あさみ さん プロフィール

  •  
あさみさん: BL風味の小説
ハンドル名あさみ さん
ブログタイトルBL風味の小説
ブログURLhttp://asami209.blog.fc2.com/
サイト紹介文オリジナルのBL&ML小説です。最新作は『桜咲き、春一番で桜散る』音楽が、今作のテーマです。
自由文妄想&空想が好きです(*≧m≦*)
浸るのも大好きです。


オリジナルでBL小説を書いてます。
他のジャンルも多少あります。

性的表現がございますので、苦手な方はご遠慮ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供332回 / 365日(平均6.4回/週) - 参加 2014/06/27 20:36

あさみ さんのブログ記事

  • 桜咲き、春一番で桜散る (6)
  • いつもはヘラヘラしている長男の昌平が、喪主を務めている。次男の隆星は、子供も放ったらかしにしているほど憔悴している。家族葬にして、各国や財政界等の来賓を催しての宴は、夜にする。その宴では、大勢の参列者がいた。その中には、彼等も含まれていた。マサの父である警視総監を始め、ジュンヤの両親である国会議員が2人、それにワンの父であるミスター・ワンが香港から飛んで来てくれた。そして、財界からは日本屈指の5本の [続きを読む]
  • 桜咲き、春一番で桜散る (5)
  • 同じ東京都内だが、花見ライブとはうって違い、こちらは人を見送る宴だ。東響大学医学部を卒業した10人は、その内の一人の父親の葬式に出席していた。そう、東響大学医学部在学中ではボスをトップとして、6年間、左腕として君臨していたサトルの父親の葬儀が日中に執り行われたのだ。北海道から、新潟から、オーストラリアのパースから、皆が駆け寄ってきた。泣きたくても我慢しているサトルに、恋人の優介は大泣きだ。 「御、御 [続きを読む]
  • 桜咲き、春一番で桜散る (3)
  • メンバー紹介が終わると、昨年の秋に新曲として演奏した3曲を演る。その後、MCを挟み2曲。普段なら、この後はアンコールになり2曲を演奏するのだが、この日は違っていた。マサがセンターに移動して、リーダーがマサの居た立ち位置に移動する。そう、これから3曲はマサが歌うのだ。バラードとロックを3曲。計13曲を演り、その後、アンコールを2曲演る。 「皆、ありがとー」そして、マスターが入り口でチケットとの交換時に手渡して [続きを読む]
  • 桜咲き、春一番で桜散る (2)
  • コウジが連れて来た『パープル』のトップの人物に会えたのが嬉しくて、アキはテンションが高かった。そのせいか、音が少し走ってしまっていた。あれ、リーダーがこっちを向いて苦笑してる?なんで?不思議に思っていたら、コウタが近くまで来ていた。 「お前ね、他人に合わせる事をしましょう」 「え…」 「え、じゃ、ねえよっ。走り過ぎやがって…」その言葉で気が付いた。 「あ、ごめんごめん」ヨシさんに会えたことが、とっ [続きを読む]
  • 新作開始!桜咲き、春一番で桜散る (1)
  • ここはライブハウス『violet perle』(ヴィオレ・パルル)の2階に在るホール。今宵は、花見ライブの日。平日の夜だろうが関係なくライブをする。本来は金曜日がライブの日なのだが、どうしても避けることが出来ない用事がある為、この日にしたのだ。昨年のハロウィーンライブで、全身を包帯で包みミイラに変身したピアニストのケン。ボーカル&メインギターのアサミ。この二人が所用で居なくなるのだ。代わりは居ない。いや、居る [続きを読む]
  • 桜咲き、春一番で桜散る 〜登場人物紹介〜
  • 登場人物アキヨシさん大好きなベーシスト。ヨシさんに、よく似たライブメンバーのボーカルのアサミも大好き。コウタとは友達以上恋人未満である。コウタアキ大好きなドラマー。元宗義博(ヨシさん)優とは従兄弟同士で、甘々な従兄ちゃん。幼かったアキを手元に置いて見守っていたコウジと仲が良い。元宗優(すぐる)義博は優しい従兄で、ヨシ兄と呼んでる。お隣の西條病院の双子の片割れである健志に好意を寄せている。西條健志( [続きを読む]
  • 最新作!!桜咲き、春一番で桜散る(2017年度春)
