denkouriki さん プロフィール

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denkourikiさん: 大相撲!土俵の目撃者
ハンドル名denkouriki さん
ブログタイトル大相撲!土俵の目撃者
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/taguchi_sumo/
サイト紹介文写真付きで大相撲をさまざまな視点で捉えます!一見の価値あり!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供364回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/06/22 11:00

denkouriki さんのブログ記事

  • ■秋12日目 豪栄道2敗の意味
  • 優勝戦線トップの豪栄道が、松鳳山に敗れて、2敗となった。立ち合いは2度不成立。3度目に立って突き合い、押し合いの応酬から豪栄道が引いた。まわり込んで再び攻めに転じたとき、はたき込まれてしまった。豪栄道の敗因は引いた点にある。それでもトップには変わりないが、この1敗の意味は大きい。今場所は13勝2敗もしくは12勝3敗の優勝の恐れがでてきた。これより下は最悪のケースになる。今場所は3横綱、2大関が不在であ [続きを読む]
  • ■秋11日目 豪栄道が土俵を締めた
  • 追うものは敗れ、リードする者は勝利する。11日目はそんな日になった。2敗千代大龍の対戦相手は5場所連続三役の玉鷲である。玉鷲の突きと千代大龍の突きとどちらの突きが先手を取るか。焦点はそこである。両力士立ちあがって、先手は千代大龍が取ったが、玉鷲はさがらない。千代大龍は逆にまともに引いてしまい呼び込んでしまった。玉鷲はそこを一気に出て押し出してしまった。千代大龍、これでは勝てず3敗。<〇玉鷲(押し出し [続きを読む]
  • ■秋10日目 日馬富士の今後
  • 日馬富士が調子を取り戻してきた矢先、平幕の貴景勝に不覚をとった。日馬富士は鋭く立った。ここまではいい、だが、組み止められず、突き合い、押し合いの展開から貴景勝がかわすと、日馬富士はバランスをくずして前に落ち、4敗をきっした。今場所の日馬富士はどうも押し相撲のパワーに苦戦する傾向がある。押され揺さぶられる。阿武咲、北勝富士戦しかりである。うまく組み止めたのは千代大龍戦である。日馬富士は鋭い立ち合い、 [続きを読む]
  • ■秋9日目 優勝の行方
  • 9日目を終えて、優勝の可能性を秘めた力士がしだいにしぼられてきた。3敗まで可能性はあるが、ここでは中間視点として1敗豪栄道、2敗阿武咲、千代大龍、貴ノ岩、大翔丸のうち横綱・大関と対戦した3力士にしぼって検討してみる。碧山を退けた豪栄道は8勝目をあげ、カド番を脱すると同時に単独トップに躍り出た。豪栄道の1敗は初日琴奨菊によるものである。阿武咲、千代大龍の直接対決で内容的には押されながら、勝ち抜いてき [続きを読む]
  • ■秋8日目 熱戦が目立った中日
  • 雨の8日目。今日はかつてあった相撲の会のメンバー3人と観戦した。久々に会うなつかしい方もいた。メンバーの1人が、三段目の福山が大野城相手に居反りをみせたと話してくれた。筆者は電車のトラブルで遅れて国技館入りしたので、残念ながらその相撲は直接見ていない。福山は専大相撲部の学生出身。鹿児島県奄美大島出身、藤島(元武双山)部屋。居反りは学生時代決めた経験がある。注目に値する力士である。なお、福山の居反り [続きを読む]
  • ■秋7日目 アンバランスな取組&勝負ポイント
  • まず、今日の取組でいただけなかった点を指摘しておきたい。取組は昨日つくられたものだが、1敗の大栄翔と対戦したのは、休場から再出場した佐田の海である。どうみてもアンバランスだし、佐田の海に勝ち目は薄い。結果はその通りになった。<佐田の海(はたき込み)大栄翔〇>同様なことが1敗の大翔丸対1勝の徳勝龍にもいえる。こちらも勝者は大翔丸であった。休場者が多く、取組編成が難しいのはわかるが、だからといって間逆 [続きを読む]
  • ■秋6日目 注目の三番を斬る
  • 絶対的強者がいない場所は、戦国場所かサバイバル場所か、はたまたどんぐりの背比べ場所か。メディアの中には星が先行している力士に注目しがちだが、彼らが勝ち進んでいけるとは限らない。その前に実力者がたちふさがるのを見落としてはいけない。それが御嶽海対琴奨菊戦である。御嶽海はここまで2勝3敗。琴奨菊は1横綱2大関を倒しての4勝1敗である。しかし、御嶽海は上位で4場所連続勝ち越している実力者である。相撲は立 [続きを読む]
  • ■秋5日目 乱戦・混戦模様の今場所
