波風 さん プロフィール

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波風さん: みーばい亭ブログ
ハンドル名波風 さん
ブログタイトルみーばい亭ブログ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/okumani1105
サイト紹介文裏庭の木々や生き物たち、それに水槽のヤドカリたちを眺めながら酒を飲む。そんな日々のほろ酔い話です。
自由文80年代、ダイバー仲間の溜り場だったアパートについた屋号が「居酒屋みーばい亭」。特に意味はないのですが、なんとなく語感が気にいって、ずっと我が家の屋号として引き継いでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2014/03/30 20:48

波風 さんのブログ記事

  • 夏の磯
  • 立秋はとっくに過ぎたけど、まだまだ気温30℃越えの浮世から、水温28℃の別世界へとエントリーし、ずんずんと潜って行く。岩の隙間を縫うように泳ぎ、ケーブを抜けて眩しい水面を見上げると・・・。おおっ!そこにいるのはメバルさんじゃありませんか。ごっちゃんです。内陸では、磯物のコリコリした歯応えや、噛むほどに滲み出る滋味なんか、望むべくもなく。こればっかりは、一週間の労働で疲れ果てた身体に鞭打って、早朝から海 [続きを読む]
  • 蝉時雨チビムラサキ
  • 夜明けと共にヒグラシの一斉斉唱に叩き起こされ、日が高くなればクマゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミの大合唱がはじまり、おまけに入れかわり立ちかわり庭木を訪れて至近距離でソロ・コーラスを披露していく。午後にはツクツクボウシの声が混じり、合唱の切れ目を埋めるようにニイニイゼミの単調な声が聞こえてくる。この小さな裏山のわずかなニッチを分け合って、いったい何種類の昆虫が生息しているのか?まったく自然界の多様化 [続きを読む]
  • ヤマトの夏!
  • 照りつける夏の太陽を満喫し。越前ブルーの海を満喫し。日本海の至宝ノドグロの刺身を満喫し。五割五分磨きの「梵」純米を満喫し。飼い主ばかりが真夏の週末を満喫しているのも気がひけるので、ヤドカリたちにも故郷の緑藻やたっぷりと苔の生えたライブロック(笑)をお土産に。人の目には見えないけれど、いろんな微生物が付いているのだろう。ナベカちゃんも、石蓴や苔をしきりに啄んでご満悦の様子。もちろんヤドカリたちも・・ [続きを読む]
  • 珍味!
  • 熱心な読者はご承知と思うが、管理人はほぼ週末ごとに刺身で一杯飲っている。で、当然薬味には山葵を使っているのだけれど、そうそう毎日毎日、刺身や蕪蒸しや蕎麦ばかり食っているわけではないので、なかなか山葵を一本使いきれない。仕方がないので、残った山葵はすりおろして冷凍保存していたのだけど、やっぱり風味が損なわれるのは否めない。なんとか、山葵を有効に使いきれないかと思案して思いついたのが「山葵漬け」。残っ [続きを読む]
  • 夏野菜!
  • 薄くスライスして、さっと湯通し、削りたてのおかかをまぶしただけの苦瓜。黒焼きにして皮を?き、縦に割いて茗荷の小口切りと和えただけの茄子。それだけのもんやのに、なんでこないに旨いんやろ?夏の魔法やな。 [続きを読む]
  • おなじみさんたちの海
  • 気温34℃  晴れ。梅雨も明けたし、申し分のない「夏」なんだけど、季節の進みが少し遅れる海中は、未だ梅雨もよう。・・にも関わらず、すでに水温28℃どうなってるのかな?近頃の日本海。長年定点で観察していると、環境の変化に伴ってそれなりに住人の入れかわりもあるのだけど、毎度かわらぬ住人たちも少なからず居るわけで、なんとなくホッとした心もちになる。磯の貴婦人キヌバリさん。あいかわらずべっぴんやね。面構え [続きを読む]
  • 【復刻版】夏の夜話 沖縄編
  • 画像は、慶良間の砂地の海底を泳ぐリュウグウベラギンポの群れである。薄暗い海底をゆらゆらと泳ぐ姿は、死者の魂のようにも思える。座間味島。那覇の西約30kmの海上に浮かぶ、慶良間諸島の島々の1つなのだが、ダイバーで賑わう南国のリゾートというイメージとは裏腹に、悲惨な過去を持った島である。太平洋戦争末期、アメリカ軍が最初に上陸したのがこの島であり、その時島民130余名が集団自決するという事件がおきた。そして [続きを読む]
  • 香魚!
