ミナミクリオ さん プロフィール

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ミナミクリオさん: クリさんの健康話・・・てんこ盛り
ハンドル名ミナミクリオ さん
ブログタイトルクリさんの健康話・・・てんこ盛り
ブログURLhttp://ameblo.jp/nancli/
サイト紹介文心身の病気に関する役立つ知識・情報をお届けします。皆さまがたが、これからも健康でありますように!
自由文内科医が健康に関する医学的な知識、情報を発信します。
心と脳の栄養のために読んだ本についても紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/04/13 09:17

ミナミクリオ さんのブログ記事

  • とても多く難しい病気・・・パーキンソン病
  • 外来、訪問診療、入院でパーキンソン病の患者さんを診る機会があります。 パーキンソン病は、神経変性疾患でとても治療が難しい病気です。 主治医としていつもどのように対応してよいか苦労しています。 1000人に一人の割合でみられ高齢になるほど罹患者も多くなります。 原因は脳内の黒質と呼ばれる部位においてドーパミンが不足するためです。 この病気にかかると日常生活活動レベル全般が低下するために本人もご家族も生活面で [続きを読む]
  • 高血圧、慢性腎臓病の原因として・・・高尿酸血症
  • 健診で尿酸値が高いと指摘される方が多数いらっしゃいます。 高尿酸血症と診断された場合どうしたらよいのでしょうか。 関節に痛みがある場合(いわゆる痛風)は積極的に治療を受けると思います。 ひどく痛いので我慢できないからです。 痛風は20代〜50代のがっちりした体型の若者か、メタボ気味の中年男性に起こります。 典型的な症状は、足の親指の付け根の痛み、時にはしこりを認めます。 痛みは典型的な部位とは限りません。 [続きを読む]
  • 高齢者でしばしば起こる・・・失神
  • グループホームやデイケアを利用している高齢者がときどき意識を失って運ばれてくることがあります。 診察室に来られたときには、意識はもどっていてほぼいつもの状態にもどっています。 いわゆる失神と呼ばれる状態です。 失神とは、一過性に意識が消失してしばらくして完全に回復する状態のことです。 何度も失神を繰り返す高齢者がいます。 スタッフがそのたびに慌てて連れてくるのですが、原因がわからないことが多く困ります [続きを読む]
  • 心臓病を予防するために・・・脂質異常症
  • 日本人の死亡原因は第1位ががんで、第2位なのが心臓病です。 心臓病は、食生活が欧米化し肥満者が多くなり増えています。 予防するにはどうしたらよいでしょうか。 心臓病の原因は、心血管に動脈硬化が起こることです。 すなわち動脈硬化を防ぐことが心心臓病予防のカギになります。 動脈硬化はどのようにして起こるかというと 血管内皮に悪玉コレステロール(LDL-C)を異物として取り込んだマクロファージが沈着することが原因で [続きを読む]
  • 自宅での看取りも素晴らしいが・・・在宅医療
  • 昨日、在宅医療の症例検討会に出席しました。 「病院と在宅の連携」というメインテーマのもと症例が提示されました。 このテーマが選ばれた理由は、この2,3年大病院から在宅医療に移行する患者数が減ったということがあるようです。 大病院の患者さんの入院患者総数は増加しているにもかかわらず、 在宅へ移行する患者が減った理由は、他の病院への転院が増えているためです。 病院数は変わらないのに他の病院への移る患者さん [続きを読む]
  • 認知症高齢者の徘徊について・・・地域ケア推進会議
  • 昨日、クリニック近くの地域ケア推進会議に出席しました。 高齢になっても、認知症になっても安心して暮らせる町をめざして ケアマネ、民生委員、薬剤師、ソーシャルワーカー、自治会長、保健師、社会福祉士、医師など総勢約60人の参加者がありました。 今回のテーマは、「認知症高齢者の徘徊について」でした。 認知症などで行方不明として届け出があった数は、1年で1万783人(2014年)だそうです。 すごい数ですね。毎日30件く [続きを読む]
  • ストレスと疾患・・・産業医
