こだわりジャーナリスト さん プロフィール

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こだわりジャーナリストさん: 平壌日記
ハンドル名こだわりジャーナリスト さん
ブログタイトル平壌日記
ブログURLhttp://kodawarijournalist.blog.fc2.com/
サイト紹介文日本人ジャーナリストによる北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の最新情報。写真も多数掲載。
自由文 フリーランスのジャーナリストとして長年にわたりさまざまな取材を行い、数多くのメディアで発表してきました。
 海外取材は200回近くで、そのうち北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)へは数十回です。現在、年1〜3回の訪朝をしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/07/04 23:49

こだわりジャーナリスト さんのブログ記事

  • 北朝鮮 金永南氏が健康ぶりを示す
  • 祝賀宴での金永南・最高人民会議常任委員会委員長(2017年8月15日撮影) 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の首都・平壌(ピョンヤン)からの、現地報告第3弾。  8月15日の日本による植民地支配からの「解放記念日」。街にはそれを祝う看板や装飾が数多く設置された。 この日に開催された祝賀行事で、「朝鮮労働党」の党内序列第2位で89歳の金永南(キム・ヨンナム)「最高人民会議常任委員会委員長」が健康ぶりを示した。 [続きを読む]
  • 北朝鮮 宋日昊大使が安部訪朝を否定
  • 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使は8月14日、安倍首相の9月訪朝説を否定した。  宋大使は「朝日関係は解決ではなく対決の方向へ進んでいる。日本政府の制裁措置はその中身を増やしており、それは米国のコントロールによるもの」とした。 そして「安部首相の9月訪朝の話は完全なウソ。もし訪朝しても関係改善はできない。小泉元首相は2回の訪朝をしたが変わらなかった。9月 [続きを読む]
  • 北朝鮮から最新情報!
  • 米朝の軍事衝突の危機が極めて高まっている中で、平壌(ピョンヤン)に滞在している。 今回、平壌への北京からの航空機の乗客は、外国人ではやはり中国人が多く、次いで欧米人だった。日本人は私だけ。米国政府は、9月1日から自国民の北朝鮮への渡航を一部の例外を除いて禁止する。米国からの渡航者は年間約1000人もいたが、隣国・日本からの日本人は年間数百人。すでに渡航禁止をしているようなものだ。   4か月ぶりの北朝鮮( [続きを読む]
  • 北朝鮮の米国向けICBMに怯えてみせる安倍首相
  •  北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は7月28日午後11時42分に、慈江道(チャガンド)舞坪里(ムピョンリ)から大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を発射した。「任意の場所と時間に奇襲として発射できる能力が誇示」された。 高度約3700キロメートルの「ロフテッド軌道」で発射されたこのミサイルは、約1000キロメートルを飛翔。通常軌道ならば、米本土に届く1万キロメートルを超える可能性がある。閲兵式で登場した戦車(2017 [続きを読む]
  • 北朝鮮国民の命はどうでもいいのか
  •  7月8日、安倍晋三首相はドイツ・ハンブルクで開催された「20カ国・地域首脳会議(G20)」の場で中国の習近平国家主席と会談。その際、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)への制裁として、石油輸出の停止を要請した。これは米国・トランプ大統領が強く主張していることで、首相の発言はそれに追随したものだ。咸興(ハムフン)市中心部で自転車通勤する人たち(2017年4月12日撮影) 北朝鮮は鉱物資源に恵まれているものの、まった [続きを読む]
  • 歴史的・大局的視点で設立された朝鮮の「日本研究所」
  •  昨年12月、朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に「日本研究所」という機関があることが相次いで報じられた。3日付の朝鮮総連機関紙「朝鮮新報」はその存在を明らかにしただけだったが、21日付の朝鮮政府機関紙「民主朝鮮」は「日本研究所」研究員による論評を掲載した。日本政府が、朝鮮の弾道ミサイル発射に対して住民参加の避難訓練を検討していることを非難する内容だった。インタビューに答える曺喜勝氏(2017年4月13日撮影)  [続きを読む]
  • 北朝鮮との戦争の覚悟を求める安倍政権
  •  日朝は、さらに敵対関係が進みつつある。今までそれはおもに政府間でのものだったが、安倍政権は国民レベルまで積極的に拡大させようとしている。平壌市内(2017年4月12日撮影) 日本政府は4月21日、都道府県の危機管理担当者を集めて説明会を開催し、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)からの弾道ミサイルに対する住民の避難訓練を行うよう指示した。それに従い、各地で訓練が次々と実施されている。 内閣官房の「国民保護ポー [続きを読む]