  • いつも読みに来て頂きありがとうございます。最新作を更新していきます。ちょうど、次作と次々作にも繋がるSSになっております。タイトルは『桜咲き、春一番で桜散る』本当は、もっと長いタイトル名を考えてたのですが、長すぎるだろと思い、縮小しました。本来、付けたかったタイトルはこちら       ?? 『桜咲き、酔い泣き笑い 保ちつつ、   一陣の風、桜散る』はい、五七五七七です。やはり長すぎたので自分で没に [続きを読む]
  • 新潟県私立田村学園高等学校 その六&後書き
  • いきなり、治は言ってきた。 「あ、そうだ。書き終わったら、あさみ先生、監修よろしくね」治に急に振られてしまい、ブロガーあさみ、いきなりで驚いてます。 (私が出ても良いのだろうか…)と思いつつも、確認取る。 「え、良いの?」 「もちろん。あさみ先生が居てこその、ブログアップ出来るんだよ。ね、西田センセー」 「うんうん、そうだよ。よろしくなっ」その二人の言葉に、非常に嬉しくて応じてしまった。 「嬉しい [続きを読む]
  • 新潟県私立田村学園高等学校 その五
  • ※西田センセー視点※俊平は、見つけた。バスに乗っていた治と目があい、「降りてこい」と言ったが、やはり通じなかったか。仕方ないので、歩道に渡り降車を待ってると公道に一時停止していた乗り物は動き出した。JR行きのバスに乗ったのか? ・・・家とは違う方向だ。降りる場所は駅か、そう思うと近道して駅に着き待っていた。待ってる間に、西田に連絡した。 「今日は、学校に戻りませんので。引き継ぎは、またの日に」 『ア [続きを読む]
  • 新潟県私立田村学園高等学校 その四
  • 一方、こちらは眼鏡先生、こと俊平。あの、バカ西田があ!昔話ばかりしおって、前フリが長いんだよ!しかも、治も。俺は怒ってるんだぞ!頼む、間に合ってくれ! 「おさむ!おさむっ!」俺の声が聞こえるなら返事してくれ。 「おさむっ!!」バス停の角を曲がると、乗ろうとしてるのが見えた。 「おさむ!」声が聞こえたのか、こっちを振り向いた。すると、バスは発車した。だが、肝心の治の姿がない…。もしかして、乗ったのか [続きを読む]
  • 新潟県私立田村学園高等学校 その三
  • そして、いよいよ、その少年の、ここでの練習最終日。たまたま校長は出張で出掛けていて、教頭が少年と話をしていたそうだ。シンプルに応えたそうだ。 「あちらでも頑張ってくれたまえ」って。そうだろう、教頭も卒業した高校に編入しようとしてるんだ。感慨が無い筈は無い。教頭もそうだが、俺にとっても同じ後輩になるのだから。そして、東京へ出発する日、もう一度、少年は来た。校長と話をする為にだ。そして、帰り際、正門ま [続きを読む]
  • 新潟県私立田村学園高等学校 その弐
  • その少年には、お試しでなく、他の学年と同じカリキュラムで練習させていた。そのせいで、上級生だけでなく、同学年の奴等にも恨まれていた。だけど、その少年は思ってたよりも繊細な神経の持ち主だったんだ。学校として、知名度のある少年を手放したくないという思いがあったんだ。その思いに応える様に、その少年は頑張って成績を残していた。だが、その少年は、居なくなっていた。いつもと同じ様に練習していたのに、忽然と、居 [続きを読む]
  • 皆さんに、お知らせです!
  • いつも読みに来て頂きありがとうございます申し訳ありませんが、仕事を変えたせいか、朝に更新するのが難しくなりました。ただ、たんに朝から仕事に行くだけなんだけど…今日の分から、夜に更新させてもらいます。21時から22時の間に。申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。これからも、よろしくお願いします [続きを読む]
  • 新潟県私立田村学園高等学校 その壱
  • おまけとして、俺が付け足してあげよう。新潟県の山奥に位置する場所だが、JR駅もあればローカル線も走ってる某市。その高校は、新潟県私立田村学園高等学校。その高校の陸上部で名を馳せた二人の話だよ。一人は陸上部顧問だが、もう一人は陸上部の部員なんだ。それまでは、自分の経験談を話していた。俺か?俺は…、2017年3月現在で45歳だけど、皆には永遠の40歳だと言ってるんだ。名前は西田翁(にしだ おきな)なんだけど、老 [続きを読む]
  • 雅治の春休み (10) ※仮の。。。.※
  • そのお母ちゃんの言葉を聞き、思わず二人とも噴き出していた。ぶっ…! 「え、お、おか…」 「声を出さない様にするとか、エッチしないとか気を使え、って言ってるの」俊平は顔を両手で隠し言ってくる。 「あー…、だから言っただろ。声を出すなって」 「だって、だって…」お母ちゃんは、立ち上がろうとしている。 「こうやってゴマ擦れば良いと思ってるのだろうけど、そっちの気の使いようをして欲しいものね」 「おかあ」 [続きを読む]