  • 産業医をしていると職場のストレスと病気の関係が話題になります。 ストレスは誰しもが感じている者ですが、病気とどのような関係があるのでしょうか。 厚生労働省が行っている「労働者健康状況調査」によると 仕事でストレスを感じている労働者の割合は、2012年で60.9%です。 年代的にみると20歳代58.2%、30歳代65.2%、40歳代64.6%、50歳代59.1%、60歳以上46.9%と30歳代、40歳代の働き盛りでストレスが高いことがわかりま [続きを読む]
  • たかが水虫、されど水虫・・・白癬菌症
  • なかなか自分が罹っていると大きな声で言えない病気があります。 水虫などがその筆頭だと思います。 実は、オレ水虫なんだと友達に言っても同情されるどころか 近づかないでと露骨に嫌な顔をされかねません。 水虫は医学的には皮膚真菌症と呼ばれ、全国で患者数は2千500万人ということですから、 4人に1人は水虫で悩んでいることになります。 高血圧患者数に匹敵します。 皮膚真菌症の原因菌の87%が白癬菌と呼ばれる真菌です。 [続きを読む]
  • 早期発見は本当によいことなのか・・・軽度認知機能障害(MCI)
  • 超高齢化社会となり、国は認知症の早期発見にすることが重要だと提言しています。 認知症になる前段階である軽度認知機能障害(MCI)の時期に介入しようということです。 これって本当によいことなのでしょうか⁉ 軽度認知機能障害(MCI)とは、以下の5つの特徴をもった方です。 ① 物忘れを自覚している。② 客観的に記憶障害がある(新しいことを覚えられない、維持できない、思い出せない)③ 認知機能は保たれている。④ 日 [続きを読む]
  • 中学生でスクリーニング開始・・・ピロリ菌感染症
  • 胃がんで亡くなられる方は年間5万人です。 胃がん死亡者数は、ここ数十年ほとんど変わっていません。 がん年齢の高齢者が増えているのに胃がん患者数が増えてないということは、実質的に減少していると考えてよいでしょう。 なんで他のがんのように増えてないかという理由は、ピロリ菌感染者数の減少です。 1990年代に胃がんの原因として、ピロリ菌が関与していることがわかりました。 ピロリ菌がいるこ [続きを読む]
  • 大腸内視鏡検査を受けよう・・・大腸がん
  • 超高齢化社会となりがんが増え続けています。 しかし、すべてのがんが増えているわけではありません。 消化器がんの中で胃がんは減っていますが、大腸がんは増えています。 大腸がんによる死亡者数は、女性では1番です。 実際にどのくらい大腸がんの患者さんがいるのか、 昨年度、私が施行した大腸内視鏡検査症例をまとめてみました。 1年間で総数616例の大腸内視鏡検査を行っています。 男性 [続きを読む]
  • アドバンス・ケア・プランニング・・・在宅医療
  • アドバンス・ケア・プランニング(ACP)という言葉をごぞんじでしょうか。 ACPとは、将来の決定能力低下に備えて早期の段階で今後の治療・療養について患者さん、ご家族と医師が話し合うことです。 厚生労働省ががん早期からの緩和ケアを推奨しだしたことから使われるようになった言葉です。 近年、がんの患者さんを自宅で診る終末期の在宅医療が行われるようになったため これからはマスコミなどでもよく使用 [続きを読む]
  • 対人関係療法が効果あり・・・摂食障害
  • 摂食障害という病気があります。 以前は神経性食思不振症、過食症と呼ばれていた疾患です。 女子中学生や女子高校生では1学年に2〜3人はいます。 この病気に関しては、これまで以下のような間違った考え方をされていました。 ・原因を母親との幼児期の親子関係に求める。 ・拒食や過食の症状を抑えれば治る。 ・わがままな性格が原因だ。 ・治療すべきはやせたい気持ちだ。 そのために体 [続きを読む]
  • 激しい腹痛・・・胃アニサキス症
  • 昨日、朝から腹痛を訴えて60歳代の女性が来院しました。 かなり激痛のようで、ベッド上でうずくまっています。 診察するとおヘソより上のところの痛みで、聴診すると腸の動きが活発でした。 胃潰瘍、胆石、尿路結石などの疾患を思い浮かべながら 検尿、腹部エコー、胃内視鏡検査をすぐに行うことにしました。 しかし私より内視鏡担当の看護婦さんの方が診断力がありました。 看護師さんは、昨晩食 [続きを読む]
