ハッシー さん プロフィール

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ハッシーさん: 中小企業のうつ病対策。人、資金、時間に余裕がない
ハンドル名ハッシー さん
ブログタイトル中小企業のうつ病対策。人、資金、時間に余裕がない
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/hashi1092
サイト紹介文企業の労働安全衛生、特にメンタルヘルス問題に取り組んでいます。 。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供245回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2014/06/07 11:11

ハッシー さんのブログ記事

  • 2年目の「ストレスチェック」⑦
  • Q5.との関連です。Q6.個人結果を知ることができないので、会社として必要な対策が打てないA6.個人結果を、「敢えて」知る必要は、ありません。なぜなら、ストレスチェック制度上では、会社側は、費用その他の一切の負担を負わなければならないのですが、医師との面接指導を受けない従業員の「氏名」すら、情報入手できない立場なのですから。以上が当職の考えなのですが、これでは、制度化した行政としての在り方が問われま [続きを読む]
  • 2年目の「ストレスチェック」⑥
  • 最も質問が多いと推測できる項目を、やっと公開することができました。Q5.面接の希望者が、とても少ないようです。対応策は?(1番)A5.この質問が、1番多いのではと推測しています。しかし、原則論としては、制度上、会社側にとって、全く問題のないことなのです。厚労省の検討会報告書やパブリックコメント結果においても、「情報の遮断は法の予定するところ」であるとして、実施者(即ち、会社側)には責任が及ばないも [続きを読む]
  • うつ病の最新治療(続編)
  • 2017年04月17日(火)放送うつ病 信頼できる最新治療「中等症・重症のうつ病」 信州大学医学部 教授 杉山 暢宏(のぶひろ)氏中等症のうつ病では(DSMⅤ記載の診断基準)項目の数が6〜7つ、重症では項目の数が8つ以上ありさらにこうした症状がほとんど1日中、2週間以上続き、仕事、家庭での機能が著しく損なわれている場合を中等症・重症と診断します。項目数が少ないからと言って、中等症・重症のうつ病ではないと判断 [続きを読む]
  • うつ病の最新治療
  • NHKが、うつ病治療の最新情報を放送していました。2017年04月17日(月)放送うつ病 信頼できる最新治療「軽症のうつ病」 杏林大学医学部 教授 渡邊衡一郎氏軽症のうつ病とはうつ病は「気分が落ち込む」といった心の状態だけではなく、「食欲」や「体が重い」というような、 体にも症状が出る病気です。診断基準に使用されるのは(DSMⅤに記載の)以下の項目です。憂うつで気分が落ち込む、もしくは興味や喜びの喪失食欲の異 [続きを読む]
  • 「難治性」の鬱病改善に効果
  • 多くの新聞や雑誌記事では、うつ病は短期間で治療できるとされていますが、当職は、難治性のうつ病り患者を数多く知っています。発表では、「SSRIによる抗うつ作用とは異なる、新しいうつ病治療のメカニズムです。」とあります。本当に期待してもよいのでしょうか?鬱病改善に効果の化合物突き止めた!阪大チーム 難治性の治療薬開発に期待17.4.26 産経鬱病(うつびょう)を改善する化合物をマウスで特定したと、大阪大のチーム [続きを読む]
  • 約3人に1人が職場でパワハラの経験
  • 〇2014年11月25日の小生のブログからの引用です。『余談ですが、小生の疑問の一つがいまだに解決しません。それは、「人間は、なぜハラスメントをするのか」です。「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」(座長:堀田力さわやか福祉財団理事長)の提言http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021hkd.htmlをはじめ、各界の専門家が、たくさんの提言・提案をしていますが、どれを見ても、いじめ・嫌がらせをどう防ぐか [続きを読む]
  • 自殺者10年で3割減らせ
  • 自殺者10年で3割減らせ 厚労省が目標設定2017/4/27 日経厚生労働省の有識者検討会は26日、自殺対策の国の指針となる「自殺総合対策大綱」の見直しに向けた報告書を大筋で了承した。今後10年間で、人口10万人当たりの自殺者数である「自殺死亡率」を2015年と比べて30%以上減らす目標を掲げた。このため過労自殺対策などの推進を盛り込んだ。今夏に新たな大綱を閣議決定する。国内の自殺者数は16年が2万1897人と7年連続で減 [続きを読む]