  • 「拉致問題」で切り捨てられた帰国への思い
  • 「週刊金曜日」2017年6月2日に号へ掲載した記事を紹介する。 日本敗戦時の混乱で、朝鮮半島北側から帰国できなかった「残留日本人」。そして帰国事業で朝鮮人の夫とともに海を渡った「日本人妻」が取材に応じた。日本政府は、彼女ら朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)で暮らす日本人の帰国や里帰りへの取り組みをやめている。荒井琉璃子さん(2017年4月13日撮影) 1945年8月15日の日本敗戦で、朝鮮半島は北緯38度線で南北に分断。北 [続きを読む]
  • 北朝鮮が「反米」を掲げる理由とは
  • 「週刊金曜日」2017年5月19日号に掲載した記事を紹介する。朝鮮が米国に求め続けてきたのは平和条約の締結 朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)が5月14日早朝、新型弾道ミサイルを発射した。朝鮮はなぜ、「反米」を掲げ、核・ミサイル開発を続けるのか。緊張が高まり始めた4月、14日間に及ぶ現地取材を敢行したジャーナリストがその理由に迫った。軍事パレードでの一糸乱れぬ行進(2017年4月15日撮影) 地面が振動で小刻みに揺れてい [続きを読む]
  • 米国議員が北朝鮮への「先制攻撃反対」
  •  5月23日、「国連安全保障理事会」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による弾道ミサイル発射を受けて緊急会合を開いた。日本や米国は制裁強化を主張したが、対話の必要性を強調する中国とロシアは消極的姿勢を示した。ロケット模型が飾られた「金日成(キム・イルソン)花」の展示を見る人々(2017年4月16日撮影) 韓国「聯合通信」(5月25日付)によれば、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使としてロシアを訪れた国 [続きを読む]
  • 北朝鮮 リスク覚悟のミサイル発射実験の理由は
  •  北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は5月14日午前5時27分頃に、平安北道(ピョンアンプクド)亀城(クソン)から弾道ミサイル1発を発射した。飛距離約800キロメートルで飛行時間は約30分。そして高度は2000キロメートルだったという。軍事パレードに登場した「火星(ファソン)13」(2017年4月15日撮影) このミサイル発射実験によって、北朝鮮との対話路線を進めようとする韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は間違いなく動 [続きを読む]
  • 北朝鮮 宋日昊大使に単独インタビュー
  •  「週刊金曜日」2017年4月28日・5月5日合併号に掲載した記事を紹介する。宋日昊大使に単独インタビュー「平壌宣言」を重視しながら人道的課題で日朝関係改善を求める 朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)が計画する核実験と米韓合同軍事演習により、朝鮮戦争以降で最大の軍事的危機が高まっている。そうした中で朝鮮は、4月15日に金日成(キム・イルソン)主席生誕105年の記念日を迎えた。単独インタビューに応じる宋日昊大使(2017 [続きを読む]
  • 北朝鮮 「北風」ではなく「太陽」が必要
  •  韓国大統領選挙で、最大野党「共に民主党」前代表の文在寅(ムン・ジェイン)氏が当選した。米国・トランプ政権は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)との対話路線を進めようとする文氏の当選を見越して、その前に北朝鮮への最大限の軍事的圧力を加えていた。「金日成(キム・イルソン)主席生誕105年」を祝しての編隊飛行(2017年4月15日撮影) そしてトランプ政権は韓国の新大統領就任に合わせ、圧力一辺倒の方針を手直ししよ [続きを読む]
  • 北朝鮮 ガソリン価格は急騰したのか
  •  北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に支局を置く「中国中央テレビ」と「AP通信」は、ガソリン価格が急騰したり販売制限がされたりしていると報じている。「新坪(シンピョン)休憩所」にあるガソリンスタンド(2017年4月20日撮影) 4月21日まで北朝鮮に滞在していた私は、地方の道路を走る大型トレーラーをひんぱんに見た。これは今までになかったことだ。道路状況は良くないが、物流は確実に向上している。またいたる所で、大型 [続きを読む]
  • 北朝鮮 人民軍兵士が私のカメラで撮った写真
  •  日本のマスメディア各社は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の「朝鮮人民軍創建85周年記念日」である今日、核実験が間違いなく実施されるかのような報道を続けた。だがその「期待」に反してなかった。 米朝関係は極めて危険な状態だが、マスメディアは政府と共に「北朝鮮の脅威」をさらに煽っている。米国・トランプ政権の危険な冒険を戒めるよう日本政府は動け、との論陣を張るべきではないか。 私の北朝鮮での14 日間の滞 [続きを読む]
