むく さん プロフィール

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むくさん: 渡邊むく俳句ブログ〜まあおたいらに〜
ハンドル名むく さん
ブログタイトル渡邊むく俳句ブログ〜まあおたいらに〜
ブログURLhttp://junobird2012.blog.fc2.com/
サイト紹介文日々の句帳代わりのブログです。季節の花や鳥などの写真、心に止まった俳句の鑑賞文などもご紹介します。
自由文Author:渡邊むく
神奈川県横須賀市在住。男。産業技術英語通訳・翻訳者。俳句歴:2001年から。(主な発信地:神奈川県横須賀市、静岡県御殿場市)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供264回 / 365日(平均5.1回/週) - 参加 2014/04/06 18:07

むく さんのブログ記事

  • 鹿の声
  •     たじろげり鹿の尻声とは知らず /むく         (たじろげり しかのしりごえとはしらず) 推敲: 元の句「たじろげり鹿の尻声知らずして」を推敲。(2017.8.9)愛鷹山遠望 (2017.7.15 足柄峠:静岡県駿東郡小山町)御山が見えない裾野の景色 (2017.8.3 越前岳(愛鷹山)登山道:静岡県裾野市) 8月3日 越前岳登山 (2) 十里木高原の愛鷹山登山道入口から越前岳を目指す。 登り始めてほどなく、 [続きを読む]
  • 夏山 / 山登り / 山百合 / 茂り
  •     夏山へ富士晴れぬ日と思ひつも         (なつやまへ ふじみえぬひとおもいつも)    山ひとつ登りて偲ぶ古き世々         (やまひとつのぼりて しのぶふるきよよ) 追記: 元の句「山ひとつ登りて惜しむ命はも」を推敲。(2017.8.6)    山百合や十里木関所址とあり         (やまゆりや じゅうりぎせきしょあととあり)    愛鷹山の杉万本の茂りかな /むく       [続きを読む]
  • 夕ひぐらし / 夕焼 / 焼酎
  •     夕ひぐらし麓の駅のまだ遠く         (ゆうひぐらし ふもとのえきのまだとおく)    拝みしと焦土に伏して夕焼け富士         (おがみしと しょうどにふしてゆやけふじ) 追記: 元の句「西日富士焦土に伏して拝みしと」を推敲。(2017.8.3)    「焼酎」と堂々と言ひ若者ら /むく         (しょうちゅうとどうどうといい わかものら)2017.8.2 金時山への次の登山ルート  [続きを読む]
  • 汗 / 鬼百合 / 夏の果
  •     笑ひ過ぎて汗バースデーeカード         (わらいすぎてあせ ばーすでーいーかーど)    鬼百合の切手や好きな句のありて         (おにゆりのきってや すきなくのありて)    ナガサキの市長悩めり夏の果 /むく         (ながさきのしちょうなやめり なつのはて) 「いま青いタオルを振ってるよ」って言ったのに。* * 切手 * * 投稿準備は半月前に出来ていたのに。カネや [続きを読む]
  • 蝉時雨(せみしぐれ) / 浴衣(ゆかた) / 宿涼し / 雨乞(あまごい)
  •     なんとなく下駄欲しくなる蝉時雨         (きんぎょくとう なんとなくげたほしくなる) 追記: 元の句「錦玉糖なんとなく下駄欲しくなる」を推敲。(2017.7.29)    角下駄を買つたよ浴衣着ておいで         (かくげたをかったよ ゆかたきておいで)    無脂肪の牛乳慣れて宿涼し         (むしぼうのぎゅうにゅうなれて やどすずし)    雨乞の淵に沈める藁の牛 /むく [続きを読む]
  • 風は秋 / 鶺鴒(せきれい)
  •     弁当はどこで買はうか風は秋         (べんとうはどこでかおうか かぜはあき)    鶺鴒の案内の果の怖き淵 /むく         (せきれいのあないのはての こわきふち)夏雲 (2017.7.28 東山:静岡県御殿場市)* * 1) 「買はう」 * * 口語である「買おう」を旧仮名で表記しようとして、はたと悩みました。 どう表記するのが「正しい」のか確信はありません。 もっとも「らしい」と思うもの [続きを読む]
  • 薔薇(ばら) / 真夏(まなつ)
  •     無粋にて聞こえざりしよ薔薇の嘘         (ぶすいにてきこえざりしよ ばらのうそ)    東男なれば蕎麦湯を真夏にも /むく         (あずまおのこなり まなつにもそばゆのむ) 追記: 元の句「東男なり真夏にもそば湯呑む」を推敲。(2017.7.28)バラ (2017.6.22 秩父宮記念公園:静岡県御殿場市)* * 1) 朝 * * 今朝も中空は雲が厚く、富士山は裾が少し見えるだけ。 道志の山々の青い [続きを読む]
