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写真と歩く Photo Walk http://kjsfc2.blog111.fc2.com/

KJとET、二人三脚の写真ブログ。毎回多彩なテーマで写真と文章を楽しみながら作っています。

街の写真は面白いですね。整然としたもの、くたびれたもの、ごった煮のような、あの混沌とした雰囲気が好きなんです。一方では、花にこだわりを持っています。花が咲くと言う事は、その植物にとって最大のお祭りです。その祝祭的なムードを写真に表せたら、といつも思っています。

KJF
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2014/07/03

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  • 一坪プロムナード

    寒かったり、暖かかったり体調を崩しやすい日々が続きますがお元気ですか?花粉やインフルエンザ、マイナス要因ばかり目立ちますが春はもう足元に来ています。我が家の狭い庭、さらにその一坪ほどの場所に春の草花が競って花を咲かせています。マクロレンズを持って、庭を一坪散歩して見ました。毎年お馴染みのキュウリグサ薄い青の可憐な花なのですが花の大きさは、2~3mmしかありません。よほど注意して見ないとまず見つかりま...

  • sewing bee

    いつからNHKはネット動画を流し始めたのか。我が家は昔からテレビを置いていない。したがって、NHKの受信料は支払っていなかった。が、テレビのない家というのは稀なのか、疑いの目を持って、しつこく徴収員が訪れた。ネット動画はパソコンで見ることができる。ひねくれた見方をすれば、受信料を隈なく徴収するためにも動画を強引に流し始めたともとれる行いである。かつて受けた印象が悪いので、意地悪な見方をしてしまいたくなる...

  • スナップ スナップ

    3月に入りましたけれど、まだまだ寒い日々が続きます。今回は、この冬に撮ったスナップ写真を紹介します。スナップ写真というと、現場でサッと撮った写真というイメージがあると思いますが、ここにアップしたのは、特集するには枚数が少なすぎる、という写真たちです。どうぞ楽しんで行ってください。冬と言えば日本水仙ですね。寒い時に咲く貴重な花、清楚な引き締まった花の香も好きです。近くの相模原公園で撮りました。そこか...

  • 料理と性格

    我が家では昼はET、夜はKJが食事を作ることになっている。この取り決めは数年前から続いている。面白いもので、料理への取り組みには性格が色濃く反映する。ETは写真を撮るときの姿勢と同じで極めて感覚的に料理をする。しかも簡単で基本的なものしか作らない。調味料を入れるときも適当で計量スプーンは使わない。その都度、「こんな感じかな」ってな、もんである。とっさの思い付きで、ごま油で焼いた蒲鉾を薄切りのりんごで挟ん...

  • 長谷寺の地蔵様

    ETが少し前に取り上げた「長谷」、その中にもありました長谷寺を写真と共に歩いてみます。ここは長谷寺の本堂です。青空高く鬼瓦が守護するこの建物は麓から続く階段を登りきったところにあります。ここに着くまでに、この寺には沢山の地蔵様がありました。それを紹介していきましょう。先ず、麓の池の脇にある3体の「ふれ愛観音」、真ん中の観音様にピントが合っています。ふれ愛というくらいですから、触ってもいいんですね。左...

  • 懐かしの写真

    今回は10年前に撮った写真を載せてみようと思う。だいたい写真撮影を始めたころである。当時はE-PL5のカメラでズームレンズを使っていた。今は単焦点のレンズなので、勝手が違う。カメラの使い始めはズームレンズの方が慣れやすかった。ただしカメラアイというのは変わらない。10年たっても変わらないなぁと我ながらに思う。感性というのはよっぽどのことがない限り、変わらないのかもしれない。隣町の夜の食堂の看板これはどこで...

  • 江ノ電スナップ

    2月に入っても、寒い日が続きます。寒い時は、明るく暖かい場所に行きたくなります。それで、湘南の海を眺められる江ノ電に、つい、気持ちが傾いてしまいます。ちょうど10回前の回に引き続いて江ノ電のスナップを集めてみました。明るい光がどうぞ、届きますように!江ノ電が藤沢駅に入って来る時、それは撮影モードに切り替わる時です。ここから、その日の撮影時間が始まります。電車に乗り込んで、席が空いていても大抵、座りま...

  • 長谷

    最近は湘南方面へ撮影に行く。今回は長谷寺を目指して、いざ行かん!長谷は大仏様で有名だが、長谷寺も負けず劣らず知名度は高いという。長谷寺の歴史云々というよりは、面白い被写体を探してという意識で出かける。こういう考えでは神仏のばちが当たるかもしれない。くわばら、くわばら。神さま、広い心で受け止めてくださいませ。豆やの看板、凛々しさに惹かれる鎌倉彫の店、カーテンと広告のマッチングが面白い赤い看板に惹かれ...

  • 隠れキリシタン

    寒い日々が続きます。寒さも本番ですね。昨年末のクリスマスの時期に、大磯の澤田美喜記念館を尋ねました。コロナで、しばらく見学することができなかったのですが、土日のみ(毎週ではありません)開館され、閲覧できるようになりました。澤田美喜女史はクリスチャンであり、孤児の為に、エリザベス・サンダース・ホームを設立しました。この記念館は、女史の死後に建てられたものです。この記念館は隠れキリシタンの遺物を展示し...

  • 花菜ガーデン

    神奈川県平塚市にある花菜ガーデンに1月の5日に行った。花時ではないのを重々承知の上での撮影である。それでも何か面白い光景が見つけられるかもしれないとの思いはあった。「どこでもいつでも被写体を見つけよう!」はKJの口癖である。ETはそんな言葉をさらっと聞き流し、「そういう訳には簡単にいかないよ」と言葉に出さずに心の中でつぶやくのが常である。が、しかし、あにはからんや冬枯れの光景は案外面白かったのである。枯...

  • 家を眺める 部屋を眺める

    2024年になりました。今年もよろしくお願いします。去年の11月に藤沢の住宅展示場に行って来ました。興味深く見学できたのですが、写真と共に色々と雑感を書いてみます。住宅展示場は、実際の生活が入ってくる前のいわば仮想の空間ですから、美術館のような雰囲気があります。台所も光を活かして、すっきりとまとまっています。この家は、ドーム型の家です。中をのぞいてみると直接ドームの天辺の天井が見えます。広々とした空間、...

  • 保温調理

    記憶のかけらから「保温調理」の文字が突然立ち上り、「あぁ、保温調理も家計に貢献するなぁ」と思いつく。最近は時々この方法を使う。煮物やシチュウなどに効果、大である。10分ぐらい火にかけて、あとは座布団、ストールなどでくるむのである。とにかくその辺にあるもので暖が取れそうなものなら何でもよい。本当は保温用の鍋帽子を作ればよいのだが、まだそこまでは腰が上がらない。煮物やシチュウは朝、仕込み、昼にはしっかり...

