むく さん プロフィール

  •  
むくさん: 渡邊むく俳句ブログ〜まあおたいらに〜
ハンドル名むく さん
ブログタイトル渡邊むく俳句ブログ〜まあおたいらに〜
ブログURLhttp://junobird2012.blog.fc2.com/
サイト紹介文日々の句帳代わりのブログです。季節の花や鳥などの写真、心に止まった俳句の鑑賞文などもご紹介します。
自由文Author:渡邊むく
神奈川県横須賀市在住。男。産業技術英語通訳・翻訳者。俳句歴:2001年から。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供263回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2014/04/06 18:07

むく さんのブログ記事

  • 薄あじさい / 山あじさい / 冷蔵庫
  •     薄あじさい泣き顔はもう晴れたかな        (うすあじさい なきがおはもうはれたかな)    山あじさい三片なりけり白き花        (やまあじさいみひらなりけり しろきはな)    冷蔵庫作り置きして帰る妻 /むく        (れいぞうこ つくりおきしてかえるつま) 自炊も庵の楽しみなのですが。(ボソッ) 1句は旧詠。 御殿場での所用も一応片付いたので、今日は横須賀へ。 体調 [続きを読む]
  • 梅雨晴(つゆばれ) / 四十雀(しじゅうから)
  •     梅雨晴や梢にふわり幼鳥        (つゆばれや こずえにふわりおさなどり)    四十雀若ふかふかの胸白し        (しじゅうからわか ふくかふかのむねしろし)    四十雀えながに紛ひさうな若 /むく        (しじゅうからわか えながにまがいそうなわか)シジュウカラ(幼鳥) (東山:静岡県御殿場市) 二日降り続いた雨が止んで、朝雲が晴れるにつれて富士の嶺もくっきり。 夏 [続きを読む]
  • 夏パジャマ
  •     瓢箪柄だつたよ青い夏パジャマ /むく        (ひょうたんがらだったよ あおいなつぱじゃま) なんとなく和柄がいいと、めずらしく作務衣まで買った先日。アジサイ (東山湖:静岡県御殿場市)カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく) ご訪問ありがとうございました。 [続きを読む]
  • 秀句鑑賞−夏の季語: 蝸牛(かたつむり)
  • June 21 2017甲斐遊糸    老いてゆく驚きの日々かたつむり  紫式部も光源氏をして「さかさまに行かぬ年月よ、老いはえ逃れられぬわざなり」(源氏物語:若菜下)と嘆かしめているように、私たちは老いも死も避けられないものだと知って生きている。しかし、現実に老いを実感した時の落胆がそんな知識によって克服できるものではないことは、芭蕉に「この秋は何で年寄る雲に鳥」の句がある通りである。掲句にはその芭蕉の句 [続きを読む]
  • 夕涼み / 夏衣(なつごろも) / 十薬(じゅうやく)
  •     湯上りの一杯控へ夕涼み        (ゆあがりのいっぱいひかえ ゆうすずみ)    小肥りに似合ふと云はる夏衣        (こぶとりににあうといわる なつごろも)    不養生十薬むかしから嫌ひ        (ふようじょう じゅうやくすきむかしからきらい    十薬や素直に医師に従ふ日 /むく        (じゅうやくや すなおにいしにしたがうひ)シモツケの花 (東山:静岡県御殿 [続きを読む]
  • 慈悲心鳥(じひしんちょう) / 親燕(おやつばめ) / 燕の子
  •     慈悲心鳥やをら三人行者めく        (じひしんちょう やおらさんにんぎょうじゃめく)    慈悲心鳥我ら不戦の時代の子        (じひしんちょう われらふせんのじだいのこ)    茶畑の空をひねもす親燕        (ちゃばたけのそらをひねもす おやつばめ)    燕の子尻突き出して糞落とす /むく        (つばめのこ しりつきだしてふんおとす)マタタビの葉 (富士山 [続きを読む]
  • 梅雨晴(つゆばれ) / 春蝉(はるぜみ) / 梅雨晴間(つゆはれま)
  •     梅雨晴や美酒をリュックに友来る        (つゆばれや びしゅをりゅっくにともきたる) 追記: 元の句「梅雨見舞美酒をリュックに友来る」を推敲。(2017.6.12)    春蝉の鳴く木立過ぎまた閑か        (はるぜみのなくこだちすぎ またしずか) 追記: 元の句「春蝉鳴く木立を過ぎてまた閑か」を推敲。(2017.6.15)    梅雨晴間吊橋のまだ滑りさう /むく        (つゆはれま  [続きを読む]
