ミナミクリオ さん プロフィール

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ミナミクリオさん: クリさんの健康話・・・てんこ盛り
ハンドル名ミナミクリオ さん
ブログタイトルクリさんの健康話・・・てんこ盛り
ブログURLhttp://ameblo.jp/nancli/
サイト紹介文心身の病気に関する役立つ知識・情報をお届けします。皆さまがたが、これからも健康でありますように!
自由文内科医が健康に関する医学的な知識、情報を発信します。
心と脳の栄養のために読んだ本についても紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供63回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2014/04/13 09:17

ミナミクリオ さんのブログ記事

  • 大腸内視鏡検査を受けよう・・・大腸がん
  • 超高齢化社会となりがんが増え続けています。 しかし、すべてのがんが増えているわけではありません。 消化器がんの中で胃がんは減っていますが、大腸がんは増えています。 大腸がんによる死亡者数は、女性では1番です。 実際にどのくらい大腸がんの患者さんがいるのか、 昨年度、私が施行した大腸内視鏡検査症例をまとめてみました。 1年間で総数616例の大腸内視鏡検査を行っています。 男性 [続きを読む]
  • アドバンス・ケア・プランニング・・・在宅医療
  • アドバンス・ケア・プランニング(ACP)という言葉をごぞんじでしょうか。 ACPとは、将来の決定能力低下に備えて早期の段階で今後の治療・療養について患者さん、ご家族と医師が話し合うことです。 厚生労働省ががん早期からの緩和ケアを推奨しだしたことから使われるようになった言葉です。 近年、がんの患者さんを自宅で診る終末期の在宅医療が行われるようになったため これからはマスコミなどでもよく使用 [続きを読む]
  • 対人関係療法が効果あり・・・摂食障害
  • 摂食障害という病気があります。 以前は神経性食思不振症、過食症と呼ばれていた疾患です。 女子中学生や女子高校生では1学年に2〜3人はいます。 この病気に関しては、これまで以下のような間違った考え方をされていました。 ・原因を母親との幼児期の親子関係に求める。 ・拒食や過食の症状を抑えれば治る。 ・わがままな性格が原因だ。 ・治療すべきはやせたい気持ちだ。 そのために体 [続きを読む]
  • 激しい腹痛・・・胃アニサキス症
  • 昨日、朝から腹痛を訴えて60歳代の女性が来院しました。 かなり激痛のようで、ベッド上でうずくまっています。 診察するとおヘソより上のところの痛みで、聴診すると腸の動きが活発でした。 胃潰瘍、胆石、尿路結石などの疾患を思い浮かべながら 検尿、腹部エコー、胃内視鏡検査をすぐに行うことにしました。 しかし私より内視鏡担当の看護婦さんの方が診断力がありました。 看護師さんは、昨晩食 [続きを読む]
  • 自信ある生き方・・・自己肯定感
  • 人生楽しく過ごしたいものです。 そのためには、自分に対して肯定感を持っているかどうかが鍵となります。 自己肯定感がもてると自信を持って自分のしたいことをすることができます。 自信がないと何をするにも不安になりためらい、実行してもうまくいきません。 中にはこんなこと考えなくても自己肯定感をもっている方もいます。 こういう方は、幼少の時期にご両親から自己肯定感がもてるように育てら [続きを読む]
  • 屁の突っ張りから脱却へ・・・臨床研究の成果
  • 医師になって30年を過ぎましたが、 この間にいろんな分野で医療の内容が変化しています。 その変化は大きく次の3つに分けて考えることができると思います。 ①新たに診断されるようになった疾患  そんなに多くはありませんが例えばエイズなどは皆さん良く知っていらしゃるでしょう。  その他にピロリ菌感染胃炎、線維筋痛症、IgG4関連疾患などが思いつきます。 ②以前は、あまり問題にされてなか [続きを読む]
  • 今年も新しい仲間が加わりました・・・入社式
