kabu さん プロフィール

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kabuさん: おやおや介護絵日記
ハンドル名kabu さん
ブログタイトルおやおや介護絵日記
ブログURLhttp://kabukaigo.blog.so-net.ne.jp/
サイト紹介文イラストレーターの介護日記です。介護の色々な側面を、イラストを用いて綴っていきます。
自由文実際に経験して得た、介護の色々なコツや工夫をイラストを用いてわかりやすく、楽しく描いています。
読んだ方のお役にたてるような項目があると嬉しいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2014/06/24 01:38

kabu さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 第85話「最終話。介護転じて未来に向かう」
  • 「おやおや介護絵日記」も、ついに最終話になりました。最後はちょっと前向きに、明るい話題で締めくくりたいと思います。介護は先が見えず不安だし、色々な事が生じて大変ですが自分の軸をしっかりと持っていれば、恐らく必要以上に揺り動かされず、ぶれないんじゃないかなと思います。そして時には、介護をしなかったら到底巡り会えない様な思いがけない未来が開ける事もあります。私の場合は「絵描き」と言う職業柄、どんな状況 [続きを読む]
  • 第84話「介護とは何か」(あとがきにかえて)
  • 2017年初春父の介護生活を綴ったブログ「おやおや介護絵日記」は2010年3月に父が倒れてから、2017年1月の納骨の儀までおよそ7年間に渡る、長い記録になりました。その間、私たち家族の生活は「父と介護」が中心でしたがそれだけではもちろんなく、仕事や、趣味や、交友関係…など色々な物事が、並行して行われていた日々でした。そんな日々の中で感じたのは「介護と言うのは、私の人生の中の一つの通過点に過ぎない [続きを読む]
  • 第83話「さてさて、お墓の問題」
  • その1:2016年秋「お墓を選ぶ、いろいろ迷う」秋風が吹く頃になると、色々な事が大分落ち着いてきました。そうなると次は「お墓をどうしようか」と言う問題に直面しました。お墓に関しては、墓守になる弟に一任していたので手続き等の詳細事項はここでは省き、簡単な流れだけお話します。まずは、お墓選び。先祖代々お世話になっているお寺に「土地に空きがありません」と断られた我が家でしたがそこのお坊さんに「同じ宗派で [続きを読む]
  • 第82話「四十九日と新盆と」
  • その1:紆余曲折を経て四十九日へ(7月26日)葬儀の後は四十九日の法要を行いました。けれど我が家は、ギリギリまで「四十九日はしない…かもしれない」と言う、悩み多き状況にありました。と言うのも、うちの地方の習慣では四十九日と納骨は同じ日に行うのが一般的。しかし我が家はこの時点でお墓がありませんでした。従って法要も出来ません。しかし実はそれ以前に、もっと悩ましい事態が発生しておりました。それは「葬儀の [続きを読む]
  • 第81話「葬儀前後のトラブルなどなど」
  • お葬式と言うのは、非日常的な出来事です。なので当然、不慣れな事の連続です。失敗しても仕方がない…とは思うのですが、なぜか「失敗は許されない」様な、厳粛な雰囲気も漂っております。そしてそんな緊張感の中、人によってはテンパってしまい珍妙な言動をし始めたり、許容範囲がすごく狭くなる事もあります。すると自然とトラブルも多くなる…今回はそんな類の騒動を簡単にまとめてみました。実際、身近な人の葬儀を経験した方 [続きを読む]
  • 第80話「亡くなって少し落ち着いてから行った事」
  • 2016年6月17日〜8月中旬(葬儀が終わって、新盆までの2か月間)葬儀が終わると、次は四十九日の支度が行われました。我が家の場合は7月末がそれにあたったので、終わると立て続けに新盆(土地の風習により8月13日〜15日)を行うと言う、わりと忙しない運びになりました。葬儀から新盆まで、この間は約2か月。同時に、事務的な諸々の手続きなども大体この2か月の内に片付いたように思います。今回はその間、どのよ [続きを読む]
