釣り竿 さん プロフィール

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釣り竿さん: 釣りの図書室〜雨の日の釣り師のために〜
ハンドル名釣り竿 さん
ブログタイトル釣りの図書室〜雨の日の釣り師のために〜
ブログURLhttp://turitosho.blog.fc2.com/
サイト紹介文釣りに関する書籍やDVD、ささやかな日常をつづります
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2014/08/04 19:06

釣り竿 さんのブログ記事

  • 西山徹「テツ・西山のフライ・フィッシング講座」
  •  ずっと子どもを風呂に入れてきたが、ついに娘から最後通牒を言い渡された。父親の間では「いつまで?」というのがよく話題となるが、おおよそ小学校4年というのが目安のようだ。友人は「先に入ってて」と言われたまま、それきりだという。 私が言われたのはつい先日。5年生になる直前の春休みのことだった。入浴中に「これからはもうパパを一人でお風呂にいれさせてやるよ」。そんな優しい言葉で終わりを告げられた。いっしょ [続きを読む]
  • 信濃川日出夫「山と食欲と私」
  •  バラギ湖でようやく今年初めての釣りを楽しんできた。今季は群馬県がPRしているスチールヘッド系の「ハコスチ」を放流したようで、湖畔には「ハコスチあります」みたいなのぼり旗が立っていた。 県水産試験場が開発したハコスチは、引きの強さが特徴。ある漁協は「糸が切れるか、竿が折れるか。責任は持ちません」といった刺激的な宣伝文句で人を集めている。この日の釣果は2時間で2匹。うち1匹がハコスチであった。 体長 [続きを読む]
  • 雑誌「Fishing Cafe」
  •  結婚以来、妻に何ひとつ宝飾品を買ってあげたことがなかったので、腕時計をプレゼントすることにした。妻の希望はカルティエである。だが、秘境群馬にカルティエの店はなく、ブランドショップの品ぞろえはいまひとつ。東京に出たついでに銀座へ行くことにした。 田舎者にとって銀座の一流ブランド店はハードルが高い。そもそもどんな服を着ていけばいいのか分からないのである。仕事用のスーツか。それとも中国人観光客のような [続きを読む]
  • 西山徹「初めてのルアーフィッシング」
  •  上野で開催中の大英自然史博物館展に家族と行ってきた。始祖鳥の化石、絶滅したモアやドードー、サーベルタイガーの骨格標本、オオツノジカの4メートルはありそうな角など見どころがたくさん。展示品には巨大なシー・パーチ(バラマンディ)の剥製もあって、その大きさに驚いた。 午後は息子と秋葉原めぐり。裏通りの小さなショップをはしごして、最後はヨドバシカメラ。地方の閑散とした電気屋しか見たことがない私には、その [続きを読む]
  • 夢枕獏「平成釣客伝」
  •  気分がどうもむしゃくしゃするときに見るのがユーチューブのお笑い。お気に入りはバイキングと博多華丸・大吉なのだが、最近世間の動きに1年遅れで見つけたのが芸人、アキラ100%。お盆1枚で股間を隠す「丸腰刑事」というネタのバカバカしさは最強。笑わずにいられない。 とにかく明るい安村が「安心してください。履いてますから」と安心させてくれるのに対し、全裸のアキラ100%は少しも安心させてくれない。もしかし [続きを読む]
  • 芳野隆「釣り宿オヤジ直伝『超』実践海釣り」
  •  息子がついに中3。親としては心配の尽きない受験生である。近所の進学校に行ければいいが、成績は上がったり、下がったり。当然ながら本人には勉強以外にやりたいことがたくさんあり、親の心子知らずである。 成績が下がった3学期のテストを見たが、もう自分では解けない問題ばかり。数学、理科はお手上げ、国語、英語、社会がわずかに分かる程度で、指導は学習塾にお任せするしかない。 では本題。紹介するのは千葉県の飯岡 [続きを読む]
  • 碓井昭司「丹沢物語」
  •  まもなく四月だというのに、山々は真冬に戻り、再び雪化粧した。草津温泉は77センチの積雪。これでは1日に解禁する中禅寺湖は雪に覆われ、駐車スペースを探すのに苦労しそうである。 今回紹介するのは碓井昭司さんの「丹沢物語」(フライの雑誌社、2004年)。フライフィッシャーである著者が1992年から2003年まで「フライの雑誌」に掲載したエッセイに書き下ろしを加えてまとた。 フライの世界に疎いため、著者 [続きを読む]
  • 末広恭雄「想魚記」
  •  家族で伊香保温泉に行ってきた。家から車で1時間、近さゆえにあまり行く機会がなかったが、初めて石段街を散策。日帰り施設で、「黄金の湯」と称される泉質を楽しんできた。 連休の伊香保はけっこうな人出。有名な温泉まんじゅうの店には行列ができ、水沢うどんの各店も車であふれていた。道沿いのラブホには映画「土竜の唄」ここで撮影という大きな看板。これって効果あるのだろうか。伊香保温泉、意外と楽しめた。 それでは [続きを読む]
