mask555 さん プロフィール

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mask555さん: Fish On The Boat
ハンドル名mask555 さん
ブログタイトルFish On The Boat
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mask555
サイト紹介文本や映画のレビューや、いろいろな考え事の切れ端を記事にしています。
自由文本や映画のレビュー中心。「生きやすい世の中へ」をメインテーマとして、いろいろな考察、考え事を不定期記事しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供90回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2014/07/08 01:40

mask555 さんのブログ記事

  • 『O・ヘンリ短編集(一)』
  • 読書。『O・ヘンリ短編集(一)』 O・ヘンリ 大久保康雄 訳を読んだ。アメリカには「O・ヘンリ賞」がありましたよね。カポーティなんかがその賞をもらっている。じゃあ、賞の名前にもなったO・ヘンリはどれほどの腕前の作家だったのだろう、と気になるものです。アマゾンで探してみると、新潮社から短編集が3冊出ていたので、豪気にも3冊とも購入したのでした。さてさて。本書には16編の短編と、O・ヘンリの生涯を追った解説がお [続きを読む]
  • 『アイヌの世界』
  • 読書。『アイヌの世界』 瀬川拓郎を読んだ。「北海道の先住民」という言い方だと誤解があるかもしれない。本書によれば、アイヌは縄文人の末裔、それも沖縄のように多数の弥生人によって血が薄まっていなく、弥生人との混血の程度もすこしで、あとはサハリンから南下してきたオホーツク人との混血もすこしあるのがアイヌ民族だそうです。ご存知のようにぼくは北海道に住んでいますが、「アイヌ」をどう呼ぶのか、けっこうデリケー [続きを読む]
  • 『乃木坂46 2nd写真集 1時間遅れのI Love You』
  • 読書。『乃木坂46 2nd写真集 1時間遅れのI Love You』 乃木坂46を読んだ。乃木坂全員の写真集。みんなめんこいぜっ!!先日、乃木坂を卒業された橋本奈々未さんのソロショットもあり、大好きな生田絵梨花ちゃんの健康的な水着ショットもあり、というか、乃木坂メンバーたちの水着ショットが珍しいです。二倍くらいのボリュームがあってほしかった。魅力的な乃木坂メンバーたちみんなの、これは去年の3月ですね、その姿が輝いてい [続きを読む]
  • 『動物農場』
  • 読書。『動物農場』 ジョージ・オーウェル 川端康雄 訳を読んだ。動物たちが反乱をおこして人間を追い払う。そして独立した「動物農場」はどのような共同体になっていくのか?1945年に出版された作品で、ソビエト連邦の真実をあぶりだしたようなおとぎ話だということです。以下、ネタバレありです。人間に完全に支配されている動物たちの蜂起は、はじめ平等と平和という理念のためでしたが、反乱が成功してからはちょっとずつ変 [続きを読む]
  • 『夜と霧』
  • 読書。『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子 訳を読んだ。「生存競争のなかで良心を失い、暴力も仲間から物を盗むことも平気になってしまっていた。そういう者だけが命をつなぐができたのだ」「わたしたちはためらわずに言うことができる。いい人は帰ってこなかった、と。」第二次世界大戦ユダヤ人強制収容所の体験から書かれた心理学者の本です。強制収容所は、人間だれしも内部に宿す「生命の火種」すら踏み消し [続きを読む]
  • 『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる』
  • 読書。『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる』 海老原嗣生を読んだ。エグゼンプション(例外という意味。ここでは残業代不払い制度のこと)をうまく活用して、日本型の雇用環境から欧米のジョブ型雇用環境へ半歩でも進もう、そのためにはどういうビジョンと知識を持っていればいいのか、そして、移行していくためにはどうしたらいいのか、どう構えればいいのか、を説いた本です。ただ、そこでは、新卒採用からはずれたり [続きを読む]
  • 『舟を編む』
