波風 さん プロフィール

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波風さん: みーばい亭ブログ
ハンドル名波風 さん
ブログタイトルみーばい亭ブログ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/okumani1105
サイト紹介文裏庭の木々や生き物たち、それに水槽のヤドカリたちを眺めながら酒を飲む。そんな日々のほろ酔い話です。
自由文80年代、ダイバー仲間の溜り場だったアパートについた屋号が「居酒屋みーばい亭」。特に意味はないのですが、なんとなく語感が気にいって、ずっと我が家の屋号として引き継いでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2014/03/30 20:48

波風 さんのブログ記事

  • オカヤドカリ槽の梅雨支度
  • かろうじて晴れ間の出た週末。ここを外せばチャンスはない!と、いうわけでオカヤドカリ槽のメンテを決行。まず梅雨の湿気対策として、表面の湿り砂を2?ほど削り取って乾いた砂と交換。海水を含んだ砂は空気中の湿気を吸って、どんどん重くなるので、海水容器の周りの砂は底まで取り出して、乾いた砂を投入。うん、だいぶ雰囲気が軽くなった。清潔な砂の上で遊ぶ、ムラサキオカヤドカリ。この子は、2015年7月21日孵化組の中で一 [続きを読む]
  • ghoul(屍肉喰い)
  • 毒蛇の如く歯から溶解毒を分泌するように遺伝子操作されたクローンの少女たちが、夜な夜な街を徘徊し出会った人間に噛みついて溶かしていく・・・。怪奇大作戦のリメイク版にそんな話があった。お互いに噛みあって皆溶けてしまうという凄惨な結末故に、妙に印象に残っている一編である。で、冒頭の画像。鯵のアラに群がる肉食貝軍団。この手の貝は、相手の殻を溶かす酸やら、動きを封じる毒やらを分泌するという。この状態だと、お [続きを読む]
  • 93日目の仔ヤドカリ
  • 孵化後93日目の仔ヤドカリ。ここまでくると、温度湿度を高めに管理している以外は、ほぼ成体と同じ世話しかしていないので、「2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録」と大上段に構えてアップするほどのネタはないわけで・・。そろそろ、このカテも終いかな。現在10数匹が、ワラワラと砂上で蠢いている。陸上槽のプラケースも手狭になってきたし、さてどうしたもんですかね(^^;一方、こちらは珍しい2ショット。下は母ムラサキの [続きを読む]
  • オカダンゴムシを喰らう!
  • 孵化79日目のムラサキオカヤドカリ。しっかりとした歩脚で力強く歩き、眼柄の側扁も顕著になってきた。この急激な成長の糧となっているのが「虫」。母乳のおもな栄養素はタンパク質とカルシウム、それに各種ビタムン類。虫の栄養成分はタンパク質とカルシウム、それに各種ビタミン類。うん、理に適っている(笑)夏場なら網戸に貼りついた蛾や、飼い主に集る蚊などを手あたり次第に与えるのだけど、この季節はまだ羽化した昆虫が少 [続きを読む]
  • 渇く!
  • 2017年5月20日日中の気温は30℃に達したんじゃないかな?加えて空気は庭木の梢も萎れるほどからっから。さすがにオカヤドカリ槽も稚ヤドのケージ以外はヒーターOFF。こちらご両親。あ〜、年とると寒さより暑さの方がこたえるの〜。2015年生まれの若ヤドも珍しく水浴び。やっぱり暑かったようで。で、文明人の飼い主は、この高温低湿の過酷な環境を、人類の英知で乗り切る黄昏時。はい、ウワサの真空断熱タンブラーでございます [続きを読む]
  • 稚ヤドカリの向こう側
  • 成熟した卵が海水に触れた刺激で孵化してゾエア幼生となり、海中でプランクトン生活を送りつつ脱皮を繰りかえして成長し、5回目の脱皮でグラウコトエに変態する。グラウコトエは変態後数日目くらいから着底することが多くなりプランクトンからベントスへ移行、やがて適当な貝殻に入って「ヤドカリ」形態となる。貝殻に入ったグラウコトエは順次上陸を開始し海岸近くで陸上生活への適応を進め、陸上で脱皮し稚ヤドカリとなる。つま [続きを読む]
  • 上方日本酒ワールド 2017
  • 爽やかに薫る五月の風に吹かれて・・・、暑苦しい人混みに身を投じる連休ど真ん中。今年こそ何も言うまいと思ったけど、やっぱり愚痴ではじまるなぁ、このイベント。やれやれ(^^;興味のある方はブログでもSNSでも、お好きにご検索くださいませ。今年は久しぶりに、埼玉の「神亀」が来ていたので、「ひこ孫」でスタート。金の亀も悪くはないけど、やっぱり神ってる亀は迫力が違う!続けて五月にぴったり、爽やかな香りの「山 [続きを読む]
  • 稚ヤドカリ
