ミナミクリオ さん プロフィール

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ミナミクリオさん: クリさんの健康話・・・てんこ盛り
ハンドル名ミナミクリオ さん
ブログタイトルクリさんの健康話・・・てんこ盛り
ブログURLhttp://ameblo.jp/nancli/
サイト紹介文心身の病気に関する役立つ知識・情報をお届けします。皆さまがたが、これからも健康でありますように!
自由文内科医が健康に関する医学的な知識、情報を発信します。
心と脳の栄養のために読んだ本についても紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供65回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2014/04/13 09:17

ミナミクリオ さんのブログ記事

  • 積極的に運動することで機能が改善する・・・腎臓リハビリ
  • 医学の進歩によりこれまで常識として考えられていたことが変わることがあります。 病気の時に安静するかどうかもリハビリ医学が進歩して考え方が変わったことの一つです。 手術後や心不全の時などにリハビリを早期に行うことは広く浸透してきました。 最近では、腎臓病の時も積極的に運動リハビリをすることが勧められるようになりました。 尿からタンパクや潜血がでたり、腎機能が低下した状態を慢性腎臓病 [続きを読む]
  • 母の病気・・・家族として考えたこと
  • 明けましておめでとうございます。 年末年始は、いかがお過ごしでしたか。 私は、母が年末に入院したため患者家族としての体験をしました。 私の母は、90歳をこえ神奈川県の老人ホームに入所しています。 10年前に罹患した脳梗塞のために話をすることができません。 でも理解力はあり、こちらがいうことはほとんどわかります。 もちろん90歳をこえていますので、年齢的に認知機能低下はある程度あ [続きを読む]
  • 今年一年を振り返って記録を・・・マイカルテ
  • 今年も残すところ2日となりました。 本当に1年経つのは早いものです。 皆さまは、この1年健康面では問題はなく過ごされましたでしょうか。 1年を振り返えるこの時期に「マイカルテ」の作成または改訂をしましょう。 マイカルテとは、自分が病気に罹かった際、どんな治療を受けたか書き留めた記録のことです。 これまでの自分の病気、どこの病院でどのような治療を受け、どんな薬を服用しているか記載し [続きを読む]
  • できるだけ使用しないですむように・・・睡眠剤
  • 睡眠剤の数は20数種あります。 大きくベンゾジアゼピン系(以下ベンゾ系)と非ベンゾジアゼピン系(以下非ベンゾ系)に2種に分類できます。 ほとんどがベンゾ系と言われる系統の睡眠剤です。 非ベンゾ系の薬は、ルネスタ、アモバン、マイスリー、ロゼレム、ベルソムラ の5種類だけです。 以前は、ベンゾ系睡眠薬でも安全だと説明し安易に不眠の方に処方していました。 しかし最近では、ベンゾ系睡眠薬は [続きを読む]
  • これだけ体操・・・腰痛の予防
  • 慢性腰痛、とてもつらいものです。 鎮痛剤を服用すると一時的に痛みは治まりますが、再発する可能性があります。 腰痛の原因の多くは、長年の姿勢の悪さの蓄積と考えてよいでしょう。 蓄積の結果、高齢になると腰椎が変形してしまい痛みの原因になります。 パソコン作業など長時間デスクワークに従事することが多い現代人には姿勢を矯正する体操が必要です。 腰痛を予防するために簡単な運動をすること [続きを読む]
  • どこにゴールを設定するのか・・・認知症
  • 認知機能の低下した高齢者をケアするのになにが大事でしょうか。 その点を考える場合、どこをゴールとするかということが重要になります。 ゴールを以前のように元気でしっかりしたおじいちゃん、おばあちゃんにもどってほしいと考えた場合、 他の病気と同様に専門の病院を受診し医師に頼ることになります。 医師が処方してくれる薬で良くなることを期待します。 現在、認知症治療薬として使用されてい [続きを読む]
  • どのように対応したらよいのか・・・高齢者の急変時