  • まだ序盤戦が終わったばかりで、成績をうんぬんするのは早いが、場所は乱戦・混戦模様になってきた。なぜ、こうした事態になるのか。絶対的強者がいないからである。番付でいえば横綱・大関に責任がある。企業で高級待遇を受けていて、結果を出せなければ当然責任を追及される。横綱・大関は責任を追及されるべき立場である。阿武咲にまわりこまれるとついていけない日馬富士、松鳳山にやすやすともろ差しを許す照ノ富士は、とにか [続きを読む]
  • ■秋4日目 失われた横綱・大関の権威
  • 横綱・大関は特別な好成績をあげ続けて初めてなれる地位である。そこには、協会の看板として、好待遇と権威がある、今場所は、3横綱・1大関と過半数以上の横綱・大関陣が休場しただけではすまない状況になってきた。残された横綱日馬富士2勝2敗、カド番大関照ノ富士1勝3敗と惨憺たる成績である。もう1人のカド番大関豪栄道は3勝1敗だが、昨日、今日と変化に頼った相撲である。今場所は横綱・大関の権威が崩れた情けない場 [続きを読む]
  • ■秋3日目 大相撲崩壊の日
  • 雨が降りしきる3日目。今日から大関高安、人気の宇良が休場した。これで幕内の休場者は7人に増加した。2人の休場の影響はとてつもなく大きい。高安の休場で横綱・大関リーグ戦は、今場所2番しかおこなわれないことになる。日馬富士対豪栄道、豪栄道対照ノ富士だけである。なにより横綱・大関陣が過半数割れしてますます手薄になってしまったことだ。<宇良、高安の休場で逸ノ城、北勝富士が不戦勝>人気の宇良の休場は、多くの [続きを読む]
  • ■秋2日目 高安の1敗は1敗以上の深刻さ
  • 3横綱が休場しているだけに、どうしても残された横綱・大関に今まで以上に期待がかかる。特に大関2場所目の新しい力高安には期待したくなる。その高安の2日目の対戦相手は、実力者玉鷲である。高安は玉鷲に6勝8敗で、この1年間、1勝4敗と分が悪い対戦相手である。難しい相手である。高安が対戦成績で負け越しているのは、白鵬、日馬富士、鶴竜の横綱陣だが、今場所は白鵬、鶴竜戦はない。他に琴奨菊に10勝11敗だが、現在7 [続きを読む]
  • ■秋初日 この日の明暗が場所の行方を暗示
  • 3横綱が初日から休場という異常事態。こんなときだからこそ関脇・小結の実力者を含めて誰にでも優勝のチャンスはある、と期待は膨らむ。三役・横綱は果たしてどんな相撲を取るか、初日の焦点はそこにある。玉鷲は突ききれず、松鳳山を中に入れてしまったことが敗因である。嘉風は千代大龍に馬力負け。いいところなく、一直線でもっていかれた。このところ地力をつけてきた御嶽海の対戦相手は新鋭阿武咲。阿武咲はあたって、思い切 [続きを読む]
  • 平成29年秋!横綱・大関に挑む11人のサムライ
  • 3横綱が休場という異常事態で、いささか挑みがいが薄い横綱・大関の数である。ここへきて2枚目の碧山まで休場となって、上位陣の寂しさは増すばかりである。そのため上位にフルに挑む力士は東5枚目正代までとなる異例さである。東関脇御嶽海から東5枚目正代までのここ1年間の上位戦の成績が以下である。なお、琴奨菊は元大関のプライドのため表からはずした。上位に通じている関脇以下最強の力士は、御嶽海である。目下上位で [続きを読む]
  • 異常事態となった九月場所
  • 昨日、稀勢の里と鶴竜の休場が決定した。今日は、それに続いて白鵬の休場が決定した。3横綱が初日から休場する異常事態となった。ニュースでは昭和以降初と報じていたが、初日から3横綱が休場するケースは明治、大正にもない史上初である。九月場所はどうなるのか。<連覇中の白鵬が休場>九月場所は15日間満員札止めが予想されているが、この異常事態は人気に水をさしかねない。早い話が、看板に偽りありである。もっとも、鶴竜 [続きを読む]
  • 消えつつある優勝をかけての激突
  • 大相撲人気が爆発したきっかけは、平成28年一月場所の大関琴奨菊の初優勝である。10年ぶりの日本出身の日本人優勝であった。十年一昔というが、さすがに長い年月であった。それだけにファンの歓喜は大きかった。このとき琴将菊は11日目、横綱白鵬と全勝同士であたり、完勝している。<H28年1月 琴奨菊、白鵬に完勝>三月場所、五月場所、優勝争いは白鵬対大関稀勢の里へと移った。三月場所11日目稀勢の里全勝、白鵬1敗で対戦した [続きを読む]
  • 一人横綱(?)日馬富士優勝の可能性
  • まだ確定ではないが、もしかしたら九月場所は3横綱の休場があるかもしれない。4横綱時代、最悪の一歩手前状態である。鶴竜の休場は濃厚である。稀勢の里は万全にはほど遠い状態である。白鵬もケガからか出稽古を避けているという。仮に出場しても最後まで取れるとは限らない。とすれば日馬富士にとって大きなチャンスになる場所になる。<期待される日馬富士>これまで4横綱時代で、実質一人横綱になったケースは、どのくらいあ [続きを読む]
  • 御嶽海カモと苦手