  • 法令遵守の意義
  • 当ブログにおいては、法令遵守してくださいと、再三お願いしてきましたし、法令遵守の大切さも繰り返し述べてきました。読売新聞社は、「働き方」に関する全国世論調査を実施し、その結果が17.4.25付けの紙上で公表されました。詳しくは、読売紙面を当たっていただきたいのですが、若干の感想を述べます。新聞紙面では、結果について、『今の日本の社会で、長時間労働が「問題だ」と思う人は「大いに」と「多少は」を合わせると90% [続きを読む]
  • 人はなぜ長時間労働するのか
  • このような根源的な疑問に対する論評は、大歓迎です。人はなぜ長時間労働するのか 働き過ぎがもたらす不効用2017年4月23日 朝日http://www.asahi.com/articles/ASK4P5HP4K4PUBQU00X.html「働き方改革」という言葉を聞く機会がめっきり増えた。その一丁目一番地というべき長時間労働の是正に向けて、残業時間に上限が設けられる見通しだ。働きすぎがさまざまな悲劇を招いてきたことを考えれば、当然の感さえあるが、そもそも、な [続きを読む]
  • 「長時間労働でうつ」和解
  • 休載期間が長かったので、マスコミ報道を優先して紹介しています。記事中には、「12年に解雇予告通知を出したが、労働審判で撤回された。」とあります。そして、『解決金については「会社の業務が原因で病気になったから払うものではない」』ともあります。当該原告の労働者の処遇は、今後どうなるのでしょうか?解決金で、円満退職、ということになるのでしょうか?それにしても、男性がうつ状態と診断されたのは、2004年12月で [続きを読む]
  • 事実と違う
  • 繰り返しになりますが、記事中に「事実と違う」とあるように、ハラスメントの争いは、「言った、言わない、やった、やらない」になるのですね。それとも、降格人事についての争いなのでしょうか?ただし、今回の事案は、記事中に「市教委によると、元校長は前任校でも高圧的な指導を問題視する声があったという。」とありますから、和解協議には影響があるのでしょうね。「校長からパワハラ」うつ病で退職、元教頭が提訴沖縄タイム [続きを読む]
  • 被告側、争う姿勢
  • 当職の予測に反して、被告会社側は、争う道を選びました。報道からはうかがい知れない、何かがあったのでしょうね。昨日と同様、争いに持ち込むのは避けたいですね。ヤマト運輸営業所パワハラ自殺 被告側、争う姿勢 第1回口頭弁論17.4.29 産経ヤマト運輸の長野県内営業所で従業員の男性=当時(46)=が上司に暴行や暴言などのパワハラを受け自殺したとして、男性の妻ら遺族が、ヤマト運輸本社と当時の上司に計約9500万円 [続きを読む]
  • 会社には誠実な謝罪を求めたい
  • 今回の事案も既に労災認定されていますので、裁判の結果は見えているようです。ただ、裁判に至るまでの経緯は承知していませんが、裁判に訴えるということは、賠償額、或いは支払い能力といった金銭問題以外に大きな不満があったものと推測します。原告側としては、かけがいのない家族を失っているのですから、譲れないのでしょう。それにしても、なんとか話し合い、示談で解決できないものでしょうか。パワハラ女性自殺、遺族が会 [続きを読む]
  • 29日〜5月7日まで、休載です
  • 今年のゴールデンウィーク、29日〜5月7日の9日間は、休載します。当ブログでは、最近でも、連続有給休暇の取得をお勧めしています。中には、年間計画で、9日間の休日を定めている企業もあるでしょうが、そうでない場合には、5月の1.2日を有給休暇とすれば、9日間の連続休暇になります。全員の取得は難しいでしょうから、従業員間で順番に、その他と振り替えすることも、検討してみては如何でしょうか?また、当然に実施している [続きを読む]
  • 2年目の「ストレスチェック」⑤
  • Q4.嘱託の産業医が、実施者や面接者になるのを嫌がったので、対応に苦慮した。A4.経営者や会社が、労働衛生・産業保健分野に関心が低いと、このような現象を惹起させることに。具体的には、衛生委員会が実施できていない、または、内容が空疎。あるいは、産業医が「名ばかり」だったり。要するに、ストレスチェック制度を云々する前に、まず社内の労働安全衛生体制ができていないのが、原因と特定しても差し支えないのではな [続きを読む]
  • 2年目の「ストレスチェック」④
