hayamin さん プロフィール

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hayaminさん: 雅羅倶多館
ハンドル名hayamin さん
ブログタイトル雅羅倶多館
ブログURLhttp://garakutakan.blog.fc2.com/
サイト紹介文1960〜80年代のテレビドラマや映画を中心に感想やあらすじを書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 86日(平均0.7回/週) - 参加 2014/03/30 16:35

hayamin さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 川口浩と石原裕次郎
  • 1960年に作家の三島由紀夫は俳優として大映映画「からっ風野郎」(増村保造監督)に主演した。この経験をもとに書いたのが「スタア」と言う短編小説だ。 主人公は当時流行の太陽族を思わせる若手人気俳優である。 なので初読以来、てっきりモデルは日活の石原裕次郎だろうと思っていた。しかしあとあと考えてみると、半分は大映の川口浩かもしれないと言う気もする。 「からっ風野郎」も大映だったし、「スタア」には大映の長谷川 [続きを読む]
  • 高校三年生
  • 喜劇ほどではないが、大映は青春物もあまり得意ではなかったようだ。1962年のニューフェイスで青春スターとして売り出された倉石功によれば、 「青春物に重きを置いていなかった永田雅一社長の鶴の一声」で中止になってしまった映画もあると言う。 そのため折角釣り上げた大魚を逃してしまったこともある。 1963年にデビュー曲「高校三年生」を大ヒットさせた舟木一夫だ。 前の記事でも書いたように当時はヒット曲にあやかった歌謡 [続きを読む]
  • 大映の興亡
  • 一言で大映を言えば「永田雅一が興し、そして潰した会社」に尽きる。大映は戦争で生まれた特異な会社だった。他の企業同様に映画会社も戦時統制を受け、当初は松竹、東宝の2社に統合される予定だった。ところが新会社=大映を加えた3社制とするように運動したのが永田雅一だった。更に戦後、他の国策会社同様に大映も解散の運命のはずだったが、またしても永田の工作で大映のみが生き延びた。つまり永田なくして大映はなかった。だ [続きを読む]
  • 大映ドラマに関する珍説
  • 80年代に一世を風靡した大映ドラマと言えば感情表現が強烈で大げさな台詞が今でも語り草になっている。 これについて作家の小林信彦は時代劇の影響を挙げているらしく、その説がwikipediaにもまことしやかに引用されている。 「第二次世界大戦前には時代劇を売り物にしていた映画会社・大映が、第二次世界大戦の結果、GHQ占領下の日本では時代劇が禁止されたため、時代劇スターが現代劇を演じざるを得なくなった為、その大げさな芝 [続きを読む]
  • 永田雅一とアカデミー賞
  • youtubeにアカデミー賞授賞式に於ける永田雅一大映社長の映像があった。 受賞作は「地獄門」(1953年、衣笠貞之助監督)、外国語映画賞と衣裳デザイン賞である。 永田雅一と国際映画賞と言えば黒澤明監督の「羅生門」(1950年)をめぐる逸話が有名である。 もともと永田は「羅生門」を酷評していたにもかかわらずベネチア国際映画祭でグランプリを獲得するや一転して自分の手柄にし、「黒澤はグランプリ、永田はシランプリ」と揶揄 [続きを読む]
  • 大映ニューフェイス
  • 資料が残っている他社に比べ倒産した大映のニューフェイスは詳細がわからない。個人的に情報を収集した結果をまとめてみる(確実ではないのであまり信用はしないで貰いたい)。 大映のニューフェイスは東宝より早い終戦直後の1945年に始まり第1期は折原啓子や鈴木美智子だったようである。 第2期(1946年)には船越英二、渥美進(渥美マリの父)、関千恵子、及川千代、美奈川麗子などがいた。三條美紀も同期だが縁故入社(父親が大 [続きを読む]
  • Wikipediaによる盗用について
  • 近年まとめサイトによる盗用が問題化している。筆者も微々たるレベルではあるがその被害に合っている。サイトから画像やテキストを無断転用された例は枚挙に暇ない。 尤もドラマのキャプ画像に関してはこちらにも一次著作権があるわけではないので、そう目くじらを立てるつもりはない。だが、コンテンツそのものの盗用となれば別だ。 例えばこのサイトは筆者のサイトの江戸川乱歩の美女シリーズ解説ページ内の「美女ファイル」のパ [続きを読む]
  • 大映の松方弘樹
  • かねて病気療養中だった俳優の松方弘樹が1月21日に亡くなった。今月は「ザ・ガードマン」の神山繁、「ガメラ対深海怪獣ジグラ」の八並映子、そして松方と、大映に所縁の俳優が立て続けに亡くなり大映ファンにとってはつらい月になってしまった。え、松方が大映?東映じゃないの?と訝る向きがあるかもしれないが、実は松方は1969年から71年までの2年弱、早逝したスター・市川雷蔵の穴埋めとして東映から大映にレンタル移籍していた [続きを読む]
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