  • 陸上への移行に成功した後の幼体の成長過程に関する研究は、まったく行われてこなかった。野外で発見される幼体は種や性の判別が難しく、研究対象として扱い難いと考えられる(下田,2001)と、いうわけで、研究者泣かせの琴絵さんなのだけど、性の判別はともかく、うっとこの個体は両親ともにムラサキオカヤドカリだから、紛うことなきムラサキオカヤドカリの幼体である(笑)5月3日現在で孵化から55日目。上陸して約2週間。グラ [続きを読む]
  • 芽紫蘇烏賊
  • 米軍の空母が通るかな?と、水平線に目を凝らしてみたけれども残念ながら目撃ならず。と、いうわけで物騒な日本海でございます。オゾンと紫外線に塗れてのんびりと半日過ごす以外に大した用事はないんやけど、三十何里の道のりをわざわざ走ってきた理由をあえてつければ「庭に勝手生えしている芽紫蘇が大きくなってきたから」かな?お目当てはもちろんこちら。シャキ〜ンとピンピンのヤリイカ!はい、シャキシャキシコシコ!アオリ [続きを読む]
  • 陸と海のグラウコトエ
  • コシオリエビみたいな形状の原始的な異尾類が、防御のために貝殻を利用することを覚えてヤドカリとなり、やがてヤドカリの中から陸上へ進出するグループが現れ、オカヤドカリへと進化した。ここまで何万年何億年かかったのだろう?進化のビッグ・バン、カンブリア紀まで遡れば、実に5億年か・・。そんな地質学的な年月をかけた進化の過程を、わずか数十日間でダイナミックに具現するムラサキオカヤドカリのグラウコトエたち。これ [続きを読む]
  • 陸上槽
  • 2017年4月22日現在、22匹が上陸。おざなり、やっつけ、手抜き仕事にしては上出来というべきかな(^^;孵化からすでに44日、未だに裸で泳ぎまわっている琴絵さんが数匹残っているけど、とりあえずは上がった順に陸上槽へ移動。陸上槽のレイアウトは、みーばい亭において10数年間ぶれる事のない飼育コンセプト、すなわち「沖縄の離島の海辺の民宿の庭の片隅」の再現である。なんで「沖縄の離島の海辺の民宿の庭の片隅」にイワガキ [続きを読む]
  • ヨモギホンヤドカリの恋
  • 水温み貝太る春・・・と、いうわけでアサリが旬なんだけど、地元の某スーパーのパックは例によって最悪!弱っていて砂は吐かないし、身は痩せてるし、貝殻が割れてるのもあるし。ええかげんにせえよ、平〇堂。で、割れたアサリは磯水槽に投入。憤る飼い主をよそに、ご満悦のヤドカリたち。一番乗りは、繁殖期たけなわのヨモギホンヤドカリ。ガッツリ食ってパワーをつけて、いざナンパ!ちょっと、強引な気もするけど・・・。さて、 [続きを読む]
  • グラウコトエの上陸
  • 9日齢以後のグラウコトエは、いつ砂(陸)に移されたに関わらず、グラウコトエ期の約22日〜24日後にすべてが変態した。(Brodie,2002)どうも成長にばらつきがあって、グラウコトエへ早めに変態した個体は、タッパーの縁まで這い上って上陸したそうなそぶりを見せるのだけど、裸のまま泳ぎまわっている気楽な個体も10匹以上残っている。4/15日時点で、最後のゾエアが変態して8日目。本来なら、貝殻に定着した個体から、順次上陸槽 [続きを読む]
  • SAKE Spring 2017
  • サクラサク京都国際会館。2018があるのかどうかは知らんけど、京都最大の酒イベントやて。酒のブースがあって、アテのブースがあって・・、酒サミットと一緒やん・・と、思いつつ、全容はこんな感じ。アルコール離れ著しい昨今、こんだけ酒のみが集まるのは喜ばしいことなんやろうけど、こんだけ人が多いと、中にはやらしいおばはんもいるわけで。後からきて割りこんだ挙句、「こんなに混んでるんだからゆずりあわないとね」などと [続きを読む]
  • イソガニ爺さん逝く
  • 脱皮に失敗して不自由な身体になったのが、昨年の3月。夏は越せないだろうと、言われつつ夏を越し、さすがに年は越せないだろうと、思われつつ年を越し。食欲と根性で生き続けた一年と一月。図らずも、三日前に食べたアナゴが最後の食事になった。肉食貝やヤドカリたちに解体される姿を見るのは忍びないので、亡骸は満開のゆすらの下に埋葬。甲幅50?超え。ズワイガニに生まれていたら、文句なしのタグ付きである。2017年4月11日。 [続きを読む]
  • グラウコトエ
  • 当初の予定・・というか、予測では、この週末辺り上陸槽の用意が必要・・な、はずだったのだが、思いの外ゾエアの期間が長かったので、予定修正。死屍累々たる惨劇を乗り越えた個体が、すべてグラウコトエに変態したのが、孵化後28日目の4/6。ザリ餌やクリルを食べるようになったので、ブラインを減らして徐々に切り替え。若干、管理が楽になったが、先は長い。さて前記事の通り、昨日の土曜日、若狭まで鯖を買いに出かけたついで [続きを読む]
  • 若狭の鯖!
