denkouriki さん プロフィール

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denkourikiさん: 大相撲!土俵の目撃者
ハンドル名denkouriki さん
ブログタイトル大相撲!土俵の目撃者
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/taguchi_sumo/
サイト紹介文写真付きで大相撲をさまざまな視点で捉えます!一見の価値あり!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供367回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/06/22 11:00

denkouriki さんのブログ記事

  • 変わりつつある宇良の相撲
  • 変幻自在の相撲が見せ場であった宇良。アマチュア時代はあざやかな反り技を駆使してきた。そんな相撲、今までに見たことがなかっただけに、宇良への期待と注目が集まった。これまで、腰投げ、首ひねり、たすき反りなどでわかしてきた。成功しないまでも、反りにいってつぶされたこともあった。<H29年一月 たすき反りを天風にかける宇良>もっとも、相撲は相手に圧力を加えるからこそ、そこから応用技が効くのである。反り技はそ [続きを読む]
  • 突破力が必要な遠藤
  • 優勝できない稀勢の里、ここ一番に勝てない稀勢の里というイメージが稀勢の里にはついてまわった時期があった。しかし、今年の一月場所初優勝、さらに新横綱で優勝してもはや完全に払拭している。稀勢の里は2つの壁を突破したといえる。過去に惜しいと思う力士に大関大麒麟がいる。素材はいいものをもっていたが、ついに優勝することができなかった。最高成績も12勝だった。<遠藤>遠藤に及ばぬモノが2つある。1つは三役に昇進 [続きを読む]
  • 高安・照ノ富士の横綱先陣争い
  • 現4横綱はいずれも30歳以上。今年はそろいもそろって途中休場がある。それだけに新しい力が欲しいところである。期待を担うのは勢いのある新大関高安と復調の兆しが見える照ノ富士である。稀勢の里は初優勝だけで横綱に昇進した。長い苦節の結果といえるかもしれない。ただ、高安、照ノ富士は単発の優勝ではなく、堂々たる優勝で横綱に昇進していただきたい。<本場所初の土俵入り 太刀持ち高安>堂々たる優勝とは必ずしも連続優 [続きを読む]
  • 平成29年年間最多勝レース中間地点
  • 今年、早くも半分の3場所が終了した。昨年の年間最多勝は、大関稀勢の里が獲得したが、今年はどうなるか。3場所までの中間経過をまとめてみた。そこには意外な結果が待ち受けていた。それが以下である。なお、対象は3場所幕内にいた力士とさせていただき、単なる数字の比較ではなく、横綱大関の対戦率によってクラスわけさせていただいた。中間地点までの年関最多勝の意外な力士とは高安である。つい先月開催された五月場所で、 [続きを読む]
  • 知られざる旧両国国技館
  • 沖縄で開催されるAKB総選挙が、悪天候のため公民館で無観客選挙になった。開催場所はビーチだが、すでに田んぼのような状態だという。さらに天候は連日雨だという。いまさらながら野外興行の難しさを感じさせる。以前、大相撲史を真二つに分けるとしたら、常設館以前と以後ということを書いた。野外興行は千秋楽がいつになるかわからなかった。30日以上かかった場所さえあった。中には天候が回復せず、途中で打ち切りになった場 [続きを読む]
  • スーパー人気力士貴ノ花
  • 日刊スポーツによる人気力士アンケート「第6回大相撲総選挙」は稀勢の里に決定した。稀勢の里は第1回から6回連続トップである。稀勢の里の行く所、人が常に集まる。それも尋常でない数である。今日の相撲人気は稀勢の里人気といっても過言ではない。<稀勢の里の行くところ人が集まる>人気力士といえば、貴ノ花が思い出される。初代若乃花の22歳違いの弟で、軽量ながら土俵をわかせた。貴ノ花が本当に土俵をわかせたのは、大関 [続きを読む]
  • 平成29年七月場所チケットネット事情
  • 七月場所のチケットが発売されてから3週間が過ぎた。初日まで3週間余りとなった。およそ中間点となった今である。チケットは公式にはもちろん完売だが、ネットはそうでもない。そこで、中間地点の大相撲チケットネット事情を調べてみた。ネットはいくつかあるが、影響力の大きいサイトにさせていただいた。また、大相撲は15日間あるが、一般的には平日は勤務。職業によっては、土曜出勤もあり得るので。日曜を中心とさせていただ [続きを読む]
  • 相撲のバイブル わが回想の双葉山定次
