ifeeelgood さん プロフィール

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ifeeelgoodさん: 俺の好きなアルバムたち
ハンドル名ifeeelgood さん
ブログタイトル俺の好きなアルバムたち
ブログURLhttp://oresuki.dreamlog.jp/
サイト紹介文好きなアルバムを自分勝手にダラダラ語る、ゆるいコンセプトのブログです。
自由文ロック・ジャズ・ソウル・J-POP、とにかく好きなアルバムを自分勝手にダラダラ語る、ゆるいコンセプトのブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2014/07/03 21:30

ifeeelgood さんのブログ記事

  • 80年代ストーンズをちゃんと聴いてみようじゃないか - Rolling Stones 『Undercover』
  •  1983年にリリースされたRolling Stones17枚目のオリジナル・アルバム。売り上げデータ的にはUS4位プラチナ獲得、UK3位ゴールド獲得とアベレージはクリア、日本でもオリコン12位にチャートインしている。 特に日本ではこの当時、Beatlesは再評価ブーム前につき過去の遺物、Led ZeppelinはJohn Bonhamの不慮の事故によって解散、同じくKeith Moonの不慮の事故によって迷走していたWhoは最初から人気がなかったため、現役で活動し [続きを読む]
  • 扱いの軽さはフットワークの軽さ - Aztec Camera 『Frestonia』
  •  2014年、8年振りにリリースされたRoddy Frameのソロ・アルバム『Seven Dials』。ほぼテレキャスのセミアコ1本でレコーディングされた佳曲たちは、そのシンプルなサウンドゆえ、地味ではあったけれど長く聴き続けられるクオリティを維持していた。決して多くの人に届くことはないけれど、少なくとも長年のファンを充分満足させることができた。 アルバム・ポートレートで披露されたそこでの風貌は、「Walk Out to Winter」と口ず [続きを読む]
  • 細けぇ事はいいんだよっ - Todd Rundgren 『Nearly Human』
  •  1989年にリリースされた、「ポップの魔術師」Todd Rundgren 16枚目のオリジナル・アルバム。長いキャリアにおいて初のワールドワイド契約を結んでのリリースは話題を集め、US102位はまぁしょうがないとして、UKでは久々に87位にチャートイン、再発ブームで湧いていたここ日本でも、オリコン最高85位と、小粒ではありながら存在感をアピールした。そのブーム以降、リアルタイムでは初のアルバムだったため、ミュージックマガジン [続きを読む]
  • 英国ムード歌謡の完成型 - Bryan Ferry 『Boys and Girls』
  •  1985年リリース、Roxy Music 解散後初、ソロとしては6枚目のアルバム。ていうかバンドでデビューして10年ちょっとなのに、並行して6枚も出してたのかよっ、というのが俺的印象。ZappaやPrince並みに多作だったんだな、とちょっとビックリ。 UKでは当然のようにチャート1位、USでは63位が最高だったけど、それまでのソロがどれもビルボード・トップ100圏外で玉砕していたのに対し、今回はゴールドまで獲得している。多分、粗野で [続きを読む]
  • 副社長、お戯れが過ぎますよ。 - Prince『Love Symbol』
  •  1992年リリース14枚目のオリジナル・アルバム。US5位UK1位というチャート・アクションは一応アベレージ越えではあったけれど、『Purple Rain』以来の「一見さんでもわかりやすい」サウンドで大ヒットした『Diamonds & Pearls』と比べ、総体的な売り上げ枚数はUSで半減、UKは3分の1と大きく目減りしている。前作同様、今回もライト・ユーザーへも配慮の行き届いたサウンドではあるけれど、それ以上に詰め込まれたアーティスト・エ [続きを読む]
  • 無難で面白みのない男は損しやすい - Leroy Hutson『Hutson 2』
  •  1976年リリース5枚目のソロ・アルバム。前作『Feel the Spirit』まではどうにかトップ200圏内に入っていられたけど、遂にチャートから脱落、どうにかR&Bチャートで46位に入るのが精いっぱいだった。いくら盟友Curtis Mayfieldがオーナーを務めるカ―トム所属だったとはいえ、なかなか結果を出せぬ期間が続き、居心地が悪くなってきた頃である。 もともと業界ウケが良い、通好みの作風だったため、身内での評価は高かったのだけ [続きを読む]
  • ある意味、究極の羞恥プレイ - Marvin Gaye 『離婚伝説』
  •  商業主義が強くなり過ぎた既存ソウル・ミュージックのアンチテーゼとして、70年代初頭に興ったニュー・ソウル・ムーヴメントは、1976年のStevie Wonder 『Songs in the Key of Life』を頂点として、その後は緩やかな衰退の道を辿ることになる。 Donny Hathawayは心身ともに疲弊し切って入退院を繰り返していたし、Isaac Hayes はとっととニュー・ソウルに見切りをつけてディスコに鞍替え、その特異な風貌を生かして俳優業にも手 [続きを読む]
  • 必要な音を、必要な分だけ。 - 甲斐バンド 『Love Minus Zero』
