wakizaka さん プロフィール

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wakizakaさん: しみじみe生活
ハンドル名wakizaka さん
ブログタイトルしみじみe生活
ブログURLhttp://toshiro5.blog.so-net.ne.jp
サイト紹介文しみじみした良い生活をおくりたいもの
自由文しみじみとした生活をおくるために水彩画をお稽古したり、本を読んだりしているシニア。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2014/03/30 13:07

wakizaka さんのブログ記事

  • 蜜柑の接ぎ木
  • はじめての接ぎ木は二年前の春(27年4月)だった。一年目は、かぼすの台木に接ぎ木した柑橘類14本全部枯死して完敗したが、昨春二回目は28年4月20日に接ぎ木したところ、ついに二年目にしてやはり14本の穂木のうち1本から芽が出た(芽デール28.6.11)。そのことを興奮してこのブログに書いた。2年目、芽デール!http://toshiro5.blog.so-net.ne.jp/2016-06-13その後他のもう一本の穂木から芽が出たが、夏を過ぎて秋頃までに残念ながら [続きを読む]
  • 新田次郎・藤原正彦著「孤愁 サウダーデ」 を読む
  • 「孤愁 サウダーデ」(文藝春秋 2010)は 新田次郎 (1912-1980 67歳没)の死去により未完となった小説を、30年後に息子の藤原正彦(1943〜 お茶の水女子大名誉教授 数学者)が書き継いで完成させた。ほかにも小説の合作というのがあるものやら、不学にして知らない。かりにあったにしても、親子というのは珍しいのではないか。森鴎外と於菟、露伴と文(あや)など親が小説家で子が随筆家というのは多いが、親子とも小説家というのはいられ [続きを読む]
  • 千駄ヶ谷で富士登山
  • 家人が渋谷区千駄ヶ谷の八幡神社に富士塚があると新聞記事で見つけて、一度登ってみたいと言うのでついて行った。桜はまだ蕾小さく春とはいえ、晴天なのに少し寒い弥生某日である。八幡神社は千駄ヶ谷一帯の総鎮守で「鳩森八幡神社」(はとのもりはちまんじんじゃ)とも呼ばれる。860年(貞観2年)、遣唐使慈覚大師(円仁)によるというから、 かなり古い社である。阿佐ヶ谷駅から総武線(各駅停車)に乗り15分ほどの千駄ヶ谷駅下車、鳩 [続きを読む]
  • やまどりの長き尾一閃いま雲に
  • この一月、畏友を一人失った。友というより会社の一年上の優秀な先輩で、自分がどうしても追いつけなかった方である。まさしく自分とは「月と何か」くらいの差があり、同僚、部下(会社の先輩さえも!)に慕われ、誰もが一目置いた存在だった。新入社員の頃からの家族ぐるみで世話になって以来のお付き合いなので、奥様にお悔やみの手紙を出したら、これ以上ないと思われる見事な返礼状を頂いた。このご夫婦にはとうていかなわんとま [続きを読む]
  • 一年ニ句選
  • 俳句は身のまわりにたくさんあったのに、なぜか自分で作ろうなどと思ったことがなかった。例えば自分が働いていた会社では入社した頃、毎月発行する貯蓄債券の商品の広告に俳句を使っていた。まあ何とも古いセンスときめつけ老人にしか受けないだろうなと思っていたが、俳句は人気があるとみえて花を広告のテーマにするようになってやめるまで、随分長く続いたようだ。わがサラリーマン生活が不本意にも突然終わる時がきて、あわた [続きを読む]
  • 気配りボスの偲ぶ会   
  • 世の中には凡夫の自分などには、到底及びもつかぬ傑出した人、器の大きな人がいるものである。例えば自分が組織に属してサラリーマンとして仕えた上司、直接の部下だったことはないので正確に言えば上司の上司だった方はまさしくそんな人である。残念ながら平成25年(2013)暮れに亡くなられ、翌年明けに偲ぶ会が開かれた。もうあれから三年になる。自分が謦咳に接したのは氏が組織のトップとして在任した平成3年(1991)から平成12年( [続きを読む]
  • 大江戸線 ゆめもぐら
  • 西武新宿線の鷺ノ宮駅から中井で乗り換えて新宿へ行くのに利用している都営大江戸線は、昭和47年から建設が検討され、20年かかって平成3年度に開通したという。東京の地下鉄の中では比較的新しい方だが、すでに4半世紀近くが経っていることになる。 この地下鉄の始発駅は都庁前、終点光が丘駅、6の字型の珍しい「環状」線である。  何といっても、特徴は大深度地下鉄であること。六本木駅は東京の地下鉄駅で最も深い42. [続きを読む]
