実高ものつくり隊(第4弾)
今度は、「白山自然の家」からのご依頼です。持ち込まれたのは、味噌づくりに使われる大豆挽きの道具です。(上の写真)上の投入口から豆を入れ、ハンドルを回すとミンチされた大豆が出てきます。少量の豆しか投入できないので、たくさんの豆を投入できるようにホッパーを作って欲しいという依頼です。まずは、口を広げるために市販の漏斗を使うアイデアを採用し、それを固定するための部品(上の写真の白色の部分)を3Dプリンタで作ってみました。安定性に欠けたので、漏斗を持ち上げるような部品を3Dプリンタで作り安定させました。(上の写真)この状態で依頼者に検討していただいたところ、見事合格点でした。そして、「白山青年の家」にある他の機械全てに適合するものを作って欲しいとの追加依頼がありました。使う人の喜ぶ顔を想像しながらの作業は、モチベーショ...実高ものつくり隊(第4弾)
2020/02/28 14:49