ミナミクリオ さん プロフィール

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ミナミクリオさん: クリさんの健康話・・・てんこ盛り
ハンドル名ミナミクリオ さん
ブログタイトルクリさんの健康話・・・てんこ盛り
ブログURLhttp://ameblo.jp/nancli/
サイト紹介文心身の病気に関する役立つ知識・情報をお届けします。皆さまがたが、これからも健康でありますように!
自由文内科医が健康に関する医学的な知識、情報を発信します。
心と脳の栄養のために読んだ本についても紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2014/04/13 09:17

ミナミクリオ さんのブログ記事

  • 医師の質があがることを期待する・・・医学教育
  • 先週、医師国家試験の合格発表がありました。 合格率は、88.7% 90%をきり例年に比べると低い合格率でした。 それでも9割りの学生が合格するのですから、 病気あるいはよほどさぼらない限り普通に学生生活をおくっていれば合格します。 でも知識を試すだけの国家試験だけでは、医師の質は測れないところがあります。 知識も大事ですが、実際の患者さんを前にしてどのように病気や患者さんにアプロ [続きを読む]
  • もっと連携をとろう・・・訪問歯科診療
  • 現在、医療・介護の分野では高齢者が家で安心して暮らせるように地域包括ケアシステムを創りあげようとしています。 医師、看護婦、ケアマネ、ヘルパー、薬剤師など多職種が協力して対象の高齢者に医療・介護サービスを提供しようというものです。 歯科医師も多職種チームの一員です。 歯科医が口腔内をケアすることにより誤嚥性肺炎を少なくできます。 肺炎は、日本人の死因で第3位であり超高齢化社会では大 [続きを読む]
  • 3月12日より施行開始・・・改正道路交通法
  • 3月12日より改正道路交通法が施行されます。 この制度のことを皆様ご存知でしょうか。 昨今、認知機能の低下した高齢者による交通事故が多発しています。 例えばブレーキとアクセルを踏み間違えて子供の列に飛び込んだり、 高速道路を逆走するような事故が起こっています。 これまでは、免許証の更新時や違反行為をしたときに 警察で認知機能検査が実施されていました。 でもこの検査で認知機 [続きを読む]
  • 再発防止に役立てること・・・医療事故
  • 最近、研修医や医学生の不祥事がマスコミにたびたび取り上げられています。 こういう記事をみるたびに医療者に対する不信が強まるのではないかと心配しています。 ほとんどの医師が真摯に医療にとりくんでいます。 ほんの一部のしょうもない人間のおかげで色メガネでみられるようになることが残念です。 とくに医療事故が起こったときなど家族が医療者にどんなイメージをいだいているかにより事故の見方やそ [続きを読む]
  • これからの役割は・・・栄養指導
  • 栄養指導というと肥満やメタボなど生活習慣病を改善するために行うというイメージがあります。栄養士さんは、患者さんに食事制限をすることを主に指導します。しかし超高齢化社会になり、高齢者の低栄養状態が問題になっています。体重が減少して全身の筋肉量が減りサルコペニアと呼ばれる状態になります。サルコペニアになると介護が必要な状態に近づき、さらに寿命短縮につながります。高齢者の栄養状態をなんとか改善すること [続きを読む]
  • ピロリ菌陰性でも注意しないといけない場合・・・胃がん
  • 毎年胃がんで亡くなられる方は約5万人いらっしゃいます。胃がんは、早期に発見できれば治療できるがんです。近年、胃がんの原因にはピロリ菌が関与していることがわかりました。日本人の胃がんの98%は、ピロリ菌が原因だといわれています。ピロリ菌が胃の慢性炎症をおこし、炎症が持続することでがんが発症するのです。検査を受けピロリ菌が陽性の場合、除菌をすることで胃がん発症を予防できます。平成25年よりピロリ菌除菌治療 [続きを読む]
  • 産業医として面接を行って・・・ストレスチェック
  • 従業員が50名以上いる会社にお勤めの方は昨年ストレスチェックと呼ばれる心の健康チェックを受けられたことと思います。心身のストレスの度合いを調査票を用いて調べます。この質問表には、「仕事のストレス要因」「心身のストレス反応」「周囲のサポート」の3領域が含まれています。調査の結果は、各従業員に直接通知されます。質問票でストレス度が高いと判断された従業員へは、面接を希望するかどうか通知があります。高スト [続きを読む]
