彩羽(いろは)太夫 さん プロフィール

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彩羽(いろは)太夫さん: いろはのことのは
ハンドル名彩羽(いろは)太夫 さん
ブログタイトルいろはのことのは
ブログURLhttp://irohaniho66.blog.fc2.com/
サイト紹介文自作小説をアップしています。
自由文自作の小説をアツプしています。ただいま更新中は時代小説です。心持ちBL風味かもしれません(汗)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2014/08/03 16:16

彩羽(いろは)太夫 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 雪蘆お引越しw
  • 雪蘆、ちょっとお引越しいたしました。コチラです。 http://rouyabou.blog.fc2.com/特にマズいことも書いていないので、新宅の鍵は外してあります。どうぞお気軽にいらしてくださいませ。 [続きを読む]
  • 表兄弟 (#21. 26. 51. 52)
  •  「友は裏切れない」 景睿はあの時、そう言った。 景睿にとって梅長蘇は、自分が都へ招いた大事な友であったのだ。 あの時の景睿の真っ直ぐな友情は、梅長蘇の胸を深く抉った。 なぜならその頃すでに、梅長蘇の頭のなかには今日という日が予見されていたからである。 友と慕ってくれる景睿を、自分の手で深い悲しみの淵に落とすことを、梅長蘇は既に覚悟していた。それゆえに、景睿の言葉は渠を苛んだのだ。 「友を苦難に陥れるな [続きを読む]
  • 鬼患霍乱 (#54以降)
  • BL風味、ほんのちょっとだけ注意! 『歹人』のあとくらいの話を、軽めに書きました。たまには藺×蘇でらぶらぶしたくて。R-18設定しましたが、べつにエッチでもないし、内容は全くない、ただただ可愛くイチャイチャしてほしかっただけの話です? [続きを読む]
  • 忠愛 (#3)
  •  扶けたい、と強く思った。 禁軍大統領・蒙摯―――よくぞこの身を朝廷に残してくれたと、亡き祁王に頭を下げたくなる。 いっときは赤焔軍に従属していた自分である。そのまま赤焔軍にいれば、命を落としていたやもしれぬ。事なきを得たのは、もったいなくも祁王・景兎が、腕を見込んで禁軍へと引き抜いてくれていたためである。その祁王と赤焔軍は、十二年前に儚き露と散ったが、既に禁軍で重用されていた自分は、皇帝の信任も [続きを読む]
  • 冰融 (#28)
  •  誉王勢力と対抗するために、三省六部の現状をつぶさに把握する必要があった。 これまで極力目を背けてきた朝廷のあれこれと正面から向き合う作業は、景琰にとって決して楽なものではない。梅長蘇は時の許す限りそれにつきあい、現在の国内外の大小さまざまな勢力、官吏らの人間模様や利害関係などを靖王に説いた。 それらは景琰にとって、想像以上に複雑で狡猾で欺瞞に満ちていた。深く知るほどに苛立ち憤る景琰を、梅長蘇が辛 [続きを読む]
  • 宝玉の時
  •  風広陌が桃花谷を訪ねたのは、春まだ浅いある夕暮れである。  江都で華裳を悼んだあと、何とはなしに足が向いた。  二度と人間界へ足を踏み入れてはならぬと、広陌にそう戒めた幽都婆も、今は亡い。  気の遠くなるような永い年月を経て、広陌はあれから初めて、下界へと下りてきたのである。  蕾の膨らんだ桃の枝をそっと引き寄せ、風広陌はひとりほろ苦い笑みをこぼした。  ――――笑んだつもりであったのに、鼻の奥がつ [続きを読む]
  • 約束
  •  風の便りに、蘭生の妻・月言が子を身ごもったと聞いた。 「大師兄の血を引いているから、きっと可愛い赤ちゃんが生まれるわね」 芙蕖は自分のことのように喜んで、男の子か女の子か、祝いは何がいいかと、すっかり舞い上がっている。 「生まれるのはまだ先だぞ」 陵越が苦笑いすると、芙蕖は「待ちきれないわ」と肩をすくめた。 月言は身体が弱いが、蘭生と暮らし始めてからは随分丈夫になったと聞く。蘭生は、妻のために [続きを読む]
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