  • 平成二十九年 丁酉歳旦三つ物
  • むかしといっても、江戸時代であろうか、連句が盛んだった頃、正月や慶事があった時に第三までの三句を三つ物といって詠んだと知った。そこで自分も我流で2005年頃から作って愉しんでいる。今年も歳旦三つ物をつくった。俳句、連句、短歌にしろ定型詩というのは、つくりやすいという側面があるが出来たからといって、良いものになるという保証はない。自分の場合大抵は良くない。加えて歌仙の独吟は文字どおりの独りよがり。以下の [続きを読む]
  • リ・ポーの不透明水彩画
  • 今年のわが水彩のおけいこ史に残るヒットは、不透明水彩(Gouache )の1日講座に参加したことである。いろいろ考えさせられることがたくさんあった。透明水彩(Watercolor)の理解にも大いに役立ったように思う。その時、ネット画集でガッシュ作家にはどんな人がいるのだろうと探したらヴェトナムのリ・ポーが出てきた。知る人ぞ知るのであろうが、不学の自分ははじめて知った。ガッシュを使う画家は多い。とくに油彩画家はパステルと [続きを読む]
  • 線画水彩からの転向
  • このブログで「何だか変だぞわが水彩(http://toshiro5.blog.so-net.ne.jp/2012-12-12)」を書いたのは2012年12月。水彩を習い始めてから8年余も過ぎてしまっていた。それから4年余が過ぎたので、ここで少し反省しておこうと思う。「何だか変だぞ」ではこう書いた。「自分の絵は、線画淡彩だから当然海外を含めて、最近の水彩画とは大きく異なる。二つは、別物と言って良いくらいだ。しかし、今から自分の絵を変えることは、きっと不 [続きを読む]
  • 池田山公園の記憶
  • この夏も暑さに負けどこへも出かけず引きこもっていた。家内が新聞の記事を見て「五反田の近くに池田山公園というのがあって何か良さそう」と言うのを聞き流していたが、友達を誘ったところ帯状疱疹でダメだったと嘆いている。行ったことがあるかと聞くので、全く無いと答えたがこういう時はあなたと行っても面白くは無いが一緒に行くかと言う意味だ。それじゃと付き合うことにした。行き順を事前に調べたという家内のいうままにつ [続きを読む]
  • そうか 水彩が上手くならない理由はこれか
  • 退職後趣味で水彩を習い始めてから13年目になるが、いっこうに上手くならない。13年といえば、小6、中3、高3を終え大学1年生。われながらふがいないと思うのだが、その理由については自分なりに心当たりがいやというほどたくさんある。先生のおっしゃることをよく聞いていない、デッサンから入っていない、晒してナンボというのだが人に見せるのが苦手などなど。しかし、最近ある水彩画塾の先生がネットで「絵が上手くならない人は [続きを読む]
  • 「女はバカ、男はもっとバカ」 (藤田紘一郎 2015 三五館)を読む
  • 著者は1939生まれ。東京医科歯科大名誉教授で免疫や感染学の大家という。たしか会社のOB会の講師として招聘されていたので名前を知ったが、この時欠席して講演は聴きそびれた。お名前は「八紘一宇」からであろう。紀元二千六百年が1940年。本のサブタイトルに「我ら人類、絶滅の途上にて」とある。これは異常気象や制御不能の事故原子炉、縮減出来ぬ核兵器、何より戦争をはじめとする愚かな人間のふるまいを見れば、実感することで [続きを読む]
  • ポンピドゥーセンター傑作展
  • 息子が誕生日祝いと言って、ポンピドゥー・センター傑作展の切符を買ってくれたが、暑さと体調不良で上野まで出かける元気がなく先延ばしにしていた。会期が9月の22日までというので、慌ててフィットネスをさぼり秋雨の降るなか、上野の東京都立美術館まで出かけた。病院以外では久しぶりの外出。秋雨というのは梅雨より雨量も多い、と天気予報士がテレビで言っていたが、このところ台風も連続して来たりして雨がよく降る。大雨に [続きを読む]
  • 不透明水彩 のお稽古
  • リタイア後、透明水彩を手すさびで楽しんでいるが、ある洋画家のブログが絵の勉強に役に立ち、かつ面白いので良く読むようになって久しい。岡山在住のその画家が「不透明」水彩の1日特別講座を東京(と横浜)でされる、というので参加してみた。講師先生は、「水彩といえば透明水彩が主流だが、透明水彩も良いところがありそれを知って貰いたい」とおっしゃる。透明水彩を10年カルチャー教室に通いお稽古したが、挫折した身とすれば [続きを読む]