  • 読書。『舟を編む』 三浦しをんを読んだ。笑いあり涙ありの辞書編纂物語。2012年本屋大賞受賞作です。ヒロインの香具矢さんみたいな女性を、女性作家が書くのか!と嬉しくなりました。以下、ネタバレもちょっとあり、かな!?女性だから受け身なんだというのは固定観念で、美しくてしっかりしたひとだから、ぼさぼさ髪でおずおずとした性格の主人公の男を好くはずはないというのはこれも固定観念だ、と、この作品上ではそうなって [続きを読む]
  • 『在宅介護』
  • 読書。『在宅介護』 結城康博を読んだ。介護士のひとだとか、主介護者じゃない介護者のひとだとかが、介護をざっくりと勉強するのにはいいかもしれない読み物です。介護関連について知りたいひとは切羽詰まったひとが多いと思うから、わかりやすく階層化されていて参照しやすい構造の本が喜ばれると思う。その点で言うと、本書はちょっと難しくてシンプルではないかなあ。在宅介護や施設介護の例を紹介しつつ、特別養護老人ホーム [続きを読む]
  • 『おとなになるってどんなこと?』
  • 読書。『おとなになるってどんなこと?』 吉本ばななを読んだ。すんなりあっさり読めてしまえる分量の本ですが、読者のこころやあたまにはちゃんとした質感のモノが残ることうけあい。ばななさん、実に正直に、実にオープンに、さまざまな人生の根っこ付近の問いについて答えてくれています。ひとりのひととして、その裡に濃い内容を宿していないとここまで書けないし、言語化や表現力の修練がかなりできていないとここまでのくだ [続きを読む]
  • 『ハムレット』
  • 読書。『ハムレット』 シェイクスピア 福田恆存 訳を読んだ。有名な古典劇の戯曲で、ジャンルは復讐劇の悲劇です。シャイクスピアのものを読むのは『ロミオとジュリエット』以来の二作品目になります。ぼくは演劇をよく知らないので、他の比較してどうだとか、現代劇と比較してどうだとか、まったくわからないのですが、この『ハムレット』に関していえば、ストーリーのスピード、セリフの質などから、「勢いがあるなあ」と思い [続きを読む]
  • 『橋本奈々未写真集 2017』
  • 読書。『橋本奈々未写真集 2017』 橋本奈々未 撮影:今城純 を眺めた。NYで撮影された乃木坂46・橋本奈々未さんの最後の写真集。彼女は2月20日にグループを卒業して、芸能界を引退されます。ななみんが引退を発表して、それからどんどんきれいになっていった。先日のSHOWROOMでの、写真集発売記念&ソロ曲MV発表WEB生放送での彼女の姿を見た方もいらっしゃるでしょう。美しくて、全盛時をむかえ、あるいはこれから全盛時が待っ [続きを読む]
  • 『ぽてんしゃる。』
  • 読書。『ぽてんしゃる。』 糸井重里を読んだ。イトイさんがほぼ日やツイッターなどで書かれた2012年分のなかから選りすぐって編集した本です。小さなことばシリーズ第7作。やっぱりおもしろいです。だけど、すべての言葉にうんうん肯いて「そうだなあ、そうだなあ」とはならないんです。7作目にしてぼくがアンチテーゼに入ったというわけではないでしょう。内容と同様のことをぼくも考えるように自然となっていたりする、そういう [続きを読む]
  • 『二都物語 上下』
  • 読書。『二都物語 上下』 ディケンズ 中野好夫 訳を読んだ。フランス革命の前後の時期、イギリスはロンドンと、フランスはパリの二都市を舞台に進む物語。ひとりの女性を愛するふたりの男。18世紀のイギリスやフランスの大衆の様相を読み知ると、今よりも「世も末」感を感じます。すさみ方がすごい。イギリスは追剥だとか夜盗だとかが跋扈していて、また、ちょっとした罪でも、死刑になる裁判が大流行り。裁判で死刑判決が出る [続きを読む]
  • 自己ベスト246
  • おとといの晩になりますが、今年初のボウリングに行ってきました。冬期間、家事手伝いの身であることなどから、いっしょに行った従兄が奢ってくれた。それで奮起したのかもしれないです、恩返しとばかりに自己ベストを更新です!写真がピンボケですが、246点です。ちゃんと下二けたを46でまとめるところが乃木坂好きらしいでしょ(たまたまやん)。それで、このゲームが終わったときには、となりのレーンのひとが、「ナイスゲーム [続きを読む]
  • 都市と地方---知性中心主義の否定から考えて。
  • 知性中心主義は、言うまでもなく、頭がよくて勉強ができるひとが素晴らしいとして、ひとの価値を頭の良さで順列する考え方。似たものに、お金中心主義がある。それはさておき、ぼくは知性よりもお金よりも大事なものはあるし、それに順列して階層化することもないだろう、と思うひと。だから、知恵や知識をたくさん蓄えねばならないんだと、多くのひとが本を読んだりして、そうしないひとを見下すようなのはまったくの間違いだと考 [続きを読む]
  • 『原発事故と放射線のリスク学』
