サウンズパル さん プロフィール

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サウンズパルさん: 奄美のCD屋サウンズパル
ハンドル名サウンズパル さん
ブログタイトル奄美のCD屋サウンズパル
ブログURLhttp://soundspal.seesaa.net/
サイト紹介文奄美大島のCDショップ、現在店舗再開に向けて地道に営業中です。音楽のことならなんでもどうぞ!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供213回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2014/08/16 18:56

サウンズパル さんのブログ記事

  • ジョン・コルトレーン ザ・ラスト・トレーン
  • ジョン・コルトレーン/ザ・ラスト・トレーン(Prestige)よく言われる話ですが、これはコルトレーンのラスト・アルバムではありません。で、これもよく言われる話ですが、このアルバムでコルトレーンはソプラノ・サックスを吹いておりません。えぇと、簡単に説明しますと、1950年代後半に、コルトレーンが当時所属していたPrestigeというレーベルでレコーディングしていて、そのまんまうやむやになっていた音源を集め、1965年にあ [続きを読む]
  • スウィート・インスピレイションズ
  • スウィート・インスピレイションズ(Atlantic/ワーナー・ミュージック)ここ1ヶ月の間、コルトレーンを中心にハードなジャズばかりを集中的に聴いておりましたので、気が付いたらふと音楽にポップさを求めてしまいます。こういう時は60年代のソウル・ミュージックだよなぁ〜、と、しみじみ思いながら聴きまくっておりましたのがコチラ、ジャケットからしていかにも60年代後半の、ポップでキッチュでサイケな衣装もカワイイ女の子3 [続きを読む]
  • ニューシング・アット・ニューポート
  • ジョン・コルトレーン&アーチー・シェップ/ニューシング・アット・ニューポート(Impuslse!/ユニバーサル)さてさて、昨日はコルトレーンの関係者の一人としてアーチー・シェップという兄さんがとても重要なんだよということをお話ししました。1960年代は、コルトレーンの影響を受けたサックス奏者が次々出てくる中で、実にシェップという人は、自らの持つ、前衛と伝統の深い部分を掛け合わせた個性でもって、コルトレーンのス [続きを読む]
  • デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン
  • デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン(Impulse!/ユニバーサル)2000年年代以降「リスペクト」という言葉を若い人達が使うようになって、アタシは凄く嬉しく思っております。リスペクトっていえば、尊敬とか敬意を払うということですね。はい、尊敬とか敬意とかいうのは、人間関係の根幹であり、最も深い部分に美しく根ざすものだと思うんです。家族や友達など、近しい間柄での信頼に根差したリスペクトも素晴らしいですが [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン
  • ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン(Impulse!/ユニバーサル)コルトレーンを聴いていると、どんな時期のどんな演奏でも「あぁ、やっぱり”うた”だなぁ」と、深く思います。特に亡くなる直前の激烈な演奏は、やもすると原曲をけちょんけちょんに破壊して、やりたい放題のめちゃくちゃをやっているかのように聞こえる人もおるでしょう。実際アタシも晩年のコルトレーンの演奏は、特にコルトレーンとファラオの凄 [続きを読む]
  • マディ・ウォーターズ The Complete Plantation Recordings
  • Muddy Waters/The Complete Plantation Recordings(Chess/MCA)小説や漫画とかで、いわゆるスピンオフというやつですか。主人公達の物語が始まる前の世界を書いた作品というものがありますね。あぁ、この出来事が原作のあの場面に繋がっていくんだ。とか、主人公の師匠の若い頃はこんなだったんだ・・・とか。そういう風に、どんな物語も「それ以前のストーリー」というものがございます。それは音楽の世界でも同じで、偉大なミュ [続きを読む]
  • ローランド・カークのコルトレーンを聴け!
