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この世は夢のごとくに候 http://muromachi.blog.jp/

太平記・南北朝時代・室町幕府・足利将軍家・関東公方足利家・関東管領等についての考察や雑記

主に、太平記(古典の太平記だけでなく小説・マンガ・大河ドラマなども含む)、神皇正統記、梅松論、鎌倉時代末期、南北朝時代、室町時代、南朝、北朝、室町幕府、足利将軍家、関東公方足利家、関東管領等についての考察や雑記をアップします。 ブログタイトルの「この世は夢のごとくに候」は、足利尊氏が清水寺に納めた願文の一文から拝借しました。

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2014/07/12

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  • 湊川神社公式による亀田先生ブロックの件について

    南北朝時代を代表する名将で「大楠公」「忠臣の鏡」としても広く知られる楠木正成を主祭神としてお祀りする、神戸市中央区多聞通に鎮座する湊川神社さんについては、平成25年3月11日の記事や平成26年1月20日の記事などでも紹介しましたが、その湊川神社さんのツイ

  • 楠木正成の命日

    楠木正成といえば、特に明治以降は「日本史上最大の軍事的天才」「大戦術家」「希代の英雄」「南北朝時代のみならず日本の全時代を代表する名将のひとり」などの高評価・賛辞を受け、只管後醍醐天皇に忠義を尽くし一貫して南朝を支え続けた忠臣「大楠公」として、現在も尊崇

  • 最近は私も「Stay Home」で南北朝時代や室町時代を楽しんでいます

    先ず以て、現在世界各国及び日本全国で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって亡くなられた方々の御冥福を、心よりお祈り申し上げます。そして、同感染症に罹患し現在も治療を受けておられる方々や、同感染症の感染拡大によって生活に多大な影響を

  • 人気学習漫画「日本の歴史」、期間限定で無料公開中!

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在、全国各地の小中学校等が休校になっておりますが、その休校措置を受けて外出出来ず家にいる子供達のため、小学館が以下のページにて、期間限定ながら「学習まんが 少年少女日本の歴史」全24巻の無料公開を始めました。https:

  • 伝説の霊獣「麒麟」(きりん)

    4回連続でまた大河ドラマの話題となり恐縮ですが、先月から放送が始まった、室町時代末期(戦国時代)を舞台とした本年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」、今のところ視聴率もかなり高いようで、結構話題になっていますね。毎週放送される度に、ネットニュースでも「麒麟が

  • 本年の大河ドラマには、剣豪将軍として知られる足利義輝が登場します!

    今月19日から放送が始まった、本年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第1話、早速見ました。第59作となる今回の大河ドラマの主人公である明智光秀に対しては、正直なところ、個人的に特にこれといった思い入れはありませんが(光秀の事は別に好きでも嫌いでもありませ

  • 大河ドラマ新作の主人公が、鎌倉幕府第2代執権の北条義時になると発表されました

    2年後の令和4年に放送される、第61作となるNHK大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」というタイトルの作品となる事が、先日NHKから発表されました。作品の詳細な内容はまだ不明ですが、主人公は、鎌倉幕府第2代の執権で北条得宗家の祖となった北条義時(下の画像は彼

  • NHK大河ドラマ「太平記」完全版のDVDを入手しました!

    本年から遡る事28年前の平成3年にNHKで毎週放送されていた、大河ドラマ第29作「太平記」の全話を収録した、太平記完全版DVDを、先日、ついに購入しました!この完全版DVDは、DVD7枚組の「第壱集」とDVD6枚組の「第弐集」の二つのパッケージから成り、

  • 京都にある史跡「足利義輝邸跡」と、義輝の壮絶な最期

    本年の8月下旬、所用により、2泊3日の日程で関西に行ってきました。主に京都・大阪・神戸を回ってきたのですが、京都では私一人だけで行動する時間が少しあったので、その際に、以前から一度訪れてみたいと思っていた、地下鉄烏丸線 丸太町駅の直ぐ近くにある「足利義輝邸