  • 例年なら海の日の3連休は、(民意を反映してない)政策に協力して海へと出撃するのだけど、暦の具合で梅雨がすっきり明けきっていないせいか、なんとなく気が入らないので来週に持ち越し。潜水遊びは、心身の調子を万全にしておかないと、命に関わるしね。とりあえず朝から床屋で髪の毛をスパイクに刈り込み、レギュやBCのインフレーターをいじくりまわし、iPodにレゲエと沖縄民謡とケイト・ブッシュ(笑)をたっぷりとチャージ。 [続きを読む]
  • 沖縄を知らない仔ヤドたち
  • この季節になると、乾いた洗濯物も湿らせる沖縄の「湿度」を懐かしく思いだす。若い頃から20年以上、毎年毎年何回も何回も沖縄に通って、変わっていく街並みや、壊れていく珊瑚礁を定点で見つめ続けていて、ちょっと変化に疲れてしまったかもしれない。ここ5年くらい沖縄にはご無沙汰だけど、これだけ間が空いてしまうと、なんとなくイメージと現実のギャップに戸惑いそうで、再訪するにも気後れしてしまう。コザの夜にあふれるレ [続きを読む]
  • 梅雨の中休みに朴葉味噌で純米酒を飲む
  • 半夏生 我 蒸し米になる梅雨の午後麹をふりかけ醸してみれば酢と成り果てて蛸の友そんな梅雨の中休みの月末月初を跨いだ週末。裏庭のメダカ池を茫然と眺め過ごす管理人。子供の頃読んだ飼育本の「寿命は一年」という記述を固く信じこんで繁殖に勤しんでいた管理人だが、どう考えて4〜5年は生きてるうちのメダカたち。今年もどんどん卵が孵化して気楽に殖える一方なのだけど、狭いメダカ池にこんな密度で生息できるのか?オカヤド [続きを読む]
  • オカヤドカリ槽の梅雨支度
  • かろうじて晴れ間の出た週末。ここを外せばチャンスはない!と、いうわけでオカヤドカリ槽のメンテを決行。まず梅雨の湿気対策として、表面の湿り砂を2?ほど削り取って乾いた砂と交換。海水を含んだ砂は空気中の湿気を吸って、どんどん重くなるので、海水容器の周りの砂は底まで取り出して、乾いた砂を投入。うん、だいぶ雰囲気が軽くなった。清潔な砂の上で遊ぶ、ムラサキオカヤドカリ。この子は、2015年7月21日孵化組の中で一 [続きを読む]
  • ghoul(屍肉喰い)
  • 毒蛇の如く歯から溶解毒を分泌するように遺伝子操作されたクローンの少女たちが、夜な夜な街を徘徊し出会った人間に噛みついて溶かしていく・・・。怪奇大作戦のリメイク版にそんな話があった。お互いに噛みあって皆溶けてしまうという凄惨な結末故に、妙に印象に残っている一編である。で、冒頭の画像。鯵のアラに群がる肉食貝軍団。この手の貝は、相手の殻を溶かす酸やら、動きを封じる毒やらを分泌するという。この状態だと、お [続きを読む]
  • 93日目の仔ヤドカリ
  • 孵化後93日目の仔ヤドカリ。ここまでくると、温度湿度を高めに管理している以外は、ほぼ成体と同じ世話しかしていないので、「2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録」と大上段に構えてアップするほどのネタはないわけで・・。そろそろ、このカテも終いかな。現在10数匹が、ワラワラと砂上で蠢いている。陸上槽のプラケースも手狭になってきたし、さてどうしたもんですかね(^^;一方、こちらは珍しい2ショット。下は母ムラサキの [続きを読む]
  • オカダンゴムシを喰らう!
  • 孵化79日目のムラサキオカヤドカリ。しっかりとした歩脚で力強く歩き、眼柄の側扁も顕著になってきた。この急激な成長の糧となっているのが「虫」。母乳のおもな栄養素はタンパク質とカルシウム、それに各種ビタムン類。虫の栄養成分はタンパク質とカルシウム、それに各種ビタミン類。うん、理に適っている(笑)夏場なら網戸に貼りついた蛾や、飼い主に集る蚊などを手あたり次第に与えるのだけど、この季節はまだ羽化した昆虫が少 [続きを読む]
  • 渇く!