  • 今年の『大コルトレーン祭』も、おかげさまで盛況です。え?「ブログにダラダラ書いてるだけなのに盛況も何もないだろう」ですって?いや、はい、まぁアタシ一人で盛り上がってもいるのですが、記事中に貼ってあるアマゾンの商品リンク、これでですね、コルトレーン買ってくれる人が去年よりいらっしゃるんですよ。このリンクはいわゆるアフィリエイトといいまして、このリンクからアマゾンに飛んでお買いものをすれば、アタシの方 [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン ライヴ・アット・バードランド
  • ジョン・コルトレーン/ライヴ・アット・バードランド(Impulse!)八月に入りました。「大コルトレーン祭」は、毎年コルトレーンの命日の7月17日から8月の31日まで「ジョン・コルトレーンという本気の音楽やってた人のアルバムを聴いて、みんなで豊かな音楽ライフを満喫しようぜ」という、軽い気持ちで始めた企画であります。店頭でこの祭をやっていた頃は、それこそそれまでコルトレーンなんて聴いたことなかった人や、そもそもジ [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン クル・セ・ママ
  • ジョン・コルトレーン/クル・セ・ママ(Impulse!)前回はコルトレーン、記念すべきImpulse!第一作目の『アフリカ/ブラス』をご紹介しましたが、皆様本日はアタシが思う「コルトレーン流のアフリカ」が、更にディープな領域に立ち入って見事炸裂した、うん、コルトレーンの作品の中でも一番”アフリカ”を感じさせるアルバム『クル・セ・ママ』をご紹介いたします。はい、曲毎に録音の日付が違ったり、メンバーが入れ替わったりし [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン アフリカ/ブラス
  • ジョン・コルトレーン/アフリカ ブラス(Impulse!)1961年4月、コルトレーンはこれより67年にあの世へ旅立つまで専属となるインパルス(Impulse!)レコードと契約を交わします。Impulse!は、1960年に大手映画会社系列の、ABCパラマウントレコードのジャズ専門レーベルとして設立されたばかりの気鋭の新興レーベルで、61年に若手敏腕プロデューサーとして知られていたボブ・シールがレーベルの責任者に就任。ボブ・シールという人 [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン The 1962 Graz Concert
  • John Coltrane Quartet/The 1962 Graz Concert Complete Edition(IN Crowd)1950年代から60年代を生きたジャズマン達のインタビューなどで「いやぁ、60年代はアメリカじゃあ仕事がなくて大変だったしクラブの客の態度も相変わらず酷いもんだったけど、ヨーロッパはいいよね。どこ行ってもみんなちゃんと聴いてくれるしギャラも良かった」という話を読むことがあります。アタシなんかが今の時代から見たら60年代のアメリカはモダン [続きを読む]
  • マイルス・デイヴィス ワーキン
  • マイルス・デイヴィス/ワーキン(Prestige/ユニバーサル)はい、今日も「コルトレーンのファースト・ステップを聴こう♪」と題しまして1956年の初期マイルス・デイヴィス・クインテットの作品を掘り下げていきたいと思います。今日ご紹介しますのは「マラソン・セッション四部作」の最後の一枚になります『ワーキン』であります。これはですのぅ、アタシは声を大にして言いたいのですが、名作揃いのこの時期のマイルスのアルバム [続きを読む]
  • マイルス・デイヴィス スティーミン
  • マイルス・デイヴィス/スティーミン(Prestige/ユニバーサル)コルトレーンの歌心の源流を追って、ここのところ初期マイルス・デイヴィス・クインテット時代のコルトレーンを集中的に聴いております。改めて聴いてやはり思うのは、コルトレーンのプレイのポリシー、つまり「それまでテナー・サックスでは誰もやってなかったシャープなサウンドで、エッジの効いたプレイをする」というのは、この時代既に確固たるものとしてコルト [続きを読む]
  • マイルスデイヴィス リラクシン
  • マイルス・デイヴィス/リラクシン(Prestige/ユニバーサル)1955年のマイルス・デイヴィス・クインテット参加からおよそ1年後にレコーディングされた、マイルスの「クッキン」「リラクシン」「スティーミン」「ワーキン」という、いわゆる”マラソン・セッション四部作”は、初期マイルスの素晴らしく繊細でスタイリッシュなトランペット・プレイと、彼のトータルな音楽家としての才能の開花を聴くことが出来る素晴らしいアルバ [続きを読む]