  • 雅治の春休み (9)
  • あれから、俺視点なんだけど、と前置きして、あの時の事を話したんだ。話し終えたら、西田先生は「よし、録音完了!」と嬉しそうな表情で言ってきた。なにが録音完了なんだろ…と思ってたら、いつの間にか手には見覚えのある録音レコーダーを持っていた。あ、もしかして今の話…と思っていたら、俊平は西田センセーの胸倉を掴んで殴り込みそうな雰囲気だったのだが、それを阻止する事は出来なかった。だって、西田センセーが言って [続きを読む]
  • 雅治の春休み (8)
  • 西田センセーは声を掛けてきた。 「お疲れさん。でも、あの走りは無いぜ。最後の700m以外は、本気で走っただろ」 「だって、緊張してて…」 「まあ、お蔭で、うちの部員だけでなく、他の部活の奴等の目も覚ました結果になったが」 「ごめんなさい。俊平センセーからも言われてたんだけど、いざとなったら…」 「誰かに教えるのは初めてか?」 「はい、そうです」 「なら、いい勉強になっただろ」 「緊張のどん底に居た [続きを読む]
  • 雅治の春休み (7)
  • そして、週末。学校へ歩きで向かった。なぜ、歩きなんだ。まだバスの方が良い。先に校長室へ向かう。あの校長先生、まだ居るのかな。俊平がコンコンッと小刻みにノックする。 「はい」 「西田先生から話を頂きました。先に、こちらに向かう様にと。よろしいでしょうか?」 「どちらの方かな?」 「た…、雅と申します」 「雅?」ドアが開き、校長先生が出てきた。え、校長って自分からドアを開けるのか…?そう思っていたら、 [続きを読む]
  • 雅治の春休み (6)
  • 彰君の仕事が終わる時間を見計らって、警察署に向かう。制服を脱ぎ、私服に着替えた彰君は俺に気が付いたみたいだ。案の定、彰君は紳士服の店に行くつもりみたいだっだので、言ってやる。 「彰君、服は要らないよ」 「え、だって」 「俺、昨日御馳走になったし、今日は俺が夕食を御馳走してあげようと思って来たんだ」 「え、いや、だって、まだ学生に…」 「奢らせて、ね?」彰君は苦笑してる。 「分かったよ。なら、ラーメ [続きを読む]
  • 雅治の春休み (4)
  • お母ちゃんは、嬉しそうに言ってくる。 「たまには元気になる生気を養えば良い、って彰君が誘ってくれたの」 「いや、お母…、って、彰君かよっ」 「奢ってくれるって。私一人だけだと寂しいから、2人とも一緒にどうかなと思って。…どう?」 「へー、彰君の奢りか。なら食いに行く」俊平の呟きが聞こえる。 「生気でなく、精気だ…」 「俊平、俺は彰君の邪魔する気満々だからな」 「あいつは諦めてないみたいだな」 「だ [続きを読む]
  • 雅治の春休み (3)ソフトな描写あります。
  • 翌日の日曜日、祐樹から声を掛けられた。 「あ、治先輩。俺、跳ぶから見ててね」 「おー、俺の跳びを超えてみろ」 「先輩は何センチ?」 「バカやろっ」祐樹の頭を叩いてやる。何センチとはなんだっ、何センチとは…。 「いてっ…」 「俺、1年の時はインハイで優勝取ったんだよ」 「インハイで?」  「そうだよ。お前もインハイを狙ってみろ」 「うしっ、目指すはインハイ」 「今からでも遅く無いからな」隣で俊平はボ [続きを読む]
  • 雅治の春休み (2)
  • 3月に入り、第1週目はマンションでゴロゴロしていた。派遣会社へ登録していたのもあり、1週間は毎日、どこかへ行ってアルバイトしていた。建築会社だったり、土壌点検だったり、諸々と。夜は俊平のベッドへ潜り込み、色々エロエロして過ごしていた。そして、生まれ育った所へ。お母ちゃんの所へ、帰省した。 「たっだいまー。おっかえりー」 「治…」 「だって、お母ちゃん居ないんだもん」 「仕事だろ?」 「それに、自分の [続きを読む]
  • 最新作!!雅治の春休み (1)
  • ここは東響大学体育学部の教育課程学科の学生の進路支援センターにある一室。1年生の時は総合学科に居たが、1年生の後期は分岐時期となり、これからどこの学科を専攻するのかを考える時期に入っていた。俊平が教育課程出身というのもあり、俺も教育課程を選んだのだ。4年前、まだ高校1年生だった俺は、2年に進級すると共に東京の高校に編入してきたので、その以前に通っていた高校へ春休みの宿題をするように、と短距離顧問の拓海 [続きを読む]