めがね坊主 さん プロフィール

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めがね坊主さん: 地方薬剤師の悪あがき
ハンドル名めがね坊主 さん
ブログタイトル地方薬剤師の悪あがき
ブログURLhttp://meganebouz.blogspot.jp/
サイト紹介文田舎に引っ込んで勉強しなきゃと危機感を持った薬剤師の勉強用です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2014/05/02 13:10

めがね坊主 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 翌日の再検査でインフルエンザ陽性になるのはなんで?
  • インフルエンザの患者さんから、「昨日検査をしたら陰性だったけど、 インフルエンザっぽいから明日また来てと言われて受診したら、 インフルエンザ陽性だった。なんで結果が違うの?」と質問された。偽陰性とか、日数経過によるウイルス量の上昇とか、聞きかじったことで答えてみたけど今後のためにお勉強してみようと思ったのでまとめ。検体採取部位とか、キットの種類とかは、専門外だし、薬局で患者さんから聞かれることはな [続きを読む]
  • 抗凝血薬+抗血小板薬の出血リスクは1剤と2剤ではどのくらい違うの
  • 他病院でステントを入れて、抗血小板薬2剤を飲んでいるところへリバーロキサバンが追加になったおばあちゃんが、別件で薬局をご利用いただいた際に顔が真っ青だった。(転んだらしい)付き添いの家族も心配していたので、「高齢で歩様も怪しいので、また転ぶかもしれない。あざもひどいよ」的な情報提供書をDrへ出したけれど、抗血小板薬は1種類じゃダメなのか?が気になったのでお勉強。DOACはあまり見つからなかったので、ワーフ [続きを読む]
  • アムロジピンで歯肉肥厚はどのくらい起こるの?
  • ARBとアムロジピンの配合剤で、歯肉炎のため処方変更になった患者さんがいた。ニフェジピンで歯肉肥厚は有名だけど、アムロジピンをはじめ他のCa阻害薬はどうなのかな?と気になったので調べてみた。 全文読めないけど、J Periodontol. 1999 Jan;70(1):63-7. ニフェジピン6.3%、アムロジピン1.7%J Periodontol. 1997 Jul;68(7):676-8. アムロジピン3.3%と記載されていた。 ちょうど日本語で良いのがあった。&nbs [続きを読む]
  • SORT(推奨の強さの分類)ってなに?
  • 一昨日のを読んでて、SORTってなんだ?と疑問に思ったので調べてみた。 Strength Of Recommendation Taxonomy:推奨の強さの分類ということで、↓が元文献とのこと。 Am Fam Physician. 2004 Feb 1;69(3):548-56. ************************<推奨の強さ>A 一貫性があり、質の高い患者指向のエビデンスに基づいた推奨B 一貫性がない、もしくは限界のある質の患者指のエビデンスに基づいた推奨C コンセンサ [続きを読む]
  • 胃全摘後の貧血にメコバラミン錠の内服は有効?
  • 胃全摘後の貧血にメコバラミン錠500μgが処方されるのをたまに目にするんだけど、ビタミンB12は胃の内因子が吸収に必要だから、飲んでも意味ないんじゃないの??と疑問に思ったので調べてみた。(今さらだけど)メルクマニュアル:ビタミンB12http://merckmanual.jp/mmpej/sec01/ch004/ch004j.html内因子が欠如していても、1000μgとかの大量服用だと吸収されると書いてあった。日本人の食事摂取基準(2015年版)http://www.mhlw. [続きを読む]
  • Delphi listってなに?
  • システマティックレビューを読んでいて分からなかったので、お勉強。その2。Delphi listというのが、分からなかったので調べてみた。システマティックレビューでRCTのリスク評価に使用するリストみたい。詳細は↓J Clin Epidemiol. 1998 Dec;51(12):1235-41.リストの内容としては、1.割付 a.ランダム化割付されているか? b.割付は隠蔽化されているか?2.重要な予後指標について各群のベースラインは同等か?3.適格条件は [続きを読む]
  • Newcastle-Ottawa scale(NOS)ってなに?
  • システマティックレビューを読んでいて分からなかったので、お勉強。Newcastle-Ottawa scale(NOS)っていうのは、システマティックレビューの際にコホート研究と症例対象研究のリスクを評価をするためのスケールらしい。http://www.ohri.ca/programs/clinical_epidemiology/oxford.aspコホートのだけ見ると、Slection 暴露群コホートの代表性 非暴露群のコホートの選択(同じ集団から?) 暴露因子の確認方法(レコード?定型 [続きを読む]
  • 配合剤で服薬コンプライアンスは改善するの?
  • ミカトリオが承認されたというニュースを見て、最近降圧薬の配合剤が良く処方されるけど剤数減る以外のメリットあるのかな?と疑問に思ったので調べてみた。剤数減少=コンプライアンス向上は本当? 調度良さそうなシステマティックレビューがあったので読んでみる。 Hypertension. 2010 Feb;55(2):399-407. ************************P 高血圧治療中の人I  配合錠を使用C 同成分の錠剤を各々服用O コンプ [続きを読む]
  • PPIの長期服用は腎機能に良くない?
  • PPI(エソメプラゾール)をGERDで継続して飲んでいる患者さんから、腎機能が悪いんだけど大丈夫?と質問があった。腎機能がわからなかったので、病院に確認したら、Scr=1.7mg/dL。中肉中背の60代男性なので、おおざっぱに計算するとCcr≒40mL/minで重度のCKD。一応エソメプラゾールは腎機能で調節不要となっている。https://www.medicallibrary-dsc.info/di/faq/nexium.phpインタビューフォームを見ると、肝臓で代謝され未変化体の [続きを読む]
  • ピロリ菌の除菌療法中にビタミンCは飲んでよいの?
