マツロー さん プロフィール

  •  
マツローさん: マツローの読書感想
ハンドル名マツロー さん
ブログタイトルマツローの読書感想
ブログURLhttp://matsuro-book.seesaa.net/
サイト紹介文ハウツー、自己啓発、勉強法などの本から、小説や雑誌などまで、何でも読んだ本の感想を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/08/17 05:48

マツロー さんのブログ記事

  • 『ルパンの消息』 横山秀夫
  • 女性高校教師の飛び降り自殺、三億円強盗事件、テスト問題の盗み。微妙に絡み合う、ミステリーです。読みだしたら止まらない話の展開でしたが、ちょっと気分が悪くなるようなところもありました。ただ、最後は不良高校生の意外な一面がわかって救われた感がありました。 [続きを読む]
  • 『森は知っている』 吉田 修一
  • 題名から予想したものと地齋が大きく違っていました。面白かったから全然いいのですが、他の人の書評も見ておけばよかった。こういう、秘密結社で、特殊に鍛え上げられた諜報員の話って好きです。そして、意外に冷徹じゃないところがさらにいいですね。人間って、生まれたての頃は、基本的には愛があるんですよね。幼い子供が、弟を抱きながらなんて、・・・・ただ、社会ってこんなにダークなんでしょか?こんなことを書く私は甘い [続きを読む]
  • 『蜜蜂と遠雷』 恩田陸
  • 音楽の世界、ピアニストの世界、そしてコンクール。そして天才たち。恩田さんの音楽の表現はすごいですね。そしていろいろなタイプの天才たちの表現。天才にもいろいろいるんですね。マサル、栄伝亜夜、風間塵私は帰ってきた天才 栄伝亜夜のところは、いつも涙がでました。天才でも、苦労があって、一時は離れたコンサートの世界。でもまた、あることがきっかけでコンサートの世界に戻った天才。読者ながら、良かったねと言いたく [続きを読む]
  • 『なぜ夫は何もしないのか、なぜ妻は理由もなく怒るのか』高草木 陽光
  • 我が家はいつもケンカしています。うちのかみさんは、私が何もしないといつもがみがみ言っているので、まさにそのままの題名の本を見つけたので、思わず買った次第です。暫く積読状態だったのですが、昨日も大喧嘩したのでついに読みました。まさに、我が家にぴったり。でも、こういう本が出るということは、他の家も同じなんでしょうかね。かみさんが何を考えているのか、なんで怒るのか、わかりました。私はどう対処すればいいの [続きを読む]
  • 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』テボラ・インストール
  • 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』テボラ・インストール松原葉子訳 小学館文庫 初版2016年6月原本は、2015年イギリスで刊行ロボットのタングと、ちょっとさえない30男のベン。最初は、タングのわがままさぶりが好きになれませんでしたが、成長するタングと、タングを思うベンとの関係が心地よかったです。しっかり者の弁護士の元奥さんエイミーとの関係もよかったです。後味のいい話でした。今はAIブームですが、タングはかなり [続きを読む]
  • 『本を守ろうとする猫の話』 夏川草介
  • やっと読みました。どんな話かとずっと思っていましたが、良かったです。こういう本屋さんはいいですね。夏木林太郎のおじいちゃんにあこがれます。柚木ちゃんもいいですね。しっかりものの、学級委員長。ぶっきらぼうのトラネコのトラもいい。人生を教えてもらったような気がします。『神様のカルテ』シリーズちょっと違うけど、人のあり方を教えてくれるのは同じでした。会話のテンポは同じと感じました。 [続きを読む]
  • 『鷹野鍼灸院の事件簿』 乾 緑郎
  • 鷹野鍼灸院の事件簿(宝島社文庫)鷹野鍼灸院に勤務する早乙女真奈が、身近で起こるちょっとした事件について語っています。事件を解決するのは、医院長の鷹野夏彦。アブダクションという推理で解決していきます。ずぼらで、自己中心的医院長ですが、推理は鋭いです。すぼらな医院長と真奈のやりとりも面白く、こころ温まる感じです。真奈の過去や、鷹野の過去もいろいろ出てきます。 [続きを読む]