  • 2017年5月20日日中の気温は30℃に達したんじゃないかな?加えて空気は庭木の梢も萎れるほどからっから。さすがにオカヤドカリ槽も稚ヤドのケージ以外はヒーターOFF。こちらご両親。あ〜、年とると寒さより暑さの方がこたえるの〜。2015年生まれの若ヤドも珍しく水浴び。やっぱり暑かったようで。で、文明人の飼い主は、この高温低湿の過酷な環境を、人類の英知で乗り切る黄昏時。はい、ウワサの真空断熱タンブラーでございます [続きを読む]
  • 稚ヤドカリの向こう側
  • 成熟した卵が海水に触れた刺激で孵化してゾエア幼生となり、海中でプランクトン生活を送りつつ脱皮を繰りかえして成長し、5回目の脱皮でグラウコトエに変態する。グラウコトエは変態後数日目くらいから着底することが多くなりプランクトンからベントスへ移行、やがて適当な貝殻に入って「ヤドカリ」形態となる。貝殻に入ったグラウコトエは順次上陸を開始し海岸近くで陸上生活への適応を進め、陸上で脱皮し稚ヤドカリとなる。つま [続きを読む]
  • 上方日本酒ワールド 2017
  • 爽やかに薫る五月の風に吹かれて・・・、暑苦しい人混みに身を投じる連休ど真ん中。今年こそ何も言うまいと思ったけど、やっぱり愚痴ではじまるなぁ、このイベント。やれやれ(^^;興味のある方はブログでもSNSでも、お好きにご検索くださいませ。今年は久しぶりに、埼玉の「神亀」が来ていたので、「ひこ孫」でスタート。金の亀も悪くはないけど、やっぱり神ってる亀は迫力が違う!続けて五月にぴったり、爽やかな香りの「山 [続きを読む]
  • 稚ヤドカリ
  • 陸上への移行に成功した後の幼体の成長過程に関する研究は、まったく行われてこなかった。野外で発見される幼体は種や性の判別が難しく、研究対象として扱い難いと考えられる(下田,2001)と、いうわけで、研究者泣かせの琴絵さんなのだけど、性の判別はともかく、うっとこの個体は両親ともにムラサキオカヤドカリだから、紛うことなきムラサキオカヤドカリの幼体である(笑)5月3日現在で孵化から55日目。上陸して約2週間。グラ [続きを読む]
  • 芽紫蘇烏賊
  • 米軍の空母が通るかな?と、水平線に目を凝らしてみたけれども残念ながら目撃ならず。と、いうわけで物騒な日本海でございます。オゾンと紫外線に塗れてのんびりと半日過ごす以外に大した用事はないんやけど、三十何里の道のりをわざわざ走ってきた理由をあえてつければ「庭に勝手生えしている芽紫蘇が大きくなってきたから」かな?お目当てはもちろんこちら。シャキ〜ンとピンピンのヤリイカ!はい、シャキシャキシコシコ!アオリ [続きを読む]
  • 陸と海のグラウコトエ
  • コシオリエビみたいな形状の原始的な異尾類が、防御のために貝殻を利用することを覚えてヤドカリとなり、やがてヤドカリの中から陸上へ進出するグループが現れ、オカヤドカリへと進化した。ここまで何万年何億年かかったのだろう?進化のビッグ・バン、カンブリア紀まで遡れば、実に5億年か・・。そんな地質学的な年月をかけた進化の過程を、わずか数十日間でダイナミックに具現するムラサキオカヤドカリのグラウコトエたち。これ [続きを読む]
  • 陸上槽
  • 2017年4月22日現在、22匹が上陸。おざなり、やっつけ、手抜き仕事にしては上出来というべきかな(^^;孵化からすでに44日、未だに裸で泳ぎまわっている琴絵さんが数匹残っているけど、とりあえずは上がった順に陸上槽へ移動。陸上槽のレイアウトは、みーばい亭において10数年間ぶれる事のない飼育コンセプト、すなわち「沖縄の離島の海辺の民宿の庭の片隅」の再現である。なんで「沖縄の離島の海辺の民宿の庭の片隅」にイワガキ [続きを読む]
  • ヨモギホンヤドカリの恋
  • 水温み貝太る春・・・と、いうわけでアサリが旬なんだけど、地元の某スーパーのパックは例によって最悪!弱っていて砂は吐かないし、身は痩せてるし、貝殻が割れてるのもあるし。ええかげんにせえよ、平〇堂。で、割れたアサリは磯水槽に投入。憤る飼い主をよそに、ご満悦のヤドカリたち。一番乗りは、繁殖期たけなわのヨモギホンヤドカリ。ガッツリ食ってパワーをつけて、いざナンパ!ちょっと、強引な気もするけど・・・。さて、 [続きを読む]
  • グラウコトエの上陸
  • 9日齢以後のグラウコトエは、いつ砂(陸)に移されたに関わらず、グラウコトエ期の約22日〜24日後にすべてが変態した。(Brodie,2002)どうも成長にばらつきがあって、グラウコトエへ早めに変態した個体は、タッパーの縁まで這い上って上陸したそうなそぶりを見せるのだけど、裸のまま泳ぎまわっている気楽な個体も10匹以上残っている。4/15日時点で、最後のゾエアが変態して8日目。本来なら、貝殻に定着した個体から、順次上陸槽 [続きを読む]
  • SAKE Spring 2017
  • サクラサク京都国際会館。2018があるのかどうかは知らんけど、京都最大の酒イベントやて。酒のブースがあって、アテのブースがあって・・、酒サミットと一緒やん・・と、思いつつ、全容はこんな感じ。アルコール離れ著しい昨今、こんだけ酒のみが集まるのは喜ばしいことなんやろうけど、こんだけ人が多いと、中にはやらしいおばはんもいるわけで。後からきて割りこんだ挙句、「こんなに混んでるんだからゆずりあわないとね」などと [続きを読む]