ぢょん・でんばあ さん プロフィール

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ぢょん・でんばあさん: okkanabikkuring
ハンドル名ぢょん・でんばあ さん
ブログタイトルokkanabikkuring
ブログURLhttp://okkanabikkuring.blog.fc2.com/
サイト紹介文平和に見えるおばちゃんライフにも、危険や冒険、発見はある。そんな、おっかなびっくりな日々の報告。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/04/30 15:21

ぢょん・でんばあ さんのブログ記事

  • にもつの話。
  • ランドセルの小学生が、絵の具のケースらしいものと、上履き袋を提げている。ああ、終業式だ。夏休みだ。今日で学校が終わりなんだ。長い休みの前はいろいろ持ち帰らなければいけないから、どうしても荷物が多くなる。この子の荷物は少なめだから、きっと体操着なんかは昨日、予め持ち帰ったのだろう。クレバーなタイプである。ここで、引きずるほどの大荷物を提げて、泣き泣き帰った思い出があればいいのだが、残念ながら私はそう [続きを読む]
  • ながさの話。
  • スパゲティーの麺って何センチあるかご存知だろうか。だいたい25センチというのが普通で、メーカーにより多少の長短がある。その「多少」が大問題なのだ。うちでは、スパゲティーの袋を開けた残りを、パスタポットというか、スパゲティージャーというか、なにしろ専用の容器に入れる。友だちのプレゼントだし、台所に置いて見栄えがするので気に入っている。ところが、このパスタポットあるいはスパゲティジャー、寸法にあまり余 [続きを読む]
  • ぴったり話。
  • 百円均一に買い物に行った。ウロウロすると無駄に買うので、ふだんは立ち入らない。たまに行っても、周囲は見ないように、気をつけている。今日も必要なものの売り場を目指してまっしぐら…のつもり…だったのだが…。雑貨コーナーでふと目にとまったものがある。仕切りのある木製のケース。お好きな方は、アクセサリーなどを入れ、部屋を飾るのだろう。百均の雑貨、すなわち家を散らかすものと信じて疑わない私がこれを手にとった [続きを読む]
  • どうしの話。
  • 通勤快速はほどほどの混み具合。座れそうで座れずに、吊革にぶら下がる。弱冷房の車両は空調がほどよくて、ホッと一息つく。前の座席には、私よりちょっと若いくらいの中年女性が熟睡中。しげしげ見ても気の毒なので窓の外に目をやって、移りゆく景色を眺めているとふがッ!周囲に聞こえるくらい大きく鼻が鳴って、女性が姿勢を変えた。キチンとしたスーツのスカートは裾も裂けんばかりに股が開き、仰向いてぽっかり口を開けている [続きを読む]
  • うみのひ話。
  • 今日は海の日。今じゃ玄関を出るのも億劫な私であるが、若い時には人並みに浜辺の熱い砂を踏み、夏の日差しを浴びて、海水に身体をひたしたものだ。それは大学に入った年の夏のこと。グループで海に行く計画が持ち上がった。クラスの男女比は5対1。女の子が少なかったため、サエない私にもお声がかかったのである。約束の集合場所に行くと、10人ほどの男子に混じって、女の子は3人。私の他には、女子校出身のユカちゃんと、小 [続きを読む]
  • もろっこ話。
  • タスケテ〜と、おばーちゃんからまたSOS。例によって野菜のおすそ分けだ。(→ さらだの話。)駅前でずっしり重い袋を受け取り、ついでに冷たいものでも、ということになった。冷房の効いた店、グラスを前にホッと一息。袋を覗くと、見慣れないものが入っている。これ何?どーやって食べるの?知らなーい えー、もらった時に聞いときなよ!おかーさんも困るでしょう困らないよ 全部アンタにあげるから…ナニソレ!アタシ、サヤ [続きを読む]
  • つりばし話。
  • 有名な大吊橋に行った。(→ 十津川村観光協会 谷瀬の吊り橋)好んで行ったわけじゃなく、ツアーに入っていたのだ。なにしろ私は高所恐怖症である。高いところを避ければいいだけなので、とくに困らないし、このトシで克服する必要もないから、ちょっと吊り橋に来たからって、がんばって渡ったりしない。他のツアー客が戻るまで、橋のたもとで写真を撮りつつ待っていると、家族連れがやってきた。お母さんと、小学生くらいの子供 [続きを読む]
  • あいさつ話。