  •  1985年リリース、11枚目のアルバム。この後、最終作と銘打たれてリリースされた『Repeat & Fade』が、各メンバーのソロ・プロジェクトを集めた変則的なスタイルだったため、実質的な最終作はこの『Love Minus Zero』になる。のちに、15年のブランクを経た再結成作『夏の轍』がリリースされることになるのだけど、この時点では甲斐バンドは封印、「永遠の過去」になるはずだった。それまでの甲斐の発言やライフスタイルからして、 [続きを読む]
  • 「くっだらねぇ」のその先は。 - 米米クラブ 『Go Funk』
  •  米米クラブというユニットは、実質フロントマンであるカールスモーキー石井のインパクトが強いせいもあって、一般的に彼のワンマン・バンドに見られがちである。実際のところ彼はリーダーではなく、単に表立っためんどくさい事柄を一手に引き受けているだけである。こいつなら、ちょっとおだててやれば汚れ仕事も引き受けてくれるだろう、といった体で。 出自こそ今でいうパリピ=パーティ・バンド的なモノの発展形が米米結成の [続きを読む]
  • 1曲ごとの独立した世界観が強いよね - 中島みゆき『夜を往け』
  •  1990年リリース、18枚目のオリジナル・アルバム。オリコン最高3位、17万枚という売り上げは、この時期のみゆきのアベレージに沿っており、本人的にもヤマハ的にも、またファンとしてもほぼ予想通りの成績。固定層をしっかりつかんでいたので、これだけあれば充分なのだ。 本来なら年末リリースが恒例だったところを、初の試みとなる「夜会」の準備が不慣れなせいもあって順調に捗らず、すべてのスケジュールに大きな影響が出て [続きを読む]
  • アシッド・ジャズの親玉といえば - Working Week 『Working Nights』
  •  以前、「アシッド・ジャズ四天王」というテーマで、ジャンルを代表するアーティスト2組、Incognito とBrand New Heaviesのレビューを書いた。なんとなく思いつきで「四天王」と銘打ってはみたけど、じゃあ残り2組に該当するのは誰なのか、ということを先日真剣に考えてみた。 名実ともにジャンルを代表し、セールス実績や知名度、「これがアシッド・ジャズだ!!」とビギナーにも紹介できるほどのキャラクター・知名度を伴ったア [続きを読む]
  • Miles流ジャズ・ファンクの最終形 - Miles Davis 『Decoy』
  •  1983年にリリースされた『Star People』は、Bill EvansやMike Sternなど、80年代以降の現代ジャズ・ファンク・シーンを担う若手の積極的な起用によって、先祖返り的な新伝承派への対抗意欲を表明した意欲作だった。帝王と称されて以降の彼は、休養以前ほどの先鋭さはなくなったけど、かつて自らが築いたスタイルをなぞってお茶を濁すことは頑なに拒否していた。少なくとも、時代に乗り遅れることだけは逃れていた。 どの時代に [続きを読む]
  • 手配師ブライアン・レーンの仕事 その1 - Yes 『90125』
  •  まだビジネスとしては黎明期だった70年代英国ロック界において、コンサルティングも兼ねたアーティスト・マネジメントを手掛けていたのが、Bryan Laneという人物である。Yesの2代目マネージャーを手始めとすると、その後、数々のライブ会場やレコーディングのブッキング、それにまつわる無数の付帯業務を難なくこなし、その後の彼らの人気と方向性とを決定づけた。 当時のマネジメントといえば、金勘定かアーティストのコンディ [続きを読む]
  • 17年ぶり、ノスタルジーじゃないロック - Sting 『57th & 9th』
  •  一般的に粗野なイメージが強いとされるパンク・ミュージシャンの中では、知性派と思われているのがStingである。世代的に見てロートルの部類に入るキャリアながら、敢えてその技を封印して直情的なパンク・ビートを戦略的に演じきったデビュー当初を経て、確固たるポジションを確立してからは、IRA紛争だユングの同時性だ熱帯雨林の保護だ、と考えてみれば享楽的とされている80年代ポピュラーの中では異彩を放つメッセージ性を露 [続きを読む]
  • 実験を繰り返した末の自然体な小品集 - Eurythmics 『Peace』
  •  80年代中盤に「Sweet Dreams」で注目されたEurythmics は、当時隆盛を極めていた男女シンセポップ・デュオの流れで登場したものの、他のどのグループより異彩を放っていた。大抵のシンセポップのバックトラックが、ヤマハDX7やシンクラヴィアなどの最新機材を使い倒し、時に息づまるほど隙間のないサウンドで埋め尽くされていたのに対し、プログレ的素養もある彼らのサウンド・デザインは、アコースティック楽器と同列の配置を施 [続きを読む]
  • 相反する2つの意味を持つアルバム - Prefab Sprout 『Protest Songs』
  •  −プロテスト・ソング(Protest Song)とは、政治的抗議のメッセージを含む歌の総称である。 政治的な主張やスタンスからは最も遠く、むしろ抽象的な言い回しや婉曲的な表現の多いPaddy McAloonが、なんでこんなアルバム・タイトルをつけたのか。 同名タイトル曲が入っているわけではないし、基本、日々の感情の機微やうつろい、物憂げなラブソングを歌ってる人なので、もともと過激なテーマを取り上げる人ではない。日本で言え [続きを読む]