ひかる さん プロフィール

  •  
ひかるさん: BL-R18+
ハンドル名ひかる さん
ブログタイトルBL-R18+
ブログURLhttp://blr18.blog.fc2.com/
サイト紹介文ある日突然空から降ってきた指輪。その指輪がヤンキー高校生を非日常の世界へと誘う。オリジBL−R18+
自由文世知辛い世の中だからこそ、お話の中だけは幸せなピンク色で溢れていてほしい。そんな想いを込めて、いろんな意味で真っピンクです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供229回 / 365日(平均4.4回/週) - 参加 2014/05/05 08:47

ひかる さんのブログ記事

  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #07
  • side 翔平水沢さんの手を握り返すと、ピクッとその指先が動いた。そしてさらに力強く握り直し、俺をグイグイひっぱって歩く。"いったいどこに?"でもそれは訊いてはダメだ。黙ってついてこいって背中が言っている。出店が出ている道を逸れ、路地裏に入る。さっきまで明るいところにいたから、目が慣れない。「水沢さ……」呼ぶよりはやく、水沢さんが振り向いて、俺は――――水沢さんが俺を強く抱きしめる。「水沢さん……」俺を [続きを読む]
  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #06
  • side 翔平「イカ焼き、ありませんねぇ」そう言ってキョロキョロと周りを見ながら水沢さんが歩いている。俺はその後ろをとぼとぼと歩いていた。もう、イカ焼きとか別にどうでもいいんだけど……。手に持っているペガサスの飴をプラプラと振りながら歩いていると、先を行く水沢さんが戻ってきた。「何をしているのですか? はぐれますよ?」そう言って俺の手首をつかむと、勢い良く歩き始めた。俺は身体ごと引っ張られる。「あ…… [続きを読む]
  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #05
  • こんばんは。ひかるです。昨日(といってもほぼ1時間前)に、一本記事をあっぷしています。よろしければどうぞ?→【アレキで妄想】5月23日はキスの日side 翔平あと、ちょっと。指先が触れそうになるその瞬間。人混みの向こうから声がかかった。「翔平?」水ヨーヨーやイカ焼き、わたがしにりんごあめ。出店を全部回ってきたんじゃないかってほどいろいろ持っている晃が立っていた。その横には――――当然如月氏がいる。邪魔 [続きを読む]
  • 【アレキで妄想】5月23日はキスの日
  • こんばんは。ひかるです。今日はキスの日だそうです!というわけで! 如月とアキがキスしている時に、隣の部屋できき耳をたててみました!(だから会話形式なのよ、という言い訳)如月×アキ如月「どうした? 早くしろ」アキ「なんでそんなに偉そうなんだよっ。ったく、ちょっとは身を屈めやがれっ」……………………アキ「んっ……ん……」(リップ音と水音。荒い息遣い)アキ「んんっ」(アキの荒い呼吸)如月「アキ。しっかり [続きを読む]
  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #04
  • side 翔平「水沢さん! あれ見てください! 飴細工、すごく細かいですね!」「職人芸ですね。手際が良いし、なにより動きに迷いがない」水沢さんと並んで歩きながら、出店を見て回る。興奮する俺を愉しそうに見ている水沢さんが嬉しくて。だからよけいにはしゃいでしまう。「うわー。すごいですね、水沢さ――――」膝に手を当てて職人の手元をまじまじと見たあと、身体を起こしながら振り向いた。すぐそばに水沢さんが立ってい [続きを読む]
  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #03
  • side 水沢なぜ、行くなどと言ってしまったのか。身支度を整えながら、目の前の鏡に映る自分の姿にため息をつく。"なぜ"といいながら、その浮かれた顔はなんだ?翔平くんが待ち合わせとして指定してきたのは夜の19時だ。日中は暑いだろうから日が落ちてからにしようということだった。夜は店があるのだが、白鳥くんと峰くんに任せてきたから大丈夫だろう。時計を見れば待ち合わせの場所へそろそろ向かわなければならない時間になっ [続きを読む]
  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #02
  • side 翔平朝起きて、洗面台の前に立つ。水道の栓をひねり、勢い良く出た水をすくうようにして顔を洗った。水沢さんとお互いの思いを伝えあってそろそろ一ヶ月が経とうとしていた。一ヶ月。俺達の間にはなにもない。想いを伝えあったのが夢かまぼろしだったんじゃないかと思うほど、なにもなかった。少しでも水沢さんとの距離を縮めたい。そう思って、祭に誘ってみた。なんで祭かというと、水沢さんの楽しそうな顔が見れると思った [続きを読む]