  • 当地でも、ついにセミが鳴きだした。暑い中ジャワジャワやられると、フライパンで炒られているみたいだ。外に出るのも気が進まないが、ゴミは出さねばならぬ。帽子をかぶり、ゴミ袋を提げて、シブシブ玄関を出た。まだ7時前だというのに、なんて強い日差し。眩しくて、帽子の陰で思わず顔をしかめる。しかめ面のままゴミを出し、しかめ面のまま丁寧にゴミネットをかけ、しかめ面のまま引き返す。これからゴミを出す、どこかのゴシ [続きを読む]
  • にんじん話。
  • 高校時代の友だちとひさびさに集まる。アレ?ちょっと痩せた?太ると鬼の首でも獲ったように指摘するヤツがいるが、痩せた時に気づいて言ってくれるのが、いい友だちである。しばらくダイエット論議に花が咲く。アタシも痩せなきゃいけないんだけど、このトシになるとなかなかネ…若い頃みたいに、ムチャもできないしネ…昔はホラ、ダイエットも目標があったじゃないあー、そうそう!カレシができたから…とか海に行って水着を着る [続きを読む]
  • かしらな話。
  • 夏のせいかしら靴下もスリッパも、はく気がしなくて裸足で暮らしている。夏のせいかしら食欲がないので、朝は茹で玉子1個で済ませた。夏のせいかしらやる気がでなくて掃除をサボった。夏のせいかしらいきなり足の裏に激痛が走った。夏のせいかしら見れば血が出ている。夏のせいかしら裸足なのも、玉子の殻が落ちたままなのも、それを踏んでしまったのも。みんな夏のせいかしら違うかもしれないが、そういうことにしておこう。(画 [続きを読む]
  • かんこう話。
  • わが市は国際的な観光地。むろん私の住むあたりはただの住宅地だが、勝手を知らない観光客が、散策のし過ぎで迷い込んでくることもある。日本人なら雰囲気で察して引き返すところを、気づかないのはだいたい外国人観光客だ。先日も、タンクトップに短パンの、典型的な2人連れが、道の向こう側を歩いていた。日照りさなか、ありふれた住宅地。何も面白いものは無い。つまらなそうにペタペタ歩いていた1人が、急に何かに気付いて、 [続きを読む]
  • なっとう話。
  • 7月10日は納豆の日。うちは両親とも根っから関西人の家系であるが、なぜか納豆を食べていた。私が子供のころはまだ、食べられない人が多い中、一家で口の周りをネバネバにしているわが家は、異色だったと思う。私自身は食べて当たり前と思って育ったため、周囲の関西人が納豆を食べないことを知ったのは、かなり大きくなってからである。そう知った日はビックリして、家に帰って母に報告したのを覚えている。おかーさんおかーさ [続きを読む]
  • たかやす話。
  • 大相撲名古屋場所が初日を迎えた。今場所注目の力士といえば、断然新大関・高安である。他のスポーツ同様、お相撲にも疎い私であるが、なぜか高安関には好感を持っている。この親近感はいったいどこから来るのか、考えてみた。高校の同級生で、背が高くてスポーツ万能で、小麦色の肌が魅力的な、素敵な女の子がいた。名前はケイコちゃん。風を切ってグランドを駆け抜ける、カモシカのような姿に、おもわず見とれたものだ。そんなケ [続きを読む]
  • えあこん話。
  • 昼休みに携帯を見たら、おばーちゃんから2回着信。具合でも悪いのかと、慌てて折り返す。なかなか出ないので、不安になっていると、10回目のコールでようやく応答があった。モシモシ おかーさ…あーゴメンゴメン! 2階にいたからさ 暑いね!ふだんより元気なくらい大きな声で、ひと安心。夏休みの予定など、いいかげんしゃべったので切ろうとするとあのさー エアコンつけようかと思うんだけど…ミョーにモゴモゴ言うから、 [続きを読む]
  • たなばた話。
  • 年中行事は、年月の経過とともに、とかく本来の趣旨が忘れられ、徒に華美になりがちだ。しかし、昔のほうがハデだった行事もある。七夕の話である。今の七夕で十分ハデだとお思いの方には、この図をご覧いただこう。名所江戸百景 市中繁栄七夕祭 歌川広重 安政年間の江戸の七夕である。ササに下げた飾りは、今も見られる、紙の輪っかの鎖や、切込みを入れた網など、昔からあったのだなあとわかるが、注目すべきはそこではない。 [続きを読む]
  • こうほう話。
  • 行ってきたのよ、期日前投票…当地は今週末に市長選・市議選がおこなわれる。そっか オオウチさん土日仕事だもんね ちゃんと行ってエライなあほら 最近は市役所まで行かなくてもできるじゃない近所のショッピングセンターの中に期日前投票所ができたので、たしかに行きやすくはなった。まあそれはいいんだけどさ、済ませて家に帰ったら ポストに選挙公報が…ハハハ…時すでに遅し とんでもないことが書いてあっても撤回できな [続きを読む]
  • まねーの話。