  • 大船観音

    11月の晴れた日、大船観音寺を訪れました。大船駅からも見える山の上の大きな白い観音像のある寺なので、知っている方も多いかと思います。若い頃、駅を通過する時最初に眺めた時から約40年、ようやく初めて実際に行ってみました。藤沢駅からは、大船まで一駅だけで済むJR を使わず、江ノ電に乗りました。こんな酔狂をしたのは、江の島から大船行きの湘南モノレールに乗ってみたかったからです。江ノ電の藤沢駅ホーム、このレール...

  • 台所

    Bess という住宅展示場に行ってきた。4軒ほど中に入って写真を撮らせてもらう。「自然と親しむおおらかな暮らし」がコンセプトなのか、木のぬくもりを感じる家々であった。各家には薪ストーブがついていた。経験したことはないが、薪で暖をとるのは、かなり暖かいらしい。今回はそこで撮った台所の写真を載せてみようと思う。日々使っている台所と違って、生活感はないが、「こんな台所はいかがですか。」という声が聞こえてくるよ...

  • つわぶきの花

    師走に入り酷暑は、まるで夢だったように遠くへいってしまい、冷たい空気が空から降りてきます。今週は、晩秋に庭を彩ってくれた「つわぶきの花」を取り上げました。鎌倉で、つわぶきを見つけました。掲示板の下という、地味な場所に植えられています。確かに派手な花ではありませんが、花の少ない晩秋を彩る貴重な花です。花びらのように見えるのは、舌状花(ぜつじょうか)です。一枚一枚が花なんです。そして、中央には、今は雌...

  • Queen Victoria

    今回の写真は鎌倉にある英国アンティーク博物館、Victorian Roomで撮影した。言わずと知れたヴィクトリア女王の時代がテーマの部屋である。ヴィクトリア女王は19世紀、イギリスに63年7か月在位した人物である。エリザベス女王2世の70年7か月に次ぐ長期に渡る在位期間である。この時代イギリスは帝国主義に突き進み、地球の全陸地面積の四分の一、全人口の四分の一を手に入れている。従って、「大英帝国の象徴」ともいわれる。帝国...

  • 江ノ電

    今年も、もう11月下旬で年末も近く、イルミネーションの話題もあちこちで聞かれますが、今回は、10月に撮った江ノ電の写真を見て頂こうかと思っています。スマートフォンの写真だけでまとめてみましたが、撮影している間、とても明るい気持ちでいられました。降り注ぐ秋の陽光が、この日は溢れていました。江ノ電の窓からは海が見えます。明るい光を反射する海と江の島、湘南の真っ只中にいるような気分です。終点の鎌倉駅の車止め...

  • undercurrent

    青の傭兵ブロガーが紹介していた映画である。アンダーカレントという言葉に惹かれたので、原作を読んでみようと思った。原作は漫画である。豊田徹也という漫画家。やはり漫画家の谷口ジローが称賛のコメントを書いている。ご本人も谷口ジローの漫画が好きであるようだ。絵が似ている。話の持って行きようも通じるところがある。重くならず、軽くならず、読み進むことが出来る。だいたいアンダーカレントとはどういう意味なのか。意...

  • 鎌倉 英国アンティーク博物館

    鎌倉の若宮大路に英国アンティーク博物館が出来たと聞いてから1年、ようやく先日実際に行ってきました。有名な通りに、黒い目立つ車が置いてありますから場所が分からないという事は、まずないと思います。1階はミュージアムショップ、展示は2階からです。アンティークの雰囲気を醸し出すように階段も演出しています。2階は、ジョージアン時代(1830年迄の時代)の展示で金色に輝く品物が所狭しと並べられています。この階では、金...

  • 小田原文学館と松本剛吉別邸

    前回に引き続いて、小田原文学館を取り上げます。何しろ、いつも二人で撮影に行きますので、同じ場所での撮影になってしまうんです。ただカメラアイはそれぞれ違いますので、場所は同じでも当然のことながら写真は違うものになります。今回は小田原文学館に加えて松本剛吉別邸の写真も入れました。松本幸吉別邸は文学館から徒歩5分の所にあります。楽しんでいただければ幸いです。文学館の屋根はスパニッシュ瓦というものを使って...

  • 小田原文学館

    10月も後半ですね。ハロウィンが近づき、冬の声が遠くで聞こえています。今月初め、小田原文学館に行って来ました。北原白秋や尾崎一雄など小田原にゆかりのある文筆家の資料や写真を展示している施設です。来訪する人も少なく、ゆったりと秋の一日を過ごすことが出来ました。今回は夢見るような雰囲気で進めてみようと思います。敷地内は庭園に仕立ててあります。桜の木蔭に、洋風の椅子とテーブル、和の桜と西洋への憧れ、昔の匂...

  • 彼岸花燃える たたずむダリア

    炎の中の彼岸花光に向かって陰の中でひっそりと送り花として咲くすっくと立つダリアの色は優しい光の使者として炎の衣を纏って彼岸花は炎の中で咲くように撮るのが好きです。ダリアはいつもマクロレンズで撮っていましたが、今回はノクチロンで撮りました。どのように撮ったらよいのか迷いがありました。花は被写体として惹かれるものと題材としては迷い続けるものがありますね。ダリアの和名は「天竺牡丹」というそうです。インド...

  • 湘南は明るい光に溢れていた

    9月末、天気の良さそうな日を狙って江の島方面に出掛けました。コロナが広がり始めてから、車以外の遠出は控えていたのですが、マスクなどの注意を怠らないようにし、思い切って電車を使ってみました。ほぼ4年ぶりに乗った電車の窓から眺める景色は新鮮でした。降りた駅は、小田急線の片瀬江ノ島駅。ここから、海岸を巡り、その後、すばな通りを抜けて江ノ電の江の島駅に向かいます。「すばな」とは不思議な名前ですが、河口に出来...

  • ファッションは演出する

    コロナ禍の外出自粛後、3年ぶりに電車に乗った。自ずと人々の服装に目が行く。巷ではどんなファッションが流行しているのかを見るのは面白い。行楽地に行く電車なので、皆Tシャツにズボンやスカートというくだけた服装が多い。中でも目を引いたのは藤田嗣治のような髪型に丸い眼鏡をかけた女性である。ひざ丈のズボンにだぶっとしたシャツを着ていた。靴は運動靴。初め女性なのか男性なのか瞬時には判断がつきかねたが何気なく見て...

