さらん さん プロフィール

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さらんさん: 信義(シンイ)二次創作物
ハンドル名さらん さん
ブログタイトル信義(シンイ)二次創作物
ブログURLhttp://ameblo.jp/1987sarang/
サイト紹介文ドはまりした韓国フュージョン史劇、信義(シンイ)の二次創作物の部屋
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供494回 / 365日(平均9.5回/週) - 参加 2014/07/29 07:53

さらん さんのブログ記事

  • 入隊 〜 皆さまへ
  • もう御存知の方も多いとは思いますが。ミノ氏の入隊日(江南市庁舎公益勤務) 決まりましたね。 イ・ミンホ、入隊を発表…5月12日より社会服務要員として勤務開始http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2068176&categoryCode=ET 一つの時代の終焉かなという気もします。たっぴょんの方が先だったせいか、それともHAJIMARIをナマで見たせいか、あの時ほどの衝撃はないなーと [続きを読む]
  • ありがとうございます 〜 皆さまへ
  • 前回の悩みの告白以来、本当にたくさんのコメントやメッセージを頂きました。今まさに闘病中の方、過去に大きな病を克服された方、ご家族の看護をされていらっしゃる方、そして私を心配して下さる方々。そしてその後に続くアメンバー様限定のワガママな話をヨンで下さる方、コメントを下さる方、本当に皆さまに支えられて書き続けています。心からのお礼を、そして、決してヨンを忘れたでも書きたく [続きを読む]
  • 悩みましたが 〜 皆さまへ
  • 余りにもプライベートな事が重なり、お話とは全く無関係なこの一連のお話を何処までこの場でお伝えするか、悩みましたが・・・ 先月から更新が滞る事も多くあり、きっと楽しみにヨンで下さり待って下さる方がたくさんいる事も、よく判っていて。 私的な事とはいえこのままフェードアウトか、それとも更新があるのか、何のお知らせもないままでお待たせするのは申し訳ないと思うので、一旦ここで途中報告 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・捌(終)
  • 今までの時候ならばそのまま氷雨から雪になったろう。しかしこれからはこんな日が増える筈だ。 東風に誘われたか音も無く静かに庭を濡らし始めた濃霧のような雨。根雪を溶かす激しさからは程遠い、その雨音すら遠慮がちに降り注ぐ優しい雨。 待ち構えていたかのように膝の中のこの方が、雨の香を吸い込んだ。「ねえ、ヨンア」「はい」 どれ程久々だろう。こうして膝に抱いて縁 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・柒
  • 拝謁に伺った康安殿。飾り窓から臨む皇庭の景色は、こうして伺う度に春を濃くしていく。もう幾度か伺えば、其処から咲き始める春花や芽生え始めた新緑が眸に入るだろう。 各邑郡守と東西大悲院から上がった報告を纏めた文書をお届けした俺は、それに御目を通す王様を前に「凍死病死の極端に多い村は、手裏房に確認に向かわせております。必要ならば今後官軍を。王様より御命じ下さい」 そ [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・陸
  • 西空を染める夕陽がこれ程待ち遠しかったのも久方振りだ。 歩哨の交替の法螺の響く私室から扉を出た俺を認めた階下の吹抜けに屯する奴らの目が、一斉に上階に向く。その視線の中で階を降りると、待っていたチュンソクが頭を下げる。 「お疲れさまでした、大護軍」頷いて吹抜を出る背に、他の奴らも一斉に笑って頭を下げた。「お疲れさまでした!」「お気をつけて、大護軍!」 何処に [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・伍
  • 「ヨンア」 向かい合う夕餉の卓で美味そうに飯を喰うこの方の箸先が止まる。そう呼ばれて頷き、握る箸を卓へ戻して姿勢を正す。 「はい」「王様にもお知らせしたけど、もう風邪の流行はほとんど治まった。心配かけてごめんね。でも季節の変わり目だから、もうちょっとだけ経過観察したいの。だから」「待ちます」 それはつまり、まだ典医寺には来るなという意味だろう。それ以上は問 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・肆
