Sightsong さん プロフィール

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Sightsongさん: Sightsong
ハンドル名Sightsong さん
ブログタイトルSightsong
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sightsong
サイト紹介文写真、ジャズ、環境、旅、沖縄、書物、映画
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供493回 / 365日(平均9.5回/週) - 参加 2014/05/22 07:43

Sightsong さんのブログ記事

  • 広瀬淳二+中村としまる+ダレン・ムーア@Ftarri
  • 水道橋のFtarriに足を運んだ(2017/7/22)。何しろ凄いメンバーでありスルーできない。Junji Hirose 広瀬淳二 (ts)Toshimaru Nakamura 中村としまる (no-input mixing board)Darren Moore (ds)ファーストセット。全員がこすれ音からスタートし、次第にあちこちが発火しはじめる。やはり広瀬淳二のテナーは唯一無二のものであり、次々に倍音と声が入り混じった無数の音が出てくる。これがダレン・ムーアのヘンな音と、中村としまる [続きを読む]
  • ベッカ・スティーヴンス@Cotton Club
  • 丸の内のCotton Clubにベッカ・スティーヴンスを聴きに行った(2017/7/22, 1st)。Becca Stevens(vo, g, ukulele, charango) Liam Robinson (p, key, accordion) Chris Tordini (b, vo) Jordan Perlson (ds, per)可愛くステージに登場したベッカ・スティーヴンス、2年前よりも少し堂々としたような気が。1曲目の「Tillery」でいきなりフォーク、ロック、カントリー、ジャズの雰囲気をすべて醸し出し実にいい。リアム・ロビンソン [続きを読む]
  • This Is It! @なってるハウス
  • 入谷のなってるハウスに足を運び、「Tobira-1」あらため「This Is It!」(2017/7/20)。Natsuki Tamura 田村夏樹 (tp)Satoko Fujii 藤井郷子 (p)Takashi Itani井谷享志 (ds)いきなりステージ前の談笑とシームレスに演奏が始まっている。井谷さんが布をドラムセットの上に広げ、音の吸収を示しているのだった。やがてシンバルを弓で擦り、藤井さんが内部奏法からスタートする。やがて田村さんがノイズを含めたトランペットを吹き [続きを読む]
  • チャールス・トリヴァー『Live in Berlin』の2枚
  • チャールス・トリヴァー『Live in Berlin』(Strata-East、1988年)は「Vol.1」と「Vol.2」の連作だが、昔から2枚目しか持っていなかった。最近なぜか再発されて、それでも微妙に高くて逡巡していたら、アウトレットで出ていたのでついに1枚目を確保した。めでたしめでたし。Charles Tolliver (tp)Alain Jean-Marie (p)Ugonna Okegwo (b)Ralph Van Duncan (ds)とは言え、別に特筆すべきこともない録音である。もちろんトリヴァーは [続きを読む]
  • アンドレ・メマーリ+アントニオ・ロウレイロ『Duo』
  • アンドレ・メマーリ+アントニオ・ロウレイロ『Duo』(Estúdio Monteverdi、2016年)を聴く。André Mehmari (p, syn, Rhodes, fl, g, mandolin, accordion, voice)Antonio Loureiro (ds, vib, voice)取っつきやすく聴きやすいのだが、このブラジルのふたりは実はとんでもない。ポップスか、新時代の民族音楽か。アンドレ・メマーリはピアノのみならず多くの楽器をこれでもかと扱う。何をやっているんだろうという煌びやかさであ [続きを読む]
  • 青山健一展「ペタペタ」とThe Space Baa@EARTH+GALLERY
  • 木場駅近くのEARTH+GALLERYに足を運んだ(2017/7/16)。不破大輔さんの告知に気が付いたらあと50分、ちょうど近いこともあって間に合った。The Space Baaは前から観たかった。青山健一 (art)辰巳光英 (tp, effector, iphone-g, Theremin)不破大輔 (b)jimanica (ds)ちょうどこのギャラリーで開催中の青山健一展「ペタペタ」にあわせて、The Space Baaが演奏した。なぜこの組み合わせなのかと言えば、それは青山氏が渋さ知らズのアー [続きを読む]
  • 北田学+鈴木ちほ@なってるハウス
