ロードスター さん プロフィール

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ロードスターさん: 写真エッセイ&工房「木馬」
ハンドル名ロードスター さん
ブログタイトル写真エッセイ&工房「木馬」
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ny2yoky
サイト紹介文日々の身近な出来事や想いを短いエッセイにのせて、 愛犬のハートリーと共に瀬戸内の岩国から…… 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供165回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2014/09/03 09:12

ロードスター さんのブログ記事

  • 李下に冠を正さず
  •  このところテレビのスイッチを入れれば、ワイドショーでもニュースでも、連日大阪市の学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡って、学園理事長の政治家に対して働きかけの有無,、それに応えて政治家が動いたかについての糾弾の様子が流されている。 昨日は、学園理事長を証人として国会に喚問して質疑応答の様子が放映された。過去にも、こんなことは何度もあったような気がするが、このたびは、口利きのような行為をした [続きを読む]
  • 胴上げ
  •  ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)という野球の世界一決定戦は、野球を国技としている米国が、プエリトリコを8対0で破り、4度目の大会でついに悲願の初優勝を果たした。 決勝戦はテレビで時々観戦していたが、優勝の瞬間だけはどんな様子なのかと思い見逃さないようにしていた。9回の裏、最後のバッターを打ち取った後、野手全員ががピッチャーズマウンドに駆け寄って、互いが抱き合ったりヘルメットを叩いたりと [続きを読む]
  • 間もなく春本番
  •  先月の末、久しぶりに風邪を引き、3、4日後には熱もなくなって治ったと思ったのが大間違い。それからが大変な毎日であった。単なる風邪ではあったが、先生が言うには「年を取ると、免疫力が低下するので治りにくくなっています」と、どうにもならないことをいう。 久しぶりに庭に出てみると、隣の家の白い木蓮の花は今が満開に近く、大きな花の一つ一つが真っ直ぐ空に向かって咲いている姿が凛々しい。我が家の庭に目を移すと、 [続きを読む]
  • 春の味覚
  •  春は芽吹きの季節、そして山菜の季節でもあり、この季節ならではの旬の味を楽しむことができる。春の山菜には独特の苦味があり、この苦味が春を感じさせてくれる。この苦味やえぐみが、からだにとても良いものなので、山菜を食べると、天然の苦味や辛味が冬の間に縮こまっていた身体に刺激を与えて、体を目覚めさせ、活動的にしてくれるという。  山菜をおいしく食べるコツとしては、山菜は油と相性がいいものが多く、天ぷら [続きを読む]
  • ほうき立ち
  •  「ほうき立ち」という言葉がある。「ほうき」は庭を掃くときに使うあの「箒」のことで、盆栽の世界では寒樹のケヤキをまるで箒を逆さに立てたような半円球状に丸くし、「ほうき立ち」という形にしている。盆栽という小さな世界であるにもかかわらず、年輪を重ねたものには、凛とした風格を感じさせられるものが多い。 先日、春を見つけながら吉香公園の大噴水の辺りを散歩していると、大噴水の南側に数本のケヤキが植えられてい [続きを読む]
  • 仏の霍乱(かくらん)
  •  いつもは健康で病気などしたことのない人を「鬼」に例え、そんな人が珍しく病気になることを、「鬼の霍乱」と表現することはよくある。見慣れないこの「霍乱」の意味を調べてみた。もがいて手を振り回す意味の「揮霍撩乱」(きかくりょうらん)の略で、日射病や暑気あたりなどで夏に起こる激しい吐き気や下痢を伴う急性の病気のことだという。 日ごろから鬼と呼ぶほど強くたくましくはないが、生活習慣病やその他の持病を抱えな [続きを読む]
  • very fake(大偽造)
  •  会社経営には才があろうが、こと政治に関してはずぶの素人、取り巻きも政治の素人ばかりを集め、大統領に就任して以来、支持率は下がり傾向で現在41%程度のトランプ米大統領。メディアを前にしての記者会見は、会見というよりはメディアへの「口撃」ばかりが目立つ。 従来の米大統領とは大きく違うタイプのトランプさんだが、超大国の大統領としてではなく、一人の芸人としてみると、結構面白い人ではある。齢70になってもあの [続きを読む]
  • お宝再生