  • 先日、平成29年度の入社式がありました。 今年も新たに12名の方が新入社なされました。 この時期の気持ちがとても大切だと思います。 新入社員を代表して保健師のHさんが決意の言葉を述べました。 「入社式の場に立ち身が引き締まる思いです。 学生の時に学んだことを基礎として保健師として、 利用者様、患者様の強みを活かせるような広い視野に立ち 地域にかかわり、多くの体験を通し [続きを読む]
  • とてもすごい血糖測定機器・・・糖尿病
  • 革新的な医療機器の開発により医療水準が画期的にアップすることがあります。 CTスキャンやMRIなどは、わかりやすい例ですが、 血中酸素濃度(SpO2)を測るパルスオキシメーターなども医療を大きく変えました。 糖尿病では血糖コントロールするために血糖の変化を自覚することが大切です。 そのために自己血糖を測定することが勧められています。 これまでの自己血糖測定器は針で指や耳を刺し血を出して [続きを読む]
  • 医師の質があがることを期待する・・・医学教育
  • 先週、医師国家試験の合格発表がありました。 合格率は、88.7% 90%をきり例年に比べると低い合格率でした。 それでも9割りの学生が合格するのですから、 病気あるいはよほどさぼらない限り普通に学生生活をおくっていれば合格します。 でも知識を試すだけの国家試験だけでは、医師の質は測れないところがあります。 知識も大事ですが、実際の患者さんを前にしてどのように病気や患者さんにアプロ [続きを読む]
  • もっと連携をとろう・・・訪問歯科診療
  • 現在、医療・介護の分野では高齢者が家で安心して暮らせるように地域包括ケアシステムを創りあげようとしています。 医師、看護婦、ケアマネ、ヘルパー、薬剤師など多職種が協力して対象の高齢者に医療・介護サービスを提供しようというものです。 歯科医師も多職種チームの一員です。 歯科医が口腔内をケアすることにより誤嚥性肺炎を少なくできます。 肺炎は、日本人の死因で第3位であり超高齢化社会では大 [続きを読む]
  • 3月12日より施行開始・・・改正道路交通法
  • 3月12日より改正道路交通法が施行されます。 この制度のことを皆様ご存知でしょうか。 昨今、認知機能の低下した高齢者による交通事故が多発しています。 例えばブレーキとアクセルを踏み間違えて子供の列に飛び込んだり、 高速道路を逆走するような事故が起こっています。 これまでは、免許証の更新時や違反行為をしたときに 警察で認知機能検査が実施されていました。 でもこの検査で認知機 [続きを読む]
  • 再発防止に役立てること・・・医療事故
  • 最近、研修医や医学生の不祥事がマスコミにたびたび取り上げられています。 こういう記事をみるたびに医療者に対する不信が強まるのではないかと心配しています。 ほとんどの医師が真摯に医療にとりくんでいます。 ほんの一部のしょうもない人間のおかげで色メガネでみられるようになることが残念です。 とくに医療事故が起こったときなど家族が医療者にどんなイメージをいだいているかにより事故の見方やそ [続きを読む]
  • これからの役割は・・・栄養指導
  • 栄養指導というと肥満やメタボなど生活習慣病を改善するために行うというイメージがあります。栄養士さんは、患者さんに食事制限をすることを主に指導します。しかし超高齢化社会になり、高齢者の低栄養状態が問題になっています。体重が減少して全身の筋肉量が減りサルコペニアと呼ばれる状態になります。サルコペニアになると介護が必要な状態に近づき、さらに寿命短縮につながります。高齢者の栄養状態をなんとか改善すること [続きを読む]
  • ピロリ菌陰性でも注意しないといけない場合・・・胃がん
  • 毎年胃がんで亡くなられる方は約5万人いらっしゃいます。胃がんは、早期に発見できれば治療できるがんです。近年、胃がんの原因にはピロリ菌が関与していることがわかりました。日本人の胃がんの98%は、ピロリ菌が原因だといわれています。ピロリ菌が胃の慢性炎症をおこし、炎症が持続することでがんが発症するのです。検査を受けピロリ菌が陽性の場合、除菌をすることで胃がん発症を予防できます。平成25年よりピロリ菌除菌治療 [続きを読む]
  • 産業医として面接を行って・・・ストレスチェック
  • 従業員が50名以上いる会社にお勤めの方は昨年ストレスチェックと呼ばれる心の健康チェックを受けられたことと思います。心身のストレスの度合いを調査票を用いて調べます。この質問表には、「仕事のストレス要因」「心身のストレス反応」「周囲のサポート」の3領域が含まれています。調査の結果は、各従業員に直接通知されます。質問票でストレス度が高いと判断された従業員へは、面接を希望するかどうか通知があります。高スト [続きを読む]