  • ピロリ菌の除菌用のパック製剤が処方になった患者さんの薬手帳を見たら、皮膚科からシナール配合顆粒が処方されていて、ずっと飲んでいる。 シナール=アスコルビン酸+パントテン酸Ca↓アスコルビン酸:酸だから酸性↓胃のpH下げるから除菌に良くない? と思って1週間は服用を休むよう指導したけれど、本当かな?と疑問に思ったので調べてみた。  シナールで胃内のpHがどのくらい下がるのか?と発売元の塩野 [続きを読む]
  • 経口補水液とスポーツドリンクで塩分取り過ぎ?
  • 夏で気温が上がってきたからか、薬局で売っているOS-1が良く売れている。経口補水液(ORS)は、下痢、嘔吐、発汗、熱中症などに使うはずだけど、そんなに売れて大丈夫か?と思ったので調べてみた。もともとは、下痢と脱水症状の小児向け。WHOで提唱しているのが、有名になったきっかけ?WHO Drug Information Vol. 16, No. 2, 2002よく見かける経口補水液とスポーツドリンクのNa,K,炭水化物のみまとめてみた。※食塩換算は、Na量/ [続きを読む]
  • ALSの患者さんにベンゾジアゼピン系睡眠薬は向かない?
  •  ALSの患者さんから「睡眠薬(ベンゾジアゼピン系)は筋肉に良くないのか?」と聞かれてとっさになんとなく(転倒増えそう、呼吸弱くなりそう)しか分からなかったので、調べてみた。  おさらいとしてALSは、難病センターのALSの説明によると===================運動ニューロンが選択的にかつ進行性に変性・消失していく原因不明の疾患症状は、筋萎縮と筋力低下が主体であり、進行すると上肢の機能障害、歩行障害、 [続きを読む]
  • アサコールと後発品は溶け方が異なる???
  •  某メーカー(2社しかないけど)のMRさんが、 アサコールの後発品はpH7.0の溶解のデータがないんです。アサコールとは溶け方が異なる可能性があります という、???なことを言っていたので調べてみた。  アサコールは、pH依存性の徐放性製剤。pHによる溶け方は、以下のような感じ。アサコール インタビューフォームより   後発品(サワイ、ファイザー)のIFに書いてあるのは下記。メサ [続きを読む]
  • 3剤併用療法以外のピロリ菌の除菌療法ってあるの?
  • 日本では、ピロリ菌の除菌療法=3剤併用療法というのが常識だけど、他の除菌療法もあるようなので調べてみた。除菌率を比較しているちょうど良い文献があったのでチラ見。BMJ. 2015 Aug 19;351:h4052. ****************************************P 18歳以上のピロリ菌の1次除菌をした患者I  各療法C 3剤併用療法7日間O 除菌率<検索>対  象:異なるピロリ菌の1次除菌療法を比較した50人以上のRCT検  索:Cochrane Library, P [続きを読む]
  • ヘモ(痔)の外用剤はどう違う?その2
  • ヘモの外用剤の違いの続き。今度は坐剤の違い。医療用ではヘモの軟膏と坐剤で、同じ商品名でも1回量あたりの成分の含量が異なるのは知らなかった。軟膏より1回量あたりの成分量が少ないのは、軟膏は容器に少し残るからか?あと、ボラザG坐剤は局所麻酔含むから裂肛に適応あるかと思ってたんだけど、内痔核の適応しかなかったのね。。しかし、内痔核って一般的には痛くないから局所麻酔って必要なのかな??次は、OTC安定のプレド [続きを読む]
  • ヘモ(痔)の外用剤はどう違う?その1
  • Drから依頼があり、ヘモに使用する外用剤の違いについて確認したので、そのまとめ。 ヘモの外用剤は、軟膏と坐剤があるので、まずは軟膏から。 医療用の軟膏は、主に5種類。  主にステロイドの有無と局所麻酔の有無で分けられる。適応もそれぞれ違うけど、手術創に適応があるのはポステリザンのみ。 海外では、ニトログリセリンやCa阻害薬の軟膏もあるみたいだけれど、国内では販売なし。  & [続きを読む]
  • 高齢者の積極的な運動は骨折予防になる?
  • ご近所にフィットネス設備があるリハビリ特化のデイケアができた。開所前に見学に行ったのだけど、器具もきれいで、専門のスタッフも配置され、感じが良かった。  運動すると刺激により骨密度が上がり易くなり、骨折が減るなんて聞いたこともあるけど、どうなのかな?とおもい調べてみた。   閉経後の女性へ運動療法を行った場合の骨粗鬆症の予防効果のコクランレビューがあったので、チラ見。 Coch [続きを読む]
  • メサラジンの高用量の有効性は8週間まで?
  • メサラジンの寛解導入を目指す場合の高用量は添付文書上8週までの制限があると初めて知った。  正確には、ペンタサ4000mgとか、アサコール3600mgだと、「8週を超えた場合の安全性・有効性は確立していない」と書いてある 減量すると炎症が再燃するからと添付文書上の最大量を使っている方が、何人かいたので普通だと思っていたが、用量確認の疑義照会が8週を超えると一応必要だったらしい。   8週を [続きを読む]
  • 薬剤師が積極的に介入すると治療効果があがる?
  • 福島県の会津地方では、病院薬剤師と薬局薬剤師の連携(いわゆる薬薬連携)の一環として「会津お薬手帳」というものがある。 普通の手帳にアセスメントページというのが、加わっているのが特徴。  その勉強会で、薬剤師の介入の違いによる治療効果について検討しているRCTが紹介されていたのでチラ見。(全文は見れないので詳細は不明) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26063762/https://clinicaltrials. [続きを読む]
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