  •  3月5日が啓蟄で、冬籠りしていた虫が這い出る季節だというが、ひと足はやく冬籠りを終えて裏庭の菜園に出てみた。硬くなった畑に耕運機を入れ5往復して土起こしをした。どこで見ていたのか、耕すと直ぐにジョウビタキがやってきて何かを探してはついばんでいる。眠っていた虫でもつついているのだろう。 一仕事を終えたあと、農機具や藁、各種肥料など、いろいろなものを収納している小屋を久しぶりに整理することにした。いら [続きを読む]
  • マツダ・コスモ
  •  春一番が吹いた翌日の日曜日、久しぶりに錦町までドライブに出かけた。奥さんのたっての要望で、広瀬という小さな盆地にある堀江酒場に向かった。江戸中期、長州毛利氏の藩政時、この地でその家臣であった堀江太朗兵衛が宝暦から明和にかけ造り酒屋を興したのが始まりだという。 現在は12代目が酒造業を受け継いでいる。銘柄は「金雀」といい、最近評判となっている酒を買いに訪ねて行ったが、日曜日とあって開いている店は1軒 [続きを読む]
  • 若返り策
  •  体重が気になる奥さんの健康管理のために、「体組成計」を買って風呂場の入り口に置いている。この体組成計は優れもので、性別、年齢、身長、体重を初期入力しておけば、あとはこの体組成計に乗りさえすれば、体重はもちろんのこと、体脂肪率、皮下脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、BMI、筋肉レベル、骨レベル、そして最後に体年齢という9項目に至る数値が表示される。 いつ測定しても、ほとんど体重の変化がないので、 [続きを読む]
  • 1日遅れの春一番
  •  昨日(17日)の午後、所用があって出かけたとき、時折強い風が吹いていた。そんな夕方のニュースを見ていると、「気象庁は17日午前10時30分、関東地方に春一番が吹いたと発表しました」と伝えている。昨年は2月14日に観測されたというから、春は確実に近づいてきている。 この日「春一番」が観測されたのは、関東・北陸・九州南部で、同じように強い風は吹いたものの、中国・東海・近畿には「春一番」が吹いたことになっていない [続きを読む]
  • 真の友
  •  世界が注目する中、日米首脳会談が無事に終わった。日本側から見れば大成功であったとの評価が広がっている中、14日の日経新聞の1面のコラムに「日米首脳会談の宿題」と題して、厳しい注文がついていた。 共通の利益については認識を一にしたが、自由や人権といった民主主義の価値を語り合うことはなかったようにみえる。トランプ氏の外国人入国制限策などに関しては、安倍首相は「ノーコメント」で通した。 このままでは本当 [続きを読む]
  • 訪問販売
  •  日曜日、昼食を終えた直後の午後1時。ピンポーンとインターホンが鳴った。鳴ると同時に玄関ドアを開けようとするガタガタという音がする。鍵をかけているので開けることはできない。 奥さんがインターホンのスイッチを入れて対応に出た。「はい、どちら様でしょうか」「は〜い、こんにちは。この辺りを、白髪染めのクリームのご紹介をして歩いているものですが……」という明るい女性の声がした。その声が途切れる前に奥さんは [続きを読む]
  • 生命力
  •  玄関の外壁に、カズラのつるを何重か丸めて作ったリースを年から年中飾っている。毎年12月に入ると、クリスマスを意識して、赤や緑のリボンを巻いたりして少し華やかに彩るが、その他のシーズンは松ぼっくりが主体の地味なものとなっている。 昨年のクリスマスには新しい試みをしてみた。緑色のリボンの代わりに、庭に植えているヒイラギの小枝を切り取って、つるの隙間にいいバランスとなるように刺し込んでみた。それから2か [続きを読む]
  • 時には主夫を
  •  この冬最大級の寒波がやってくるという朝、書き上げておいた確定申告書をもって、いそいそと税務署に出かけた。窓口で書類を提出すると、係官が必要書類がすべてそろっているかを確認して「はい、確かに受け付けました」と言って、無事確定申告の作業は完了。あとは納めすぎていた税金が還付されるのを待つばかりとなった。 出かける前、奥さんから「きょうのお昼はお任せします。私は1時半に帰ってきますので、何か作ってもら [続きを読む]
  • 有言実行
  •  9時半に予約していた歯医者に出かけた。帰ってきてコーヒーを飲みながら一息ついている時、インターホンが鳴った。部屋の中から応答すると「○○ですが」と男の声がするが、はっきりと聞き取れないまま玄関に出た。 現役時代、同じ職場で仕事をしたことはついぞなかったが、よく顔を知っているKさんが笑顔で立っていいる。「やあ、お久しぶり。どうぞどうぞ」と言いながら部屋に通した。片手に下げているポリ袋に手土産を入れて [続きを読む]
  • 早春賦