  • 彼岸花の季節

    9月も終わりに近づき、まだ暑い日はありますが、ようやく秋が感じられるようになって来ました。ほっと一息です。この季節に咲く彼岸花、毎年見ている筈ですがいつ見ても独特の花だと感じます。今回は写真を撮った時の様子を書いてみました。光が花のちょうど真ん中あたりで切れていましたので、その明暗の表情を撮りました。ここ相模原市北公園の彼岸花は木漏れ日の差し込む林に咲いています。日影から光に浮かび上がる感じを強調...

  • 紙が無くなる日

    世間での紙の使用が減りつつあるのに今更ながらに気づく。ガス、電気などはずいぶん以前から請求書券領収書を発行しなくなった。「自分でネットを開いて確認してください」という状態だ。紙の請求書や領収書が欲しい場合は有料になる。新聞も紙よりデジタル版の方が格安だ。銀行にしてもなるべく紙は使いたくない姿勢である。インターネットバンキングを勧めて紙の通帳を無くしたい思いが見える。紙の使用は経費が嵩むのだろう。本...

  • 夏はいつ終わるのか

    9月中旬に差し掛かりましたが、まだ暑いですね。今週は、夏の盛りの昼と夜の様子を撮った写真をアップしました。今年の夏も暑かったですが、何とか熱中症にならずに過ごせました。9月の彼岸を過ぎれば、秋はもう目の前です。晩夏の虫の声を聞きながら、暑さを振り返ってみます。真夏に咲く花は多くないですけれど、ヒマワリはその少数派の代表です。暑さと湿気の中、すっくと立つ姿は力強くりりしいです。青空をバックにするとヒマ...

  • 古道具 中野商店

    本を整理する際、全てを一度に処分することは出来ない。これはまだ後で読むだろうと言う本は残しておく。川上弘美さんの「古道具 中野商店」もその一冊である。元気がない時に読むのがふさわしい。数行おきに笑いがこぼれる。「ふふふ」「ははは」とおもわず声が出て顔が緩む。古道具店の話である。主な登場人物は4人。とぼけた店主の中野さん。いつも正ちゃん帽かニット帽をかぶっている。アルバイトのヒトミさんとタケオ。今風...

  • 風向きの変わる日

    今まで吹いていた風が突然違う方向に吹き始める日というのが時々あります。2階のエアコンが壊れて、新しいエアコンを買いました。その日は、その新しいエアコンを取り付ける工事日で、朝から天気も良く、工事の方が来た時も熱中症を心配するほどの暑さでした。ちょうど昼12時頃から工事が始まり、順調に進んでいたのですが、午後2時ごろから雲行きが怪しくなり、雷が聞こえ始めました。雨が降らなければいいなと思っている所へ、間...

  • 金魚

    前回のKJのブログに引き続き、今回も魚の話になります。お付き合いいただけますように。もう、随分前に金魚を庭で飼っていた。木蓮の木の下に益子で買ってきた大きな鉢を置いて3匹遊ばせていた。名前は黒べい、APPLE、苺大福。黒でめきんに赤い琉金、頭の赤い丹頂。仲良く、楽し気にひらひらと泳いでいた。そのうちに、APPLEが病気になって死んだ。そこで同じく赤い琉金を買って放した。赤い火星にちなんでマースと名前を付けた。...

  • 池の水替え

    8月も中盤に入り、そろそろ秋の虫の声も聞こえ始めました。猛暑の夏はまだ続くかもしれませんが、爽やかな秋の到来も遠くに見えてきています。今週の写真は、「相模川ふれあい科学館」で撮ったものです。ここは、相模川やその周辺に棲む生き物(淡水魚中心)を展示しているいわば水族館のような場所です。その写真と共に、池の水替えの話題をお届けします。海老名にある実家には、畳一枚ほどの大きさの池がありました。今日お話し...

  • 心の弾力性

    日本社会の御多分にもれず、近隣には高齢者が増えた。高齢の夫婦二人で暮らしていると、お互いの属性が鼻についてくるらしい。特に気持ちの弾力が無くなって、お相手の属性が不満になり受け入れにくくなるようだ。年を取るということは自分以外の人を受け入れる心の弾力が無くなっていくことかもしれない。ETとKJも社会的には、いつの間にか高齢者に振り分けられる年齢になった。ETは短気、KJは全てにおいて論理に走りすぎるという...

  • 酷暑の夏

    8月に入りました。暑い日々が続いていますが、皆さんは、この酷暑をどう乗り切っていますか?今週は、暑さについて書いてみようを思います。(今回の写真は、題名通り、酷暑の日、町田 薬師池公園の蓮池周辺で撮ったものです。)我が家には、特にお勧めできるような避暑方法がある訳ではありません。暑い時は家に居ずに、出かけて行ってショッピングモールや図書館で過ごしています。同じように考えている方も多いと見えてショッ...

  • バレーダンサー

    バレーはもともとヨーロッパ文化のものだと思っていたが、今では日本人のバレーダンサーもかなり増えているのだと気づく。本田千晃さんが公開しているYouTube「ちあこちゃんねる」を見て実感する。本田さんはバレリーナとして活躍して10年が過ぎた。スロバキア国立バレー団で7年、その前にどこかのバレー団で3年の経験を積み、今日本に戻って、スターダンサーズバレー団に所属している。クラシックバレーに関しては、森下洋子さん...

  • 相模川の夜釣り

    夏休みが始まりますね。今週は、以前夏休みにした「鯉釣り」について書いてみようと思います。学生の時、夏休みは海老名(えびな)の実家に戻っていました。その時、相模川(さがみがわ)によく鯉を釣りに出かけました。釣った魚は、家に持ち帰り池に放したり、料理して食べたりします。魚はあまり好きではなかったのですが、釣った魚は、自分で捌くせいか、気合が入って不思議においしく食べられました。01大物の鯉を釣るには、練...

  • 青の島とねこ一匹

    気が向くとキンドル版の漫画を読む。「青の島とねこ一匹」がおもしろい!瀬戸内海の架空の島、凪島を舞台に青という名の女子高校生とオスの三毛猫(オスの三毛猫というのは3万匹に1匹の割でしか生まれないらしい)を中心に話が進む。何よりも好ましいのは絵が美しい。伸び伸びと両手を広げて大空を仰ぐような感じの絵である。すがすがしく、伸びやか。小さい子を描いても、高校生を描いても年齢差がしっかりと出ている。そして郷土...

  • 七夕の夜

    七夕を迎えると、一年の半分が過ぎて、これから本格的な暑さがやって来るという季節感があります。最近では、七夕が来ても梅雨が明けていないですが、お隣、韓国でも七夕の時はちょうど梅雨時だそうです。牽牛と織女が一年に一度の出会いで、うれし涙を流すので、韓国では、「七夕は雨だ」というのが、ほとんど定説のようです。七夕の夜空は、晴れてさえいれば、涼しい夜風に当たりながら爽やかな星空探索が出来ますね。前置きが長...

