つくぶすま68 さん プロフィール

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つくぶすま68さん: つくぶすま68の備忘ログ
ハンドル名つくぶすま68 さん
ブログタイトルつくぶすま68の備忘ログ
ブログURLhttp://tsukubusuma68.blog.fc2.com/
サイト紹介文関西在住の中年工場労働者が「おもろい」本を求めてさすらうブログ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供144回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2014/05/19 14:29

つくぶすま68 さんのブログ記事

  • 青海から上高地まで
  • 電車の中ではいつものように本を読んでいた。読んでいたのは服部文祥 増補 サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか ちくま文庫 2016年である。2008年にちくま新書から刊行されているが、文庫化するにあたり新たに増補された。「サバイバル登山家」として知られる著者自身の山行、体験、思想が綴られている。増補部分を読みたいため文庫版を改めて購入した。前半は「北アルプス単独縦断サバイバル登山」が記されて [続きを読む]
  • 貧困ワーカー
  • 前回の続き。7月末、新古書店へ本を売りに行った。⑰ 中沢彰吾 東大卒貧困ワーカー 新潮新書 2017年は帯の文が衝撃的である。身内の介護のため、放送局を退職した元アナウンサーが非正規社員で食いつないでいくルポルタージュである。人間扱いされないのはもちろんだが、労働の対価である給料もまともに払われない事実には愕然とする。日本は経済では先進国であるが、労働環境や条件は発展途上国や後進国並だと思う。もし [続きを読む]
  • ニワトリのいる暮らし
  • 7月末、新古書店へ本を売りに行った。売ったのは以下の通り。①〜⑥ フィールダー vol,18、20、21、25、27、28 笠倉出版社⑦⑧ ビーパル 2007年2月号、7月号 小学館⑨⑩ 岳人 2017年5月号、6月号 ネイチュアエンタープライズ⑪ 本の雑誌 2017年6月号 本の雑誌社⑫ 人からもらったビジネス書⑬ 高橋大輔 漂流の島 草思社 2016年3刷⑭ 譽田亜紀子 土偶のリアル 2017 [続きを読む]
  • 約25年間、お世話になりました。
  • 前回同様、今更ながらの記事。毎号買っていた隔週刊のテレビ雑誌「テレビブロス」だが、6月28日発売の2017年7月1日号で創刊30周年を迎えた。コラムが充実している異色のテレビ雑誌である。この号の表紙には現在の連載陣の似顔絵が描かれていた。中央に松尾スズキ、その周りを爆笑問題、光浦靖子、細野晴臣、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、岡村靖幸等を配している。自分はこの雑誌を約25年間、ほぼ毎号買って [続きを読む]
  • 約20年ぶりの訪問
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。3階は「モータリゼーションの進展と多様化」(1950年代から現代まで)をテーマとしている。と書いてみたが、今回からは違う話を。別の話題がなかなかアップできないからだ。トヨタ博物館の話はまだまだ続くのだが、ここで一旦止め、後日再開しようと思う。今回の記事は6月に古書店へ本を売りに行った話である。売ったのは以下の通り。①ボイス・ペンローズ 大航 [続きを読む]
  • ちっちゃいクルマ日本編
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。3階は「モータリゼーションの進展と多様化」(1950年代から現代まで)をテーマとしている。前回記事は欧州の小っちゃいクルマを見てきたが、今回は日本の小っちゃいクルマを見ていこう。まずはフジキャビン5A型(1955年)。(以下、ウィキペディアから要約)日本の自動車関連企業・富士自動車(現:小松製作所)が1955年(昭和30)に発表し、1956 [続きを読む]
  • ちっちゃいクルマ
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。3階は「モータリゼーションの進展と多様化」(1950年代から現代まで)をテーマとしている。フォルクスワーゲン・ビートルとシトロエン・2CVの横にちっちゃいクルマが2台。メッサーシュミットKR200(左)とBMWイセッタ(右)である。(以下、ウィキペディアから要約)これらのクルマは「バブルカー」と呼ばれた。小さな車体に対して大きなキャノピー( [続きを読む]
  • 王冠、カブト虫、2馬力
