兄の恋人に連れられて探しに行く、というところから始まる物語です。何を書いてもネタバレになってしまう気がしますが、作品の途中に挟まれている童話や、主人公によるたとえ話などなど、残酷な意味も持つ優しさは、人間そのものだと思います。奈良行き [続きを読む]
  • 映画の日。
  • 本日は映画の日だそうです。ついったーには、映画行くー映画館混むから嫌ーを始めとするつぶやきが溢れています。私はめっきり映画館に行かなくなりました。というのも。同じ作品を楽しんでいるはずの人たちが、しゃべりだすし。携帯マナーモードにすらしないし。笑い出すし。とっても迷惑。しかも、最近は、上映回によっては歌えたり声援を送れたりする回があるらしく、そうではない回との区別がつかない学生が多いのか、叫びだす [続きを読む]
  • 終わりにたどり着くことが条件?
  • こちらの本の評価が高かったので、どんな話だろう、どんな人だろうと思って、仕事帰りに立ち読みを決行。九十歳。何がめでたい [単行本]佐藤 愛子小学館2016-08-01・・・。えっと、今の自分には合わなかった、と思ってしまいました。自分の親の愚痴も聞きたくないのに、他のおばあ様の愚痴を聞く気にはなれなかったのです。字が大きいのもコスパが悪く見えてしまう。そして帰宅。レビューを再確認。犬の話がよかった、痛快だった、 [続きを読む]
  • 124 月と六ペンス サマセット・モーム/金原瑞人
  • 月と六ペンス (新潮文庫) [文庫]サマセット モーム新潮社2014-03-28訳が秀逸で面白い!!ある証券取引所の仲買人だった凡庸な男が、すべてを捨てて絵に立ち向かう話です。絵に対してはものすごく情熱的だけれども、生活に対してはまったく情熱がない。修行僧にも通ずるような、貧しい暮らしだけれども、清貧ではない。肉体と魂が分離していく過程というか、何かが剥がれ落ちていくようにも感じられる流れが好きでした。恋愛小説で [続きを読む]
  • 123 コーヒーが廻り世界史が廻る 臼井隆一郎
  • コーヒーが廻り世界史が廻る―近代市民社会の黒い血液 (中公新書) [新書]臼井 隆一郎中央公論社1992-10コーヒー好きにはたまらない。。。と思われる作品です。コーヒーはどうやって、こんな大衆的な飲み物になったのか、コーヒーってそもそもどうやって飲まれるようになったのか、などなどが、熱量高く述べられています。イスラム系の一集団が修行中に寝ないために摂取し始めたコーヒーが、イスラム世界だけでなくキリスト教世界に [続きを読む]
  • 122 ハリネズミの願い トーン・テレヘン
  • ハリネズミの願い [単行本(ソフトカバー)]トーン テレヘン新潮社2016-06-30癒されます。帯は、谷川俊太郎さん。キミたちみんなをぼくの家に招待します。・・・・・・でも、だれも来なくても大丈夫です。臆病で気むずかしいハリネズミに友達はできるのか。これは、あなたとわたしのための物語。テレヘンさんが書くとコトバも生きものになる、ハリネズミの孤独が私たちの孤独になる。良く行く本屋で平積みされていたのを発見して、 [続きを読む]
  • 121 正法眼蔵入門 頼住光子
  • 正法眼蔵入門 (角川ソフィア文庫) [文庫]頼住 光子KADOKAWA/角川学芸出版2014-12-25今月の100分de名著のテーマが正法眼蔵なのです。テキストは読んだけれども、テキストと番組を構成しやすいように改変してあったら困るなと思って、読んでみたものです。正法眼蔵自体は、岩波文庫や講談社学術文庫などから出てますが、超大作なので、退散しました。最後まで読める気がしない。。。↓↓正法眼蔵 全訳注 文庫 全8巻 完結セット (講談 [続きを読む]