  • 団扇(うちわ) / 夏 / 胡瓜揉み
  •     渋うちは斜に生きるも良かるべし         (しぶうちわ はすにいきるもよかるべし)    白うちは斜めに生きてみたい気も         (しろうちわ ななめにいきてみたいきも)    浜かつて砂白く松青き夏         (はまかつて すなしろくまつあおきなつ) 吟行会提出句「朝凪や白砂青松たる昔」を推敲。    きうりもみ昔も人工甘味料 /むく         (きゅうりもみ  [続きを読む]
  • 炎昼 / 軒すだれ / 磯蟹 / 鹿の子百合
  •     炎昼や古墳にあんにやもんにやの木         (えんちゅうや こふんにあんにゃもんにゃのき)    愛犬の声も聞こえて軒すだれ         (あいけんのこえもきこえて のきすだれ) 吟行会提出句「愛犬の声の聞こゆる軒すだれ」を推敲。    磯蟹を釣る子汀を横伝ひ         (いそがにをつるこ みぎわをよこづたい) 吟行会提出句「竿に網防潮堤に蟹釣る子」を推敲。    かのこ百 [続きを読む]
  • 冷菓 / 風炉 / 夏の爪 / 土用あい
  •     抹茶買ふ無糖の冷菓作るため         (まっちゃかう むとうのれいかつくるため)    菓子作り作務衣に着替え風炉めく         (かしづくり さむえにきがえふうろめく)    湯上がりのやうにやはらか夏の爪         (ゆあがりのようにやわらか なつのつめ)    昼に切る爪やはらかし土用あい /むく         (ひるにきるつめやわらかし どようあい) ハマユウ  [続きを読む]
  • 夏峠
  •     よろずはの歌のくさぐさ夏峠 /むく         (よろずはのうたのくさぐさ なつとうげ) 先日、車で御殿場に向かう途中、足柄峠(標高756m)を通ってみたいというガンコちゃんの望みに応えて、東名高速道を離れて少し迂回してみました。 峠の一角にある「足柄万葉公園」に着くと、万葉集の歌碑が目につきます。 全部で7つ建てられている、東歌、防人の歌の碑です。 江戸時代に箱根路が幹道となるまでは、足 [続きを読む]
  • 岩清水
  •     黄鶲に五十雀もや石清水         (きびたきにごじゅうからもや いわしみず)    めづらしき小鳥つぎつぎ石清水 /むく         (めずらしきことりつぎつぎ いわしみず)キビタキ(雄) (2017.7.16 山中湖界隈:山梨県南都留郡山中湖村)キビタキ(雌) (2017.7.16 山中湖界隈:山梨県南都留郡山中湖村)ゴジュウカラ (2017.7.16 山中湖界隈:山梨県南都留郡山中湖村) 三脚を持参しなか [続きを読む]
  • 夏闇(なつやみ) / 青富士
  •     子か親かむささびの啼く夏の闇         (こかおやか むささびのなくなつのやみ)    大かやと青富士に雲途切れざる         (おおかやと あおふじにくもとぎれざる) 追記: 元の句「青富士の途切れぬ雲や大かやと」を推敲。(2017.7.23)    青富士を惜しみて下るかやと道 /むく         (あおふじをおしみてくだる とうげみち)青富士 (2017.7.3 東山界隈:静岡県御殿場 [続きを読む]
  • 墓参り / 山百合 / 盆踊 / 盆闇
  •     新暦のまた旧暦の墓参り         (しんれきのまたきゅうれきの はかまいり)    山百合ややさしき母と小さき家         (やまゆりや やさしきははとちさきいえ)    盆踊り行つておいでと云ひ早寝         (ぼんおどりいっておいでといい はやね)    むささびか盆闇に猫けたたまし /むく         (むささびか ぼんやみにねこけたたまし)ヤマユリ (2017.7.1 [続きを読む]
  • 合歓の花 / 夾竹桃 / 睡蓮 / 日傘 / 蛍 / 蛍狩 / 盂蘭盆会
  •     花合歓の雨に濡れゐる別れかな         (はなねむのあめにぬれいる わかれかな) 7月13日(木) 御殿場インターには二つのバス駅がある。 一つは小田急電鉄、もう一つはJR東海が運行しているバスの駅だ。 午前7時丁度発東京駅行きのJRのバスに乗る。 ワンマンバスの車内で用賀インターまでの切符を買い、一番前の窓側の席を指定してもらう。 句はバス停で見かけた光景です(念のため)。     [続きを読む]
  • 撫子(なでしこ)