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。メルセデスベンツ300SLクーペ(1955年・ドイツ)をじっくり鑑賞した後、エスカレーターで3階へ。降り口正面にこのクルマ。トヨペット クラウンRS(1955年)、クラウンの初代モデルである。水冷直列4気筒OHV1453ccのエンジンを搭載している。クラウンの周囲はクルマのカタログや歴代社長が使用した設計道具や日記などトヨタ自動車の会社関連 [続きを読む]
  • 渋いクーペ
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。2階は「自動車の黎明期から日本車の誕生」(1950年代まで)をテーマとしている。まだ2階にいる。再び見ていこう。チシタリア 202クーペ (1947年・イタリア)ピニン・ファリーナによる美しいデザイン。1951年、ニューヨーク近代美術館の優秀デザイン8車種に選ばれている。クーペはやっぱり後ろ姿。流れるようなラインがたまらない。イタリア車には [続きを読む]
  • 幻の国民車だったが、戦後・・・
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。2階は「自動車の黎明期から日本車の誕生」(1950年代まで)をテーマとしている。再び順に見ていく。トヨタ(手前左)とシトロエン(奥右)の黒塗りの乗用車。シトロエンはフロントグリルを見ればすぐわかる。フィアット500(1936年・イタリア)「トッポリーノ」の愛称で親しまれた。テールライトが片側にしかない。メルセデスベンツ500K(1935年・ [続きを読む]
  • 侯爵のクルマ
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。2階は「自動車の黎明期から日本車の誕生」(1950年代まで)をテーマとしている。順に見ていく。まずはこれ。人力車。たしかにクルマには違いないが、自動車というには・・・フォード モデルT(1909年 アメリカ)ベルトコンベア式大量生産によるコストダウンによりクルマの大衆化に大きな貢献をした。やたら豪華なロールスロイス 40/50HP シルバー [続きを読む]
  • 大人の三輪車
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。2階は「自動車の黎明期から日本車の誕生」(1950年代まで)をテーマとしている。展示室に入ってすぐにこのトライク(3輪車)が。フランスのドディオンブートン13/4HP(1898年)である。自転車を改造して240ccのエンジンを取り付けている。低価格と手軽さでヨーロッパで最もポピュラーな自動車になり、1903年まで生産された。黒の車体に未塗装 [続きを読む]
  • トヨタとベンツの1号車
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。エントランスに展示されていたシェルビートヨタ2000GTの向こうに次の展示車両が見えた。トヨダAA型乗用車(1936年・レプリカ)である。「トヨタ」ではなく「トヨダ」である。トヨタ自動車の創業者、豊田(とよだ)喜一郎が中心となって開発したトヨタ初の生産型乗用車である。エンジンは水冷直列6気筒OHV,排気量3389cc、65馬力で、当時一般的 [続きを読む]
  • シェルビー仕様のトヨタ
  • 前回の続き。6月のある休日、トヨタ博物館に行った話である。リニモ芸大通駅から歩いて5分。トヨタ博物館に到着した。1989年、トヨタ自動車創立50周年を記念して設立されたこの博物館は、トヨタ車だけではなく世界のクルマ約160台を展示している。以前からここへは来たいと思っていた。ゴールデンウィークから1ヶ月経ち、またどこか行きたいなあと考えたところ、ここを思いついた。敷地内に入り、緩い坂道を登っていく [続きを読む]
  • 近未来路線
  • 前回の続き。6月のある休日の話である。電車の中で高橋大輔 漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民を追う 草思社 2016年3刷を読んで過ごし、0826時、終点米原駅に到着した。今回の行き先は名古屋。新幹線ではなく普通電車で行くつもりである。大垣行きを待つ間、引き続き本を読んでいると電車が入線してきた。0846時の米原発大垣行、普通8両に乗り、定刻通り発車。車窓には日本百名山、滋賀県最高峰の伊吹山(1377 [続きを読む]
  • 「漂流の島」の二重の帯
  • 電車の中ではいつものように本を読んでいた。読んでいたのは高橋大輔 漂流の島 江戸時代の鳥島漂流民を追う 草思社 2016年3刷である。東京から南へ800?。太平洋に浮かぶ無人島、鳥島。江戸時代、この島に次々と漂流民が流れ着いた。この本は漂流民たちのサバイバルと生還劇に迫ったノンフィクションである。著者はアホウドリの生態調査に同行してこの鳥島へ行き、調査を行なっている。本書では漂流した以下の6グルー [続きを読む]