  • このところ、みーばい亭は鯖づいている。先々週は越前からの帰り道に買った「丁子屋の鯖ずし」。市販の鯖ずしとしてはイチ押しやけど、できあいは出来合いであって溺愛ではない。で、先週はスーパーの特売の塩鯖できずしと鯖ずし。ま、悪くはないんやけど、しょせん冷凍もんやしぃ。ああ〜、美味い鯖が食いたい!と、いうわけで例によって早朝から鯖街道を若狭まで激走して、定置物の朝獲れ若狭鯖をGET!はい、お目めキラキラで [続きを読む]
  • グラウコトエへの変態とそれに伴うゾエアの大量死
  • 3/9の放幼後、2度めの産卵を敢行して抱卵を続けていたムラサキオカヤドカリの宇論ちゃん。本日、水入れに放幼。産卵後、約20日。異様に早い放幼なので、確認してみたところ、発眼はしているが孵化した様子はない。どうやら、放幼ではなく卵放棄だったようだ。この成熟前の卵を放棄する行動は飼育下でも時折りみられるが、この件に関して言及した論文や資料を現時点では見たことがない。おそらく、何らかのストレスを受けたか(こ [続きを読む]
  • わいたわいた!
  • 「さいたさいた」はチューリップ。「わいたわいた」は・・こちら。先代のバフンちゃんが身罷った2015年の夏以来、2年ぶりの登場!殻径は1?弱くらいかな。このサイズだと、苔石にしても緑藻にしても投入時に付いていれば気付くだろうから、先週の磯下りの収穫ではなくて、昨シーズンのどこかで入りこんだ幼稚体が、密かに成長していたのだろう。それが、新緑のアオサ目当てに出てきたというところか。久しぶりの棘皮動物。さて、こ [続きを読む]
  • 微小貝拾い
  • 2017年3月26日。孵化後17日目のゾエア幼生。そろそろグラウコトエに変態してもいい頃なのだけど、飼い主の怠慢で給餌量にムラがあるせいか、いまだゾエア。やれやれ、まだまだ先は長い(^^;さて、昨日の土曜日、日本海の磯まで出かけたついでに、ポケットビーチにしゃがみ込んで宿貝となる微小貝拾い。この画像に映っている貝殻が分かりますか?これもけっこう楽じゃない。それでも、小一時間ほど時間をとって、ボサツガイを中 [続きを読む]
  • 春磯
  • 「はるいそ」と音読すると、「はらいそ」に似ている。はらいそ(天国)ほど穏やかではないけど、いんへるの(地獄)ほど厳しくもない。天国ではないけど地獄でもない、とどのつまりは人の世か。この中途半端な時期になんでまた日本海の磯なんかへ?と、訝しまれた読者の皆様。まあ、それなりに理由はありまして、まず第一に、ヨモギホンヤドカリの生息確認。一昨年の5月に採集した個体がイレギュラーなのか、普通に生息しているの [続きを読む]
  • 春・産卵!
  • 3月9日と10日の2回にわたって放幼したムラサキオカヤドカリの宇論ちゃん。放幼直後から老公ゴリさんとしつこく睦みあっていたので手を出せなかったのだが、14日になってようやく交接行動が落ち着いたので腹肢を確認してみると、案の定オレンジ色の卵がびっしり。抱卵期間をおよそ1ヶ月とすると、孵化予定日は4月の中旬頃。現在養育中のゾエア幼生が順調に育つと、ちょうど貝殻を背負って上陸しようかという微妙な時期に当たる [続きを読む]
  • 春の新酒蔵出し祭り!
  • は〜るがき〜た〜 は〜るがき〜た〜 ど〜こ〜にきた〜御香宮神社に来た、夢百に来た、街に来た!というわけで、今年も来ました伏見の日本酒祭り。まずは朝から御香宮神社でとっておきの蔵出し新酒16銘柄をたっぷり味見。今年は去年よりきりっと締まった酒が多くて飲み応え充分。ほろっとしたところで、伏見の街へ繰り出して酒蔵巡り。お猪口片手に飲み歩き、ここでしか買えない限定生酒を2本ばかり仕入れて、夢百の市販酒きき酒 [続きを読む]
  • お食い初め
  • 3/9に孵化したムラサキオカヤドカリのゾエア幼生。3/11 20:00 一回目の給餌無事に摂食を開始したようで、お腹にみっしりと詰めこまれたブラインの朱色が透けて見える。幼生期間をできるだけ短縮するために、水温は少し高めの28〜29℃で管理。以上、覚え書き。 [続きを読む]