  • 九月場所の東関脇は御嶽海である。大関に最も近いポジションである。御嶽海は今年に入って4場所連続上位勝ち越しで東関脇の位置を獲得した。御嶽海は先場所で入幕11場所目を経過した。インフルエンザで休場したこともあったが、ここまで不戦勝・不戦敗を含め幕内で163番相撲を取ってきた。御嶽海のカモと苦手を調べてみた。御嶽海が4番以上対戦して1度も負けていない力士が3人いる。まず、意外と思うかもしれないが玉鷲である [続きを読む]
  • 高安を検証する
  • 高安が九月場所に向けて本場所で使用する黒まわしで汗をかいた。新大関の先場所、高安は全勝を口にしたにも関らず、9勝6敗と優勝からはほど遠い成績だった。これをどう見るか。高安の実力をどうみたらいいのか検証してみた高安は最初から将来の大関候補と注目されていた力士ではなかった。高安が急激に力をつけてきたのは、そもそも、ごく最近なのである。平成28年七月場所、小結で11勝4敗と勝ち越してから6場所連続関脇・小結 [続きを読む]
  • 横綱10大史6 根拠のない土俵入り名と意味2
  • 昭和16年相撲評論家の彦山光三氏が、羽黒山の土俵入りを不知火型と決めつけてしまった。その根拠は、不知火(諾)が両手を広げて立っている錦絵があることであった。そしてそのほかの土俵入りを雲竜型としてしまった。<羽黒山のブロマイド>しかし、不知火(諾)の錦絵がせり上がってから両手を広げたとは言い切れない。現に大砲は左手を曲げてせり上がってから両手を広げた。また、常陸山は土俵の中央で2度拍手を打ってから両手 [続きを読む]
  • 横綱10大史6 根拠のない土俵入り名と意味1
  • 今年の一月場所後、稀勢の里が横綱に昇進した。横綱の土俵入りは、せり上がるときに左手を曲げ、右手をのばす型を選び、雲竜型と紹介された。一方、白鵬、日馬富士が見せるせり上がるときに両手を広げる型を不知火型と呼ばれている。何が問題なのか。まず、初めに言っておくことは、江戸の横綱雲竜も不知火(光)もどんな土俵入りをしたかは、まるでわかっていないことである。ただ、土俵入りは美しかったという評判が伝わっている [続きを読む]
  • 復活なるか2横綱
  • 横綱審議委員会による稽古総見が行われたが、土俵に入った横綱は日馬富士一人だという。白鵬は左ひざ、稀勢の里は左上腕と左足首、鶴竜は右足首が万全ではないため申し合い合いはしなかった。もっとも、最年長横綱の日馬富士とてけして万全ではなかったと思われるが、一人奮闘した。<H28年11月 3回目の優勝鶴竜>今年3回の途中休場で鶴竜は、進退をかけるところまで急速に追い込まれてしまった。進退をかけるとなれば九月場所 [続きを読む]
  • 平成29年九月場所チケットネット事情
  • 九月場所は50分でチケットが完売したという。それは15日間全体であって、個別のねらい目は五月場所より時間的余裕があったように感じた。にもかかわらず、15日間の完売時間が短いのは、別の理由があるのでは、と思わずにはいられない。番付が発表され、初日が刻々とせまるなか、チケットは今どういう状態か。影響力の大きいネットを見てみよう。なお、数値は8月30日18時台のモノである。いくつかサンプルを抜き出してみる。初日マ [続きを読む]
  • 平成29年九月場所番付のポイント
  • 九月場所の番付が発表された。今回予想は難しいというのが異口同音の相撲仲間の声である。いくつかポイントごとに取り上げてみよう。1.小結は誰関脇が御嶽海と嘉風になるのは間違いないところである。ところが、小結候補は栃ノ心、玉鷲、北勝富士、栃煌山、碧山と5人いる。審判部は玉鷲と栃煌山を小結にした。これには大いに異議がある。<九月場所番付>玉鷲 横綱大関戦5番栃ノ心 横綱大関戦5番北勝富士 横綱大関戦6番栃 [続きを読む]
  • 白鵬の最高記録3
  • ★横綱編横綱は選ばれし者。その中の最高記録は横綱中の横綱といえる。対象は実質横綱が地位化した常陸山以降の東京横綱である。・横綱勝利数年2場所時代では、栃木山が115勝と100勝を超えた。双葉山も横綱時代は、実質年2場所であるが、180勝をあげ、これが最高の勝利数であった。場所が年3場所、4場所、5場所、6場所と増加していく変遷期では栃錦が292勝をあげている。横綱勝利数は当然ながら、場所の増加とともに増えてい [続きを読む]
  • 横綱10大史5 横綱地位となる
  • これまで横綱は上覧相撲を機会にそのときの強豪力士が土俵入りをする資格であった。それが幕末から強豪大関の称号と化した。しかし、横綱の最大の変化は地位化である。それはいつ、だれから始まったのか。きっかけは横綱10大史3で述べた明治23年夏場所、横綱免許の西ノ海に番付上苦肉の策として横綱と表記したことである。それではこの後どうなったのか。<番付に横綱の文字登場>明治29年春場所西ノ海が引退すると、3月、小錦が [続きを読む]