  • 今年度の路線価が発表された。私は不動産バブル時代の人間なので、路線価とか公示地価とかの話はキライではない。聞けば今回、銀座の路線価が、そのバブル期の価格を上回ったというではないか。興味をそそられてニュースの画面に注目したら、ミョーにツルッとした顔の、イケスカナイ若造が解説を始めた。だいたい、複雑な問題に簡単な答えを出すような仕事、立派な人間がやるわけがない。あんのじょう、ヤローは開口一番、しゃあし [続きを読む]
  • はいたつ話。
  • 急ぎ足で団地の中を歩き、うちまでもうすぐ、という時にばるるるる……走り去るバイクの音が聞こえた。あー!きっとうちだ!たぶん届きそうな、宅配の荷物。気にしながら帰ってきたけど、タッチの差で行ってしまった。……るるるる ぶるん!小さくなったバイクの音が、近くで停まったようだ。間に合うかも!家には寄らずにそのまま走っていくと、隣の棟の前に配達のバイクがある。しばらく待っていたら、次の配達を済ませた配達員 [続きを読む]
  • いんふぉの話。
  • 知らない駅で特急電車を降りた。乗り継ぎの関係で、しばらく時間をつぶさなければならない。土地勘のない場所だし、あてどなくブラつくには、今日は暑すぎる。改札を出て、どうしたもんかとキョロキョロしていたら、i のマークが目に入った。平日の観光案内所は、閑散として活気がない。まあ、地図の1枚でももらっていこう。すみません…カウンターに置いたファイルの上にうつむいていた、事務服の女の子が顔を上げた。まん丸目 [続きを読む]
  • おーぷん話。
  • ショッピングセンターのトイレに向かっていると、角の個室の中から子供の声がした。多目的トイレというやつである。4畳半くらいの広さで、ベビーカーのまま入れるので、子供が小さい時は私もよく利用した。まず、子供用の便座にムスメを座らせてから、ムスコのおむつを替え、その後、ようやっと自分が用を足せる。全部が一室の中で済ませられるのだから、本当に助かった。その日はとても暑くて、トイレの中で帽子を脱がせたら、ム [続きを読む]
  • ぷーるの話。
  • 住宅街に、歓声と水の音が響く。近くの小学校のプールの時間らしい。キャーキャー甲高い声は、低学年だろうか。昔むかしの大昔、私の通った小学校には、プールがなかった。水泳の授業の時は、よそに借りに行く。学校の教室で水着に着替え、バスタオルを肩にかけると、商店街を抜け、住宅地を越えて、プールのある隣の小学校まで、歩いて行くのである。1クラス45人の時代である。ビーチサンダルでペタペタ歩く水着の行列は、さぞ [続きを読む]
  • すててん話。
  • 最近、好きなCMが流れないので、ちょっとガッカリしている。仕方のないことだけれども、大げさに言えば生活の彩りをなくしたような気持だ。それはオシャレなクルマのCM。最新のモデルが、都会の風景の中を、流れるように走る。BGMのドラムとベースがリズムを刻み、ギターの音が♪すててってんてんて〜ん♪思わずプーッと吹き出す。これこれ!CM全体のカッコ良さから、すっぽ抜けたような♪すててってんてんて〜ん♪が、おかしくて [続きを読む]
  • しろしゃつ話。
  • 私は高校生になっても、母が買って来る洋服を黙って着ていた。みっともなければ抵抗しただろうが、母はなかなか着るもののセンスがいい。若者向けの店にもどんどん入っていくし、物を見る目も肥えている。ステキな洋服をお得に買ってくることにかけては、今も到底かなわない。昔から母の選んだ服を着ていて、褒められることはあっても、けなされたことはなかった。そんなわけで、衣類を自分で選ぶということをしないで、高校生にな [続きを読む]
  • ごひょうじ話。
  • 1人暮らしになって、ちょっと痩せてきた。ムスコがいないので、お菓子や麺類の買い置きをしなくなったこと、時間ができたので、週1回のプールを2回にしたことなどが奏功したと思う。今まで痩せない痩せないとさんざ文句を言ってきたが、要は食べ過ぎの運動不足だったのである。少なく食べて多く動けば痩せる、至極簡単なことだ。(デブから普通に近づいただけでこの態度)ついつい日に何度も体重計に乗るようになった。うちの体 [続きを読む]
  • こぶくろ話。
  • ちょっと仕事が忙しい。せっかく1人暮らしなんだし、栄養など考えず、思い切りやさぐれた食事にしよう。ハリキってコンビニに出かけ、久しぶりにカップ麺を買ってきた。ワクワクしながらお湯を沸かし、上蓋をはがして中の小袋を取り出す。なんだよこれ!中身の違う、小っちゃい袋が5つ。お湯を入れる前に開けるのと、お召し上がりの直前に入れるのがあって、ちゃんと説明を読まないと間違える。中身をこぼさないように、チマチマ [続きを読む]