  • 食べ物

    今回は食べ物の写真を載せることにする。楽し気に散りばめたつもり。写真から楽しいリズムが伝わりますように。もうすぐ暑い夏がやって来る! かぶりつきたくなる一枚友達が送ってくれたあんこ天米 和の静謐を出せたか?色とりどりのマカロンばらまいたキャンディー赤カブ so cute!cherry tomatoes冬の日に食べた熱々蕎麦three cherries今回のETの写真を見ていて、はたと思いました。スイカの写真など、もし僕が撮るなら赤が鮮...

  • 雨の日にカメラを持って

    雨のシーズンですね。今週は、雨の日に外へ出て撮った写真をアップしました。ほとんどの写真は、庭か車の中で撮ったものです。雨の日は濡れる、とか言っていると写真は撮れませんが、雨上がりに庭とか車の中から撮る写真は楽ですね。ドウダンツツジの葉の水滴です。水滴の中に写っているのはバックでぼけている近所の家です。「水滴レンズ」は魚眼のようです。ギボウシの蕾に豪華に貼りついた水滴。ギボウシの葉の上には小さな池が...

  • 街を撮る

    久し振りに街撮りに出かける。大方が隣町の町田で撮影。最後の1枚が南大沢での写真である。街撮りは肖像権なるものがあるので、人が写らないように撮らねばならない。人を入れる光景は面白いと思うのだが、そうはいかない。おのずとウィンドゥから店をのぞく写真が多くなる。反射を使う写真は好きなので、それもまたよし、である。今回歩いた通りは飲み屋さんが多かったウィンドゥをのぞくとどうしても自分の影が映ってしまう細長...

  • 道端の草花

    6月、水の季節がやって来ました。衣替え、鮎釣り、梅雨の季節を彩る行事が色々あります。最近は、梅雨時の大雨、台風、梅雨後の猛暑と生活を脅かす天候の厳しさが一段と増してきましたが、それでも季節の移り変わりを楽しむ心はまだ消えていません。今週は、6月、道端、野辺に咲く草花を集めてみました。季節感が少しでも伝えられるなら幸いです。最初は夕化粧(ユウゲショウ)です。アメリカからの帰化植物ですが、草むらに遠目で...

  • Ladies in Lavender

    最近では、思いつくままに好きなことを書いて、写真を付ける形のブログが続いている。KJにも影響したのか、このごろでは彼もこの形が多い。今回はイギリス映画、Ladies in lavender について書いてみよう。2004年制作の映画で邦題が「ラベンダーの咲く庭で」である。原題と邦題が合わないと思うが、今回はその辺のことは触れずにおこう。アシュラーは激しい恋に身を焦がすこともなく、生活苦に喘ぐこともなく、穏やかに老年に達し...

  • ボブ・ディランを聴きますか?

    今週は、歌の話題、ボブ・ディランの事を書いてみようと思います。ディランも今月5月24日が誕生日です。1941年生まれですから、今年の誕生日を過ぎれば、82歳になりますね。ディランの音楽は若いころから好きで、よく聴いていました。何が好きだったのかというと、もうそれはディランの歌の力でした。一人で歌う時とバンドの中で歌う時とは、伴奏する楽器や音量が違いますが、変らないのは、その歌から流れてくる力です。ディラン...

  • ばらは咲く

    神奈川県相模原市の北公園でばらを撮影。花は蕾が多く、これから開いていくようだった。どちらかと言えば、蕾の方が面白い被写体だと思う。花が開いてからはマクロで写そう。ぼうっとした雰囲気の中で花開かんつぼみつぼみうしろに影を抱いて寄ってしみのあるつぼみが並んでくるくる、くるくる・・・ピンクの小ばら、ばら、ばらぼけが好きで、ぼけを活かしたく花を撮る。楽しんでいただけたらうれしく思います。人間の目には、カメ...

  • 小さなカメラで撮った小さな庭の小さな植物 Small flowers in our Small garden with Small camera

    5月連休も終わり、日常が返ってきました。まだまだ爽やかな皐月の空は、高く澄んでいます。今週は、家の狭い庭に咲いた小さな草花の特集です。言葉を替えれば、雑草なのですが、それで片付けてしまうには惜しい造形美を持っています。1㎝ほどの花から始めて、だんだん小さくなって行きます。その小さくなり具合をどうぞ楽しんで下さい。これは、カタバミの花です。大きさ(花の一番大きい横幅)は、8~10㎜。葉もクローバー型で、...

  • Tom's Midnight Garden

    今日は子供の日に因んで、児童文学の中でも代表作と言われるTom’s Midnight Gardenについて書いてみたい。1958年発表のイギリス児童文学である。フィリパ ピアスという女性作家の作品だ。今では古典の部類に入るかもしれないが愛読書の一つである。時に広げては好きな箇所に目を通し、英語を忘れないための音読などもしてみる。岩波から翻訳ものが出ている。「トムは真夜中の庭で」という題名で高杉一郎さんが訳している。タイト...

  • 下落合 東京学生会館

    今日は4月28日、明日からゴールデンウィークに入る人もいるようで、5月7日まで各地は沢山の人出で賑わう事になりますね。今週は、学生時代の思い出をお話ししようと思います。(写真は、家の狭い庭に咲いた花を紹介します)このブログで2016年7月に佐伯祐三の記事を書きましたが(興味があれば、こちらです)、その記念館のある場所は東京新宿区の下落合(最寄り駅、住所は中落合)でした。下落合と言えば、僕にとっては「東京学生...

  • 税務署とau営業所

    税務署とau営業所に用事があった。行政機関と民間企業の違いに目を見張る。税務署では前もって相談予約をしていたにも関わらず、受付で「予約が入っていない」と言い出す始末。以前にも同じように電話で「確かに承りました」という言葉をもらって、当日約束の時間に行くと、「予約の記録がない」と受付で言われたことがある。もたもたと手際が悪い。時間がかかる。何のための予約なのか。今回は2回目の不手際だけに憤懣が殊更に募...

  • データバックアップの話

    4月も半ばになり、桜は散りましたが、まだまだ春は本番で、これからも花の季節は続いて行きます。今週は、パソコンのデータをどのように保存するのかを考えてみました。庭のドウダンツツジの写真と共にお送りします。(ドウダンツツジ 春の蕾)このブログも現在9年目になりました。写真のデータもかなり多くなってきて、ET、KJ合わせて、150GBに迫る量です。RAWファイルは使っていませんので、JPEGデータだけですが、それでもハー...