  •  この季節、散歩をしているときに、つい口ずさむ「早春賦」(そうしゅんふ)という唱歌がある。吉丸一昌が作詞、田中章が作曲し、1913年(大正2年)に発表されたもので、「日本の歌百選」に選ばれている。  春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど   時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず  この歌は題名も歌詞も古文調で難しい。「早春賦」の「賦」は「詩や歌」や「感じたことをありのままによむ詩の叙述 [続きを読む]
  • 懐かしい声
  •  毎年2月に入ると奥さんと向かい合って、年に一度の定例作業が始まる。確定申告の書類を作成する仕事である。2017年の申告期間は2月16日から3月15日までとなっている。夫婦二人とも持病を抱えており、何かと病院のお世話になる機会の多い我が家の医療費はバカにならない。 1年間溜めていた領収証を整理して、年間の医療費の一覧表を奥さんが数日かけて黙々と作る。私はというと、送られてきた申告書に、医療費のほか国民年金と、 [続きを読む]
  • ポケット コンロストーブ
  •  ネットで発注してから3日目の昼、宅配便で注文していた品が届けられた。品名は「ハイパワー ポケット コンロストーブ」と書いてある。家庭用のカセットガスコンロの極小版である。カタログのキャッチフレーズには、「軽量でコンパクト、折り畳み式」と書いてある通り、折りたたんだ状態では片手のひらに乗るくらいの超小型のものである。 用途といえば、キャンプなどのアウトドアーでの調理に使うものであるが、発熱量は家庭 [続きを読む]
  • 屋外でコーヒーを淹れる
  •  外気温が急に上がり、4月のような陽気に誘われて庭に出てみた。咲いている花はまだ何もない中、まぶしいほどの太陽がコートを脱がせマフラーをとらせる。椅子に座って外の様子を見ていたが、コーヒーが飲みたくなった。 2階にある納戸から古い小道具を持ち出し、ロケットストーブに火をつけた。排気管の上に、昔キャンプをして遊んでいたころよく使った薄べったいやかんを乗せて湯を沸かし始めると、5分もすると湯気が勢いよく [続きを読む]
  • 満月蝋梅
  •  先日、出会ったときに「こんど蝋梅の苗木を持っていってあげるよ」と言っていた知人が、その苗木を持ってひょっこりとやってきた。畑に植えている木の実生だという細い枝に「満月蠟梅」と書いた札がぶら下げられている。 数日前の夕方、散歩をしている時であった。どこからか蝋梅のいい香りが漂ってきた。きょろきょろと辺りを見回してみるが、あの半透明な黄色い花はどこにも見当たらない。歩を進めて角を曲がると、ある家の庭 [続きを読む]
  • 格安スマホ(3)
  •  格安スマホを使い始めて1か月が過ぎた。家の中でWihiを使ってネットを検索したり、たくさんあるアプリを使って遊んでいれば、暇つぶしに事欠くことはない。アプリでゲームをすることは全くないが、日常生活で役に立つアプリは驚くほどたくさんある。 私がスマホで重宝しているものとしては、電話やカメラとしてはもちろんのこと、google mapを使っての目的地への道案内や、国語辞書、出先でニュースを見たりワンセグでのテレビ [続きを読む]
  • 如 月
  •  つい先日、年が明けたと思っていたら今日からもう2月。「年を取ると1年が過ぎるのが早いのう」などと言いながら、人並みに年を重ねているが、ただ1月の暦をめくって2月の暦を出すだけでは能がない。少しばかり言葉の意味を調べてみた。 1月は陰暦でいうと「睦月(むつき)」で「むつびづき」「むつましづき」ともいい、語源的には、新年を迎えて親疎ともども往来して仲睦(むつ)まじくするから(『奥義抄(おうぎしょう)』ど)だと [続きを読む]
  • 又ね
  •  夕方、奥さんが菜園で育てた大きな大根を大事そうに抱えて、笑いながら入ってきた。「こんなのが採れたわよ」と言いながらテーブルの上にどんと置いた。水で洗ったばかりで真っ白い色をしているが、根の方が二股になっていて、大根とは言え、なんだか艶めかしい。調理をする前に写真を撮っておいた。 この大根、短いけれど大根足がきちんと2本正面を向いているが、昨年収穫したものには、片方の足がもう一方の足に絡んでいるも [続きを読む]
  • 小銭入れ カムバック!!
  •  3日前のことである。ホームセンターとドラッグストアに買い物に出かけた。それぞれの店でちょっとした買い物をして家に帰ってきた。カバンを開けた時、長年愛用していた革製の小銭入れが入っていないことに気が付いた。 着ていたブルゾンやズボンのポケットを調べても入っていない。車の中にも落ちていない。はてさて、どこでどうしたものか。店のレジで買ったものをポリ袋に入れてもらい、お釣りを小銭入れに入れたまでは覚え [続きを読む]