  • 立春次侯は蟄虫始振。冬籠りの虫が動き出す頃の半ばも過ぎて、短い昼もやがて少しづつ延びて来る。 雪の面を吹きつける風に温みはなくとも、射す陽射しにほんの僅かの春の気配を感じるようになる。 寒さの峠を超えて最も侘しいのは、小さな掌を握る名分を失う事。典医寺の門で落ち合ってチュホンの厩へ戻るまで、周囲に誰の気配も無いのを見計らい、その掌を包めなくなる。 それでも [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・参
  • 来訪の許しは得られぬまま、あの夕から日が経って行く。一度気付けば次からは、必ず其処に眸が行くようになる。 皇宮内の回廊で、擦れ違う尚宮や兵達の咳が気に掛かる。走って行って問い詰めてさっさと治せと怒鳴りたくなる。あの方の患者とは限らん。他の医官が診ているかもしれん。それでも風邪が早く治ればあの方が少しでも安堵する。 どいつもこいつも体力がない。寒さくらいで風邪を [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・弐
  • 一度気付けば次からは、必ず其処に眸が行くようになる。 想いの儘に咲く梅花を見上げ通り抜けあの方の待つ部屋へ急ぐ。傾きかけた冬の西陽がその枝の影を雪に映す、橙色の濃淡の中。 冬の短い一日が終わり典医寺の扉を叩く刻。理由が判ってみれば、部屋に踏み入る俺の気配に扉内で振り向いたこの方の疲れた様子がやたらと目に留まる。 窓外の庭の雪の反射だと思っていたその顔の蒼白 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・壱
  • 典医寺の薬園を入った処で足を止める。 いつもならば昼餉時や、役目上がりのこの方を迎えに行く事ばかりに気が急いて、周囲を碌に見もせず走り抜ける途。 小径の脇、今を盛りと開く梅花。寒風の庭で真先に春を告げる紅白の花の香。春には梅が咲く、見飽きるほど見かける当然の光景。 それを見つけたのは理由を告げずに先を行く俺の背に渋々従いたこの方のゆっくりとした歩調に、出来 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 想乃儘・序
  • 【 想乃儘 】 七十二候の上では飛ぶように過ぎる暦。 立春初候は東風解凍、東風が厚い氷を解かし始める頃と呼ばれても、曙光の寝屋の中に吐く息は白いままだ。 長い冬の間は昼に手を握る口実があった。手套を嵌めぬ小さな手を寒さから守る為。このまま暦も、そして季節も春に移って息の白さが消えたなら、次は何を口実にすれば良いのだろうか。 いつまで経っ [続きを読む]
  • Interlude 〜 恋々
  • 【 恋々 】 長い間忘れていた。二度と囚われる事は無いと思っていた。 そんな恋々たる愛執に、絡め取られて動けない。 正しい事なのか誤っているのかすらどうでも良い。 心の命ずるままに足を動かせば、辿り着く処は一つだ。 あの欅の幹に凭れ、ただひたすらに夢想する。 駈け寄る姿を。呼ぶ声を。笑う瞳を。風に漂う花の香を。 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・34(終)
  • 「・・・ヨンア、テコンドーの型にまでなってるのね・・・」この方はカイの言葉に驚きを通り越したか、半ば魂の抜けたような声で小さく呟いた。 「21世紀だったらパブリシティー権が発生するわよねー。戦艦にもテコンドーにも名前使われて」「そうしたら寝てるだけで丸儲けだったね。残念、ウンスさん」「ああ、でもダメよ。この人はホラ」「そうだね、何しろ天下に轟く見金如石の大将軍だからね」&n [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・33
  • あなたはカイに問われて頷きながら「やりたい事をやるのが一番よ。カイくんが本気で勉強してるのは、私ももらった年表からよく判ってる。頑張ってね!応援してるから。ただ・・・この事実をそのまま書いても、信用はされないんじゃない?」最後にカイに向かい、そう不安げに眉根を寄せた。 「高麗に行って来ましたって言ったら、なれるのは歴史学者じゃなくニュースに取り上げらる有名人だろうし・ [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・32