  • カギとなるのは、、、・・・地域包括ケア
  • 高齢者が多くなり、政府は、医療・介護を充実させたシステムをつくろうとしています。それが地域包括ケアです。これまで介護保険ができてから、さまざまな介護サービスが導入されてきました。さらに一歩進めて医療と介護が一体となり高齢者の生活支援を在宅もしくは施設で可能にしようというものです。高齢者は、病気を抱えしかも介護が必要な状態です。骨粗鬆症、変形性膝関節症、白内障、動脈硬化症などは、老化現象ですが病気 [続きを読む]
  • 積極的に運動することで機能が改善する・・・腎臓リハビリ
  • 医学の進歩によりこれまで常識として考えられていたことが変わることがあります。 病気の時に安静するかどうかもリハビリ医学が進歩して考え方が変わったことの一つです。 手術後や心不全の時などにリハビリを早期に行うことは広く浸透してきました。 最近では、腎臓病の時も積極的に運動リハビリをすることが勧められるようになりました。 尿からタンパクや潜血がでたり、腎機能が低下した状態を慢性腎臓病 [続きを読む]
  • 母の病気・・・家族として考えたこと
  • 明けましておめでとうございます。 年末年始は、いかがお過ごしでしたか。 私は、母が年末に入院したため患者家族としての体験をしました。 私の母は、90歳をこえ神奈川県の老人ホームに入所しています。 10年前に罹患した脳梗塞のために話をすることができません。 でも理解力はあり、こちらがいうことはほとんどわかります。 もちろん90歳をこえていますので、年齢的に認知機能低下はある程度あ [続きを読む]
  • 今年一年を振り返って記録を・・・マイカルテ
  • 今年も残すところ2日となりました。 本当に1年経つのは早いものです。 皆さまは、この1年健康面では問題はなく過ごされましたでしょうか。 1年を振り返えるこの時期に「マイカルテ」の作成または改訂をしましょう。 マイカルテとは、自分が病気に罹かった際、どんな治療を受けたか書き留めた記録のことです。 これまでの自分の病気、どこの病院でどのような治療を受け、どんな薬を服用しているか記載し [続きを読む]
  • できるだけ使用しないですむように・・・睡眠剤
  • 睡眠剤の数は20数種あります。 大きくベンゾジアゼピン系(以下ベンゾ系)と非ベンゾジアゼピン系(以下非ベンゾ系)に2種に分類できます。 ほとんどがベンゾ系と言われる系統の睡眠剤です。 非ベンゾ系の薬は、ルネスタ、アモバン、マイスリー、ロゼレム、ベルソムラ の5種類だけです。 以前は、ベンゾ系睡眠薬でも安全だと説明し安易に不眠の方に処方していました。 しかし最近では、ベンゾ系睡眠薬は [続きを読む]
  • これだけ体操・・・腰痛の予防
  • 慢性腰痛、とてもつらいものです。 鎮痛剤を服用すると一時的に痛みは治まりますが、再発する可能性があります。 腰痛の原因の多くは、長年の姿勢の悪さの蓄積と考えてよいでしょう。 蓄積の結果、高齢になると腰椎が変形してしまい痛みの原因になります。 パソコン作業など長時間デスクワークに従事することが多い現代人には姿勢を矯正する体操が必要です。 腰痛を予防するために簡単な運動をすること [続きを読む]
  • どこにゴールを設定するのか・・・認知症
  • 認知機能の低下した高齢者をケアするのになにが大事でしょうか。 その点を考える場合、どこをゴールとするかということが重要になります。 ゴールを以前のように元気でしっかりしたおじいちゃん、おばあちゃんにもどってほしいと考えた場合、 他の病気と同様に専門の病院を受診し医師に頼ることになります。 医師が処方してくれる薬で良くなることを期待します。 現在、認知症治療薬として使用されてい [続きを読む]
  • どのように対応したらよいのか・・・高齢者の急変時
  • 高齢者と同居していたり、介護をしている場合、状態が急変することが起こりえます。 また訪問先で高齢者の状態がいつもと違うという状況に出くわすことがあるかもしれません。 こんな時にどうしたらよいのでしょう? 「とにかく救急車を呼ぶ。」 この対処法は、間違いではありませんが、最善とは言えないものです。 まず行うことは、状態の確認です。 呼びかけて返答があるか、意識があるか。  [続きを読む]