  • 北朝鮮 行き帰りの航空便で大トラブル
  •  12時55分発の定期便の、予約が入っている乗客の搭乗手続きが終わった。果たして席はあるのか! やはりだめかと思っていたら、手続きをするように言われる。受け取った航空券の座席番号の数字が小さい。まさか・・・。こうして、「高麗航空」のビジネスクラスに初めて乗ることとなった。高麗航空ビジネスクラスの機内食(2017年4月8日撮影) エコノミークラスはハンバーガーとジュースのみ。最近はビールも出ない。ところがビジ [続きを読む]
  • 北朝鮮 「核兵器禁止条約」賛成から不参加への理由
  •  核兵器削減が一向に進まない中で、「核兵器禁止条約」は核兵器を法的に禁止する条約を制定しようという画期的な取り組みである。広島の原爆ドーム(2009年4月1日撮影) 昨年10月、「国連総会第1委員会」での「核兵器禁止条約」制定交渉開始を定めた決議採択に、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)は賛成した。金正恩(キム・ジョンウン)委員長は5月の労働党大会で「世界の非核化実現のために努力する」と表明したことの反映と [続きを読む]
  • 北朝鮮 米国務長官の「20年間」発言の意味
  •  3月15日、米韓合同軍事演習に参加している米軍の戦略爆撃機「B1」2機が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と中国への威嚇のために韓国上空を飛行。同日には原子力空母「カール・ビンソン」が釜山へ入港した。板門店(パンムンジョム)の人民軍将校(2016年8月21日撮影) その同じ日、レックス・ティラーソン米国務長官が来日。17日には訪韓し、北朝鮮へのトランプ政権の姿勢を次々と表明した。 注目すべきは「米国政府のこの20 [続きを読む]
  • 金正男事件でわかった「脱北」への日本人記者の関与
  •  2月24日、金正男(キム・ジョンナム)氏の死因についてマレーシアの警察長官はVXによる殺害と断定したと表明。いくつものマスメディアは、それを実行したインドネシア人とベトナム人の女性が、二つの毒物を金正男氏の顔面で混ぜてVXにしたとの推測を流している。果たしてそのようなことが可能なのか、マレーシア政府は解明する必要がある。 他に気になるのは、クアラルンプール空港で死亡したのは金正男氏ではないとの報道が [続きを読む]
  • メディアは北朝鮮の現地取材をすべき!
  •  2月13日に死亡した金正男(キム・ジョンナム)氏について、錯綜した報道が続いている。テレビ各局には、近年は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を訪れたことがない「北朝鮮評論家」のほぼすべてが登場。 彼らの金正男氏死亡に関する話は推測ばかりである。そもそも情報が少ないので無理はない。スタジオに呼ばれてコメントを求められたら、確信がなくても、無理やりでも何らかの発言をせざるを得ないということがある。問題は [続きを読む]
  • トランプ政権は北朝鮮へ3月に軍事攻撃か?
  •  米国トランプ大統領が政権スタート時には北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)との対話を模索するのではとの希望的観測は見事に打ち破られ、米朝関係は一気に極めて危険な状況に突入しようとしている。板門店(パンムンジョム)の朝鮮人民軍将校(2016年8月21日撮影) ジェームズ・マティス米国防長官は、就任後の初訪問地として韓国と日本を選んだ。トランプ政権は北朝鮮の米国へ到達する核・ミサイルを深刻に捉え、その開発を阻 [続きを読む]
  • 「北鮮」との宛名で公文書を送った広島県
  •  『週刊金曜日』2017年1月20日号に掲載した拙稿を紹介する。「北鮮」との宛名で公文書を送った広島県差別表記に朝鮮の被爆者は強く抗議 朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)で暮らす被爆者だけが、日本政府の援護措置から除外されている。そうした中で、広島県がようやく送付した文書の宛名には差別表記があった。 厳しい表情で「北鮮」表記の宛名について語る朴文淑さん。1992年の「原水禁大会」に、朝鮮の被爆者代表として派遣さ [続きを読む]
  • 北朝鮮の文化財が日本にある!
  •  1月26日に、韓国の大田(テジョン)地方裁判所が下した判決に注目が集まっている。2012年に長崎県対馬市の観音寺から韓国人の窃盗グループによって「観世音菩薩坐像」が盗まれた。 現在は韓国政府が保管するその仏像について、所有権を主張する韓国中部の浮石(プソク)寺への引き渡しを命じたのだ。韓国政府は、判決を不服として控訴した。 判決は仏像内部から見つかった文書により、この仏像が1330年に浮石寺で作られたと [続きを読む]
  • トランプ政権誕生で日本の北朝鮮政策は破たん
  •  米国トランプ政権は日本などの期待を見事に裏切り、国際協調より米国の国益中心主義という政策へ大きく転換することを表明した。「三大革命展示館」のロケット模型(2013年6月12日撮影) 20日の就任演説後にホワイトハウスは「環太平洋連携協定(TPP)」脱退を宣言。これで発効は不可能となった。日本国内の保守を含む反対の声を押し切って国会承認した安倍政権を打ちのめした。 これだけでなく、米国追随を続けてきた安倍政権 [続きを読む]