  •     ふた色の撫子愛でし去年の庭 /むく         (ふたいろのなでしこめでし こぞのにわ)カワラナデシコ (2017.6.23 秩父宮記念公園:静岡県御殿場市)* * なでしこ * * 撫子は秋の七草の一つで、歳時記でも秋の季語ですが、実際には夏に咲き始めます。 「常夏」の古名があるように花期が長い花。 カワラナデシコは育てるのが難しいと聞いたことがあります。 一つには土がなかなか合わないのだか。 庵 [続きを読む]
  • 夏の月 / 黄鶲(きびたき) / 夏野菜
  •     電話では言ひ忘れたが夏の月         (でんわではいいわすれたが なつのつき)    黄鶲やペールギュントの朝となる         (きびたきや ぺーるぎゅんとのあさとなる)    黄鶲に朝の口元ゆるびけり         (きびたきに あさのくちもとゆるびけり)    曲がつても曲がつても黄鶲の径         (まがってもまがっても きびたきのみち)    たのもしや身の一病 [続きを読む]
  • 草刈り
  •     草や刈る生きとし生けるものの森 /むく         (くさやかる いきとしいけるもののもり)草刈り (2017.7.8 乙女の森:静岡県御殿場市) そこはキンランの花が咲いていたところ…あ、そこにはさっきヘビが…などとは言わず、静かにJA御殿場"草刈り隊"の皆さんの奮闘ぶりを見守っていると、木陰にうごめく影が。 オオルリの幼鳥! いや、またいつものヒヨドリかな…などと思いながら、カシャッ、カシャ [続きを読む]
  • 星祭
  •     どの星座切手貼らうか星祭 /むく        (どのせいざきってはろうか ほしまつり) アルタイル(彦星)の代わりにケンタウルスを。 南半球の星座ばかりだったので。ネムの花 (2017.7.8 東山界隈:静岡県御殿場市)     象潟や雨に西施が合歓の花 /芭蕉 合歓の花がやっと咲き始めました。* * 備忘録 * *  今日の献立 (7月8日(土)・御殿場:晴ときどき曇) <朝> レーズンブレッド8枚 [続きを読む]
  • トマト
  •     露地トマト青空市を埋め尽くす /むく        (ろじとまと あおぞらいちをうめつくす) 追記:元の句「露地トマト青空市を一色に」を推敲(2017.7.8)* * 備忘録 * *  今日の献立(7月7日(金)・御殿場:曇り、夕立) <朝> ご飯  1杯 (75g) 納豆 1パック (45.4g) 冷やっこ(絹ごし) 1/2パック(75g) だし巻き 玉子1個(60g+砂糖、食塩、醬油、和風だし) 切干大根(煮炒め) 5 [続きを読む]
  • 合歓の花
  •     猫の名はクレオパトラと合歓の花 /むく        (ねこのなはくれおぱとらと ねむのはな) 追記:元の句「合歓の花ねこをクレオパトラと名付け」を推敲。(2017.7.9) 2匹貰ってきた子猫。 オスの名はもちろんアントニーと。 呼びにくいので、「パトラ」、「アントニオ」と呼んでいました。 むかしの話です。 ペルシャ猫なら似合いそうな名前かもしれませんが、チャトラでした。 でも世界じゅうで一番か [続きを読む]
  • 梅雨籠(つゆごもり)
  •     音無しの構え敢えなし梅雨ごもり /むく        (おとなしのかまえあえなし つゆごもり) 仕事や雑事を一切忘れて…などという望みを抱くことは、現代人には難しくなったのかもしれません。 ひとたびケータイ電話が鳴れば、そんな望みがいともたやすく破られてしまうからです。 一昨日のこと。 オオルリが姿を現すのを待っていると、ポロシャツの胸ポケットに挿したスマホのフラッシュライトか点灯している [続きを読む]
  • 翡翠(かわせみ) / 梅雨雲(つゆぐも)
  •     神の池翡翠の子ら飛び初むる        (かみのいけ かわせみのこらとびそむる) 追記:元の句「翡翠の子ら飛び初めは神の池」を推敲。(2017.7.7)    巣立ちたる翡翠すでに鋭き眼        (すだちたるかわせみ すでにするどきめ)    節食やこんにゃく色の梅雨の雲 /むく        (せっしょくや こんにゃくいろのつゆのくも) スーパーの乾物売り場に寒天が見当たらず、店員さんに [続きを読む]
  • 水羊羹(みずようかん)
  •     蕎麦の香やうすらと白き水羊羹 /むく        (そばのかや うすらとしろきみずようかん) カロリー摂取量を抑えて蕎麦食が多くなりました。 もっぱら「ざるそば」です。 葉山では「若菜」の手打蕎麦が人気ですが、「風の姿」もお奨めです。 「風の姿」とは、蕎麦屋には珍しい名前…。 ふと風の盆が脳裏をよぎります。 そう言えば、そば粉入り水羊羹は越前の食べ物として知られています。 炬燵に入って食 [続きを読む]