  • ソロ活女子

    気が付けば周りには「~活」という言葉が溢れている。朝活、婚活、終活、就活・・・おっと、自活、生活なども目立たたないが、ずっと、ずっと以前から存在する言葉である。加えて、最近はソロ活という言葉もある。ソロ活+女子で、ソロ活女子。YouTubeで、会社帰りに女性一人で飲み屋さんに行ったり、ホテルに泊まったり、一人カラオケに興じたりする動画をよく見かける。そういう女性たちのことをソロ活女子と言うらしい。いつの...

  • 昔の話 鳥の話

    3月が終わって行きます。4月を迎える気分というのは、いくつになっても期待と緊張が入り混じっていますね。今回は、鳥の撮影の話をしようかと思います。学生の頃だったと思いますが、ハクセキレイを見た時から鳥に「恋焦がれる」ようになってしまいました。「なんて綺麗で不思議な生き物なんだろう」という湧き出る感情は押え難く、勤め始めた時から給料を貯めて600㎜の超望遠レンズを買いました。1回では払えず、月賦です。カメラ...

  • 感じのよい態度とは・・・

    車を定期的に管理してくれる所は総称して何と呼んだらよいのかわからない。とりあえず販売子会社と呼んでおく。3か月、6か月、一年点検、車検などのお知らせが来ると、そのたびに足を運ぶ。いつも感じるのだが、接客が過剰なほどに至れり尽くせりである。車が店の敷地に入って行くと、すかさずにこやかに案内人が出て来て、接客席に案内される。「お飲み物は何がよろしいですか」と聞いて、飲み物とクッキーなどをテーブルに持って...

  • 逆境に負けない植物たち

    3月も半ばに入りました。今年は花粉が多いようで、外に出ると、目や鼻がムズムズします。植物たちに花粉症はありませんが、人間とは違った厳しい試練があります。暑さ、寒さ、強風、それに虫や病害虫・・・今回は、そんな逆境に負けない、ささやかな庭の植物たちを紹介します。スノードロップ寒さに強く庭の春告げ花です。今年は2月に雪が降りました。その積雪の寒さの中花びらを閉じて休憩中です。その後の晴れの日にはまた大きく...

  • 84 Charing Cross Road

    本を売りに行って、「続、チェアリング・クロス街 84番地」が500円で売れた。驚きである!古本は大抵5円の値が一般的だ。それを思うと、これは破格の値段である。もともと84 Charing Cross Road (チェアリング・クロス街 84番地)という映画がひどく気に入ったのが始まりだ。何度も、何度も見た。そこで原作にも手を伸ばし、さらに続編をも読んだ次第である。今回は、その本の事はさておき、映画の話をしよう。人気が出た本のよ...

  • 古民家のひなまつり

    3月になりました。2月の中旬位から、あちこちでひな人形を飾って、ひなまつりを催していました。そんな中、ここ相模原から車で小1時間ほどの場所にある厚木古民家 岸邸に行って来ました。岸邸は、その名の通り、岸氏から厚木市に寄贈された古民家です。毎年、ひなまつりを開催しています。個人的に言って、この赤ガラスとすりガラスの市松模様が岸邸のトレードマークなのではないかと密かに考えています。陽光が差し込むと、ひと...

  • 本とDVDの始末について

    人は生きるのも大変だが、この世からいなくなってからも大変である。存在がなくなっても形ある様々なものが残る。家財や本、洋服など今まで使っていたものが残る。処理するには当然のことながら、誰かに頼まなければならない。それを考えると、必要最低限のもので、簡素に暮らさねばという強い意識が立ち昇る。そこで、今年に入ってから俄然、断捨離に精を出している。まずは本とDVDの処理である。storyの世界が好きであるから...

  • 植物の昼と夜

    冬から春に移り変わる季節日ごとに昼の時間が長くなってきました。今週は、昼と夜に撮った同じ植物の写真を見比べてみようかと思います。大雑把に言えば、バックが明るいか暗いかの違いなのですが、異なるムードの写真を楽しんでいただければ幸いです。先ずはヤツデの花です。曇りの日で前ボケも使っているのでスモーキーな写真になっています。ヤツデは雄花から雌花へ一つ一つの花が変身して移り変わって行きます。写真の花は、も...

  • 橋本 街撮り

    神奈川県相模原市の橋本をカメラを首にぶら下げて歩く。アリオというショッピングモールに時々立ち寄るので、その足で街撮りに歩く。この街はまちづくりに力をいれている。都会という言葉はそぐわない。かと言って、地方色豊かという訳でもない。JRが2本、京王電鉄が1本、走っている。リニアの工事は一時休止のようだ。今日は駅までの道を歩いてみる。何気ない写真を数枚。楽しんでいただけますように。駅方面に足を向けると 青い...

  • 立春と太陽

    2023年の立春は2月4日ですが、2021年は2月3日でした。この違いは、二十四節気を、天球上の太陽の位置で決めているため起こる現象だそうです。太陽が黄道上を一周する時間はぴったり一年ではないので、立春(太陽の黄道上の位置が315度になる日)もその補正量によって違ってくる訳です。今回調べるまで、立春、春分、夏至などの二十四節気が正確な太陽の黄道上の位置で決まるとは知りませんでした。現代の天文学と古代中国からの暦...

  • 芸大卒ふたり

    最近YouTubeでは、古民家や古屋を安値で買って、自分たちでリフォームする人たちの様子を流している。そういう人たちは若いと同時に建築の知識があるにちがいない。頼めば何千万とかかる家も自分たちの手で好きなように作り替えていくのは経済的であり、楽しくもある。放置された家には様々な品物が残っていて、その処分から始めなければならない。庭も広く、荒れている。つくづく気が遠くなりそうな作業である。それでも整理整頓...

  • 庭のハクモクレン

    寒い季節、いかがお過ごしですか。花も少ない冬のこの時期、今回は、家の庭の植物について書いてみようと思います。(庭の丈夫な植物1 ボケ)庭と言っても、とても狭く、このブログでも、ETが時々「猫額」の庭と書いています。それでも、借家からここに移って来た当初は狭いながらも、かなりの大志を抱いていました。それは、緑豊かな森のような庭にする、というものでした。(庭の丈夫な植物2 宿根ガザニア)それで、シンボルと...

  • PENCIL HUT

    我が猫額庭には小さな小屋がある。子供用の東屋のキッドを購入しKJが建てた。6角形をしていて、緑色の屋根である。ウディ感満載の温かみのある小屋である。小人の家と呼んでもよい感じがする。PENCIL HUTと名付けた。イギリスではHoney Bee HouseとかThe Fairy Cottageとか家に名前を付ける文化がある。そんな感じに憧れて付けた名前である。初めはそこでお茶でも飲めれば、楽しいだろうと夢がふくらんだ。6辺の壁に囲まれて、窓も...

