anonymous さん プロフィール

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anonymousさん: Not alone.
ハンドル名anonymous さん
ブログタイトルNot alone.
ブログURLhttp://notalone2014.jugem.jp/
サイト紹介文大切な人の薬物依存症に向き合う家族のブログ
自由文大切な人が、薬物問題で悩んでいる「あなた」へ
大丈夫です!一人じゃないから!解決策はある!
と、伝えたいと願う複数名の家族達です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供190回 / 365日(平均3.6回/週) - 参加 2014/06/16 18:22

anonymous さんのブログ記事

  • 見えないことへの不安
  • 便りがなかった息子から「元気にしている 」と手紙が来たと、実家の母から電話があったのは一週間前でした。母が伝える住所は回復施設とはほど遠い場所でした。 母の屈託のない声は、私を少し苛立てさせましたが、母に理解できるはずもないことです。 私は、息子自身が回復施設に繋がってくれるのではないかと・・・いつのまにか待っていたのだと思います。期待してはいけないと言い聞かせていたはず [続きを読む]
  • そして、今日も警報が鳴る。
  • 小学生のサッカーチームに最強のコーチがレッスンをする、という番組を見ていました。元々、サッカー観戦は好きだし、息子たちもサッカーをやっていたので、興味津々。しばらく見ていて、すごく凹んでしまいました。 スペイン人のコーチの指導は素晴らしく、子どもたちがどんどん輝きをましていく様は、私まで元気にしてくれました。では、なぜ凹んだか?子どもたちの親の様子が、自分に重なったから。ああ、まさにこれは私だ [続きを読む]
  • 「Yes,but」と言わないで
  • 「自分を大切にして」と何度も心の中でつぶやきます。娘にも何度か言ったことがあります。 長い間自分を粗末にしてきた自覚がなかったですし、未だに無理をしてしまうこともあります。ですが、しんどいな〜と感じたら、やりすぎないことを心がけてはいます。 先日職場で、母の日の広告掲載を要請していないことがわかり、自作でタイトなものを制作することになりました。そこで、セール対象品の担当であることもあり、す [続きを読む]
  • 誓いもむなしく
  • 最近スマホのゲームにハマってしまったao.です。長い間自分の中での禁止事項だったのに・・・ というのも娘が小学生の頃、当時流行っていたゲームの娘がクリアできないステージを手伝っているうちに私の方がハマってしまった経験があるからです。どうやれば攻略できるのか寝ても醒めてもゲームのことを考えている時期がありました。仕事から帰ってすぐにゲームを始めるという有様。(--;)いくら仕事が忙しくても寝る間を惜し [続きを読む]
  • みんなちがって、みんないい。
  • 「人はそれぞれ違う」パラリンピックに出場したある女性アスリートの言葉です。彼女のメッセージから伝わることは、一人一人には、それぞれに個性があり、それぞれに大切な存在だのだと言うことでした。 当たり前のことなのでしょうが、一つの基準で全ての価値を決めてしまいがちな現代社会においては、なかなか理解がされにくいことかもしれません。 安易に「みんなちがって、みんないい」と言えることではないでしょう [続きを読む]
  • Serenity Prayer
  • 昨夜、電話で母のノンストップの愚痴を聞いていました。いつものことですが、あまり気持ちの良いものではありません。母の一方的な話ですので、ことの事実はわかりませんが、ついつい一緒になって腹を立てしまったり、なんとかしてあげたい、と過去には母の問題を解決しようと何度も私が動いたことがあります。私が動いたことで、余計にややこしくなったり、あきれたことに母から「いらないことをして」と言われたり、さんざんな目 [続きを読む]
  • 時を経て
  • 去年のイヴに訪れた教会からお便りがきました。その中には、イースター(復活祭)にちなんだお話が掲載されているものがありました。 信仰生活を振り返ると「昔は本当に分かっていなかった」とつくづく思い知らされる。しかしそれがまた、感謝であり、喜びでもある。なぜなら、今は分からないことが、明日には示されてぱっと分かるかも知れないからだ。聖霊のパプテスマ(洗礼)を受ける人の幸いは、人によって様々な道を経て与え [続きを読む]
  • 優しい嘘