  • 「山賊ダイアリー」でもやってしまった
  • 前回の続き。5月下旬、新古書店へ本を売りに行った話である。⑧岡本健太郎 山賊ダイアリー6 講談社 2015年は現在7巻まで出版されている狩猟マンガである。自分は1巻〜7巻を全て持っている。6巻だけ売ったのはこの6巻だけが2冊あったからである。またやってしまった・・・持っていないと思って買って家に帰ったら実は持っていた。最近よくある事である。本が増えすぎたのか、加齢とともに記憶力が衰えてきたのか。⑦ [続きを読む]
  • 22年間の購読に終止符
  • 5月下旬、新古書店へ本を売りに行った。売ったのは以下の通り。①ナショナルジオグラフィック日本版 2017年4月号 日経ナショナルジオグラフィック社②岳人 2017年3月号 ネイチュアエンタープライズ③望星 2017年4月号 東海教育研究所④武藤康弘 監修 譽田(こんだ)亜紀子 取材・文 はじめての土偶 世界文化社 2014年⑤高野秀行 移民の宴 講談社 2012年⑥トリスタン・グーリー 日常を探検 [続きを読む]
  • 2017年のフリスビー
  • 前回の続き。5月連休最終日に彦根城、竹生島へ行った話である。宝厳寺の船廊下(重要文化財)を通り、都久夫須麻神社本殿(国宝)に入る。(正面が都久夫須麻神社本殿。本殿の左に繋がっている建物が船廊下)本殿で祭神たちに軽く頭を下げ、石段を降りた正面にある龍神拝所へ。かわらけ2枚300円を買った。「かわらけ投げ」に使うためである。かわらけに願い事を書き、龍神拝所から山腹の宮崎鳥居に向かって投げる願掛けが「か [続きを読む]
  • 吹く風に高嶺の雲も晴れ行きて
  • 前回の続き。5月連休最終日に彦根城、竹生島へ行った話である。定刻の1310時、「赤備え船 直政」は竹生島に到着。下船した。出港は1420時。70分の滞在である。入島料400円を払い、まずは宝厳寺(ほうごんじ)へ向った。西国三十三観音霊場第三十番札所で、738年(天平10)に行基が弁才天を安置したのが始まりと伝えられている。165段の石段を昇りきり本堂(弁才天堂・重要文化財)に到着した。特にお祈りを [続きを読む]
  • シャア専用クルーズ船
  • 前回の続き。5月連休最終日に彦根城へ行った話である。彦根城二の丸にある「彦根ええもん物産館」(期間限定開設・2017年3月18日〜12月10日)でひこね丼を食べた後、京橋口駐車場に戻って再びオートバイに跨がり、近くの彦根港へ向った。1200時前、彦根港到着。実は今回の彦根行きの目的は彦根城よりもこちらの方がメインなのだ。そのメインの1つが入港してきた。真っ赤な船である。「赤備え船 直政」である。西 [続きを読む]
  • 彦根のドン
  • 前回の続き。5月連休最終日に彦根城へ行った話である。国宝の天守からさっさと降り、本丸、太鼓丸を下り、内堀を渡って1100時過ぎ、二の丸まで戻ってきた。少し早いが昼食をとろう。現在「国宝・彦根城築城410年祭」(2017年3月18日〜12月10日)が開催されているのだが、この期間限定で二の丸には「彦根ええもん物産館」が開設されている。「お弁当」と書かれた赤い幟が立っていて休憩用の大型テントもあったの [続きを読む]
  • 彦根の白猫
  • 前回の続き。5月連休最終日に彦根城へ行った話である。太鼓門を通り抜け、ふと上を振り返ってみると・・あの後ろ姿はもしかして・・・じゃなくて絶対ひこにゃんである。1030時過ぎ、本丸に到着。太鼓門楼前はすごい人だかり。言わずと知れたゆるキャラのレジェンド、ひこにゃんを囲んでいる。もちろん全員写真を撮っている。ひこにゃんは愛嬌を振りまいている・・・が、芸が無い。手、じゃなかった前足を振るか、首に付けた鈴 [続きを読む]
  • 彦根の赤鬼
  • 前回の続き。5月連休最終日に彦根城へ行った話である。天秤櫓に続く廊下橋を渡ろうとすると橋の向こうに赤い人影が立っていた。赤い甲冑姿の彦根藩初代藩主、井伊直政公・・・に扮した多分観光協会の方であろう。足を肩幅ほど開いて立ち、立っている場所からほとんど動かない。城内へ入ろうとする観光客たちを無言で監視している。写真撮影には応じられているが、やっぱり無言である。天秤櫓を過ぎて太鼓丸へ入る。太鼓丸から天秤 [続きを読む]
  • 同級生のNさんとYくん
  • 5月連休の最終日、琵琶湖東岸をオートバイで北上していた。五月晴れである。例年の5月連休はオートバイで泊まりのロングツーリングをしているのだが、今年は何故か気が乗らない。今回の連休に「ちょっとお出かけ」したのは前回まで記事にしていた京都市街の岡崎、鹿ヶ谷と、これから記事に書いていく日帰りのツーリングのみである。行き先は彦根城。彦根市には最近も来ているが、彦根城は約30年ぶりの来訪である。過去、彦根城 [続きを読む]