  • 読書。『原発事故と放射線のリスク学』 中西準子を読んだ。環境問題や化学物質のリスク面について考えてこられた著者が、東日本大震災によって発生した福島第一原発事故によって生まれた、除染問題や放射線の低線量被曝のリスクなどに取り組まれた一冊です。第一章ははっきりいってむずかしい。でも、そこをどうにかくぐりぬけると、比較的わかりやすく福島原発事故の放射線関係の案件について、まともな知見が得られます。こまか [続きを読む]
  • 短編は90枚であがりました。
  • 昨年のクリスマスから書き始めた短編は、1/16に初稿が書き上がり、それから手入れをして、現在は第二稿が仕上がった状態です。少し寝かせてから印刷し、最後の直しをする予定です。当初は50枚くらいの、ここで発表するものを書き上げる予定だったのですが、書いてみると、予想以上に本腰になり、90枚の仕上がりになりました。これだと、また『オール讀物』に送ろうかなあとなります。6月下旬の締切りですから、そんなにあわてるこ [続きを読む]
  • 『恋愛論 完全版』
  • 読書。『恋愛論 完全版』 橋本治を読んだ。けっこう前にスタンダールの『恋愛論』を読みましたが、それとはまた違ってネイキッドなところのこころを扱った恋愛論です。話の中心は、著者の初恋です。それがまた、純真だなあと思った。実は僕って「純粋」っていうのはあんまり好きではないし、それにそれは今回のこの事象にたいしては違うと思って考えたら、純真という言葉が出てきた。それも、しおしおしたりもするんだけれど、全 [続きを読む]
  • 放射能など風評被害につながる記事を修正しました。
  • 福島第一原発事故による放射能の問題について、このブログでの過去記事に、わかっている範囲で注釈を入れました。震災瓦礫については、「瓦礫ニツイテ2」が答えです。また、それに絡んで、「瓦礫ニツイテ」と「『福島第一原発--真相と展望』」の記事最下部に注を入れました。そして、放射性物質が生物濃縮しないことについては、誤解をもたらさないよう「『大人のやりなおし中学生物』」にも注釈をいれました。僕は原発事故からた [続きを読む]
  • 『夜のかくれんぼ』
  • 読書。『夜のかくれんぼ』 星新一を読んだ。いま読んでも面白い、言わずとも知れた名手によるショートショート作品集。多作なのに、パターン化しないと言われているだけあって、どの作品も真っ白なところからはじまってそれぞれの個性を持ってできあがっているような、大粒感のあるショートショートばかりでした。昭和の時代に活躍したひとには、たとえば手塚治虫さんのようなやっぱり多作の人がいる。そういう時代だったのかなあ [続きを読む]
  • 『橋本奈々未1st写真集 やさしい棘』
  • 読書。『橋本奈々未1st写真集 やさしい棘』 橋本奈々未 撮影:長野博文を眺めた。先ごろ今年の2月20日での引退を表明した乃木坂46の橋本奈々未1st写真集。ななみんのかわいさと美しさの両方楽しめて、さらにテレビではあまり感じられないやわらかさまで見ることができます。いやあ、いい写真集じゃった。太ももがまぶしい。水着よりもこういう下着で部屋にいるところのショットのほうがセクシーかもしれないですね。帯に秋元康 [続きを読む]
  • 『ひらいて』
  • 読書。『ひらいて』 綿矢りさを読んだ。中盤、おい!こんな展開かよ!と主人公の破天荒な行動にかき乱されたけれど、最後まで読んでよかった。最後まで読んで、まるごと一冊で完結する立派な小説でした。「高校生の青春と恋愛を瑞々しく描いた傑作」と裏表紙に書かれていて中盤までではウソだろと思いましたがね。どろどろしてきます。主人公の「愛」みたいな女子はいるなあと思った。破天荒さをちょっと差し引いた「愛」はいる。 [続きを読む]
  • 『この世界の片隅に』(映画)
  • アニメ映画『この世界の片隅に』を観てきました。主人公の声を担当するのは、能年玲奈さんから芸名を変えたのんさん。子どものころから物語は始まりましたが、あ〜、能年ちゃんだ〜ってすぐに顔が浮かんだのですよ。しかし、もう序盤まもないところで、声はすぐに主人公のすずのものになっていました。世界の片隅にいた、かけがえのない“ふつう”の女の子の話。妙な言い方になるけれど、「珍しいくらいに“ふつう”」なのでした、 [続きを読む]
  • 『人生の教科書 [情報編集力をつける国語]』
  • 読書。『人生の教科書 [情報編集力をつける国語]』 藤原和博 重松清 橋本治を読んだ。コミュニケーション力を育てるためにはどうしたらよいのか。それは、情報編集力として、表現力を養うことでコミュ力があがるのだ、というのが本書の考えでした。ただそこでは、内気さや恥ずかしがりなどを考慮された部分はありません。コミュ力の高低には、内気さなどの心理的な要素も関係してくると思うのですけども。そこのところはまず置 [続きを読む]