  • 山躑躅(やまつつじ) / 入梅(ついり)
  •     下校の子山つつじ摘み蜜を吸ひ        (げこうのこ やまつつじつみみつをすい)    入梅富士黄鶲の声なほ澄めり /むく        (ついりふじ きびたきのこえなおすめり)* * 自註 * * 1句は懐旧。 うす甘いツツジの蜜を吸ったことがある人は少なくないようですね。 2句は今日を。 そろそろガンコちゃんが着く頃か。シブカワツツジ (東山界隈:静岡県御殿場市)* * 写真 * * 珍し [続きを読む]
  • 鯵(あじ)
  •     干物鯵海苔朝たまご日曜日        (ひものあじのりあさたまご にちようび)    ちよと焦げた真鯵の干物老独居 /むく        (ちょとこげたまあじのひもの おいどっきょ)朝餉 (東山:静岡県御殿場市) アジは何と言っても干物が一番好きだ。 ご先祖様はネコだったのかもしれないと思うほど。 それに海苔と卵があれば鬼に金棒、三種の神器。 違いが分かる男の至福の朝のひと時。 コーヒー [続きを読む]
  • 今年竹(ことしだけ) / 若竹(わかたけ)
  •     今年竹まづ白粉を纏ひけり        (ことしだけ まずおしろいをまといけり)    戯れの句を若竹の噴く粉に /むく        (たわむれのくを わかたけのふくこなに)若竹 (東山界隈:静岡県御殿場市) 即興でいたずら書きした句は「若竹のまず白粉ををぼえけり」でしたが。 昨夕は、寓居のある建物に居住している方々にビジターお二人を加え、総勢10人でバーベキューを楽しみました。 肉は「 [続きを読む]
  • 竹皮を脱ぐ / 迎え梅雨 / 喜雨(きう)
  •     竹皮脱ぐストッキングに飾り猫        (たけかわぬぐ すとっきんぐにかざりねこ)    木漏れ日や竹天鵞絨の皮を脱ぐ        (こもれびや たけびろーどのかわをぬぐ)    竹皮を脱ぎゆくときの浅みどり        (たけかわをぬぎゆくときの あさみどり)    竹林に入るでもなく川蜻蛉        (ちくりんにはいるでもなく かわとんぼ)    迎へ梅雨思ひの残る峰ひとつ [続きを読む]
  • 入梅(ついり) / 六月
  •     もう一つ登りたい山梅雨入前        (もうひとつのぼりたいやま ついりまえ)    友の来る空の気がかり入梅前        (とものくるそらのきがかり ついりまえ)    六月は父の月なり「おーいお茶」 /むく        (ろくがつはちちのつきなり おーいおちゃ)ヤマボウシの花 昨日は疲れが膝に来ていましたが、今日はそれほどでも。 代わりに上半身が。 ロープや鎖を掴んで身体を支 [続きを読む]
  • ほととぎす / 楓の花 / 山登り / ぶらんこ毛虫 / 五月晴 / 山下り
  •     ちよとばてたかとは小癪な時鳥        (ちょとばてたかとは こしゃくなほととぎす)    散るときの楓の花の竹とんぼ        (ちるときの かえでのはなのたけとんぼ)    山登り留守居の妻に電話しつ        (やまのぼり るすいのつまにでんわしつ)    一休みぶらんこ毛虫口実に        (ひとやすみ ぶらんこけむしこうじつに)    五月晴金時山の尾根に人    [続きを読む]
  • 山法師
  •     山法師いつか越えねばならぬ尾根        (やまぼうし いつかこえねばならぬおね)    無鉄砲するは性分山法師        (むてっぽうするはしょうぶん やまぼうし)    山法師てるてるぼうず要らぬ朝 /むく        (やまぼうし てるてるぼうずいらぬあさ) ヤマボウシ (2017.6.1 東山界隈:静岡県御殿場市)カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たち [続きを読む]
  • 薔薇(ばら)
  •     窓開けて薔薇の香深し夜明前        (まどあけてばらのかふかし よあけまえ)    薔薇嗅ぐべし音なき夜明前にこそ        (ばらかぐべし おとなきよあけまえにこそ) * * * * *    アナトリア薔薇の花摘み見るために        (あなとりあ ばらのはなつみみるために)    香水の薔薇のルーツにダマスカス        (こうすいのばらのるーつに だますかす)     [続きを読む]