  • 【支配人の憂鬱番外編】あなたの隣で #01
  • こんばんは。ひかるです。うちダン4人目は、水沢支配人です〜そろそろ下の名前を決めなきゃなぁと思っています。素敵な名前がありましたら、ぜひ教えてやってください?side 翔平「――――今、なんと?」聞き取れなかったのか、それとも俺の言葉がそんなに意外だったのか。水沢さんが訝しげに訊いてきた。「"夏祭りに行きませんか?"と言いました」俺の返事を聞いても、まだ眉間にシワが寄っている。「誰が?」そう言われて、水 [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #08 (完)
  • side 秀人「勇気くん……シたくなっちゃった」僕の身体を支える勇気くんの指がピクッと震え、僕の顔をじっと見た。そして、ぎゅっと口をへの字に曲げた後、顔を下に向けで僕の二の腕を掴みグイッと押し剥がした。「勇気くん?」「――――ダメです」「え?」「先生熱が出てるのに、シたらダメです」勇気くんの声色には、未練たっぷりの無理矢理な色が含まれていた。ずっとシたいっていってたのに、僕の身体を気遣ってぐっと我慢し [続きを読む]
  • 05/17のツイートまとめ
  • aki_alexandrite 『全然祭りらしいことできていないから、なんかしゃべって』ってひかるに無茶ぶりされた。なんなんだよ、あいつ 05-17 22:40 なにしゃべりゃいいんだ?ちなみに如月はまだ仕事、っていうか、会合。帰りが遅くなるから先に寝てろって言われた。会合ってあれかな?龍も出てる若手実業家の集まりかな? 05-17 22:49 龍っていえば。龍もやっぱり俺にあった記憶はなかったっぽい。やっぱ夢だったのかな?敦彦と龍が [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #07
  • side 秀人ああ、もう、ほんとに情けない。『風邪をもらったらどうするんだ』そう言った僕が、風邪を引くなんて。講義が終わってあわてて大学を出た。電車が信号機故障か何かで止まっていて、タクシーも捕まらないし、そのまま走って帰った。家に帰ったら勇気くんがいないから、近所を走り回った。勇気くんが帰りにくくて、近所をふらついているんじゃないかって思ったから。でも勇気くんは結局見当たらなくて、肩をおとして帰宅す [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #06
  • side 勇気「どこに行っていたんだ!」玄関のドアを開けるなり、仁王立ちの先生にそう怒鳴られた。「……」僕はなんと答えたらいいのかわからず、無言で先生の横を通ろうとする。でもすんなり通してくれるわけがなくて。二の腕をつかまれ、強引に先生の方に向かされた。「急におしかけてすみませんでした。僕、ここ出て行きます」「なに言ってるんだい?」腕を掴む先生の指先に力が入る。無理矢理引き剥がそうとしたけど、ますます [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #05
  • side 勇気あれから結局先生は僕とキスすらもしてくれなくなった。ソファに座る先生の横に座り身体を擦り寄せれば、こぶしひとつ分身体を横にずらす。もっと擦り寄れば、コーヒーのおかわりと言って立ち上がる。まだマグカップにはなみなみとコーヒーが残っているのに。あからさまな避け様に、僕の苛立ちも募っていった。それでも、先生は僕のことを考えてくれているんだって思って、ギリギリのところで踏ん張っていた。「あ……ノ [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #04
  • side 秀人「先生の……ココ……甘い……」胸の尖りをついばみながら、うっとりとした声で勇気くんがつぶやいた。ゾクゾクッと躯に電気が走ったみたいにしびれる。「勇気く……」その時だった。ドア一枚隔てた向こう側で、人の歩く音がした。僕は慌てて勇気くんの肩を掴み引き剥がそうとするけど、勇気くんは僕の腰に腕を回しびくともしない。いつの間にこんなに力強くなったんだろう。夏にであったときは、まだ線の細い子供だと思 [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #03
  • side 秀人「ん……」僕が教えた、僕の為だけのキス。それは僕の身も心も熱くして、夢中で貪りあった。「せ……んせ……。僕……もう……ガマンできな……」熱にうかされたような、いっぱいいっぱいな勇気くんの表情に、ズクンと躯の芯が疼く。「僕も……勇気くんのそんな顔見たら……抑えられないよ……」お互いの荒い息遣いをも喰らうように唇を深く交差させ、舌を絡ませ合う。ああ、二人ともまるで教えあっているようだ。どれだ [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #02