  • マイルス・デイヴィス クッキン
  • マイルス・デイヴィス/クッキン(Prestige/ユニバーサル)ジョン・コルトレーンのプロ・ミュージシャンとしてのキャリアは、ジョニー・ホッジスやディジー・ガレスピー、はたまたR&Bのアール・ボスティックといった人達のバック・バンドのメンバーとしてスタートしました。これらの仕事は、ほとんどホーン・セクションの一人、或いはソロは吹かせてもらっても、自分の思うようなスタイルではやらせてもらえないことがほとんどで [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン アセンション
  • ジョン・コルトレーン/アセンション(Impulse!/Verve)アセンショーン!アセンショーン!!あ、はい、すいません。あんまり暑いのでつい叫んでしまいましたが、大した意味などないのですよ。いやぁ、アセンションですねぇ。何というか、ジョン・コルトレーンの数ある作品中、最も賛否両論を巻き起こした問題作と言われておりますアセンションです。このアルバムはですのぅ、一言で言いましたら「ううむ、音楽の可能性をもっと拡 [続きを読む]
  • ジョン・コルトレーン 至上の愛
  • ジョン・コルトレーン/至上の愛(Impulse!/ユニバーサル)「至上の愛」レコードで手に入れたジョン・コルトレーンの、この意味深なタイトル、更に意味深なモノクロの横顔写真のレコードを、何度繰り返し聴いたことでしょう。そして、その激烈な演奏から見える、一言でいえばとことんへヴィでとことんピースフルな音楽の深みに何度引き込まれてクラクラしたことでしょう。「アンタはコルトレーンに大分イカレてるようだが、コルト [続きを読む]
  • 大コルトレーン祭2017はじまりました
  • 今年も7月17日、ジョン・コルトレーンの命日がやってまいりました。1967年の今日、41歳の若さで波乱万丈に満ちたジャズ人生を駆け抜けてあの世へ行った訳ですから、今年で50年ということになります。コルトレーンという人は、そりゃもうジャズを代表する巨人といえば巨人であります。アタシにとってはハタチそこらの時に「ジャズなんてオッサンが聴くかったるい音楽だろ」と生意気にも思っていたその心に、カテゴライズを拒みまく [続きを読む]
  • 超やさしい!初心者のためのジャズ 入門ベスト10
  • みなさんおはようございます。土日からの「海の日」で、3連休の方も多くいらっしゃるのではないでしょうかね?えぇ、生きるためにしょうがないんですが、この世で最も人間に不必要なもの、それは仕事と思っているアタシは連休ではございません(><;水木しげる先生がおっしゃるように、それこそ夢中になってやらざるを得ないようなことを夢中でやっておれば、食うために困らない程度のお金が畳の下とかにいつのまにか置かれていると [続きを読む]
  • トゥーツ&ザ・メイタルズ Funky Kingston
  • Toots & The Maytals / Funky Kingston(Island)いやぁ夏ですねぇとか何とか言っておりますが、もうね、毎日暑くて「夏ですねぇ」ぐらいしか言うことがないのですよ。気合いを入れて何かガッツリしたレビューを書かねばと、もう毎日毎日思っておりますが、いかんせん暑さで頭が回りません。こんな時はルーツ・レゲエと呼ばれる初期レゲエなんかをぼへ〜っと過ごすのが一番です。レゲエといえば陽気で明るいジャマイカの音楽として、 [続きを読む]
  • エルヴィス・プレスリー登場
  • エルヴィス・プレスリー登場(RCA)エルヴィス・プレスリーといえば、言わずと知れた白人ロックンローラーの最初で、それまでポピュラーかカントリー歌手しかいなかったシーンにブルースやR&Bからの大きな影響を流し込み、つまりはこの人がいなければロックは生まれても若者達の間で今も聴き続けられるような音楽にはなっていなかっただろうと。つまり凄い人です。アタシもパンクロックから始まって、ブルース、ジャズ、その他もろ [続きを読む]
  • ビッグ・ジェイ・マクニーリー ライヴ・アット・シスコズ
  • ビッグ・ジェイ・マクニーリー/ライヴ・アット・シスコズ(Atlantic/ワーナー)さぁみなさん、お待たせしました!今日は皆さんの大好きなホンカーの大将、ビッグ・ジェイ・マクニーリーですよー!!!!えーーー!誰それ?とか言うなかれ!いや、知らなくてもいいし言ってもいいんですねどね、あーたホンカーを知らずして人生は楽しめないという古いことわざがアメリカにありますように、これはもうさいっこうに楽しい音楽なんで [続きを読む]