ナルシスト伊藤 さん プロフィール

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ナルシスト伊藤さん: デストピア経典〜曼荼羅畑でつかまえて・改
ハンドル名ナルシスト伊藤 さん
ブログタイトルデストピア経典〜曼荼羅畑でつかまえて・改
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/shinbashi_naki69
サイト紹介文B級・カルトな特殊映画、ホラーにアニメ、酒にメタルにフィギュアに銃。過剰なる偏愛を以てご紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供375回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2014/05/22 14:30

ナルシスト伊藤 さんのブログ記事

  • どこまでもパーキンス。 サイコXX
  • アンソニー・パーキンスが主演ということ以外、視界の果てまで見所のないサイコサスペンス。 「サイコXX」(1970年/カーティス・ハリントン監督) アラン(アンソニー・パーキンス)くんが夜、目を覚ますとリビングが火事。父が炎に包まれてウェルダン。 半狂乱の姉が顔面大やけど、アランくんはショックで目が見えなくなり精神病院へ。 故意か過失か暖炉のそばにペンキ缶が置かれていて、これに引火し [続きを読む]
  • ボクはニート探偵。死者の代弁者だ。 神様のメモ帳[北米版BD-BOX]
  • 『すでに死んでしまったもの、失われてしまったものに対して何か意味のある仕事が為せる職業は、この世にたったふたつだけしかないんだ。つまり、作家と探偵だ。作家だけがそれを夢の中で蘇らせることができる。探偵だけがそれを墓の中から掘り返して情報に還元することができる。だが、探偵が掘り返した情報は、結局のところ、あらかじめ神様のメモ帳に記されている事実にすぎない』『神様のメモ帳?』『神様のメモ帳。素敵なくら [続きを読む]
  • 実態が見えねぇ。 悪魔のいけにえ前日譚LEATHERFACE
  • 書懲りも無く「悪魔のいけにえ」の新作が公開されるそうです。 タイトルは「LEATHERFACE」。時系列は前日譚でレザーフェイスの少年時代。 監督はジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ。セス・M・シャーウッドが脚本を担当。主演はスティーヴン・ドーフ。 公開は10月、と同作のプロデューサー、クリスタ・キャンベルがTwitterで明かしたんだそうで。 お話は『精神科病院から逃げ出した4人のティー [続きを読む]
  • サンダ対ガイラ in U.W.F. 進撃の巨人 ♯32
  • 打・投・極。今でこそ総合格闘技なんてものがありますが、この3点こそU.W.F.の基本思想。 キックとパンチで牽制し、スープレックスで投げ(もしくはタックルで倒し)、サブミッションで極める。 佐山が夢見た格闘技の理想郷、シューティングです。 「進撃の巨人Season2/第32話 打・投・極」(2017年5月13日TOKYO MX放送/平尾隆之演出) 鎧の巨人となったライナーvsエレン。 圧倒的な力で押しま [続きを読む]
  • さ、36協定が! 正解するカド ♯6
  • 『これで人類は次の一歩を踏み出せる…真道、君はいつから寝ていない?』『!?』『君たちはもう、眠らなくてすむ』 な、なんですとぉ? 眠らなくて良い=休息不要=24時間365日労働可能。 過労死ゼロ、ブラック消滅、36協定無効…ろ、労務管理が! 「正解するカド/第6話・テトロク」(2017年5月12日TOKYO MX放送/齋藤昭裕演出) 無尽蔵エネルギー源ワムの作り方(紙で作れるから原材料費ほぼゼロ)を [続きを読む]
  • 労働者vsロボット軍団。 機械人間 感覚の喪失
  • 不況と就職難と過剰労働。親近感湧きまくりのテーマですが、舞台は1930年代のソビエト連邦。 解決の糸口は…ロボット。 「機械人間 感覚の喪失」(1935年/アレクサンダー・アンドリヤブスキー監督) 冒頭映し出される港湾の風景。仕事も家もなくただ時間を潰している大人たち。黄昏る国家。 反面、工場は生産性至上主義。精神に異常を来たすほどの過剰労働。 労働者階級から技術職となったジムは [続きを読む]
  • 脳筋少女降臨。 ロクでなし魔術講師と禁忌教典 ♯4-6
  • 『考えても仕方ない。私が状況を打破する作戦を考えた。まず私が正面から敵に突っ込む。次にグレンが正面から敵に突っ込む。最後にアルベルトが正面から敵に突っ込む』 脳筋少女リィエル=レイフォード。何故かグレンとの決着最優先。時も場合も敵味方の区別も考えない脳筋少女。 帝国宮廷魔導士団特務分室所属、執行官ナンバー7《戦車》という物凄い肩書きがついていますが、その実態は「おバカ」。 ナイス [続きを読む]
  • 英国発、あなたを菜食主義者に鞍替えさせるゾンビ映画25選
  • 英国Total Filmが「あなたを菜食主義者に鞍替えさせるゾンビ映画25選(The 25 best zombie movies that will turn you veggie)」を発表しました。 『そのネタ、前にもやっただろ!』はい、やりました。しかも同じTotal Filmのランキングで(昔のネタはこちら)。 まあ要するにオールタイムゾンビな訳ですが、ちょっと表現を変えるだけで目新しい雰囲気になるから不思議です。 ランキングも王道。1位「ゾンビ [続きを読む]