  • 長屋門 光と闇

    2023年になりました。今年もよろしくお願いします。去年の秋に行った 横浜市 長屋門公園を今回は紹介します。長屋門とは、元々武士や上級階級にしか許されなかったものですが、時代が下ると、有力農民にも建築の許しが出るようになりました。ここは、横浜市阿久和町にある、そのような長屋門の一つです。集合住宅である長屋に、門を開口部として作ったものが長屋門で、ここ阿久和町のものは、住居や養蚕に使われていたようです。...

  • 羊と鋼の森

    このところKJは音楽(ピアノ)に関する本を立て続けに読んだ。あまり小説らしきものは読まない人だが、音楽に関しては検索アンテナを伸ばしているようだ。最初は「蜜蜂と遠雷」、次がこの「羊と鋼の森」が話題に上った。こちらも食指が動いて、読んでみる。「蜂蜜と遠雷」は長編だったが、この本は短い時間で読める。感動の物語だ。ピアノの調律師の成長物語である。高校生の外村君が学校にあるピアノを調律しに来た板鳥さんのピア...

  • 2022年はどうでしたか?

    2022年も終わりが近づいています。クリスマス、年末年始と祝祭が続くこの時期にこの1年の感想を書いてみようと思います。個人的なことから始めますと、今年は大きな節目の年でした今までの仕事にけりをつけ、死んだ後のことも文書に残し来年から新たにまた活動を始めるつもりです新しい活動とは、無料塾の講師になることですまだ先方に申し込んでもいませんし、不確定な要素はありますが是非とも中学生と共に、数学を一緒に勉強し...

  • 戸籍謄本

    戸籍謄本を取る必要があったので、その内容をまじまじと見た。今は自分のものなら、簡単にコンビニで取れるのが至極便利である。以前は謄本と抄本という呼び名であったが、今は全部事項証明と個人事項証明に変わった。印字も縦書きから横書きになり、字の大きさも読みやすくなっている。それぞれの事項証明には代表者として、筆頭者の名前が最初に示される。この筆頭者というのは名乗るべき苗字の代表者だ。結婚すると新しい戸籍が...

  • ピアノ

    最近、ピアノコンテストを題材にした小説「蜜蜂と遠雷」を読みました。その感想を交えて、音楽とピアノについて書いてみたいと思います。小説「蜜蜂と遠雷」では10代、20代のピアノ演奏の天才について語られます4人のコンテスタント(コンテスト参加者)のそれぞれの人生の歩みについて述べられていますがその中の3人は三者三様に異なる天才ですその天才同士の音楽的交わりによって3人は変化、成長して行きます僕にとっては非常に...

  • 人生の歩み方

    最近、フランス在住の「のりこさん」のYouTubeによく立ち寄る。のりこさん自身の人生の歩みが面白い。何よりも生きる上での強さとおおらかさを感じる。それに加えて、フランスの社会事情とフランス人の気質と人柄にも触れられていて、興味深い。彼女は29歳まで日本に居て、1級建築士として仕事をしていた。忙しい仕事で、1日14時間ぐらいは仕事に縛られていた。ある時「このままの生活でよいのか」との疑問がわき、フランスへの憧...

  • つわぶき ちいぱっぱ

    12月も間近 冬がもうすぐやって来ます。今週は、晩秋から初冬にかけて咲く花 「つわぶき」について書いてみようと思います。「つわぶき」という名は、つやのある葉をもった蕗「つやはぶき」或いは、厚い葉をもった蕗「あつはぶき」などから転じて付けられたようです方言の呼び名も面白いですよ沖縄では、小さくて黄色い花がぱっとさいているところから「ちいぱっぱ」というそうですすずめのようで、明るくて、陽気さを分けて貰え...

  • 最近感じること

    人口が増えたせいなのか、業務内容がコンピューター管理のためなのか、宅急便(宅配便)、郵便局、銀行、au、などの電話での質問はかなりハードルが高い。業務が細分化されているのであろう。こちらの質問に答えてもらうには何回も数字を押さなければならない。たとえその部署に辿り着いても「ただいま電話が大変混み合っております。~」などの放送が流れる。ようやくつながり、やれやれと思っていると、こちらの聞きたいことには答...

  • 韓国映画 ヒマラヤ

    だんだんと寒くなってきました。お元気ですか。今週は、韓国映画の話題です。韓国語を少しだけ勉強していると以前ブログに書いた事があります。その学習動画の中に、「ヒマラヤ」という韓国映画の紹介がありました。韓国の映画を見たのは、実に今回が初めてでしたが、色々感じた点を書いてみようと思います。この映画は実話が元になっています登山家たちの話ですので壮麗で過酷な天空に聳える山々が、ふんだんに登場しますその映像...

  • まこと幼稚園

    ♩ ♫♬ ♬ ♬お~ててつないで きてごらん♫ みんなのまこと幼稚園♪♩♩ 半世紀以上も前に通った幼稚園の園歌である。このフレーズだけは覚えている。時に子供の頃、過ごした街を歩いてみる。区画整理がなされ、住宅がとてつもなく増えている。緑豊かで、田んぼや畑が広がっていた当時とは比べ物にならない様変わりである。それでもこの幼稚園は脈々と時を刻んでいた。奥さんは女医さんで広大な土地を所...

  • 音楽の漫画

    今回は、音楽の漫画について書いてみたいと思います。取り上げるものは、次の2つです。・ピアノの森・神童書いている内容は、多分、いわゆる「ねたばれ」になっています。ぼくは、結末が分かっていた方が安心して読めるので、むしろ買う前に結末を知りたい方なのですが、それでは楽しみが無くなってしまう、と思う方は、写真だけでも、見て行ってください。「ピアノの森」は、もう何度も読み返しました主人公「かい」が、一人前の...

  • 中田敦彦のYouTube

    YouTuberは計り知れないほど多いに違いない。料理、生活、商品紹介・・・ と様々な分野で作り手が増えているのを感じる。以前なにげなく見ていたYouTubeに中田敦彦の動画ヴィデオがある。世界情勢や国内の事柄、アニメ、文学、歴史と幅広く参考本を助けに解説している。いわゆるtutorial 動画というものだ(彼のエンタテイメント重点の動画もあるが、今のところは見ていない)。考えてみれば、普段、新聞やネットニュースを見ても...

  • ダリアの舞踏会

    季節の移り変わりが、突然やって来て我が家ではもう、こたつが登場しました。今回は9月末に撮影してきた町田ダリア園の花々を紹介します。派手な色彩で大ぶりなダリア、舞踏会のドレスのように見えました。名前や咲き方も調べてみました。先ずは、ダリアの代表的イメージ、デコラティブ咲き(デコラ咲き)ですフォーマルとインフォーマルに分かれていますが、多分、撮影者の性格上「インフォーマル、正式ではない」咲き方に惹かれ...