  • 泉和摩「ハンクルルアーをエリアで使いこなせ!」
  •  うっかり同じ本を買ってしまい、愕然とすることがある。多いのは古本屋でばらばらに購入している漫画で、「釣りバカ日誌」など持っているのに内容を忘れ、購入してしまう。もう一つは好きな作家の本がブックオフで108円で売られ、かわいそうで購入するケース。これは開高健や村上春樹などでまれに起きる。 今回紹介するDVDも持っていることを忘れ、210円だったのでつい購入してしまったものの一つ。「神の手」とされる [続きを読む]
  • 川村軍蔵「魚の行動習性を利用する釣り入門」
  •  激しい胃の痛みで寝むれぬ夜を過ごし、朝一番で病院に駆け込んだ。胃を絞るような痛みが周期的に続いており、食欲もない。どうやらストレスが原因の胃炎らしく、1週間分の薬を処方された。薬を飲んで14時間、ようやく痛みの周期が長くなり始めたが、油断するとまだ激しい痛みに襲われる。昨年末は頭部神経痛に悩まされたし、50歳を迎え、だいぶガタが来ているらしい。 今回紹介するのは鹿児島大水産学部名誉教授、川村軍蔵 [続きを読む]
  • Gijie「サクラマス2006」
  •  和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港で5日、同漁港で過去最大となる重さ446キロ(体長2・82メートル)のクロマグロが水揚げされたというニュースが飛び込んできた。紀伊半島沖約320キロではえ縄にかかったもので、船長は「化け物かと思った」と驚いていたという。 3メートル近いクロマグロ。刺身にすると3000人分あるそうだが、どんな計算式で算出したのだろう。落札金額は296万円。小さなヤマメばかり釣っている私 [続きを読む]
  • 小塚拓矢「怪魚を釣る」
  •  26日に開かれた群馬フィッシングショーをのぞいてきた。たいした宣伝はしていないのに、ことしは例年以上の人出。著名メーカーのブースは隙間からのぞき込まないと見られないほどで、延べ竿の調子をゆっくりと確かめたかったが、果たせずに終わった。群馬県は1日に解禁を迎えたがまだ寒く、釣りに行くのはまだしばらく先である。 今回紹介するのは怪魚ハンター、小塚拓矢さんの最新刊「怪魚を釣る」(集英社インターナショナ [続きを読む]
  • 田代俊一郎「釣り具博物誌」
  •  2月22日はニャン、ニャン、ニャンで「猫の日」だという。私は子供時代に飼っていた鳩や小鳥、魚などをよく狙われたので猫ぎらい。猫好きの人に「長毛種のネコはおとなしいからぜひに」と勧められたこともあるが、とても飼う気にならない。 2月から4月にかけては猫の発情期。夜になると、唸るような鳴き声、駆け回る音が聞こえてくる。俳句で「猫の恋」は春の季語。正岡子規は「おそろしや石垣崩す猫の恋」と詠み、越智越人 [続きを読む]
  • 本山博之「スーパートラウトヤマメ編」
  •  釣りブログで、長野県の一足早い解禁情報が続々とアップされるようになった。群馬県は3月1日。直前の26日にフィッシングショーが開催されることになっており、解禁前のいまが一番、夢があって楽しい時期。ことしは何度くらい釣りに行けるだろうか。尺ヤマメとは出会えるのだろうか。期待が徐々に膨らんでいく。   今回紹介するのは本山博之さんのDVD「スーパートラウトヤマメ編」(釣り東北社、2013年)。イワナ編 [続きを読む]
  • 谷口ジロー「K」
  •  ことしもサラリーマン川柳が発表された。中間管理職で上司にも部下にも気を遣わねばならないバブル世代には、ことのほかサラ川が身に沁みる。 楽しいのは「シン・ゴジラ 俺の会社も 踏んでくれ」とか「アモーレも 今や我が家の 新ゴジラ」。笑えないのは「効率化 提案するため 日々残業」や「会議する 準備のために また会議」。仕事の無駄はなくならない。 かつて新人類と言われたわれわれも50代。どうしてこんなやつを採用 [続きを読む]
  • 川島雅史「ディープレンジ・インパクト」
  •  過日、ひっそりと50歳の誕生日を迎えた。祝ってくれたのはフェイスブックさんと、車のディーラー、中古車屋、クリーニング店のみ。中古屋さんからは「来場していただければ卵1パックをプレゼント」というはがきをいただいたが、ちょっと遠かったので遠慮させてもらった。 〈ここに来ていることを知る者もなし雨の赤穂ににはとり三羽〉という歌があるが、まさにそんな気分。深夜一人、盃を傾け、意識がおぼろになるほどに、あ [続きを読む]
  • 湯川豊「夜明けの森、夕暮れの谷」