  • 懐かしさに泣きながら目を覚ました今朝を忘れない。そんな朝は大嫌いなはずなのに。今まで君と見た景色を覚えてる。全部夢だったはずなのに何故かそう思えて仕方ない。 昨日の雪は遅かったらしい。俺が寝た時にはまだ降っていなかった。それでもこうして起きてみれば、窓の外はまた新しい雪が積もってる。そして相変わらずの眩しい朝陽がそれをキラキラ照らしてる。 眩しさに目を細 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・31
  • 兵の安否を確かめに行った奴らからの報告はまだ届かない。ウンソプが部屋を出て先刻からの騒ぎの収まった部屋内は、突然の静寂に沈み込む。「ウンスさん・・・」 床に腰を据えたままのカイが、そこからこの方を見上げて呼んだ。この方がその声に呼ばれるように床のカイへと再び屈む。「ごめん、もう立って良いわよ。立てないほどのケガじゃないでしょ」「ああ・・・うん」 それでもそうして目を [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・30
  • 「大護軍、申し訳ありません。振り向きざまに襲われました」「気にするな。怪我はどうだ」 俺の声に確りと首を振り、ウンソプというその兵は唇を噛み締めた。「怪我のうちにも入りません。殴られて気を失っただけです」「意識ははっきりしてるのね。良かった。座って?すぐに診ましょう。そしたらお風呂に入って。入ってる間は皮膚を擦ったり揉んだりしないでね。ただ浸かるだけ。いい?」&nbs [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・29
  • 捕縛を知らせるその音に、兵舎が夜の中で喜びの声に沸き返る。しかし暢気に喜ぶには早い。一早く駆け付けた国境隊長と副隊長は入口扉の脇で昏倒する国境隊の鎧姿の男に目を止め、戸惑うように俺を見つめる。 「松明を持って来い」「は、はい大護軍!」斬った男の横に屈み様子を確かめた兵長が、廊下の松明立てから松明を抜くと慌ててそれを運んで来る。 その松明を受け取り、半ば床に伏せ [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・28
  • 「・・・大護軍」 扉外から掛かる聞き慣れた声に眸を開ける。同時に指先を握っていたこの方の指が離れた。 「入れ」短く応じると、チュンソクが扉を開けて滑り込んで来た。「刻が掛かり過ぎかと。偵察を出しますか」「待つも戦法だ」「確かにそうなのですが・・・」「焦れば負ける」 二人きりで奇皇后に直々に声掛けされる手練れの刺客。内功遣いならば刺客とはいえ、手裏房に情報が入って [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・27
  • 「さあな、って他人事かよ?!ウンスさんだって、よくこんなとこで耐えられるね。わざわざ帰って来る気持ちが判んないよ」 信じるからそれ以上は言わん。疑わんからそれ以上は答える声すら無い。それでもその短い返答はカイにとっては不満だったらしい。腕を組みそれ以上の事を言わぬ俺に業を煮やしたか、カイの矛先は俺の横のこの方へと移る。矛先を向けられて、この方は目を丸くした。 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・26
  • 手にした板を派手に取り落としながら、何故かその頬を抓ったまま目に涙を浮かべる男を見る。俺が屈む前にこの方が手を伸ばし、足許に転がって来たカイの板をその手に拾い上げた。「カイくん、気持ちは分かる。残念だけどこれ、夢じゃないのよ」 その柔らかな慰めるような声、俺が拳で目を醒まさせてやろうかと一瞬本気で考える。この切羽詰まった時にこれ以上下らん事を考えるなと、その胸座を [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 婆娑羅・25
  • 前触れもなくドアを打ち鳴らす大きな音に固いベッドから飛び起きる。「・・・どうぞ?」 ドアから離れてて正解。側にいたら開いた扉にぶつかってただろう。声を掛けるが早いか勢い良くドアが開いて、チェ・ヨンのでかい体がそこから滑り込んで来た。片手でウンスさんの手をしっかり握って、鎧の背に怖い程似合わないピンクのポジャギを担いで。 わざわざ見せつけに来たのかとウンザリした俺 [続きを読む]
  • 辛かった理由 発覚〜 皆さまへ
  • しばらく本編のUPをお休みし、仕事に邁進してどうにか今週末の時間を作り、心から楽しみにしていたお見送り。 論山に行くのは最後まで悩んでいました。ググれば行き方とかはすぐ見つかるんだけど、せっかくたっぴょんが静かに入りたいのに自分の欲で行くのもなーと。 でも同じ空の下で、同じ空気を吸ってみたかったというか。夜に同じ星空を見て、同じようなご飯を食べて(ワインは飲まないけど [続きを読む]