  • 『人生を危険にさらせ!』 須藤凜々花 堀内進之介
  • 『人生を危険にさらせ!』 須藤凜々花 堀内進之介幼冬舎文庫 2017年4月15日 600円NMB48の須藤凜々花と、政治社会学者の堀内進之介さんが、哲学している内容です。哲学好きなリリポン。過去の哲学者をニーチェ先輩とかプラトン先輩とか呼んで、アイドルっぽくていいです。カバーにリリポンの写真があります。かわいい顔してますね。二十歳くらい?でも、まじめに哲学してます。だから、こちらも自然と哲学させられます。あれこれい [続きを読む]
  • 『スタンフォード式 最高の睡眠』 西野清治
  • JRの電車の中で宣伝されていました。著者はスタンフォード大学医学部教授の西野さんスタンフォード大学の睡眠研究は世界のトップだそうです。西野さんは世界的権威とのこと。この本は一般人向けで、初めの半分以上は睡眠の大切さについて書かれています。出版社はサンマーク出版です。眠りはじめの90分が非常に大切であるとのこと。確かに、夕食後に変な態勢で居眠りした次の日は、その後いくら長い時間寝ても、なんとなくだる [続きを読む]
  • 『辞書になった男』 佐々木健一
  • 『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』佐々木健一三省堂の国語辞典にこんなエピソードがあったとは。凄いですね。このお二人。私はもともと理系の人間で、国語自体好きではなかったので、辞書にも興味がなく、辞書を引くということも面倒でした。最近、だんだん本を読むようになり、ことばの偉大さに気付き、三浦しおんさんの『舟を編む』も読んだりしました。しかし、三省堂の『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』『新明解国 [続きを読む]
  • 『小説 君の名は。』 新海 誠
  • 今頃ですが、やっと読みました。映画も見ていません。途中まで良くわからなかったですが、だんだん見えてきました。時間と空間を越えた恋。さらに記憶も超えた恋ですね。ちょっと無理がありそうですが、だからこの恋がいいですね。「人の記憶ってどこにやどるんだろう」って、この本をよむとそう思いますね。岐阜県糸守町「糸を繋げることもムスビ、人を繋げることもむすび、時間を繋げることもムスビ・・」組紐。「神さまの技」「 [続きを読む]
  • 『食べものだけで余命3か月のガンが消えた』 高遠智子
  • 表紙に写っている写真の女性が素敵です。高遠さんでしょうか?ガンで余命3か月を宣告され、車いすで生活していた女性が、食べ物で復活できたなんて奇跡ですね。初めにガンの闘病生活が書かれていますが大変ですね。28歳でガンと診断され、その時のお気持ちを想像すると、私ならどうなったかと考えますが、答えが出ません。余命3か月で、食事をするのも大変な状態で、車いすでフランスに行って、食べ物に味覚を感じていなかった [続きを読む]
  • 『海の見える理髪店』 荻原 浩
  • 短編が5編。「海の見える理髪店」「いつか来た道」「遠くから来た手紙」「空は今日もスカイ」「時のない時計」「成人式」全て、ちょっとせつなく、最後はほっこり。普段張りつめている気が、ちょっとリラックスできました。みんな過去をもっているんですね。その過去と一緒に暮らしているんです。未来が大事だけど、過去はなくならないし、どんな過去でも自分の過去ですよね。私が一番よかったのはやぱり「海の見える理髪店」でし [続きを読む]
  • 『戦争にチャンスを与えよ』 エドワード・ルトワック (訳)奥山真司
  • この本、もちろん平和を願っていないということではなく、「戦争の機能」といものを冷静に分析しています。地域の紛争を、外部の国が介入し、中途半端な状態で撤退したらどうなるか?過去の事例から、介入せずとことん戦うにまかせるか、紛争終了後も10年20年と介入し続けるかのどちらかにすべきという結論になったいます。また、国としての外交戦略、意識がどのような結果をもたらすか?いざとなっらた戦う気構えが必要なんだと感 [続きを読む]