  • 九州国立博物館で開催されていた特別展「室町将軍展」を観てきました

    前々の記事で述べた通り、私は先月下旬、九州へと行き、熊本県立美術館(熊本県熊本市)と九州国立博物館(福岡県太宰府市)でそれぞれ開催中の特別展を観覧してきました。前回の記事では、その2つの特別展のうち、旅行1日目に観てきた熊本県立美術館の特別展「日本遺産認

  • 今上陛下の御即位と、時代によって変化が生じる歴代天皇代数

    上皇陛下(先月までの「平成」の御代に於ける天皇陛下)は、先月末日、今上天皇のお立場としては江戸時代後期の光格天皇以来約200年ぶりに御譲位遊ばされ、畏くも新帝陛下(先月までの「平成」の御代に於ける皇太子殿下)が受禅なされて、今月1日「第126代天皇」の御位に就

  • 来月から始まる新元号「令和」と、室町時代中期の元号「応永」

    新年度(平成31年度)の初日となる昨日、政府から、新しい元号が「令和(れいわ)」であると発表されました。あくまでも、昨日は単に発表されたというだけで、実際に「令和」という元号が施行されるのは来月1日からですが、昨日のこの発表が、今上陛下から新帝陛下への「

  • 足利成氏の生き様と享徳の乱から垣間見える関東足利氏の誇り

      先日、「いおた」さんという方が作成しユーチューブにアップされていた、関東戦国史についての解説動画3本を観ました。これらの動画では、関東は、「享徳の乱」の開戦により全国に先駆けて戦国時代に突入し(応仁の乱より12年早いです)、そして、秀吉による「小田原征

  • 平成三十一年の年頭挨拶

    新年おめでとうございます謹んで新春のお慶びを申し上げますこのブログで今まで何度も取り上げてきた室町幕府初代将軍 足利尊氏の生誕からは714年、後醍醐天皇による建武の新政(建武中興)からは685年、湊川の戦い(このブログで度々取り上げてきた楠木正成の戦死)や建武式

  • 楠木正成・大河ドラマ誘致協の活動が広がりを見せています

    特に関西などを中心に「楠公(なんこう)さん」の愛称で親しまれている、鎌倉時代末期や南北朝時代に南朝方の有力武将として活躍した楠木正成と、その嫡男である正行(まさつら)の2人を主人公にしてNHK大河ドラマ化の実現を目指す、自治体で作る誘致協議会が、ここ最近

  • 楠木正成と足利尊氏をそれぞれ主人公にしたコミック

    先日、たまたまコンビニの書籍コーナーで見かけた、『劇画 楠木正成』と『劇画 足利尊氏』という2冊のコミックを同時に買って、早速読んでみました。著者は異なりますが、どちらもゴマブックスという同じ出版社から刊行されている、所謂コンビニコミック(装丁は簡易な厚紙

  • 結局のところ、室町幕府は強かったのか?弱かったのか?

    前回の記事では、「有力な守護大名の台頭や、鎌倉公方の度重なる反逆などにずっと悩まされながらも、どうして室町幕府は二百数十年も存続する事が出来たのか?」「そもそも、二百数十年も続くような長期政権は、脆弱と言えるのか?」という問題提起をし、つまり、従来の弱々

  • 足利将軍15代についての入門書が刊行されました!

    昨年9月19日の記事の中で私は、『一昔前だと、南北朝時代や、室町時代(但し戦国時代は除く)について書かれた本は、専門書などを除くとほとんど無かったように思いますが、最近は、南北朝時代や室町時代について解説されたこういった一般書が徐々に増えてきており、以前

  • 護良親王の最期

    大塔宮護良親王(上の画像の馬上の人物)については前回の記事で取り上げたばかりですが、先月16日、その護良親王に関するニュースがネット(毎日新聞)にアップされました。以下の画像は、そのニュース記事を画像として取り込んだものです。私にとっては、ニュースそのも

  • 護良親王をお祀りする鎌倉宮を参拝してきました

    前回の記事で述べたように、私は昨年11月の下旬、1泊2日の日程で鎌倉方面を旅行し、鎌倉では鶴岡八幡宮を参拝し、同宮境内にある鎌倉国宝館も見学してきました。今回の記事では、その鎌倉国宝館を見た後に私が参拝・見学してきた、鎌倉市二階堂に鎮座する「鎌倉宮」とい

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