  • 都忘れ
  •     都忘れ時効にならぬ身の錆も /むく        (みやこわすれ じこうにならぬみのさびも) ミヤコワスレ (2017.5.22 東山:静岡県御殿場市)カネやモノでなく、未来の大人たちに豊かな心の大切さを伝えられる私たちに。(渡邊むく) ご訪問ありがとうございました。 [続きを読む]
  • 金蘭・銀蘭(きんらん・ぎんらん)
  •     金蘭に遇ひ銀蘭に遇ひ峠 /むく        (きんらんにあいぎんらんにあい とうげ) キンラン (2017.5.22 金時山登山道:静岡県御殿場市) よく登ってくる場所ですが、金蘭が咲くとは思いもしませんでした。 咲き初めらしき一茎。 銀蘭 (2017.5.22 東山界隈:静岡県御殿場市) 小さな展望台のある尾根の近くに来ると、こんどは一叢の銀蘭に逢いました。 金蘭、銀蘭と同じ日に両方見たのは初めて。 ともに自 [続きを読む]
  • 万緑(ばんりょく)
  •     万緑やなんにも見へぬ展望台 /むく        (ばんりょくや なんにもみえぬてんぼうだい) 乙女峠 (2017.5.22 静岡県御殿場市) 本当は富士山が見えるべき展望台 (2017.5.22 乙女峠:静岡県御殿場市) 仕事が片付いて、今日からまた御殿場へ。 「小児性遠足前夜症候群」らしく、今朝は未明から起きてゴソゴソと。 FC2の画像アップロードが出来ない不具合に往生しましたが、さきほど回復。* * * * * 標高4 [続きを読む]
  • 朴の花
  •     霊峰へ捧ぐる高さ朴の花        (れいほうへささぐるたかさ ほおのはな)    霊峰へ奉るべし朴の花 /むく        (れいほうへたたまつるべし ほおのはな) 1句はこそばゆい。 2句を是としたい…が。 五月富士 (2017.5.22 東山界隈:静岡県御殿場市) 朴の花 (2017.5.19 東山界隈:静岡県御殿場市) 新緑 (2017.5.22 東山界隈:静岡県御殿場市) 富士山と山藤 (2017.5.20 東山界隈:静岡県 [続きを読む]
  • 楓若葉(かえでわかば)
  •     静かさや楓若葉の返す雨 /むく        (しずかさや かえでわかばのかえすあめ) 楓若葉 (ストック写真より) 楓の花 (2017.5.21 東山:静岡県御殿場市) キビタキ (2017.5.23 東山:静岡県御殿場市) 寓居と隣のゴルフ場の境界の林の中を飛び交って、ひねもす鳴いている黄鶲(きびたき)くん。 やっと撮れました♪ 庭の木立の陰に隠れて30分ほど粘ったでしょうか。 いつも「ぽんぽこりーん、ぽんぽこ [続きを読む]
  • 朴の花
  •     朴の花匂ふ夕闇風の絶へ /むく        (ほおのはなにおうゆうやみ かぜのたえ) 追記:元の句「風止みて匂ふ夕闇朴の花」を推敲。(2017.5.27) 朴の花 (2017.5.25 東山:静岡県御殿場市) 朴の花 (2017.5.22 東山:静岡県御殿場市) 昨日から雨。 予定を変更して、今朝はガンコちゃんと一緒に横須賀に帰ることに。 仕事は横須賀で。 終わったらすぐまた御殿場に戻ろうかと。カネやモノでなく、未来の [続きを読む]
  • 鉄線花(てっせんか)
  •     鉄線花藍深ければ姉のこと        (てっせんか あいふかければあねのこと)    鉄線花姉へ安否を問ふ電話 /むく        (てっせんか あねへあんぴをとうでんわ) 特に心配があってのことではなく。 鉄線の花が咲くと姉を思い出すのは、かつて、姉夫婦が東京を離れて茨城で暮らすようになった当時、その狭庭に咲かせていた一鉢が印象的だったから。 以来、鉄線が姉に、姉は鉄線に。 キビタキ [続きを読む]
  • 明易し
  •     花白き水木もつとも明易し        (はなしろきみずき もっともあけやすし)    明易しセットし直す炊飯器 /むく        (あけやすし せっとしなおすすいはんき) 水木の花 (2017.5.22 東山:静岡県御殿場市) 水木の花 (2017.5.22 東山界隈:静岡県御殿場市) 水木の花 (2017.5.19 東山界隈:静岡県御殿場市) 水木の花 (2017.5.19 東山界隈:静岡県御殿場市) 朝富士 (2017.5.21 東山界隈 [続きを読む]