ひかる さん プロフィール

  •  
ひかるさん: BL-R18+
ハンドル名ひかる さん
ブログタイトルBL-R18+
ブログURLhttp://blr18.blog.fc2.com/
サイト紹介文ある日突然空から降ってきた指輪。その指輪がヤンキー高校生を非日常の世界へと誘う。オリジBL−R18+
自由文世知辛い世の中だからこそ、お話の中だけは幸せなピンク色で溢れていてほしい。そんな想いを込めて、いろんな意味で真っピンクです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供201回 / 365日(平均3.9回/週) - 参加 2014/05/05 08:47

ひかる さんのブログ記事

  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #14
  • side アキひとことひとこと、言葉を選ぶように慎重に話す菊乃さん。じぃちゃんが菊乃さんのために動かないわけがないと思うけど、そんなじぃちゃんだったらついて行かないって意志を感じた。大人の恋は、わからねーなぁ。「ですから井上様」ふっと視線を外したと思った次の瞬間、菊乃さんは姿勢を正し、まっすぐに俺を見た。「身辺にはお気をつけください。できましたら事がおちつくまで、こちらにご逗留いただけませんか?」「え [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #13
  • side 菊乃どうしたものかしら。"なに"を"どこまで"話そうか。頭の中で線引きをしながら、井上様の顔を見た。まっすぐ見つめるその眼差しに、諦めて深呼吸をする。こんな真っ直ぐな方に、愚者共――――わたくしを含めた愚かな者たちの足の引っ張り合いなんてお話して、その澄んだ瞳を曇らせたくない。本当にそう思う。この世の中、なぜそんな真っ直ぐな目で物事を見られるのか。その稀有な存在に、わたくしもお館様もすっかり魅了 [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #12
  • side アキ「菊乃さん! 黒木さん!」玄関の戸を勢い良く開けると、菊乃さんがほんの少しだけ驚いた顔をして振り返った。「黒木様ですか? ちょうど今お帰りになりましたけれど」そう言って車の走った方向を見る。もうそこには車はなくって、遠くで坂を下っていくエンジンのカラカラとした音だけ聞こえた。「菊乃さん、俺――――」「さて、明日は七夕ですし、お素麺を茹でましょうか」「き……」「今日はそれを買いに出たのです [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #11
  • side 如月アキの後ろ姿を見送り、ご老体のいる部屋へと向かう。いったいなにを隠しているのだ?アキは"ちゃんと話す"と言った。アキにもアキの考えがあるのだろう。それを否定する気は毛頭ない。信用している。――――時々無茶なことをしでかすが。信頼している。――――厄介事に巻き込まれるが。「……」脚がピタリと止まる。――――だめだ。危なっかしくて放っておけない。もうすぐそこはご老体の部屋だ。しかしアキが気にな [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #10
  • side アキ「如月様、いらっしゃいませ」菊乃さんと一緒に敦彦を玄関まで迎えに行った。菊乃さんはどこかの高級旅館の女将みたいに、優雅に挨拶をする。「お館様がお部屋でお待ちです。井上様、申し訳ありませんが、ご案内いただけますか?」菊乃さんが俺に向かってすまなそうに言った。「いいけど、菊乃さんは?」「わたくしはちょっと黒木様とお話が――――」俺が、いや、敦彦も驚いた顔をすると、菊乃さんが慌てたように補足す [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #09
  • side アキ「じぃちゃん。敦彦も来るって言ってるんだけど、いいかな?」敦彦からこっちに向かっているってメールが来て、俺はじぃちゃんにお伺いを立てた。「如月が? しょうがないの。泊めてやるわい」そういってまんざらでもなさそうな顔をして、髭を撫でている。「俺、菊乃さんにも言ってくる」菊乃さんはちょっと前に、用事があるからと言って部屋を出ていった。たぶん台所かなって思って、長い廊下を台所に向かって歩く。台 [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #08
  • side 如月くしゅんっ「風邪ですか?」くしゃみをすると、車の中で横に座る黒木が心配そうに訊いてきた。「いや、風邪ではない」「それでは――――井上様あたりが噂をしているのかもしれませんね。なにか悪口を言われるようなことをされたのですか?」さっきの心配そうな顔はどこにいった。なぜ悪口限定なのだ? しれっと出るおまえの言葉のほうがよっぽど悪口だ。「いい男だと、噂しているのだろう」「はいはい」黒木がおざなり [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #07