  • 高齢者と同居していたり、介護をしている場合、状態が急変することが起こりえます。 また訪問先で高齢者の状態がいつもと違うという状況に出くわすことがあるかもしれません。 こんな時にどうしたらよいのでしょう? 「とにかく救急車を呼ぶ。」 この対処法は、間違いではありませんが、最善とは言えないものです。 まず行うことは、状態の確認です。 呼びかけて返答があるか、意識があるか。  [続きを読む]
  • 寿命を縮める原因・・・フレイル
  • 超高齢化社会になった日本、65歳以上が4人に1人、 外来に来られる患者さんもほとんど60歳以上です。 でも診察して高齢者は、年齢だけで判断してはいけないなあと思います。 90歳になっても1人で通院でき、しっかり話をされていく方、 60歳代でも認知機能が低下している方、 同じ80歳でも、寝たきりの生活をしてる方もいれば、 社会活動に積極的に参加して地域のボランティア活動を行っている方もい [続きを読む]
  • これほど不思議なものはない・・・薬価
  • 高額な抗がん剤が半額になったというニュースをお聞きになった方もいらっしゃるでしょう。 オプジーボという名前のがん免疫薬です。 最初は悪性黒色腫の治療に使うことで認可されました。 その後、肺がん、腎臓がんにも適応が広げられています。 この薬の値段(薬価)は最初100?あたり73万円でした。 体重あたり1?の使用するため、60Kg の方であれば180?で1回130万円かかります。 週2回ずつ使用 [続きを読む]
  • 過剰診断・過剰治療を防ごう・・・前立腺がん
  • 近年、急速に増加しているがんがあります。 前立腺がんです。 これまで2020年ころに男性のがんの中で1位になると予想されていました。 ところがそれよりもはるかに早く2015年に罹患患者数は約10万人に達し、 男性のがんの中で第1位となり、男性がんの全体に占める割合は18%になりました。 1990年代後半から前立腺がん患者数が急増したのには、主に3つの理由があります。 第1の理由は、加齢によっ [続きを読む]
  • 不妊・流産の原因として・・・甲状腺疾患
  • 不妊や流産には、いろんな原因が考えられます。 甲状腺疾患もその一因です。 甲状腺ホルモンは、身体の代謝を調整する働きをしています。 甲状腺ホルモンが過剰でも、不足でも代謝異常となり不妊や流産の原因となります。 ①甲状腺機能亢進症 20〜30歳代の妊娠適齢期に多いのが、バセドウ病です。 自己免疫疾患であり、甲状腺を刺激する自己抗体ができ甲状腺ホルモン分泌過剰になります。 不 [続きを読む]
  • どんなに頭脳明晰でも・・・老化現象
  • ノーベル賞 研究するものが誰でもあこがれ、目指す賞です。 1回でも受賞することが難しいこの賞を2回とった人たちがいます。 ①マリー・キュリー(放射線研究で1903年に物理学賞、1911年に化学賞) ②ジョン・バーディーン(トランジスターで1956年、超電導の研究で1972年に物理学賞) ③フレデリック・サンガー(たんぱく質のアミノ酸配列決定法で1958年、DNAの塩基配列決定法で1980年に化学賞) [続きを読む]
  • まずタイプを分けて考える・・・糖尿病
  • 糖尿病というと太った方に起こる病気というイメージがあります。 実は、いくつかのタイプに分かれ、それぞれ治療を変える必要があります。 まず大きく分けてインスリン分泌が障害されて発症する1型と 生活習慣により成人になり体重が増加して起こる2型があります。 1型糖尿病は、膵臓からでるインスリンというホルモンが分泌しなくなる病態です。 原因は、自己免疫異常やウイルス感染が関係しているとさ [続きを読む]
  • どんなものなのか・・・認知症カフェ
  • 厚労省が打ち出している認知症対策戦略(オレンジプラン)の中に 認知症の人の介護者への支援として認知症カフェの設置があります。 認知症カフェっていったいなんでしょう。 デイケア(DC)やデイサービス(DS)との違いはどこなのでしょうか? DCやDSは、スタッフがつくったプログラムにしたがって過ごします。 一方、カフェでは認知症の方とご家族が自由な時間に自由に集うことができる場所です。  [続きを読む]
  • 検査内容を見直すべき時・・・協会けんぽ健診