  • いつだったか娘に「お母さんは時々優しい嘘をつくから・・・」と言われたことがあります。言葉に出して言われたのか少年院からの手紙に書いてあったのか定かではありません。「嘘つき!!」と罵倒されるよりもずっと心にグサリと刺さりました。 優しいという言葉を使って私が傷つかないようにと娘の配慮だったのでしょうが娘の心は私に対して不信感が渦巻いていたのでしょう。 娘はまだ子供だから。娘を傷つけない [続きを読む]
  • 笑顔で歩く
  • 車の免許証の更新があり、久しぶりに免許証の写真を目にしました。どこか疲れたような5年前の顔写真・・・「今回の写真の方が若いわー」と主人に言うと、「5年前はいろいろと大変だったんだろうなぁー」と感慨深げに返ってきました。 うーん!何が大変だったかなんて・・・いつもいつも心安まる日がなかったのだけは確かです。薬物の問題を家族だけで抱え込み、にっちもさっちもいかなくなっていたのも確かです。 それで [続きを読む]
  • 思いをはせる
  • 私は、飼い主から遺棄された犬や多頭飼育崩壊、廃業ブリーダーの現場からレスキューされた犬の保護活動のボランティアをしています。主にinstagramでの広報、月一回行なっている譲渡会での里親希望者さんとの面談を担当しています。 最近、60代〜70代の里親希望者さんとの面談で感じることがあります。昔と比べて60代、70代といってもみなさんお元気です。(そういう私ももうすぐ60代)その方たちが、ペットショッ [続きを読む]
  • コツコツと
  • 日曜の昼下がり、とある古いアパートの一室にある雑貨屋さんを訪ねました。その入り口に置いていた「コツコツコツ」と書いたパンフレットを手に取って、どんな意味だろうと 何かを叩く音かなコツコツと響く靴音のことかしらコツコツと物事をすることかなとかうまくできるコツのことかもと思い巡らせました。 そして、パンフレットを開くと、数本のスプーンと窓辺に置かれた大小のカッティングボードの写真がありました。 [続きを読む]
  • 受け入れてからが始まり
  • 薬物依存症が病気で治療が必要であることを、どれぐらいの人が知っているでしょう。いつになったら「刑罰ではなく治療へ」という考え方になるのでしょう。 私たち家族でさえ、「どうして」「信じられない」「許せない」などの感情が、薬物依存症という病気を、受け入れにくくしてはいないでしょうか?自分の揺れ動く感情は、そのものの本質を見えにくくしてはいないでしょうか? 私はこのような感情を引きずったのかもし [続きを読む]
  • アインシュタイン
  • 理論物理学者のアインシュタインさん。いろいろな名言を残しておられるのをご存知ですか?興味のある方は、ぜひインターネットで検索してみてください。 その中の一つをご紹介します。 同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という わあ、まさしく、かつての私は狂気の中にいました!薬物に依存して、問題行動を起こす息子に対して同じことを繰り返しながら、薬物使用をやめて元の生活に戻る、 [続きを読む]
  • いたらなくても
  • この度の娘の問題を通して、私の生き方の傾向を再確認しました。 娘に選択を委ねたことは、私にとっても勇気がいりました。それ以上に、彼女にとっては耐えがたいものであったでしょう。 さらに、その選択の結果起きるであろう状況を予測し、それを受け止めようと思っていました。それは、彼女が抱く悲しさから発する恨みや怒りについてです。 彼女にも責任があり、自分の生き方ゆえに生じた結果に、どう向き合って [続きを読む]
  • 在るということの有難さ
  • 私は自助グループの存在を知った時行こうか行くまいか散々悩み迷いました。 このブログをお読み下さっている方々の中にも行ってみたいと思われる方やなかなか勇気が出ない方、自分にはまだ関係ない所だと思わている方など様々なことと思います。 最近しみじみ思います。 行こうかどうしようか迷える場所が在ったということは有難いことだと。 無ければ迷いようもなく・・・。 その場所を作り [続きを読む]
  • 自分の責任
  • 私は薬物の問題とともに生きてきて、子どもが担うはずの責任をたくさん負ってきました。そうすることが、本人のためだと信じていました。それは、子どもに薬物を止めさせることではなく、続けさせることでした。 私の責任は、子どもを自分自身の行動の結果に向き合わさせることにあったのです。そして私は、自分自身の行動の結果に向き合うことでした。 薬物に対する私の無理解は、「自分を責め続けること」と「自分が手 [続きを読む]