  • 第79話「葬儀前後のご近所協力体制」
  • 父が自宅に戻ってから、葬儀までの約1週間。非常に慌ただしい家族に代わって、ご近所の方が色々な形で力を貸してくれました。その中には「これは、ありがたかった!」と思う機転の利いたモノがいくつかありました。まず訃報を聞いてすぐに駆け付けてくれたのは、父を自宅で介護していた時もお世話になった、近所のYさんでした。Yさんはご自身も身内を3人介護して看取り、しかも2か月前に実のお母様を亡くしたばかりでした。な [続きを読む]
  • 第78話「葬儀。最後の別れ」
  • 2016年6月15日〜16日父の葬儀の日。私は朝からせっせと団子を作っていました。そして夕方、団子(他)を持って斎場へ。父は生前よく「オレは一番広い式場で葬式をしたい」と言っていました。なので遺言通り、一番広い部屋(140人ぐらい対応)を取ったのですが…。大きな部屋を取るのは容易いが、果たして参列者がそんなに来るものなのか?これで人が来ない時ほど、悲しい事はないんじゃないか…と、家族としては若干不 [続きを読む]
  • 第77話「出棺、父の旅立ち」
  • 2016年6月10日〜14日父が自宅に戻ってから、出棺までに3日半ほどありました。その間、家族は朝早くから、夜も割と遅い時間まで弔問に訪れるお客様の接待をしていました。長時間に渡るので諸々大変ではありますが、それでも父を偲んできて下さった方々の気持ちや言葉はとても優しくて、ありがたいなと心に沁みました。葬儀社の方も連日自宅に来ては、喪主である弟と共に次々と段取りを詰めていきました。そしてこの時点で [続きを読む]
  • 第76話「亡くなってすぐに行った事、いろいろ」
  • 2016年6月9日(木)真夜中に父を連れて帰宅してから、一睡もできないまま迎えた朝。しかし周囲の状況は待ったなしのフル回転で進んでいきました。まず朝一番に、父の兄にあたる伯父が我が家の菩提寺(先祖代々のお墓があるお寺)に行き、お坊さんの日程を抑えてくれました。そこに葬儀社さんが加わって、葬儀式場に連絡し葬儀の日を調整します。我が家は弟が喪主になったので、今後一切のお寺と葬儀社さんとの打ち合わせや流 [続きを読む]
  • 第75話「真夜中の電話、父との別れ」
  • 2016年6月8日(水)5月の最後の日曜日、病院にお見舞いに行くと看護師さんが「お父様が昨晩嘔吐し、血圧が下がりました。今は落ち着いていますが、酸素チューブや心電図の機材など体が管だらけになっているので、驚かないでくださいね」と言いました。今までも時おり、こういう状態になっては回復する…を繰り返していました。なのでまた、その流れだろうと思っていたのですが、どうも今回は呼吸が荒い様子です。それでも徐 [続きを読む]
  • おやおや介護絵日記をご覧の皆様へ
  • 著書『親が倒れた日から、いつかくる…その日まで』をご購入、及び「おやおや介護絵日記」をご覧の皆様へ。いつもありがとうございます。2016年6月8日の深夜、父が穏やかに旅立ちました。皆さまから届く、温かい励ましの言葉や作品についてのコメントなど、それらは全て病床の父に伝えてきました。病を得て不自由な体になった父にとって、寝たきりの生活になっても社会との縁が切れたわけではない…と言う思いはどれほど励み [続きを読む]
  • 第74話「療養型病院に長くいると言う事は」
  • 2016年の春2016年に入り、父の容態は可もなく不可もなく穏やかに過ぎていきました。ずっと耳だけは良く、頭もしっかりしている状態は変わらなかったので、お見舞いに行っても張り合いはありました。けれど体重は徐々に減っていき、春の終わりごろには38キロまで落ちてしまったのが気がかりでした。いつしか食事量も入院当初の半分になっていました。「ご飯を食べさせないから、体重が落ちるのでは」と思ったけれどむしろ [続きを読む]