  • 彼岸花

    最近の彼岸花はお彼岸の時期より少し早めに花を咲かせる。以前はお彼岸になるときちっと咲くので驚いたものだ。やはり温暖化の影響か。なかなか面白い被写体だと思う。ぼけが好きなので、ふんだんにぼけを取り入れて、シャッターを切った。彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれる梵語で赤い花を意味するというところがどっこい、白い花もあるのだ英語ではred spider lilyとかred magic lilyと言うそうだredがつくので白い花には使えないだろ...

  • 銀うなぎ

    9月が終わって行きます。本格的な秋の季節ですね。今回は、「うなぎ」について書いてみようと思います。まだ分からないことも多い、うなぎの神秘的な生態には前から興味を抱いていました。それによく見ると、うなぎの顔はかわいくて好印象なんですね。ちょうど今頃(10~12月)から、成熟したうなぎは川を下り、産卵場所に向かいます。成熟したうなぎは、胸鰭が黒く、体が銀色に光り、銀うなぎと呼ばれます。ある研究によれば、銀...

  • 布ぞうり

    古着や小切れなどはいつの間にか、たまっていく。リサイクル品回収日に思い切って出しても、やはりたまっていく。何かに生かせないかと思案していると、ある時妹がカラフルな布草履をはいているのが目にとまる。そうだ!布草履を作ろうではないかと気持ちが動き出す。3年ぐらい前のことである。最近ではYouTubeでなんでも教えてくれるのがしごく便利だ。検索してみると、色々出てくる。はさみで布をテープ状に切り離し、そのまま簡...

  • 藤沢 浮世絵館

    九月も中旬、彼岸花も咲きいよいよ秋の気配が濃くなってきました。今週は藤沢辻堂駅近くの藤沢浮世絵館で撮ってきた写真を紹介します。ココテラス湘南ビルの7階に浮世絵館はあります。看板です「浮」にピントを合わせました入場は無料です浮世絵と言うのは江戸市民の娯楽でしょうから庶民受けする絵を描くことに画家も焦点を合わせていた筈です特徴をはっきりと描き見る人を憂き世から離れて想像、享楽の世界に誘うと言うのが浮世...

  • SIRIUS

    神奈川県大和市にシリウスという名の図書館ができた。6年前に建てられたのだが、知ったのはごく最近である。早速、行ってみて驚いた。大きいのである。見かけはビジネス街のビルと言う感じ。地下1階から6階まであり、1階から5階まで全て図書館である。コンサートや映画上映ができる文化ホールやコミュニティーセンター、子供広場などもある。コンビニやスターバックスも入っている。蔵書数は58万冊以上。いわゆる昔の素朴な図書館...

  • 水辺の生き物

    九月になりました。夏休み、水のシーズンである筈の8月は年々穏やかでなくなってきていますが、まだまだ平和な水辺の光景もあちこちにあります。今回は、穏やかな夏の水辺の写真を集めています。生き物の写真もアップしていますが、苦手な方がいられるといけないので、先に言っておきますと、出てくる生き物は、メダカ、アメンボ、亀です。それではどうぞ、ゆっくりと見て行ってください。昼間花開き、夜、花は閉じて眠っているよ...

  • 古切手とおたからや

    最近は切手の買いおきはしておかない。いざ、手紙を出す時にはわざわざ買いに行かなければいけない。集めているわけではないが、切手アルバムに気まぐれにとっておいた切手がある。それを使おうとアルバムを開くと、ぱらりとお年玉郵便切手が束になって落ちてきた。昭和35年から45年あたりのものだ(年号で言えば1960年から1970年)。かなり古い。KJが子供の頃に集めていたのか。4枚セットで30枚以上はあるか。ネットで調べると日...

  • 江戸東京たてもの園 昭和のにおい

    酷暑やコロナのなかった昭和後半の夏は今から思い起こすと、夢のような季節でした。夕涼み、花火、海水浴、夏休み、それから高らかなセミの声、スイカ、かき氷・・・みんな今もありますけれど、当時の国の勢いと共に明るい上昇気分に浸りながらの夏の風物詩でした。そんな事を思いながら、今回の写真を選びました。どれも「江戸東京たてもの園」で撮ったものです。昭和のにおいを感じて頂ければ幸いです。同じ日に撮ったETの写真も...

  • Kevin's English Room

    今、よく見るYouTubeはKevin's English Roomである。おもしろい!3人の若者(28歳ぐらいかな)、やまちゃん、かけちゃん、Kevinが登場する。彼らは大学でサークル(アカペラ)が同じだったという。Kevinは15歳までアメリカで過ごし、高校1年から自らの意志で日本にやってきた。両親は日本人であるが、父親の仕事の都合でアメリカ在住になったようだ。やまちゃんは英語、フランス語を話し、かけちゃんはIQが140という触れ込みだ。...

  • 韓国語

    8月に入りました。YouTubeで、韓国の女性plan dがアップしている動画を見ている時、ふとセリフ中に「かぐ(家具)」という発音が聞こえました。字幕を見ると、意味も日本語と同じく家具、その時、韓国語に対する思いが急速に膨らみました。「てにをは(助詞)」は日本語と同じく単語の後ろに付け、語順も一緒で構わない、などとハングル文字を読めないにも関わらず、聞きかじったごく少ない情報で韓国語を勉強してみたくなりました。...

  • まんが

    時に漫画を読む。いつのころからか、英語の影響でコミックと呼ぶのが一般的になった。漫画は侮れない。画力に加えて、物語性がしっかりしてなくては成り立たない。昔に比べて、最近の漫画は絵がリアリスティックである。人物も背景もしっかりと現実味を帯びている。紙の漫画は場所をとるので、キンドル版を購入しているが、以前に買った紙の本も見返すことがある。その中に松本大洋のピンポンがある。90年代のもので、映画にもなっ...

  • 星の呼び声

    寝苦しい晩が続きますね。我が家では、就寝時、窓からの風と扇風機でしのいでいます。それで何とか寝られるものですが、就寝中、外からの風が止んだり、温度が下がらなかったりすると夜中や明け方に体がゆだって、目が覚めることがあります。そういう時は、もう起きてしまおうかと考えるのですが、それも面倒だなと億劫がっているうちに、また浅い眠りに落ち、気が付いたら、いつもの起きる時間になっていた・・・これは、体力や気...