  • 入谷のなってるハウスに足を運び、北田学・鈴木ちほデュオ(2017/7/14)。Manabu Kitada 北田学 (bcl, cl)Chiho Suzuki 鈴木ちほ (bandoneon)ファーストセット。鈴木さんがマイクに息を吹き込みはじめる。モンシロチョウというオリジナル曲であるという。であれば息遣いは羽音のイメージか、バンドネオンとバスクラによって悲喜が浮かび上がってくる。2曲目はかつて日本でも活動したギタリストの故ケリー・チュルコのオリジナル「F [続きを読む]
  • マリオ・パヴォーン『Blue Dialect』
  • マリオ・パヴォーン『Blue Dialect』(clean feed、2014年)を聴く。Mario Pavone (b)Matt Mitchell (p)Tyshawn Sorey (ds)ピアノトリオで、フリーインプロではなく曲を演奏している。ということであれば、他のプレイヤーやスタイルを参照できそうなものだが、この寄る辺なさは何だろう。マット・ミッチェルのピアノは、コードや曲のストーリーをいちど取り崩して平らにし、その上にあるものを公平に扱っているような、奇妙な感覚 [続きを読む]
  • ロッテ・アンカー+フレッド・フリス『Edge of the Light』
  • ロッテ・アンカー+フレッド・フリス『Edge of the Light』(Intakt、2010年)を聴く。Lotte Anker (sax)Fred Frith (g)デュオというシンプルな構成でロッテ・アンカーのサックスを聴くとやはり格別。息とともにノイズを吹き込むスタイルで、その結果、内奥から泡立つような音が展開されている。アンカーの周波数は幹からよれまくるのだが、これがフレッド・フリスの無調と重ね合わされて、あちこちで発火してアンカーの音色という [続きを読む]
  • ジャスト・オフ『The House of Wasps』
  • ジャスト・オフ『The House of Wasps』(My Best! Records、-2015年)を聴く。Just Off:Tristan Honsinger (cello, voice, clap)Yuriko Mukoujima 向島ゆり子 (vln, voice, vo, clap)Shuichi Chino 千野秀一 (p)Takashi Seo 瀬尾高志 (b)チャーミングなヴァイオリン、思索しているかのようなチェロ、重く地を震わせるコントラバス、3つの弦がそれぞれ異なる音域で鳴り、お互いに接近して紙縒りを作っているようだ。そのフェーズ群 [続きを読む]
  • 酒井俊+永武幹子+柵木雄斗(律動画面)@神保町試聴室
  • ホーチミン在住の酒井俊さんが帰国して唄う。去年入院しているときに、『Beyond Time』や『四丁目の犬』を聴いたりして、今度の帰国時には駆けつけようと思っていた。そんなわけで、神保町試聴室(2017/7/12)。バンド名は「律動画面」だがどういう意味だろう。『Beyond Time』を発売した頃になんどか観て以来だから、20年は大袈裟だとしても、今世紀になってはじめてだ。Shun Sakai 酒井俊 (vo)Mikiko Nagatake 永武幹子 (p)Yuuto [続きを読む]
  • 安田芙充央『Erik Satie / Musique D'Entracte』
  • 安田芙充央『Erik Satie / Musique D'Entracte』(Winter & Winter、2016年)を聴く。Fumio Yasuda安田芙充央 (p, prepared p)Joachim Badenhorst (cl, bcl, sax)Julie Läderach (cello, voice)「almost forgotton masterpieses」 との副題にあるように、エリック・サティの知られざる曲を演奏した作品集。わたしはサティの曲などほとんど知らないので、受け売りである。とは言え、曲の雰囲気は、寂しく静かであり、サティらし [続きを読む]
  • <浅川マキに逢う>ライブ&上映会@西荻窪CLOPCLOP
  • Eiichi Hayashi 林栄一 (as)Akihiro Ishiwatari 石渡明廣 (g)山崎幹夫さんによる浅川マキのライヴ映像を観るために、西荻窪のCLOPCLOPに足を運ぶ(2017/7/10)。山崎さんより短いお話があった。CLOPCLOPが新宿蠍座を彷彿とさせること。文芸座ル・ピリエはかつて文芸地下劇場であったこと。ヴィデオカメラを持っていたら、浅川マキに突然命じられ、原田芳雄がル・ピリエの階段を降りる場面を撮影する羽目になったこと。その後、マキ [続きを読む]
  • ハン・ベニンク『Adelante』
  • ハン・ベニンク『Adelante』(ICP、2016年)を聴く。Han Bennink (ds)Joachim Badenhorst (cl, bcl, ts)Simon Toldam (p)冒頭曲でいきなりハン・ベニンクらしく猛烈な勢いで走りはじめる。笑ってしまうほどである。(一時期不調説があったが、今年は来日もするし、元気なら嬉しい。)一方のリードとピアノのふたりは、ミニマルな印象を受けてしまうほどに地味。しかしそれがよいのである。ヨアヒム・バーデンホルストのクラやバス [続きを読む]