  •  紹介するのは湯川豊さんの「夜明けの森、夕暮れの谷」(マガジンハウス、2005年)。さまざまな雑誌に掲載した釣りエッセイをまとめたもので、川のほとりに立っているかのような幸せに浸れる一冊。 収録されていた話で面白いのは「カラス天狗のイワナ」。しかし、釣りのカタログやチラシについての思い出をつづった「カタログの歌」というエピソードも面白く、共感が湧いた。 カタログを開いては釣りに行けない忙しさを呪い [続きを読む]
  • 鈴木康友「鮎釣り烈士伝」
  •  紹介するのはつり人社の社長、鈴木康友さんの「鮎釣り烈士伝」(2006年)。テスター殺しとの異名を持つほどの鮎釣り名人でもある著者が、取材を通じて知り合った19人の釣り師を紹介している。 地元群馬で紹介されているのは「利根川の暴れん坊」こと野島玉造さん。地元で知らぬ人はいない有名人で、激流をものともしない釣りが身上。冷水病で群馬のアユが釣れなくなってからは、九州・球磨川で尺鮎を狙っており、DVDや [続きを読む]
  • 本山博之「渓流ベイトフィネス」
  •  息子と2年半前に始めたこのブログも、この記事で201本目となった。トラウト関係の出版物や映像を中心によくこれだけ続いたものである。最初は簡潔にしようと心掛け、文章は短く、写真も小さめ。いつの間にか写真が大きくなり、身辺雑記を交えた今のスタイルになった。 いろいろ書き連ねてきたが、特にお薦めなのが以下の4点。釣り関係では今野保さんの「秘境釣行記」と白石勝彦さんの「大イワナの滝壺」が双璧。映像は細山 [続きを読む]
  • 根深誠「東北の山旅 釣り紀行」
  •  最近、休日は漫画「弱虫ペダル」を読んでいて、家から一歩も出ないことが多かった。昨年末にNHKBS「ぼくらはマンガで強くなった」で取り上げていたのを見て興味を持ち、読み始めたら最新刊まで一気に読んでしまった。 ロードレースの世界を初めて知ったが、「弱虫ペダル」の舞台となるインターハイ会場が日光いろは坂や金精峠、地元群馬県の沼田市や渋川市から伊香保へと続く道だったりと身近な場所。いろは坂を上り切って信号 [続きを読む]
  • 戸門秀雄、千島克也「新・渓流釣り6」
  •  これを書いているのは15日朝、外は静かに雪が降っている。 雪で思い出すのはこの歌。 〈君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ〉北原白秋 道ならぬ恋で一夜を過ごした人を見送る歌。「雪よ林檎の香のごとくふれ」。そして、跡形もなく足跡を消してほしいと願う。 雪にちなんで思い出す歌がもう一つ。昭和天皇が敗戦4カ月後の歌会始で詠まれた歌。 〈降り積もる深雪に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかく [続きを読む]
  • 西山徹「フライフィッシングの悦楽」
  •  年末からの慌ただしさに加えて、ここ数日は会社の人事考課の書類作成に追われ、首が回らない状態が続いた。わが社の人事考課は他者との比較による相対評価ではなく、それぞれ個人の達成度を測る絶対評価。部内で一番仕事ができるからA評価ではなく、それぞれが設定した課題に対しての達成度が問われる。 これまでの自分に対する評価については、さまざまな恨みつらみもあるが、自分が評価する側となると、実にやっかい。厳しい [続きを読む]
  • 飯田重祐「本流ミノーイング」
  •  昔から正月は苦手だ。餅とおせち料理が嫌いで、テレビも特番ばかりでつまらない。人に会うたび形式ばったあいさつをしなければならないし。早く普段通りの生活に戻りたいのである。 しかし、今年は正月どころではなかった。大みそかに母が外出先で倒れ、救急搬送された。父からの一報は「心臓が止まった」というもので、あまりのことに現実がうまくのみ込めなかった。病院に駆けつけると、幸いにも一命を取りとめたことが分かり [続きを読む]
  • さかなクン「一魚一会」
  •  ことし最後に紹介するのはさかなクンの「一魚一会」(講談社、2016年)。甲高い声に奇妙な帽子。普通の人には見えないが、肩書はなんと東京海洋大学客員准教授。2010年には幻のクニマスを発見したことで世間を驚かせた。そんなさかなクンが自らの人生を語ったのがこの本。抱腹絶倒のエピソードに加えて、就職の苦労など共感する部分も多く、しんみりと感動させる。子育てに悩んでいる人がいたら、ぜひともお薦めの一冊だ [続きを読む]
  • 小口修平「日本釣り紀行」
  •  世間では悲喜こもごもが交錯するクリスマスである。ある調査によると、4歳から9歳までの7割がサンタクロースを信じているという。うちの娘は9歳だが、うすうす感づいている様子。「パパ!サンタクロースに私はポケモンのゲーム『ムーン』が欲しいって連絡しておいて」とプレゼントのご指名である。 中学生の長男は強制的にクリスマスを卒業してもらったが、6年生の頃まですっかり信じ込んでいた。幼稚園時代はサンタがどう [続きを読む]