  • トモダチ…じゃない! アンフレンデッド
  • ユニバーサル・ロゴにブロックノイズが! 全編Skype。スクリーンよりもPCで観た方が圧倒的にリアルなSNSホラー。 「アンフレンデッド」(2015年/レヴァン・ガブリアーゼ監督) 泥酔時の醜態をビデオに撮られ、ネットにアップされてしまった上に誹謗中傷を浴びて自殺したローラ・バーンズ。 彼女の自殺から1年後、同級生5人(後から一人増えて6人)がSkypeでグループ通信していると見知らぬアカウントが出現。 [続きを読む]
  • 情報ドミノ倒し。 進撃の巨人 ♯30-31
  • ユミルが、クリスタが、ライナーが、ベルトルトが…。 原作既読組も先週今週の怒涛の展開には唸ってしまったのではないでしょうか。 出し惜しみ無し。情報雪崩るドミノの連鎖。 「進撃の巨人 Season2/第30話・ヒストリア、第31話・戦士」(2017年4月30日、5月6日TOKYO MX放送/若野哲也、田中洋之演出) 訓練兵時代の雪山訓練でユミルとクリスタが交わした約束。『約束だ。私がその秘密を明かした時、 [続きを読む]
  • 詩的なデストピア。 巨大クモ軍団の襲撃(とクモ映画選手権)
  • タイトルから放射能やらどっかの工場の不法廃棄物やらで巨大化した大クモを想像するかもしれませんが違います。 5000匹のタランチュラがうじゃらうじゃらと襲ってくるリアルな嫌々映画です。 「巨大クモ軍団の襲撃」(1977年/ジョン・“バッド”・カードス監督) 監督は以前ご紹介した「異次元へのパスポート」(そしてその筋では有名な怪作「ザ・ダーク」)を撮った人。 主演は「魔鬼雨」のウィリアム [続きを読む]
  • こんな首相のいる日本に行きたい。 正解するカド♯5
  • 「国内外の報道機関に通達を出せ!日本の意志を伝える。緊急記者会見だ!」 無尽蔵のエネルギー源ワムの即時引き渡しを迫り、経済制裁から国際軍事行動の行使に至る制裁幕の内弁当で日本に揺さぶりをかける国連安保理。 ワムは国家ではなく人類に与えられるべき、という異方の意志と真っ向対峙する先進国独占決議。 ヤハクィザシュニナの言う「この世界に爆弾を落とす覚悟」で臨むワム浸透と拡散の方策とは? [続きを読む]
  • もうひとつ裏を覗いてみたい。 ヤクザと憲法
  • 『ヤクザは認めんということやろ。暴力団や言うて。本当に認めんのやったら全部なくしたらええ。選挙権も皆なくしたらええ。剥奪したらええ。まともな仕事ができたらあかんというねん。生業も持つなって言うてんねん』『だったらヤクザをやめればいいという話が絶対出てくるわけですけど…』『どこで受け入れてくれる?』 日本国憲法が保障する法の下の平等にヤクザは含まれるのか。 東海テレビが大阪の指定暴力団 [続きを読む]
  • バリアフリーホラー? へんげ
  • お好きな人なら色々なものが透けて見えると思います。 「ウルトラQ/変身」「鉄男」「ヘルレイザー」「ザ・フライ」「震える舌」…。とりもなおさず監督の好みが反映されているのでしょう。 同じ自主映画なら飯田譲治監督の「キクロプス CYCLOPS」辺りとも近い手触りを感じます。 獣のような咆哮と痙攣。何の前触れもなく襲ってくる夫の発作に悩む妻。 やがて夫の体にある変化が…。 「へんげ」(2011年 [続きを読む]
  • いきなり大団円! アリスと蔵六 ♯5
  • 『あのな蔵六。私は人間になりたい。 人間っていうか…もっとちゃんとしたものになりたい。うまく言えないけど、たくさん知りたい。 人間のことや蔵六や早苗のこと。 世界がどこまであるのかが知りたい。おいしいものがいっぱい食べたい。それでもっとちゃんとしたものになりたい』 何と5話にして大団円。素晴らしすぎる最終回。第1部堂々完結。 「アリスと蔵六/第5話・帰るところ」(2017年4月30日TOKYO MX [続きを読む]
  • 国家はパンを食べない。 正解するカド ♯3-4
  • 『最初に、この世界を“宇宙”と呼称したい。この情報を基底として話をしよう。私は宇宙の外から来た』 羽田空港に突如出現した一辺2kmの立方体“カド”。その持ち主を名乗る謎の存在“ヤハクィザシュニナ”。ザシュニナは全マスコミ公開の場で日本国政府との対話を希望。 ザシュニナ側交渉人は外務省が誇るタフネゴシエーター、真道 幸路朗。対する日本政府代表は同じく外務省 国際交渉官、徭 沙羅花(つかい さ [続きを読む]
  • もっとトシを! 必殺始末人
  • 中村主水の幕引きとしてはあまりに情けない(茶番にもなっていない)出来であった「必殺!主水死す」から9ヵ月後に劇場版として誕生した新シリーズ1作目。 「必殺始末人」(1997年/石原興監督) 主演は田原俊彦。チームメイトに南野陽子と俊藤光利。元締めに森次晃嗣と樹木希林。 シリーズを通してメインキャメラマンを務めてきた石原興による演出、全編に渡って使用される往年シリーズのテーマ曲…紛うかた [続きを読む]
  • 52年後の上条当麻。 アリスと蔵六 ♯4
  • 『私はバケモノだ。本当の私の姿を知ったらきっと蔵六も嫌いになる。い 今も嫌いかもしれないけど。それにもう嫌なんだ。私がいるせいで蔵六や早苗がいやな目に遭うのは。それが私が人間になりたかったせいなら…私なんかもういらない。ごめんな…蔵六。私、研究所帰るよ。ありがとう…ごはんおいしかった』 おいおい、ほのぼの日常系かと思ったらとんでもねえ展開になってるじゃねえか。 無防備に観ていたから一 [続きを読む]