  • 双葉山といえばどんなイメージをもつだろうか。片目でうちたてた69連勝、年2場所時代に12回の最高優勝回数、相手が立てばいつでも立つ立ち合い、信念の人。69連勝は4分の3世紀以上たった今でも破られていない。後の先の立ち合いは誰もマネできない。双葉山は最高の力士であり、力士の理想像である。現代、双葉山を知る世代はほとんどいない。それだけに双葉山を自分の目で見てきた方が語り、残してくれた書物は非常に貴重なモノ [続きを読む]
  • 成績で決まる十両優勝賞金考
  • 五月場所の十両の土俵は混戦というかどんぐりの背比べというべきか。終わってみれば錦木の単独10勝5敗の優勝となった。先場所も10勝5敗だったが、巴戦であった。十両は抜群の力士がいなければこういうこともあり得るのだろうが、成績としては寂しい限りである。これまで幕内の優勝改革として1.出場した横綱・大関全員と対戦した力士にのみ優勝資格ができる。2.成績によって優勝賞金に差をつけるを主張してきた。十両成績を見 [続きを読む]
  • 白鵬独走の元凶
  • 五月場所は優勝争いらしい優勝争いがなく、13日目を迎えて事実上の白鵬の優勝が決定的だった。そして終わってみれば白鵬の独走であった。白鵬はここ5場所優勝がなく、しかも不調であった。だから、優勝できるかどうか定かでなかった。そういう意味で白鵬の全勝優勝は予想外のことであった。事実、序盤戦は自らのバランスを崩しながらの勝利が複数あった。<38回目の優勝を達成した白鵬>今は核となる強者がいなく、優勝は誰になる [続きを読む]
  • ライバル差がつくとき 玉の海 北の富士
  • 昭和44年、長く続いた大鵬時代は陰りを帯びてきた。大鵬より後から横綱になった栃ノ海、佐田の山は先に引退していた。同日横綱に昇進した柏戸は、昭和43年頃から衰えが目立ってきた。9勝6敗の成績が多くなってきた。しかし、柏戸は辞めるに辞められなかった。後継を託すべき横綱が誕生する気配が、まるで見えなかった。柏戸は不成績ながら土俵を務めたが、それさえも限界となり、ついに昭和44年七月場所引退した。「大鵬関すまな [続きを読む]
  • 一人大関の時代
  • 今年(H29年)の一月場所、大関は4人いた。稀勢の里が横綱に昇進し、琴奨菊が関脇に落ちて、三月場所・五月場所は大関が2人に減った。そこへ五月場所後に高安の大関が確定し、七月場所は3大関となる。3大関の中から将来2人が早い時期に横綱に昇進すれば、一人大関もあり得ることになる。一人横綱はよく知られているが、一人大関となると意外と認識されていない。一人大関はどのくらいあったのか、看板大関がいた江戸時代を別 [続きを読む]
  • 大相撲中継さまざま
  • 五月場所がぶじ終わって2週間近くになる。五月場所はあるものがなかった。それは今思うと奇跡だったのかもしれない。そのあるものとは相撲ファンの天敵国会中継である。これが五月場所は1度もなかった。1月から6月までは通常国会中である。1月は始まりの時期次第で国会中継がないことがある。三月場所では、国会の証人喚問が2回あった。しかし、五月場所中になかったのは、すばらしいことである。ただ、予想外だったのは千秋 [続きを読む]
  • プロと学生相撲の差
  • 現代の大相撲の勢力図を大きく描くのは、モンゴルと学生出身であろう。五月場所では小柳改め豊山が入幕し、矢後、水戸龍が幕下15枚目格付け出しでデビューした。技能賞を受賞した嘉風、人気の遠藤・宇良も学生出身である。ほかに松鳳山、徳勝龍、豪風、正代、御嶽海、千代大龍、妙義龍、石浦、宝富士、大翔丸、北勝富士など学生相撲出身者はこれほどの賑わいをみせている。<宇良>戦前学生出身者はわずかしかいなかった。関大を中 [続きを読む]
  • 稀勢の里の苦悩
  • 稀勢の里の稽古のようすが伝えられている。現段階ではまだ、試行錯誤の状態である。下の者をつかまえて左を試してみたりする段階である。だが、時は刻々と過ぎゆく。東京での稽古時間はあと2週間半になった。五月場所は嘉風に左を攻められて負けたり、遠藤の四つにいかず、突き放しからの押しに土俵を割ったりした。千代の国には土俵際右足一本で残したり、千代翔馬に食い下がられ、足技でゆさぶられたりした。稀勢の里必死の土俵 [続きを読む]
  • 高安の相撲内容を採点する
  • 五月場所の話題の一つに高安の大関昇進なるか、があった。高安は地力と自信をつけ、場所に臨んだ。15日間、高安はどんな相撲を取ったのか。相撲内容を採点してみた。採点の基準は、自分の力をどれくらい土俵で発揮したかである。勝ち負けではない。点数は1点から最高5点までとし、小数点0.5まで区切って採点した。初日 大栄翔 42日目 豪栄道 53日目 琴奨菊 4.54日目 御嶽海 3.55日目 遠藤 46日目 玉鷲 1.57 [続きを読む]
  • 立ち合いの手つき不十分に一考