  • side アキ「そういえば井上様。こちらの雑誌をご覧になりますか?」じぃちゃんと並んでお茶を飲んでいると、菊乃さんがテーブルの上に雑誌をだした。「あ、これ……」俺が買いに行こうとした雑誌だ。龍が編集長を務めている経済誌。表紙に敦彦の名前がある。菊乃さんに礼を言って雑誌を手に取り、パラパラとページをめくった。あごひげを撫でながら、じぃちゃんも雑誌を覗き込む。俺はじぃちゃんにも見えるように雑誌をテーブルに [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #06
  • side アキ「井上様、お話を合わせてくださいましね」車を降りてじぃちゃんちに入り、長い廊下を歩きながら菊乃さんがそう言った。「え?」奥の部屋の前までくると、障子の前に跪き中に声をかける。「お館様、井上様が遊びにいらっしゃいました」「おお、入れ」中からじぃちゃんの声がして、菊乃さんが廊下に面した障子を開けた。「おお、小僧! 息災か?」俺の顔を見るなり、じぃちゃんが嬉しそうに手招きした。「じぃちゃん、久 [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #05
  • side アキ「あの……さ。菊乃さん。いつも、そういうの身につけてんの?」なんて訊いたら良いのかわからなかった。だから俺は1つずつ訊いていこうと思った。「――――え? ああ、これですか?」俺の視線を追って、菊乃さんが右手を上げる。もう針は見えなくて、きっちりとおさまった石はちゃんと上を向いていた。「井上様はなにもお持ちではないのですか?」「えっ?!」「まあ……本当にお持ちでないのです? 如月様はなにか [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #04
  • side アキ菊乃さんに渡された日傘をぎゅっと握りしめ、気を失っている運転手を前に身構えた。でも、ぷすっとやられた薬が効いているのかピクリともしない。ふぅっと息を吐いて、電話をかけている菊乃さんを見た。俺の位置からだと表情が見えない。いったいどこにかけているんだろう。それにしても菊乃さん、すごく場馴れしているというか、冷静というか。そもそもあんなもの、いつも身につけてるなんてさ。いったいどんな人生を送 [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #03
  • side アキそうこうしているうちに、菊乃さんの降車駅に着いて、タクシー乗り場へと向かった。「じゃあ俺はここで」「井上様。よろしければ寄っていらっしゃいませんか? ここでお返ししては、お館様に叱られます。――――いえ、羨ましがられて拗ねられます」「すね……じぃちゃんが?」「はい。大変面倒です」キリッと真面目な顔をして言ったあと、ニコリと小首を傾げながら微笑んだ。その表情は反則だなぁって思いつつ、特に断 [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #02
  • side アキ目の前に立つ菊乃さんは、この暑さだというのにどこも着崩れた様子がない。襟元掴んでパタパタとやってる俺とはエライ違いで、楚々として爽やかでさえあった。「なんか菊乃さんだけ、高原の避暑地にいるみたいっす」「え?」驚いたあと柔らかく微笑む。ほんとこの柔らかい物腰、和むなぁって思った。敦彦から聞いてる菊乃さん像とはかけ離れてる。『菊乃は長くご老体の参謀を務めた人物だ。笑顔の裏で綿密に計算されてい [続きを読む]
  • 【アレキサンドライト番外編】君への願い #01
  • side アキ「あちぃ〜」地下鉄から地上に上がると、照りつけるような強い日差しに一気に体温が上昇した。ポロシャツの襟首をつまみ、パタパタと中に風を送るように動かすと若干涼しくはなるけど……なんていうかもう、風自体が生温かくって。いくぶんかマシってレベルだった。でも、じりじりと肌を焼くような熱に、条件反射でパタパタとしてしまう。「あ、すんません」地下鉄に降りようとしていたサラリーマンの邪魔をしていたみた [続きを読む]
  • 少しお休みします
  • こんばんは。ひかるです。ご無沙汰しております〜急にお休みしてしまってすみません。そしていろいろお返事できていなくてすみません。元気、なんですけど……なんだか思考が停止してしまって、カキカキ出来ずにおります。せっかく遊びに来てくださった方をがっかりさせてしまって本当に申し訳なく、そもそも今『感謝祭』のはずなのに、感謝どこいった?ってカンジですよね……。本当にごめんなさい。とりあえずあと1週間お休みさ [続きを読む]
  • 【インポルタンテ番外編】淡谷製特効薬 #04 (完)
  • side 薫「も……挿れろ……よっ。昨日から……ネチネチ……と、さんざん……なぶりやがってっ」涙目になりながら、淡谷に懇願する。昨日から"色気を出すためだ"といって、さんざん嬲られた。でも、最後までしやがらない。「撮影中に……漏れ出たらまずいだろう?」これだ。こう言って最後までしない。しかも俺も――――その、空イキさせられて。空イキさせられると、残るんだ。躯がずっと疼いて疼いてしょうがないんだ。淡谷はそ [続きを読む]