  • 第73話「番外編・子供たちと介護 その2」
  • 2015年冬〜2016年1月2015年も終わりに近づく頃、一年を振り返って「父は今年も平穏無事に過ごすことが出来て良かったな」と安堵します。父が病院に入ったのと時期を同じくしてたまたまですが私の仕事も停滞してきました。そうなると時間はあるので、毎日お見舞いには行けますが収入は徐々に不安定になり心許ないです。でも実はこの年の初め、神社に初もうでに行った際に引いたおみくじに「勤めに暇(いとま)ができた [続きを読む]
  • 第72話「病院内の出会いと別れ」
  • 2015年・秋真夏の暑い時が、なんとか去っていきました。暑い時期は、ジリジリと殺人的に焼きつく日差しを浴びるので病院に通うのも一苦労です。私も病院に行くたび看護師さんやお掃除のスタッフさんなど、様々な方から『大丈夫ですか』『頑張って』と、逆に入院している患者さん以上に労わられていましたが、なんとか秋を迎えてホッと一息です。けれど病院は季節の変わり目になると、お別れも増えます。父が入院した当初、賑や [続きを読む]
  • 【お知らせ】 原画展を開催します
  • 2015年10月2日(金)〜7日(水)に原宿のペーターズギャラリーに於いて「おやおや介護絵日記」の原画展を開催します。『ひとりごと ふたりてん』と言う、言葉とイラストをテーマにした展示会の一部で、原画を披露する予定です。飾れるスペースに限りがあるので、全ての作品が出品できるわけではありませんが、主として本に掲載されたものを中心に数十点を飾ります。また会場では6月にNHKで放映された「いまほん」のDV [続きを読む]
  • 第71話「病院内でのスキンケア大作戦」
  • 2015年・夏病院に通って、色々と父のケアをしていたある日の事、次第に父の顔が荒れだしました。乾燥しないように化粧水や乳液を塗っても、次第にボコボコとクレーターのように、おうとつが沢山出始め「何やら毒素でも出ている様な」そんな様子です。この時ちょうど遠方で生活している従兄弟が、一時帰省していて病院にもお見舞いに来てくれたのですが、父の顔を見るなり「もしかしたら、化粧水が合ってないんじゃない?」と言 [続きを読む]
  • 第70話「寝たきりの新たな問題、それは拘縮」
  • 2015年7月暑い夏も寒い冬も、毎日病院に通う日々。それも2巡目の夏を迎えました。療養型病院に毎日見舞いに行く必要があるのか否か…はそれぞれのご家族のご都合や想い、患者さんの症状によっても異なるので一概には言えませんが、うちの場合は本人が全く動けず、意思表示もできない状態なので心配で毎日通っていました。実際に行くと、結構色々な事があったりします。例えば何かの医療器具のキャップが布団の中や病衣の襟元 [続きを読む]
  • 第69話「本とテレビとみんなの介護事情」
  • 2015年5月〜6月父の介護を始めて5年が経った2015年の春。モチベーションを上げるために綴っていた、このブログが出版され、次いでその本がTV(NHK)でも紹介されました。ずっと家庭内で行われていた介護が、いきなり明るい日の目を見る事になり、それと同時に沢山の方から様々なご意見を聞く事になりました。今回はそれらを一部まとめてお伝えします。その1:共感する人・語る人本を読んだ感想の中でも多かったの [続きを読む]
  • 第68話「家族のお見舞い、その効用」
  • 2015年6月今回は家族が病人のお見舞いをする事について聞いたり、気がついた事を、いくつか書いてみようと思います。56話の「患者さんに声をかけ続けること…」に内容は近いですが、その家族バージョンです。私が通常病院にいく時はバスや電車を使いますが足が不自由な母を伴う時は、タクシーを使う事もあります。ある時乗ったタクシーの運転手さんは、たまたま母の旧知の方であるOさんでした。病院にお見舞いに行くと知っ [続きを読む]
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