  • 自信ある生き方・・・自己肯定感
  • 人生楽しく過ごしたいものです。 そのためには、自分に対して肯定感を持っているかどうかが鍵となります。 自己肯定感がもてると自信を持って自分のしたいことをすることができます。 自信がないと何をするにも不安になりためらい、実行してもうまくいきません。 中にはこんなこと考えなくても自己肯定感をもっている方もいます。 こういう方は、幼少の時期にご両親から自己肯定感がもてるように育てら [続きを読む]
  • 屁の突っ張りから脱却へ・・・臨床研究の成果
  • 医師になって30年を過ぎましたが、 この間にいろんな分野で医療の内容が変化しています。 その変化は大きく次の3つに分けて考えることができると思います。 ①新たに診断されるようになった疾患  そんなに多くはありませんが例えばエイズなどは皆さん良く知っていらしゃるでしょう。  その他にピロリ菌感染胃炎、線維筋痛症、IgG4関連疾患などが思いつきます。 ②以前は、あまり問題にされてなか [続きを読む]
  • 今年も新しい仲間が加わりました・・・入社式
  • 先日、平成29年度の入社式がありました。 今年も新たに12名の方が新入社なされました。 この時期の気持ちがとても大切だと思います。 新入社員を代表して保健師のHさんが決意の言葉を述べました。 「入社式の場に立ち身が引き締まる思いです。 学生の時に学んだことを基礎として保健師として、 利用者様、患者様の強みを活かせるような広い視野に立ち 地域にかかわり、多くの体験を通し [続きを読む]
  • とてもすごい血糖測定機器・・・糖尿病
  • 革新的な医療機器の開発により医療水準が画期的にアップすることがあります。 CTスキャンやMRIなどは、わかりやすい例ですが、 血中酸素濃度(SpO2)を測るパルスオキシメーターなども医療を大きく変えました。 糖尿病では血糖コントロールするために血糖の変化を自覚することが大切です。 そのために自己血糖を測定することが勧められています。 これまでの自己血糖測定器は針で指や耳を刺し血を出して [続きを読む]
  • 医師の質があがることを期待する・・・医学教育
  • 先週、医師国家試験の合格発表がありました。 合格率は、88.7% 90%をきり例年に比べると低い合格率でした。 それでも9割りの学生が合格するのですから、 病気あるいはよほどさぼらない限り普通に学生生活をおくっていれば合格します。 でも知識を試すだけの国家試験だけでは、医師の質は測れないところがあります。 知識も大事ですが、実際の患者さんを前にしてどのように病気や患者さんにアプロ [続きを読む]
  • もっと連携をとろう・・・訪問歯科診療
  • 現在、医療・介護の分野では高齢者が家で安心して暮らせるように地域包括ケアシステムを創りあげようとしています。 医師、看護婦、ケアマネ、ヘルパー、薬剤師など多職種が協力して対象の高齢者に医療・介護サービスを提供しようというものです。 歯科医師も多職種チームの一員です。 歯科医が口腔内をケアすることにより誤嚥性肺炎を少なくできます。 肺炎は、日本人の死因で第3位であり超高齢化社会では大 [続きを読む]
  • 3月12日より施行開始・・・改正道路交通法
  • 3月12日より改正道路交通法が施行されます。 この制度のことを皆様ご存知でしょうか。 昨今、認知機能の低下した高齢者による交通事故が多発しています。 例えばブレーキとアクセルを踏み間違えて子供の列に飛び込んだり、 高速道路を逆走するような事故が起こっています。 これまでは、免許証の更新時や違反行為をしたときに 警察で認知機能検査が実施されていました。 でもこの検査で認知機 [続きを読む]
  • 再発防止に役立てること・・・医療事故
  • 最近、研修医や医学生の不祥事がマスコミにたびたび取り上げられています。 こういう記事をみるたびに医療者に対する不信が強まるのではないかと心配しています。 ほとんどの医師が真摯に医療にとりくんでいます。 ほんの一部のしょうもない人間のおかげで色メガネでみられるようになることが残念です。 とくに医療事故が起こったときなど家族が医療者にどんなイメージをいだいているかにより事故の見方やそ [続きを読む]