mana さん プロフィール

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manaさん: HAPPY-READING.com
ハンドル名mana さん
ブログタイトルHAPPY-READING.com
ブログURLhttp://happy-reading.com/
サイト紹介文読書初心者の方にもオススメのジャンル別小説特集と最近読んだ小説のレビュー。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供6回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2014/07/21 17:08

mana さんのブログ記事

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  • 「翻訳会社「タナカ家」の災難」千梨らく レビュー 
  • お気に入りの定食屋で知り合った老紳士・田中氏。夢のCAという職業を失ったばかりの押切可南(33)は、彼の会社に誘われ、快諾した。彼の経営する翻訳会社、その名も「タナカ家」は、社員を家族、社訓を家訓と呼び、六本木にある社屋もボロい平屋の一戸建てというなんともヘンテコな会社で―。現在も翻訳会社に勤める著者が描く、翻訳ウンチクがちりばめられた、極上翻訳エンターテインメント小説!解説・感想以前に読んだ「翻訳ガー [続きを読む]
  • 「私にふさわしいホテル」柚木麻子 レビュー
  • 文学新人賞を受賞した加代子は、憧れの“小説家”になれる…はずだったが、同時受賞者は元・人気アイドル。すべての注目をかっさらわれて二年半、依頼もないのに「山の上ホテル」に自腹でカンヅメになった加代子を、大学時代の先輩・遠藤が訪ねてくる。大手出版社に勤める遠藤から、上の階で大御所作家・東十条宗典が執筆中と聞き―。文学史上最も不遇な新人作家の激闘開始!解説・感想気付けば最後の更新から三ヶ月……いつも言っ [続きを読む]
  • 「人質の朗読会」小川洋子 レビュー
  • 遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた。紙をめくる音、咳払い、慎み深い拍手で朗読会が始まる。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは人質たちと見張り役の犯人、そして…しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。解説・感想週末、立て続けに読んできた小川洋子さん三冊目。ラストを飾るに相応しい、素晴らしい作品でした。日本から遠く離れた異国の地で反政府ゲリラに拘束された八人の日本人旅行者。人質とし [続きを読む]
  • 「薬指の標本」小川洋子 レビュー
  • 楽譜に書かれた音、愛鳥の骨、火傷の傷跡…。人々が思い出の品々を持ち込む「標本室」で働いているわたしは、ある日標本技術士に素敵な靴をプレゼントされた。「毎日その靴をはいてほしい。とにかくずっとだ。いいね」靴はあまりにも足にぴったりで、そしてわたしは…。奇妙な、そしてあまりにもひそやかなふたりの愛。恋愛の痛みと恍惚を透明感漂う文章で描いた珠玉の二篇。解説・感想前回に引き続き小川洋子さんの作品。この作品 [続きを読む]
  • 「最果てアーケード」小川洋子 レビュー
  • ここは、世界でいちばん小さなアーケード―。愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる。小川洋子が贈る、切なくも美しい記憶のかけらの物語。解説・感想シルバーウィークも仕事(むしろいつもより忙しかった)だったせいでなかなか時間が取れず、久々に、ゆっくりと本の世界に没頭できた週末。そのときのためにとって置いたこの作品。しばらくは小川洋子さんのレビューが続くかと思います。とても不思議な小説。不思議の国の [続きを読む]
  • 「いとみち 二の糸」越谷オサム レビュー
  • 小柄で、泣き虫で、人見知り。濃厚津軽弁話者の相馬いと。高校2年生になり、メイドカフェのバイトも変わらず大奮闘。親友早苗と始めた写真同好会に大きな男子後輩登場!早苗との初ケンカ、男の子への微妙な感情。先輩智美の夢に向かう姿、シングルマザー幸子と娘のやりとり大好きな人たちに囲まれて、いとも確実に成長中。智美主役の短編「ジャンピングニー」も収録の第2弾。解説・感想少し前に読んだ「いとみち」の続編。前作が個 [続きを読む]