  • 相撲は一番勝負である。だから下位力士が横綱を倒すことがありえるわけである。これが3本勝負だと番狂わせは極端に減っていくと想像できる。ところが、五月場所10日目の栃ノ心対大翔丸戦で3本勝負おこなわれたのである。東栃ノ心、西大翔丸である。最初の一番は大翔丸が左へ動いて、下から栃ノ心を押し上げ、西土俵下へもたれこんだ。通常なら大翔丸の勝ちである。ところが大翔丸の手つき不十分でやり直しとなった。実は正面の藤 [続きを読む]
  • 高安を追う者
  • 高安が大関に昇進したことで、4横綱3大関となった。7人は数としては多い部類に入る。早い話、7人に負けたら関脇以下には1番も落とせないことになる。横綱大関は飽和状態といえる。それでも相撲ファンは新しい力を求めてやまない。高安に続く者ははたして誰か。第一候補は4場所連続上位勝ち越しの玉鷲である。番付では東関脇で最も大関に近い地位である。玉鷲は突き押しの威力が増して対戦相手に驚異を与えている。勢いと地力 [続きを読む]
  • 新版 新大関の通信簿
  • 五月場所後、高安が文句なしに大関に昇進した。いささか過熱気味の報道の中、話題はつきない。新大関は、近く七月場所に向けて始動すると思われる。新大関の場所は、今後の高安を見通す上でも大事な場所となる。これまで、先輩大関はどのような成績を残してきたのか。15日制が定着した千代ノ山以降の新大関をまとめてみた。千代ノ山から照ノ富士まで誕生した大関は67人。このうち優勝したのは、千代ノ山、若羽黒、清国、栃東(子) [続きを読む]
  • 高安大関までの出世街道
  • 高安の大関昇進とともに、様々なエピソード、家族、地元の盛り上がり、名店などが、これでもかこれでもかと連日テレビで紹介された。かつて大関昇進でここまでニュースになったことがあっただろうか。高安フィーバーともいうべき現象がわきおこった。<幕下時代の高安(左)>そんな高安は大関までどんな出世街道を歩んできたのだろうか。参考までに兄弟子稀勢の里、入門時の師匠隆の里の現役時代と比較してみよう。高安は序ノ口か [続きを読む]
  • 相撲専門誌3誌競合時代
  • 今日相撲専門誌3誌が発売された。先日千秋楽を迎えた五月場所の決算号である。相撲専門誌は五月場所展望号から3誌競合時代に入っている。表紙は雑誌の顔と言われる。表紙を何にするかは、重要なポイントである。優勝した白鵬単独にしたのは、スポーツ報知相撲ジャーナルである。優勝インタビューで観客に応えたポーズである。単独だから大きく扱える。相撲とNHK G-Media大相撲中継は白鵬と高安を表紙にした。相撲は対戦中の写真 [続きを読む]
  • 新大関高安論
  • 高安が正式に大関に昇進した。まずはおめでとうと祝福したい。高安の口上は「大関の名に恥じぬよう正々堂々精進します」であった。高安は下のころだけでなく、入幕してからも将来の大関候補として期待されてきたわけではない。大関になれるのでは、と思われたのはここ1年の話である。高安は突然力をつけて大関に昇進したタイプである。高安を大関に押し上げた要因の一つに立ち合いの破壊力があげられる。立ち合いで相手をはね返す [続きを読む]
  • 平成29年七月場所チケット事情
  • 七月場所のチケットが、五月場所中の12日目に発売された。ここ数年は12日目に発売だが、以前は五月場所の5日目であった。なぜ、七月場所のチケット発売日だけ場所中、しかも平日なのか。これは中日新聞社が共催していて、その意向が働いているからのようである。木曜発売では、勤務している方は購入しづらいかもしれない。あるいは相撲好きは会社に遅れてもチケット購入に走ると思われる。今回のチケットはある意味五月場所以上に [続きを読む]
  • 平成29年五月場所総評
  • ★大相撲は稀勢の里人気五月場所はチケット発売当日に1時間半で15日間完売になるほどの人気だった。これは三月場所で負傷をおして逆転優勝した稀勢の里への感動と稀勢の里が横綱として国技館初登場が重なった人気である。それでなくても稀勢の里の行くところ人が集まる。大相撲人気は稀勢の里人気といっていい。★稀勢の里の出場は是か否か出場するためにはケガの直り具合と体づくりの両面がある。相撲を見る限り2つともできてい [続きを読む]
  • ■夏千秋楽 横綱第一候補に浮上した照ノ富士
  • 優勝が決まった千秋楽。注目は大関照ノ富士対関脇高安戦である。ともに11勝3敗の成績で勝ったほうが12勝となる。それは同時に連続12勝以上の成績となる。11勝を何場所続けても横綱にはなれない。しかし、12勝は横綱へのステッにつながる。高安は関脇とはいえ、大関として横綱を狙える逸材かどうかが試される。勝負は差し手にこだわる高安を照ノ富士がかまわず、前に出る。高安まわって右ざしにいくが、照ノ富士は強烈な小手投げで [続きを読む]