  • 平原綾香 Jupiter
  • 弦楽のための組曲「惑星」(The Planets)作品32は、イギリスの作曲家ギュスターヴ・ホルスト(Gustav Holst 1874- 1934)の作曲した代表的な管弦楽曲である。ギュスターヴ・ホルストの最も知られた作品は、この組曲「惑星」であるが、合唱のための曲を多く作曲している。またイングランド各地の民謡や東洋的な題材を用いた作品、吹奏楽曲でも知られる。この組曲「惑星」は7つの楽章から成り、それぞれにローマ神話に登場する神々 [続きを読む]
  • アカンサス
  • 近所の友達が自宅で転倒して怪我をした、と見舞いに行ってきた家人が戴いてしまったと、アカンサスの花を抱いて帰ってきた。まじまじと近くで見るのははじめてであるが、何となく魅力がある花である。アカンサス(Acanthus、ハアザミ、葉薊)は広義にはキツネノマゴ科ハアザミ属(アカンサス属 Acanthus) の植物を総称していうが、普通は特に観賞用に栽培されるA. mollisを指す。その名前にはギリシア語で「トゲ」と言う意味があ [続きを読む]
  • オノレ・ドーミエの水彩画2
  • 前回に続いて水彩画から。「Grand Staircase of the Palace of Justice 裁判所の大階段」( 1864 w g )昂然と降りてくるのは判事か、検事かはたまた弁護士か。「The Defender 弁護人 」(1865 g w)まるで法廷を舞台に展開する映画かアニメのよう。弁護人がややオーバーアクションな感じもするが。被告人の流し目?が気になる。「Scene at Tribunal 法廷の場面 」(Date unknown w )上と全く同じ絵ながら、青を基調にしているのは何の [続きを読む]
  • オノレ・ドーミエの水彩画1
  • オノレ・ドーミエ(Honoré-Victorin Daumier, 1808- 1879 )は、19世紀のフランスの画家。マルセーユに生まれた。ドーミエは、生前は風刺版画家として知られるが、油彩画家としても高く評価されロートレック、ゴッホをはじめ、印象派などの多くの画家に影響を与えたという。どんな油彩を描いたのか、水彩はあるのかが関心。ドーミエは雑誌「カリカチュア、シャリヴァリ(編集長シャルル・フィリポン)」に、時の権力を痛烈に批判し [続きを読む]
  • アルマ・タデマの水彩画2(終)-Ask me no more…もう、何も尋ねないで
  • まずは、前回に続き水彩画から。(記号: w …水彩、g…グワッシュ、b…ボディカラー、 o…油彩)「Xanthe and Phaon クサンテとパオン 」(1883 w )こぼれるばらの花びら。パオンとの結婚にためらいを見せているクサンテを描いている。大理石のベンチに腰をおろした女性と寝そべって頬杖をついた男性。この構図は、画家のお気に入りで似たものが何枚かある。「The Drawing Room at Townshend House タウンゼントハウスの客室 」(1885 [続きを読む]
  • アルマ・タデマの水彩画1-Dolce Far Niente 甘美な無為
  • ローレンス・アルマ=タデマ(Lawrence Alma-Tadema, 1836 - 1912 76歳で没)は、イギリス、ヴィクトリア朝時代の画家。同じヴィクトリア朝の画家だがアルマ・タデマはウォーターハウス(1849ー1917)とともにアカデミー側の画家であり、反アカデミーのラファエル前派に分類しないのが一般的だそう。サーが付いているので、なるほど体制派かと納得する。日本で言えば黒田清輝か。自分はこの画家を殆ど知らない。「シャロットの女」や [続きを読む]
  • 2年目、芽出ール!
  • カボスへ柑橘類を接ぎ木することに昨年惨敗して、原因が分からなかったのでもう今年はやめようと思っていたが、熊本市の友人M君から穂木が送られてきた。何と届いたのは、4月16日である。(昨年は4月14日だから2日だけ遅い)熊本を襲った大地震が4月14日、M君はそれまで集めていた穂木を、地震の翌日の15日、混乱のさなかに郵便局へ出向き東京へ送ってくれたのである。周知のように、2度目の震度7の強震が16日に発生、これが余震でな [続きを読む]