  • カギとなるのは、、、・・・地域包括ケア
  • 高齢者が多くなり、政府は、医療・介護を充実させたシステムをつくろうとしています。それが地域包括ケアです。これまで介護保険ができてから、さまざまな介護サービスが導入されてきました。さらに一歩進めて医療と介護が一体となり高齢者の生活支援を在宅もしくは施設で可能にしようというものです。高齢者は、病気を抱えしかも介護が必要な状態です。骨粗鬆症、変形性膝関節症、白内障、動脈硬化症などは、老化現象ですが病気 [続きを読む]
  • 積極的に運動することで機能が改善する・・・腎臓リハビリ
  • 医学の進歩によりこれまで常識として考えられていたことが変わることがあります。 病気の時に安静するかどうかもリハビリ医学が進歩して考え方が変わったことの一つです。 手術後や心不全の時などにリハビリを早期に行うことは広く浸透してきました。 最近では、腎臓病の時も積極的に運動リハビリをすることが勧められるようになりました。 尿からタンパクや潜血がでたり、腎機能が低下した状態を慢性腎臓病 [続きを読む]
  • 母の病気・・・家族として考えたこと
  • 明けましておめでとうございます。 年末年始は、いかがお過ごしでしたか。 私は、母が年末に入院したため患者家族としての体験をしました。 私の母は、90歳をこえ神奈川県の老人ホームに入所しています。 10年前に罹患した脳梗塞のために話をすることができません。 でも理解力はあり、こちらがいうことはほとんどわかります。 もちろん90歳をこえていますので、年齢的に認知機能低下はある程度あ [続きを読む]
  • 今年一年を振り返って記録を・・・マイカルテ
  • 今年も残すところ2日となりました。 本当に1年経つのは早いものです。 皆さまは、この1年健康面では問題はなく過ごされましたでしょうか。 1年を振り返えるこの時期に「マイカルテ」の作成または改訂をしましょう。 マイカルテとは、自分が病気に罹かった際、どんな治療を受けたか書き留めた記録のことです。 これまでの自分の病気、どこの病院でどのような治療を受け、どんな薬を服用しているか記載し [続きを読む]
  • できるだけ使用しないですむように・・・睡眠剤
  • 睡眠剤の数は20数種あります。 大きくベンゾジアゼピン系(以下ベンゾ系)と非ベンゾジアゼピン系(以下非ベンゾ系)に2種に分類できます。 ほとんどがベンゾ系と言われる系統の睡眠剤です。 非ベンゾ系の薬は、ルネスタ、アモバン、マイスリー、ロゼレム、ベルソムラ の5種類だけです。 以前は、ベンゾ系睡眠薬でも安全だと説明し安易に不眠の方に処方していました。 しかし最近では、ベンゾ系睡眠薬は [続きを読む]
  • これだけ体操・・・腰痛の予防
  • 慢性腰痛、とてもつらいものです。 鎮痛剤を服用すると一時的に痛みは治まりますが、再発する可能性があります。 腰痛の原因の多くは、長年の姿勢の悪さの蓄積と考えてよいでしょう。 蓄積の結果、高齢になると腰椎が変形してしまい痛みの原因になります。 パソコン作業など長時間デスクワークに従事することが多い現代人には姿勢を矯正する体操が必要です。 腰痛を予防するために簡単な運動をすること [続きを読む]
  • どこにゴールを設定するのか・・・認知症
  • 認知機能の低下した高齢者をケアするのになにが大事でしょうか。 その点を考える場合、どこをゴールとするかということが重要になります。 ゴールを以前のように元気でしっかりしたおじいちゃん、おばあちゃんにもどってほしいと考えた場合、 他の病気と同様に専門の病院を受診し医師に頼ることになります。 医師が処方してくれる薬で良くなることを期待します。 現在、認知症治療薬として使用されてい [続きを読む]
  • どのように対応したらよいのか・・・高齢者の急変時
  • 高齢者と同居していたり、介護をしている場合、状態が急変することが起こりえます。 また訪問先で高齢者の状態がいつもと違うという状況に出くわすことがあるかもしれません。 こんな時にどうしたらよいのでしょう? 「とにかく救急車を呼ぶ。」 この対処法は、間違いではありませんが、最善とは言えないものです。 まず行うことは、状態の確認です。 呼びかけて返答があるか、意識があるか。  [続きを読む]