  • 「水族館ガール2」木宮条太郎 レビュー
  • 水族館“アクアパーク”の飼育員の先輩と後輩という立場から、恋人の関係になった由香と梶。しかし、梶は関西の老舗水族館へ出向。離ればなれの職場でそれぞれが失敗を繰り返す日々。そしてある日、傷を負った野生イルカが海岸に漂着したとの知らせが…女子イルカ飼育員の奮闘を描く感動のお仕事ノベル。イルカやアシカ、ペンギンたち人気物も登場!解説・感想久々の更新となりました。今回は以前紹介した「水族館ガール」の続編。 [続きを読む]
  • 「いとみち」越谷オサム レビュー
  • 相馬いと。青森の高校に通う16歳。人見知りを直すため、思い切ってはじめたアルバイトは、なんとメイドカフェ。津軽訛りのせいで挨拶も上手に言えず、ドジばかりのいとだったが、シングルマザーの幸子やお調子者の智美ら先輩に鍛えられ、少しずつ前進していく。なのに!メイドカフェに閉店の危機が~。初々しさ炸裂、誰もが応援したくなる最高にキュートなヒロインの登場です。解説・感想「金曜のバカ」を読んで興味を持ち、いろいろ [続きを読む]
  • 「翻訳ガール」千梨らく レビュー
  • 亡き家長(社長)・田中氏の遺志を継いだ社員たちの奮闘により、翻訳会社「タナカ家」の経営は順調。オフィスを引っ越して一年が経った頃、超有能社員の目白泉子のもとへ、海外で人気の文芸作品を翻訳する仕事の話が舞い込んできた。が、彼女の恋人の娘が仕事場に乗り込んできたり、ストーカーまがいのいやがらせを受けたり、災難も…。大好評、翻訳会社で働く著者が贈る、笑って泣ける、お仕事小説!解説・感想「校閲ガール」、「水 [続きを読む]
  • 「雨の降る日は学校に行かない」相沢沙呼 レビュー
  • 昼下がりの保健室。そこは教室に居場所のないサエとナツのささやかな楽園だった。けれどサエが突然“自分のクラスに戻る”と言い出して―(『ねぇ,卵の殻が付いている』より)。“お父さん、お母さん、先立つ不孝をお許しください”。早朝の教室で毎日手帳に書いていた架空の遺書。その手帳を偶然にも人気者の同級生が拾ってしまう―(『死にたいノート』より)。揺れ動く6人の中学生の心を綴る6つのストーリー。解説・感想古本屋で本 [続きを読む]
  • 「ランチのアッコちゃん」柚木麻子 レビュー
  • 地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲もなかった。そこへ雲の上の存在である黒川敦子部長、通称“アッコさん”から声がかかる。「一週間、ランチを取り替えっこしましょう」。気乗りがしない三智子だったが、アッコさんの不思議なランチコースを巡るうち、少しずつ変わっていく自分に気づく(表題作)。読むほどに心が弾んでくる魔法の四編。読むとどんどん元気が出るスペシャルビタミン小説!解説・感想柚木麻子さ [続きを読む]
  • 「金曜のバカ」越谷オサム レビュー
  • 天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の奇天烈な逢瀬の行き着く先は―?(「金曜のバカ」)「また、星が降る夜に逢えたらいいね」―流星雨の夜に出会った少女が残した言葉が、今胸によみがえる。(「星とミルクティー」)不器用だけど一途な思いを抱えた“バカ”たちが繰り広げる、愛と青春の日々。何かを好きになった時のときめきと胸の高鳴りに満ちた、ほっこりキュートな傑作短編集。解説・感想友人が大好きな作家さ [続きを読む]
  • 「憤死」綿矢りさ レビュー
  • 自殺未遂をしたと噂される、小中学校時代の女友達。興味本位で病室を訪れた私は、彼女が自宅のバルコニーから飛び降りた驚きの真相を聞く…表題作のほか、「おとな」「トイレの懺悔室」「人生ゲーム」を収めた、綿矢りさによる世にも奇妙な物語。解説・感想作品を出す度に、独特の世界観に加えて読み物としての面白さが増しているように感じる綿矢りささんの作品。この「憤死」も期待に違わぬとても面白い作品でした。特に良かった [続きを読む]
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