  • Q3.ストレスチェックの受検率を高めるには、何をすればよいでしょう?A3.情報によれば、11月になって、あたふたと実施した企業・事業場が多いようです。・受検率が低い原因を推測すると①11月の締め切り間際に実施したので、ストレスチェックの目的や実施要領などの案内が、十分でなかった。②受検対象者(従業員)の制度に対する理解が不足し、どのような心構えで対応したらよいのか、戸惑った。③受検は、義務ではなく [続きを読む]
  • 2年目の「ストレスチェック」③
  • Q2.ストレスチェックの受検者が、対象者の半分でした。8割受検したと報告したいのですが、どうでしょう?A2.虚偽の報告をする必要は、全くありません。正直に、正確な結果を報告してください。労基署からは、何の質問も、指摘もないはずです。もし質問されたら、正直に回答してください。〇水増し報告や虚偽報告をした場合には、罰則があります。法第120条5;第百条第一項又は第三項の規定による報告をせず、若しくは [続きを読む]
  • 「ストレスチェック」助成金
  • 本年度も4月15日以降、「ストレスチェック」助成金が開始されました。助成対象・助成金額ストレスチェック後の面接指導を実施する産業医と契約し、1. ストレスチェック(年1回)を行った場合、  1従業員につき500円を上限として、その実費額を支給2.ストレスチェック後の面接指導などの産業医活動を受けた場合、  1事業場あたり産業医1回の活動につき21,500円を上限として、  その実費額を支給(1事業場につき年3回を [続きを読む]
  • 2年目の「ストレスチェック」②
  • Q1.実は、ストレスチェックを実施していません、どうすれば?情報です。当職の周囲にはないのですが、どうやら全国的には、未実施の事業所が、「たくさん」あるようです。無理もないことなのですが、まず最初に解説します。A1.①ストレスチェックの実施は、義務です。速やかに、実施して下さい。暦年、会計年度等は、関係ありません。安衛則第52条の9;事業者は、常時使用する労働者に対し、1年以内ごとに1回、定期に、 [続きを読む]
  • 2年目の「ストレスチェック」①
  • ストレスチェック制度は、特に中小規模の企業において「ストレス」になっているようです。実施前の計画と結果予測に比べ、想定外の現象や結果が頻出し、ストレスチェック2年目を迎え、多くの課題を抱えることになっているようです。以下に、当職が担当し、解説したセミナー『2年目の「ストレスチェック」〜その課題と対策』を順次紹介します。なお、類似のセミナーは数多く実施されており、その幾つかを受講しましたが、どれも散 [続きを読む]
  • 労働安全衛生規則の改正(続編)
  • 私見を含め、改正安衛則の実務対応策です。1.産業医の定期巡視の頻度の見直し(則15条関係)現行:産業医は、少なくとも毎月一回作業場等を巡視し、労働者の健康障害防止のために必要な措置を講ずる。⇒改正:少なくとも毎月1回行うこととされている産業医による作業場等の巡視について、事業者から毎月1回以上産業医に所定の情報が提供されている場合であって、事業者の同意がある場合には、産業医による作業場等の巡視の頻度を [続きを読む]
  • 労働安全衛生規則の改正
  • 改正労働安全衛生規則(昭和47年法律第57号)が6月1日に施行されます。「産業医制度の在り方に関する検討会」の報告書(平成28年12月26日公表)等に基づき、所要の改正を行うこととなりました。なお、「産業医制度の在り方に関する検討会」は、過労死対策、メンタルヘルス対策、疾病・障害がある等の多様化する労働者の健康確保対策の重要性が増す中、産業に求められる役割等が変化し、産業医が対応すべき業務が増加しています。この [続きを読む]
  • 不幸な結果
  • 日本電気事件(東京地判27.7.29)の概要を知りました。本稿は、裁判例の紹介ではなく、裁判例から推測できる当職の労務管理上の考えです。原告は、最近多くなっている「大人の発達障がい」を有する労働者です。会社を解雇になったのですが、休職期間満了時には就労が可能であったから、会社の退職扱いは無効であるとして、原告労働者の従業員として労働契約上の権利を有する地位のあることの確認等を求めた裁判です。1審では、原 [続きを読む]
  • 注目の「アドラー心理学」
  • アドラー心理学を研究している、駒澤大学文学部心理学科教授 八巻 秀教授の講演(17.3.12)をサマライズしました。アルフレッド・アドラー(A.Adler 1870-1937)は、オーストリアの精神科医であり、現代で「アドラー心理学」と呼ばれる学問領域を創始しています。精神分析で有名なジークムント・フロイトは、皆さんもご存知でしょうが、アドラーとフロイトは、一時期、共同研究もしていますので、同時代の精神医学の権威と理解し [続きを読む]