  • 職場の健診を毎年受けている方がいらっしゃると思います。 従業員の健康を管理するための企業の福祉です。 中小企業では従業員を対象として保険組合(協会けんぽ)が費用の一部を負担して行います。 協会けんぽ健診と呼ばれています。 対象者は、35歳から74歳の従業員です。 健診自体は従業員のことを考えた良い制度と思います。 でも健診項目に問題があります。 一般健診の中に胃の検査(胃 [続きを読む]
  • マスコミが煽ってどうするつもり⁉?・・・医療不信
  • 毎週、毎週、よくも同じような記事を書くなあとあきれます、、、週刊G。 あの薬は危ない、あの手術はしない方がよいなど医療否定記事の連発です。 医療を否定的に書くと売れる時代というのはとても悲しいことです。 群馬大学で起こった手術事件などが、このような不信感を国民に植え付けたのかもしれません。 この事件により群馬大学は国から10億円超の援助が得られなくなったということですが、 それ以 [続きを読む]
  • スクリーニング検査が引き起こす苦悩・・・小児甲状腺がん
  • 福島では、小児甲状腺がんのスクリーニング検査が行われています。 原発事故による放射線の影響がチェルノブイリのように子供たちにでるかどうかを調べるためです。 すでに30万人の子供たちが甲状腺エコー検査を受けたそうです。 その結果、100人以上に甲状腺がんが見つかっています。 子供にこれだけのがんが見るかるとは大変なことだと一般の方は考えると思います。 でも病気に対して知識がある医師は [続きを読む]
  • 骨の健康を保つには・・・骨粗鬆症
  • 建物は、内側からしっかり支えているものがあり安全が保たれます。 身体も同じです。身体を支えている「骨」が丈夫でないと健康を維持できません。 1) 骨の役割動物は、進化過程で海から陸にあがりました。この過程でいくつかの点で身体機能と構造が変化しました。その一つが骨です。骨には二つの重要な役割があります。身体を支えること海から陸にあがると浮力がなくなりますので、重力の影響を直にうけます。自分の体 [続きを読む]
  • 専門医との連携も大事だが・・・慢性腎臓病(CKD)
  • 加齢とともに人体の機能は徐々に低下します。 毎日休みなく数十年にわたり働き続ければ当たり前のことかもしれません。 老廃物を解毒・排泄する役割を担っている腎臓も60歳過ぎたころより徐々に機能低下がおこります。 腎臓はフィルターのようになっていて不必要なものだけろ過して排泄します。 このろ過の効率が低下します。 尿からタンパクや潜血がでたり、ろ過率が低下した状態を慢性腎臓病(CKD [続きを読む]
  • 最後まで口から食べたい・・・嚥下障害
  • 今年の夏はたいへん暑かったですが、ようやく朝夕は涼しさを感じるようになりました。これからは食欲の秋、美味しい食材が店先にならび食卓を楽しませてくれる季節になります。美味しいものを食べると幸せな気分になれます。気の合った家族や友人と楽しくおしゃべりをしながら食卓を囲めばさらに幸福感が増します。食べることは、誰もができる簡単に幸せ感を満たす方法です。ところが年齢を重ねると食べ物を上手く飲み込むことが [続きを読む]
  • 食後でも大丈夫?・・・血液検査
  • 血液検査の時に、朝食を食べたけど大丈夫かと悩まれる患者さんがいます。食後に数値が変わる検査は、以下の2項目です。①血糖②中性脂肪その他の肝機能、腎機能などの値は食後でも影響をうけません。血糖検査でも、食後血糖を測ることはとても意味があります。また1か月間の血糖の状態を反映するHbA1c(ヘモグロビンA1c)は食後でもかまいません。中性脂肪は、食べたものにより影響を受けますが、300mg/dlを越えなければ問題ない [続きを読む]
  • 対策は必須・・・紫外線
  • お盆を過ぎていくらか過ごしやすくなったとはいえ、まだ35℃以上の日が続いています。日中に外に出ると日差しが強く、紫外線の強さを感じます。以前は日に当たることは良いことと、真っ黒に日焼けをしている大人・子供がたくさんいました。今は、紫外線は百害あって一利なしという考え方に変わっています。若い時に多量に浴びた紫外線の影響は、中年や高齢にでます。紫外線は、波長によってUVA、UVB、UVCの3種類に分類できます。 [続きを読む]