  • 私の目にうつるものは
  • まだ肌寒い日々ですが、桜の蕾がふくらみ、いつ咲こうかと出番を待っているようです。桜の季節になると、日本に生まれてよかったなあ、としみじみ思います。年を重ねるごとに、桜の美しさ、儚さに胸が打ち震えるようになりました。きれいだけれど、なんだか切なくなる。 息子が中学生になり、いろいろな問題を起こすようになりました。それからは、四季の移ろいに目をとめることがなくなりました。暑いな、寒いな、それくらい [続きを読む]
  • ゆだねる
  • 先日、娘と電話で話していて感じたことがあります。それは、彼女の問題を私がどうすることも出来ないのだということ。 彼女が話していても、こちらに入ってこないのです。遠くで展開されるストーリーのようで、鳴り響く音に色を感じられないような聞き続けることが無意味のようでした。 彼女も私に聞いてくれればいいということだったのかなと思います。打開策を求めているわけではないのでしょう。もちろん私に解決でき [続きを読む]
  • Not Alone
  • 数日前切なくなるニュースが流れていました。61歳の母親が36歳の娘を殺害したと。障害を持つ子供のことを一人でずっと抱え込んでいたそうです。こういうニュースを聞くたび他人事とは思えません。 娘のことを誰にも相談できず、孤独の中で親だからなんとかしなくちゃともがく日々が続いていたら私だってこのお母さんのようになっていたかもしれません。 私は幸いにも自助グループに繋がることができたから孤 [続きを読む]
  • 真実ってなに?
  • 昨日の衆参院予算委で証人喚問の報道、聞いていて疲れました〜。狐と狸の化かし合いって感じで本質はなんだったけーと、終わってもスッキリせず”真実はいったいどこにあるのか”という疑問だけが残りました。 人と人との交わりの中で、いったん歯車がかみ合わなくなると、その関係性は複雑にゆがむものなのですね。それが家族であっても、学校や職場であっても、隣近所であっても、同じようなことはあるのでしょう [続きを読む]
  • 愛していると伝えよう。
  • 言葉にするのも、もどかしいくらい愛している。どんなに裏切られても、どんなに悲しい思いをさせられてもあなたを愛していることは変わらない。もういいかげんにして! あなたなんか知らない! 私の前からいなくなって!そんな言葉をぶつけても、やはりあなたを愛している。 あなたが苦しんでいる時今すぐ駆けつけて、抱きしめてあげたい。傷ついたあなたのかわりに、あなたを苦しめている問題を取り除いてあげたい。 [続きを読む]
  • 言い聞かせても
  • 悲しい事が起こった時、どうするでしょう。私はその現実を、まず反復して受け止めようとします。すぐには出来ませんが、どういうことなのかと自分に繰り返し言い聞かせます。 同じような出来事を聞いても、人それぞれに感じ方は違います。悲しいと感じるか、怒りになるか恐れてしまうか分かりません。込み上げる感情を操作できません。 現実の大きさをそのまま受け取れるといいのですが、過去の出来事をお手本に、将来を [続きを読む]
  • やるなっ
  • 私が娘を手放す前は私がいなければ娘は何にもできないと思っていました。私がいないと生きていけないと思っていました。私は本当に傲慢でした。 手放したところですぐに音を上げると思っていました。ところがあれから三年娘は私の手を一切借りることなく生きています。どんな場所でどんな生活なのかわかりません。どんな仕事なのかもわかりません。薬を使っているのかどうかもわかりません。それでも娘は自分の力で食べ [続きを読む]
  • 光と花の大地
  • 姪っ子が「おじちゃん、おばちゃん一緒に行こう」といつも誘ってくれる妹家族と一緒に、イルミネーションの美しさで評判な”なばなの里”へ一昨日行ってきました。 200mの光のトンネル 幅約5m・長さ約120mの光の大河 世界各国から集めたベゴニア数百数・1万2千株  早咲きの河津桜約300本 さまざまな趣向を凝らした光の神秘と色あざやかな花に囲まれた壮大な大地 [続きを読む]
  • 10年後の私
  • いやはや月日が経つのは早いものです。このブログで、大晦日の母の大騒動をご紹介したのはついこの間のような気がしますが、もう3月も半ばです。この調子でいけば、あっという間に11月になっちゃいます。なぜに、11月?実は11月に60歳になるのです。還暦ですよ、びっくり! 年を重ねることに、ネガティブなイメージはない私ですが、還暦という響きは結構重いです。誕生日は単なる通過点で、還暦を迎えても何かが変わるわけで [続きを読む]