  • ミシェル・ドネダ+レ・クアン・ニン+今井和雄@東松戸・旧齋藤邸
  • ミシェル・ドネダ、レ・クアン・ニン、齋藤徹という3人による「MLTトリオ」、本日ツアー初日(2017/7/9)。ゲスト・今井和雄。場所は東松戸にある「旧齋藤邸」。明治時代に建てられた茅葺きの古い家である(齋藤徹さんとは関係がない)。とても暑い日で駅から歩く間に汗がふき出たが、敷地内は緑が多く爽やかだった。予定では齋藤徹さんも参加の予定だったが、入院で「不在の在」。ライヴ前には吉報もあった。Michel Doneda (ss)L [続きを読む]
  • Sono oto dokokara kuruno?@阿佐ヶ谷Yellow Vision
  • 阿佐ヶ谷のYellow Visionに足を運んだ(2017/7/8)。久しぶりに柳川芳命さんが東京で演奏する機会であり、また、日本天狗党も観たかったのだ。■ Hyper FuetaicoHyper Fuetaico:Homei Yanagawa 柳川芳命 (as)Meg (ds)guest:Teruto Yamazawa 山沢輝人 (ts)柳川さんは名古屋近辺でいつも活動しており、Megさんは近江八幡のドラマー。(柳川芳命『YANAGAWA HOMEI 2016』でも共演している。)デュオだが、思い思いに音を発し、互いや [続きを読む]
  • 大城美佐子『島思い〜十番勝負』
  • 大城美佐子『島思い〜十番勝負』(tuff beats、-2017年、1962年)を聴く。大城美佐子 with:大城琢、ネーネーズ、宮沢和史、宮里恵美子、知名定男、喜友名朝樹、Churashima Navigator、安里勇、前川守賢、徳原清文1曲ごとに違うゲストを呼んで共演した、文字通り、十番勝負。しかし勝負とは言っても、構えた感じは皆無であり、びっくりするほど自然体。それにしても美佐子先生は本当に素晴らしいな〜。素敵だな〜。どこからでも独 [続きを読む]
  • 永武幹子トリオ@本八幡cooljojo
  • 本八幡のcooljojoにて永武幹子トリオ(2017/7/7)。Mikiko Nagatake 永武幹子 (p)Kosuke Ochiai 落合康介 (b)Masatsugu hattori 服部マサツグ (ds)こんなにスーパーだったっけという印象。冒頭曲のスタンダード「I'll Be Seeing You」からいきなりびっくりする。凝っていて煌びやかでスピーディであり、80年代のキース・ジャレットを想起させられもする。2曲目はあっと驚くAtomicの曲(そういえば永武さんはニルセン・ラヴのファ [続きを読む]
  • 齋藤徹+今井和雄+ミシェル・ドネダ『Orbit 1』
  • 齋藤徹+今井和雄+ミシェル・ドネダ『Orbit 1』(Travessia、2006年)を聴く。Tetsu Saitoh 齋藤徹 (b)Kazuo Imai 今井和雄 (g)special guest:Michel Doneda (ss)「Orbit」は齋藤徹・今井和雄のコラボレーションに付せられたプロジェクトであり、CD化されたものとしては、前年の2005年に録音された『Orbit 2』(バール・フィリップス、ローレン・ニュートン、ウルス・ライムグルーバーが客演)、2009年にデュオのみで録音された『 [続きを読む]
  • ウィレム・ブロイカー・コレクティーフ『The European Scene』
  • ウィレム・ブロイカー・コレクティーフ『The European Scene』(MPS、1975年)を聴く。LPオリジナル盤
    である。Willem Breuker Kollektief:Willem Breuker (cl, bcl, sax)Bob Driessen (as)Maarten Van Norden (ts)Ronald Snijders (fl)Boy
    Raaymakers (tp)Jan Wolff (horn)Willem Van Manen (tb)Bernard Hunneking (tb)Leo Cuypers (p)Arjen Gorter (b)Rob Verdurmen (perc)コ
    レクティーフとしてはかなり初期の演奏であり、レー [続きを読む]
  • フィル・ミントン+オッキュン・リー『Anicca』
  • フィル・ミントン+オッキュン・リー『Anicca』(Dancing Wayang、2009年)を聴く。350枚限定のLPである。Phil Minton (voice)Okkyung Lee (cello)要するに、フィル・ミントンがヘンな声を出しまくり、オッキュン・リーが弦を擦るというものである。それにしてもふたりとも繰り出す技がデパートすぎる。従って要する意味はまるでない。ミントンの声ときたら、心の底から純真に遊ぶようなスキャットもあり、喉から笛のような音を出 [続きを読む]