  • 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』 ケント・ギルバード
  • 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』 ケント・ギルバード講談社プラスアルファ新書2017年2月20日この本を読んで今までの疑問が解決しました。「なんで中国人や韓国人はあんなに厚かましいんだろう? 論語の国なのに。」尖閣諸島の領海侵犯や、他国のキャラクターをパクったり、とんでもない食品を輸出したり。歴史を改ざんしたり、平気でうそをついたり。恩をあだで返すし。「考え方が根本的に違う」「日本の常識は通じない [続きを読む]
  • 『公家武者 松平信平 1』 佐々木 裕一
  • 娘が始めて買った時代小説だから読んでみてと言って、貸してくれました。『公家武者 松平信平 1』狐のちょうちん 佐々木 裕一 二見時代小説文庫初版発行 2011年既に14巻まで発行されているんですね。面白かったです。水戸黄門的というか、人気時代劇の一つのパータンではありますが、痛快でかつ安心できます。お公家さまの品のよさにもあこがれます。鷹司家は相当な家柄なんですね。現在まで続いているんですね。http://click.li [続きを読む]
  • 『古書カフェすみれ屋と本のソムリエ』 里見 蘭
  • 『古書カフェすみれ屋と本のソムリエ』(だいわ文庫)古書カフェすみれ屋を経営するすみれさんと、古書店部分を任されている紙野君。きっといつかはいい関係になるんだよな。ビブリアみたいに。設定がビブリアに似ているといえば似ていますが、受ける印象はだいぶ違いますね。面白いし、癒されます。すみれさんは料理が得で、そのレシピも紹介されています。そして、紙野君は一冊の本でお客さんの問題を解決する。第二弾『古書カフェ [続きを読む]
  • 『雑談力』 百田尚樹
  • 帯に、「電車で読むと笑いすぐぎて危険な箇所があります」と書かれていますが、本当でした。注意を本気にせず朝の電車の中で読んでいたのですが、堪えるこらえきれませんでした。静かな雰囲気の中で、軽く声が出してしまいました。(横隔膜が震え、必死に耐えようとしたのですが)内容は、具体的な例があり、話を面白くする急所がいろいろありました。家族に話が面白くないとよく言われたいたのですが、変えられるかも。『超一流の [続きを読む]
  • 『コーヒーが冷めないうちに』 川口俊和
  • 読みました。超有名小説。読んでいるときに思ったことです。珈琲とアンティークってよく合うな。古本とも会うし、何故だろう。白いワンピースの女もいい味出しているなぁ。どんな過去があるんだろう。数のように、精神的に落ち着いている人っていいなぁ。主要登場人物の名前は一文字だ。流、計、数。計はかわいいし、流は大きい。エアコンがなくても涼しい喫茶店ていいなぁ。痴呆にならないように、いろいろ気を付けて、いろいろや [続きを読む]
  • 『バラカ』 桐野夏生
  • 桐野さんの作品を初めて読みました。途中で読むのを断念したのですが、ちょっと怖い世界でした。性的異常や、人間の尊厳を踏みにじるようなところは苦手です。異常な性格の川島と神父ヨシザキとの関係が解って、川島がヨシザキの目をつぶし、千葉の男だけの海岸の話のあたりで本を閉じました。そのあとバラカが大きくなって3.11のその後の話になるので、読みたかったところですが。しばらく間をおいて読もうと思います。 [続きを読む]
  • 『暗幕のゲルニカ』 原田マハ
  • ピカソのゲルニカをめぐる話9.11をきっかけに、ゲルニカの制作からピカソの戦争展まで、話が展開していきます。ピカソの時代(1937〜1940年頃)と9.11の頃(2001年〜2003年)の間を行ったり来たりして話が展開し双方面白かったです。ピカソの人となりと、ピカソとその作品を支援し守った人たちや、ヒットラーの台頭時のフランスはパリの状況とヨーロッパ全土の状況などがわかり非常にためになりました。改めて芸術の力を教えられま [続きを読む]