  • 【インポルタンテ番外編】淡谷製特効薬 #03
  • side 薫うわ。すげぇ。大腰筋から股に向かって延びるように引かれる白いラインがいい。そこから膨らみを強調するようにU字でラインが通り、反対側の大腰筋につながる。そのラインの途中、恥骨のあたりだろうか。そこから後ろに向かってラインが出ていて、尻が引き締まって見える。なんていうか、逆三角形の体格を引き立てるようなそんなデザインだった。しかも立体裁断。すこぶる快適だ。「うむ。いいね」淡谷の声に後ろを振り返 [続きを読む]
  • 【インポルタンテ番外編】淡谷製特効薬 #02
  • side 薫「これはどうだい? それとも薫にはこちらがいいか」下着を一枚一枚広げては俺に見せる。床一面に――――それこそ足の踏み場もないぐらいに広げられ、俺はベッドの上に避難するしかなかった。楽しそうに下着を見せる淡谷を、うんざりとした目でちらりと見る。「俺んちで、なにやってんだよ。散らかすんじゃねぇよ」「私の家に行こうと誘ったのに、断ったのは薫じゃないか」「冗談じゃない。アンタんち行ったら、何をされ [続きを読む]
  • 【インポルタンテ番外編】淡谷製特効薬 #01
  • こんばんは。ひかるです。うちダン5番手は、インポルタンテの淡谷です〜。誰それかと思いますが、よろしければこちらをどうぞ?→インポルタンテ淡谷(あわや) × 日比谷 薫(ひびや かおる)です?side 薫「薫ちゃん〜 もうエロくてヨかったわよぉ」オネェのカメラマンの玉城が頭の上に大きな丸を作りながら近寄ってくる。「うるせぇ、玉城。誤解されるようなことほざくんじゃねぇ」今日は俺が専属モデルをしているイタリ [続きを読む]
  • 【あなたの隣で番外編2】煽られた白鳥
  • side 峰 聡「おい。これはなんの真似だ」「え? 好きなんでしょ? こういうプレイ」玲司がニッコリと微笑み、俺を見下ろす。ここはALEXANDRITE(店)の仮眠室。仮眠室と言っても寝るための部屋ではない。泊まりのお客様がいるときは俺か玲司か支配人の誰かが寝ずの番をすることになっている。そのために用意された部屋だ。まあ玲司を一人残すなんてそんな危ないことはさせないので、大体俺か支配人が残ることになるのだが。話 [続きを読む]
  • 【あなたの隣で番外編1】煽られたアキ#07 (完)
  • side アキ気づけば、ALEXANDRITE(アレキサンドライト)にある敦彦の私室のベッドの上にいた。「喉……ガラガラ……っていうか、腰……痛ぇ……」一度うつ伏せの状態になり、手をつきながら腰をかばうようにゆっくりと起き上がる。「くそ……好き放題やりやがって……」「誘ったのはお前だろう?」いつのまにか敦彦が壁にもたれるように立って、俺を見ていた。「生まれたての仔鹿のようだな」そう言ってツカツカと俺のもとに歩み [続きを読む]
  • 【あなたの隣で番外編1】煽られたアキ#06
  • side アキ「まったく。昨晩したばかりだというのに、もうキツイな」「んんんー(うるせー)」「なんだ? そんなにいいのか?」「んんんんん、んっんんー(そんなこと、いってねぇ」抗議しても敦彦の突き上げは止まらない。それどころか、ゆさゆさと俺をゆすりながら、奥へ奥へとえぐりこんでくる。「んんんっんっんんんっ(だめだっ。イッちまうっ)」「我慢するな。イッてしまえ」ちゃんと伝わってるじゃねぇか。やっぱりわかっ [続きを読む]
  • 【あなたの隣で番外編1】煽られたアキ#05
  • side アキ「ん……ぁ……ああっ」敦彦の指が、俺のナカをえぐるように入ってくる。「や……っ。あっ。指っ。はぁっ」「そんなに大きな声をあげると、まわりに気づかれるぞ? ああ、見られたいんだったか?」「声……でちま……うのは、お前の……せい……だろ?」とぎれとぎれに抗議する。その間も敦彦が指を抜き差ししたり、ナカで指を曲げたりと、執拗に俺をせめたてるからだ。その度に肺から空気が大量に漏れる。「私のせいか [続きを読む]
  • 【あなたの隣で番外編1】煽られたアキ#04
  • side アキ敦彦の指が脇腹を撫でながら後ろに回され、腰とスラックスの間に差し込まれた。さらに下着の下に手を差し入れると、するんと下着もろともスラックスを脱がされる。いつの間に前を開放していたんだか。相変わらず手グセが悪い。――――キライじゃない。悔しいけど。スラックスは床に落ちたけど、分厚い絨毯がその音を消した。敦彦はスラックスから足を抜かせると、そのまま敦彦の脚をまたぐように左右に開かせた。「ちょ [続きを読む]
  • 【あなたの隣で番外編1】煽られたアキ#03
  • side アキ「やめ……ぁっ……しつこ……いっ」敦彦の指が執拗に俺の突起を弄ぶ。弾いてはつまみ、つまんでは転がし。布越しにも関わらず、強い刺激に俺の躯はビクビクと跳ねっぱなしだ。手首を束ねられて敦彦の首にかけられているから、胸を張るような格好になっていて逃げ場がない。いいように遊ばれて、くやしい。「もっと、刺激がほしいか?」そう言うなり、シャツの合わせ目を掴むと、左右に力任せに開いた。俺の返事なんて聞 [続きを読む]