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異文化ガイド http://ibunka.blog.jp/

フランスで結婚、出産。フランス、ベルギー、日本で子育て。文化の違いはおもしろい!

異文化や社会、アートの話題まで、自分自身の経験を踏まえて、日々思うことを書いています。

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2014/04/23

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  • なぜ日本人が国際結婚すると、その子どもは二つの国籍を持てないの!?

    ヨーロッパに住んでいた時、国際結婚のカップルとその子どもたちに大勢出会った。ヨーロッパの別の国同士、北米、南米、アフリカなど。その子どもたちは、成人した後も母親の国籍と父親の国籍の両方を持っていた。カップルの一人が日本人の場合はそうはいかない。日本は原則

  • 液体ミルクと粉ミルク - メリットとデメリット - 日本とフランス

    日本でも液体ミルクが解禁となり、待ち望んでいた方々にはまたとない朗報だろう。液体ミルクに関する報道で私が不思議でならないのは、値段の話が一切出てこないことである。我が家では子どもが幼かった頃フランスに住んでいて、母乳+粉ミルクで育てていた。フランスで

  • 高校の推薦条件に疑問 - 良い成績とは1と2が無いこと?

    高校受験で推薦を取るためには、もちろん中学校の成績表が良くなくてはならない。「良い」の基準は当然学校によって違う。偏差値の高い高校なら、ほぼオール5(10段階評価ならオール10)という数字が要求される。ただ、英検や漢検、部活などで補うことも出来るので、学校の

  • フランスではお喋りも仕事のうち

    フランスやベルギーで買い物をしたり、カフェやレストランに入ると、イライラすることもあるかもしれない。フランスで暮らし始めて間もない頃、個人商店のクリーニング屋さんに行くと、よく待たされたものだ。別に「行列のできるクリーニング屋さん」だったわけではない。前

  • 外国人労働者を家族と共に受け入れる日本にとってのメリット

    外国人労働者の受け入れを増やすこと。受け入れ態勢が十分整っているかどうかという問題を別にしても、メリットとリスクがある。一部の人々が懸念していることの一つに、犯罪増加の可能性が挙げられる。マナーの低下を心配する人もいる。抑止となる方法は色々あるだろうが、

  • 外国人留学生のアルバイトに関する規制

    前の記事で、1980年代に日本語学校が急増した時の悲惨な実態について書いた。今では、留学生のアルバイトに関して様々な規制がある。働いてよい時間数は厳密に決められている。まぁ、時間数は当時も決められていたけれど。今ではいわゆる風俗店では絶対にアルバイトできない

  • 外国人労働者受け入れ - 誰が日本語を教えるの? 2

    過酷な状況で働いている技能実習生が多いと聞くと、1980年代に雨後のタケノコのように日本語学校が建てられた時のことが思い出される。私はそうしたタケノコの一つで日本語を教えていた。当時は、日本語教師の資格というものさえ存在しなかった。受け入れ体制が整っていなか

  • 外国人労働者受け入れ - 誰が日本語を教えるの?

    外国人労働者の受け入れを拡大し、日本語教育もきちんと行うという。仕事自体にどのくらいの日本語力が必要かはともかくとして、日本社会で生活するということを考えれば、ある程度の日本語ができた方がいいに決まっている。さて、問題は彼らを受け入れる用意が出来ているか

  • TOEICスコア700、800点台からどうやって上げる?

    10月にTOEICを受けた人は、もうスコアが出ていると思う。正しい方法で勉強していれば、早さの差こそあれ、700点台までは段々と上がっていく。半年以上、自習を含めて週4回以上英語に触れているのに500点に達しない場合は、勉強の仕方を見直した方がいいだろう。さて、700点台

  • 日産ゴーン元会長をフランスのメディアはどう呼んでいるか

    翻訳を読んだだけではわからないニュアンスの一つとして、言い換えの問題がある。フランス語もこの点では英語と似ていて、同じ単語を繰り返し使うのを嫌う。「カルロス・ゴーンは…。カルロス・ゴーンは…。カルロス・ゴーンを…。」等と書く代わりに、彼を表す他の単語で言

  • 日産ゴーン会長逮捕から満員電車の問題まで

    まだ詳細が不明だからか、フランスのメディアでは罪状そのものよりゴーン氏の拘留条件に関する報道が目立つ。実際に拘留されたことがあるフランス人カメラマンや日本人弁護士にもインタビューしている。私の日本人の知人が痴漢容疑で拘留された体験談と一致している点もある

  • 日産ゴーン会長逮捕、フランスの反応はさまざま

    フランスではどう報道されているのかな?と、いくつかの有名新聞や雑誌をオンラインで見てみた。経済紙として最も知られているレゼコーは「カルロス・ゴーン:計略にはめられたという説は信頼に足るのか」という見出しで、「ゴーンが拘束されたというニュースが流れると、日

  • ハロウィンの過熱ぶりに隠されているもの

    人間には他人に迷惑を掛けないで羽目を外す場が必要、と前の記事で書いたけど、そもそも、普段からもう少し柔らかければそこまで羽目を外さずに済む、とも言える。 バングラデシュからの留学生がこう言っていたことがある。「日本人が働いているところを見たら、 ロボットみ

  • ハロウィーン、皆で羽目を外せば怖くない?

    ヨーロッパでハロウィンといえば、お墓参りだった。そのヨーロッパでも、一部のサッカーファンが羽目を外しすぎて周りの人達に迷惑をかけてしまうことなどがある。だからサッカーなんて大嫌いだ、というヨーロッパ人もいる。ヨーロッパの人なら皆サッカーが好きなわけではな

  • ハロウィン!ハロウィン?渋谷で軽トラックが倒された!

    なぜここまで加熱してしまったのか?と考えてみると、ハロウィンがかつての祭のような役割を担っているからかもしれない。日本各地に残る奇祭とハロウィンの違いはなにかと言えば、祭には社会のコンセンサスがあるけどハロウィンにはない、この一つに尽きるだろう。祭の役割

  • ノーベル賞受賞の本庶佑さんを見てあることに気付いた

    ノーベル医学生理学賞、2018年は本庶佑先生に決定。昨夜その報せを告げるニュースを見ていて、気がついたことがある。受賞した研究者があまりにも美男子であることだ。まるで二枚目俳優。(これまで受賞した先生方も、もちろん素敵なお顔をなさっていました、念のため。)今76

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