  • side 秀人(ひでと)ちょっと、冷たくしすぎただろうか。部屋を出てため息をつき、廊下の寒さに思わず身体を抱きしめた。勇気くんが東京の大学を受けるから、ウチに泊まりたいと電話してきた時、まったく下心がなかったとは言わない。会うのは夏以来。その時と違って、2学期の終業式の翌日から受験が終わるまでという長い期間一緒にいられる。クリスマスにお正月にバレンタインに――――僕はすっかり舞い上がっていた。部屋をき [続きを読む]
  • 【蝉しぐれ番外編】勇気の勇気 #01
  • こんばんは。ひかるです。遅刻すみません。うちダン3番手は、蝉しぐれの勇気です。蝉しぐれですが、ブログにもありますが、おためしでカクヨムにも上げてます?改稿してるので、カクヨムのほうが若干読みやすいかもです?興味がありましたらどうぞ?→こちらside 勇気「おかしい。いろいろおかしい」「勇気くん、頭の中が口から漏れ出てるよ」僕は今、先生の部屋に転がり込んでいる。そう、東京に来ているんだ。ここに来て、もう [続きを読む]
  • 【らぶ×はん!番外編】颯太の天使と悪魔 #02(完)
  • side 圭とびっきりの甘い声。それはベッドの中で耳元で囁く愛の言葉と同じトーンで。『圭……』ちょっと鼻にかかった掠れた声。熱と色を多量に含んだ息を吐きながら俺の名を口にする颯太の姿を思い出して……やばい。腰にクる。「圭?」颯太はとびっきりの天使の笑顔の後に、ニタリと悪魔の笑みを浮かべた。「なに? 欲情しちゃった?」そう言って俺の襟足をすうっと撫でる。心を見透かされたみたいで、ドキンッと心臓が痛いほど [続きを読む]
  • 【らぶ×はん!番外編】颯太の天使と悪魔 #01
  • こんばんわ。ひかるです!「うちのダンナが1番! 攻めキャラ投票」の2番手は颯太です〜。今回はちょっと短め・・・のはずです!「らぶ×はん!」のスピンオフとなりますが、らぶ×はん!の前にも何回か出ています。興味がありましたら、のぞいてやってくださいませ。・圭の特別な一日⇒こちら・ハンターですから。⇒こちら・らぶ×はん!(本編)⇒こちら・らぶ×はん!番外編 ハンター×彼シャツ⇒こちらside 圭「南條ケイさ [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】如月の極甘接待 #06 (完)
  • side アキ「やめ……ぁっあっ」敦彦が手をモノをさするたび、俺の口から熱い吐息が漏れる。「こんなところまで濡れてしまって」敦彦はそう言うと、モノの先端を指の腹でぐりぐりと撫でた。布の舌でぐちゅぐちゅっと卑猥な水音がする。「それ……は……違……」「では、何ですか?」「てめぇ……い……かげんに……しろっ。この……インケン執事っ」俺がそう言っても、敦彦はまったく気にしない。それどころかうれしそうに口元を歪 [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】如月の極甘接待 #05
  • side アキ「お前なっ。完全に楽しんでるだろっ?!」真っ赤になりながら言う俺に対して、敦彦は営業スマイル120%で俺を見つめている。だめだっ。そんな優しい目をして微笑まれたらっ。それが嘘っぱちの笑顔だってわかってるのにっ俺っ。心臓ががバクバクいっていて、もう口から何か出ちまいそうでっ。いや、出る! 確実に何か出る!!やばいって! そんな目をして俺を見るなっ。笑いかけるなっっ。落ち着け、俺! これは敦彦の [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】如月の極甘接待 #04
  • side アキ敦彦の顔が迫ってきて、俺はぎゅっと目を固くつぶる。だって、片眼鏡がキラリと光って、その奥の敦彦の瞳が妖しく見えるんだ。敦彦の唇がはむっとイチゴを挟み、やっとこの苦しい状況から抜け出せるって、そう思った。でもそれは違っていて、敦彦は唇を重ねた後、イチゴごと舌を挿し込んできた。「っ!」イチゴを転がすように舌を動かしながら、時折俺の舌を絡め取る。苦しい。甘いイチゴの香りと、歯にあたって漏れ出し [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】如月の極甘接待 #03
  • side アキやばい。やばいなんてもんじゃねぇ。俺、執事萌えなんてそんな属性はないはずなんだけど、目の前の敦彦の姿にクラクラしてる。ALEXANDRITEでのイベントは「いつもは接待される側の人間が、逆の立場になってホスト側をちやほやさせる」という主旨のものだった。その話しを白鳥さんからきいたときは、これはチャンスだと思ったんだ。俺、敦彦からちやほやされたいし。それにこういう店って来たことねぇし。客として!俺を [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】如月の極甘接待 #02
  • side 如月「往生際が悪いですよ」思いもよらない言葉が飛び出して、私は目を丸くした。そのまま目の前に立つ秘書の黒木を見上げる。黒木は私のデスクの上から押印したばかりの書類を取り上げると、呆れたようにため息をついた。「イベントに参加したくないからといって、地方の仕事を入れようとするなんて。情けない』「なぜイベントの話を知っている」「秘書ですから」「優秀すぎる秘書も考えものだな」そういってわざとらしくた [続きを読む]