  • 思い出

    年齢を重ねるにしたがって思い出は多くなる。何の前触れもなく突然よみがえる過去の風景。その中の一つに母方の祖母の姿がある。もう半世紀以上前になる子供の頃の事である。祖母は時々我が家にやって来た。昔のおばあさんと言うのは、今と比べると実に「おばあさん」である。白髪交じりの長い髪を後ろでお団子にまとめていたような気がする。いつも着物を着ていた。彼女は青森出身である。今と違って地方の人は標準語と言える言葉...

  • 高速道路は緊張します!

    最近、車で移動する距離が少しずつ増えてきました。もちろん、写真撮影のための移動なんですが、今週は、その辺りの事情を書いてみようと思います。20代で免許を取った時から高速道路には、いつも不安や恐れを感じていました。速度が時速100㎞付近になると、このハンドルを握る手が少しでも滑ったりしたら、死が待っている・・・それを思うと緊張で手の平が汗でにじみました。そんな状態でも、ぼくよりさらに遅い車がいると追い越...

  • Miscellany

    5月、6月に出かけて撮った写真を並べてみました。特にテーマを決めず、気に入った写真を気ままに並べてみるのも面白いと思うのですが・・・大船のフラワーセンターにて御殿場の旧岸邸に続く道で緑の光を浴びる石仏旧岸邸の鎖樋同じく岸邸のクローク相模原公園のこれから咲かんとするショウブ相模原北公園のカシワバアジサイ御殿場のとらやの庭で大船のフラワーセンターにはすでに蓮が咲いていた相模原公園のイチョウ御殿場アウトレ...

  • 今年も水の季節になりました

    梅雨の真っ只中、のはずが突然、梅雨明けになってしまいました。雨の季節に向け書いた文ですが、涼を呼ぶ記事と考えてお読みください。(以上、27日追記しました。)植物は雨、水を取り込んで生き生きと成長します。いつも植物を撮っている身として、梅雨の時期は植物の生命の力が感じられる嬉しい季節です。地元、相模原公園で撮った、水と植物の写真をどうぞ、見て行ってください。因みに、今回の写真は全て同じ日に撮ったもので...

  • 江戸東京たてもの園

    東京都小金井市にある江戸東京たてもの園に行く。ここには数回訪れている。3つのゾーンに分かれていて、今回は商業ゾーンと言える場所で、昔の商店が並んでいる所を回った。だいたい明治、大正、昭和初期の時代のもので、レトロな雰囲気に包まれる。面白い被写体がたくさんあった。楽しんでいただけますように。商業ゾーンに入る前のベンチ荒物屋さんの水筒同じく荒物屋さんの積み立てお鍋とぶら下がりやかんここは文具店_当時は...

  • レンズの見た花

    雨の季節、いかがお過ごしですか。今週は、近くを車で移動し撮りためた花の写真をお送りします。5月はバラのシーズンでしたバラと言うと、色々種類がありますが一つの中心から螺旋のように咲き広がっていくタイプが好きです赤は気分を高揚させてくれますねそれに近くに寄ると甘い香り写真に納得できなくても今日はいい日だった、と思ってしまいますバラの茂みにレンズを近づけると葉や花が前ぼけになってくれます肉眼では前ぼけは...

  • 感想を聞かれた時

    気になっているおむすび屋さんに入った。お昼を軽めに食べたから、4時過ぎにお腹が空いての早めの夕食。それでもお昼のセットを勧められてそれにする。おむすび2個、トッピング2種、煮物、吸い物、紅茶、デザート。それにサラダを付けてもらう。〆てふたりで2000円。小さな容器にちまちまと盛り付けてある。ずいぶんな時間待たされて、ようやく出てきた。最初にぬるい紅茶。気短な性格であるからして、この辺で気分が悪くなる。出...

  • 雨上がり

    もう梅雨がすぐそこまで来ていますね。季節は一歩一歩進んで行きます。今回は、マクロレンズ一本ぶら下げて身近な水の風景を撮ってみました。(4枚目にカタツムリの写真がありますがカタツムリが嫌いな方は見ないように注意してくださいね。)雨が上がったばかりで公園は空いていますまだ重たい空、靴も濡れるしなあ、などと考えると今公園にいる方々は、ETとKJを含めてかなり物好きな人たちなのかもしれませんそれにこの写真を撮...

  • ばらを撮る

    ばらの季節である。どのようにシャッターを切るかはその場で考える。もちろん前もって、こういう風に撮りたいと思う時もあるが、大抵は花を見てのひらめきに頼る。ボケが好きで、大方の写真はボケと共にある。絵を描くように。ボケがきれいなノクチロンは手放せない。今回はマクロも使う。楽しんでいただけますように。前にあるばらをそこはかとなくぼかして上から近づき赤い色がほのかに浮き立つようにばらのつぼみも緑の中に伸び...

  • 街の顔

    連休も終わり、日常が戻って来ましたが、世の情勢は不安が渦巻き、決して明るくはないですね。このブログに来られた時、不安とは違う、明るい力を持ち帰って頂ければ幸いです。そんな力を発散できるよう、まだまだ精進するつもりです。今週は、町田で見かけた「顔」がテーマです。街の顔は大方、宣伝写真ですので先ずは見て貰うために、どれも目立つポイントを持っていますこの写真はヘアスタイルが主人公ですので顔や服はその引き...

  • ひかりのなかで

    寒暖の差が大きな春がめぐってきました。春の光を浴びて咲く花にシャッターを切りました。クレマチス、光に向かって蕾、くるくるとツツジの蕾、光さんさんと、喜びに満ちてふくらむ、ふくらむ、蕾ひそやかに、カラスノエンドウゼンマイの緑、燃えこの蕾、菖蒲かあやめかネモフィラ、青の香気立ち昇りうつむく小ぶりのクレマチスすでに旅立ちの時、タンポポ生きているものには全て命の終わりがありますが、人間や動物と違って植物の...

  • 花は咲く

    ゴールデンウイークが始まりますけれど我が家は旅行で外出する予定はありません。まあ、毎年の事なので、コロナがあるからという訳ではないんです。今年は待機する必要のない国内旅行に行く方が多いんでしょうか。今週のテーマは「花は咲く」です。なぜ花は咲くのか、と聞かれれば、回答は、種子を作って子孫を残すため、となりそうです。でも今回は科学的、生物学的な意味ではなく、どうして花は存在するのか、という疑問を考えて...

  • おねがいします!

    我が家に壁紙の張り替え屋さんが入っている時の話である。いつもニコニコして、お客に悪印象を抱かせないようにと気を使っている。彼はお昼の食事から帰ってくると「おねがいします!」と大きな声で言う。最初は「はっ???」何をお願いしたいのか、こちらは全く見当がつかず、「あの、何でしょう」と戸惑いながら答えると、彼の顔には一瞬緊張が走って、また「おねがいします」と言う。近くで、KJが急いで「これから仕事を再開す...

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