  • 寿命を縮める原因・・・フレイル
  • 超高齢化社会になった日本、65歳以上が4人に1人、 外来に来られる患者さんもほとんど60歳以上です。 でも診察して高齢者は、年齢だけで判断してはいけないなあと思います。 90歳になっても1人で通院でき、しっかり話をされていく方、 60歳代でも認知機能が低下している方、 同じ80歳でも、寝たきりの生活をしてる方もいれば、 社会活動に積極的に参加して地域のボランティア活動を行っている方もい [続きを読む]
  • これほど不思議なものはない・・・薬価
  • 高額な抗がん剤が半額になったというニュースをお聞きになった方もいらっしゃるでしょう。 オプジーボという名前のがん免疫薬です。 最初は悪性黒色腫の治療に使うことで認可されました。 その後、肺がん、腎臓がんにも適応が広げられています。 この薬の値段(薬価)は最初100?あたり73万円でした。 体重あたり1?の使用するため、60Kg の方であれば180?で1回130万円かかります。 週2回ずつ使用 [続きを読む]
  • 過剰診断・過剰治療を防ごう・・・前立腺がん
  • 近年、急速に増加しているがんがあります。 前立腺がんです。 これまで2020年ころに男性のがんの中で1位になると予想されていました。 ところがそれよりもはるかに早く2015年に罹患患者数は約10万人に達し、 男性のがんの中で第1位となり、男性がんの全体に占める割合は18%になりました。 1990年代後半から前立腺がん患者数が急増したのには、主に3つの理由があります。 第1の理由は、加齢によっ [続きを読む]
  • 不妊・流産の原因として・・・甲状腺疾患
  • 不妊や流産には、いろんな原因が考えられます。 甲状腺疾患もその一因です。 甲状腺ホルモンは、身体の代謝を調整する働きをしています。 甲状腺ホルモンが過剰でも、不足でも代謝異常となり不妊や流産の原因となります。 ①甲状腺機能亢進症 20〜30歳代の妊娠適齢期に多いのが、バセドウ病です。 自己免疫疾患であり、甲状腺を刺激する自己抗体ができ甲状腺ホルモン分泌過剰になります。 不 [続きを読む]
  • どんなに頭脳明晰でも・・・老化現象
  • ノーベル賞 研究するものが誰でもあこがれ、目指す賞です。 1回でも受賞することが難しいこの賞を2回とった人たちがいます。 ①マリー・キュリー(放射線研究で1903年に物理学賞、1911年に化学賞) ②ジョン・バーディーン(トランジスターで1956年、超電導の研究で1972年に物理学賞) ③フレデリック・サンガー(たんぱく質のアミノ酸配列決定法で1958年、DNAの塩基配列決定法で1980年に化学賞) [続きを読む]
  • まずタイプを分けて考える・・・糖尿病
  • 糖尿病というと太った方に起こる病気というイメージがあります。 実は、いくつかのタイプに分かれ、それぞれ治療を変える必要があります。 まず大きく分けてインスリン分泌が障害されて発症する1型と 生活習慣により成人になり体重が増加して起こる2型があります。 1型糖尿病は、膵臓からでるインスリンというホルモンが分泌しなくなる病態です。 原因は、自己免疫異常やウイルス感染が関係しているとさ [続きを読む]
  • どんなものなのか・・・認知症カフェ
  • 厚労省が打ち出している認知症対策戦略(オレンジプラン)の中に 認知症の人の介護者への支援として認知症カフェの設置があります。 認知症カフェっていったいなんでしょう。 デイケア(DC)やデイサービス(DS)との違いはどこなのでしょうか? DCやDSは、スタッフがつくったプログラムにしたがって過ごします。 一方、カフェでは認知症の方とご家族が自由な時間に自由に集うことができる場所です。  [続きを読む]
  • 検査内容を見直すべき時・・・協会けんぽ健診
  • 職場の健診を毎年受けている方がいらっしゃると思います。 従業員の健康を管理するための企業の福祉です。 中小企業では従業員を対象として保険組合(協会けんぽ)が費用の一部を負担して行います。 協会けんぽ健診と呼ばれています。 対象者は、35歳から74歳の従業員です。 健診自体は従業員のことを考えた良い制度と思います。 でも健診項目に問題があります。 一般健診の中に胃の検査(胃 [続きを読む]