ロードスター さん プロフィール

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ロードスターさん: 写真エッセイ&工房「木馬」
ハンドル名ロードスター さん
ブログタイトル写真エッセイ&工房「木馬」
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ny2yoky
サイト紹介文日々の身近な出来事や想いを短いエッセイにのせて、 愛犬のハートリーと共に瀬戸内の岩国から…… 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供178回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2014/09/03 09:12

ロードスター さんのブログ記事

  • 線状攻撃隊
  •  7月に入り九州北部で記録的な豪雨があり、甚大な被害が出た直後、新潟県や福島県で、これまた局地的な豪雨により、道路が冠水するなどの被害が相次いだ。いずれの豪雨も「線状降水帯」が原因だったという。猛暑の下での被災地の惨状を見ると心が痛む。 「線状降水帯」とは聞きなれない気象現象であるが、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなし、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される [続きを読む]
  • 特価玉子
  •  何かと忙しい奥さんから、夕食用の買い物を頼まれた。買ってくるものを紙に書いて最寄りのスーパーに出かけた。夕方のスーパーは買い物客で多い。所々に、私のように男一人で買い物に来ている客がいる。慣れていない様子が、私と同じようにうろつき歩く姿で分かる。 玉子を1パック買ってくるように言われていた。売り場に行くと、棚に10個入りや6個入り、4個入りと数やブランドの違うパックが並んでいる。10個入りといっても、1 [続きを読む]
  • 梅雨明け?
  •  朝方、少し強い雨音の合間に、遠くから聞こえる雷の音で目が覚めた。いつもより早い6時ころ起きだしてみたが、まだ少し寝むり足らない。もう一度ベッドに入りなおして、いつもの時間に起きた。 3連休明けの今朝は新聞はお休みだ。そんな朝は起きて顔を洗った後、たちまちすることがない。奥さんが朝食の支度をしてくれるまでの間、見るとはなしにテレビで朝のワイドショーを眺めているが、連日、芸能人夫婦の離婚騒動と毒アリ・ [続きを読む]
  • 長 老
  •  「物知りは むかし長老 いまネット」。今朝の新聞に載っていた読者投稿川柳の一句である。 長老とは、年老いた人を敬っていう語で、特に経験が豊かで、その社会で指導的立場にある人をいうが、長い間その地で生きてきて、その地で代々引き継がれてきたしきたりや風習はもちろんのこと、いろいろな知識も豊富な老人のことであろう。平均寿命が短かった昔では、長老と呼ばれる老人はそんなに多くはいなかったろうから、貴重な存 [続きを読む]
  • 大玉な小玉スイカ
  •  奥さんが手塩にかけて育てていた小玉スイカが、菜園の真ん中で7個すくすくと育っていた。受粉した月日を記入した荷札ををそれぞれの茎に括り付けている。3日前のことであった。「受粉して40日くらい経ったから、そろそろ収穫の時期だと思うわ」と言っていた。 昨夕、東屋で涼みがてら庭を眺めているとき、近くの電線にカラスが1羽止まり、仲間を呼ぶような大きな声で「カーカー」と何度も鳴いていた。一体何があったのだろうと [続きを読む]
  • 褒められ上手
  •  最近は人から何かと注意されることはあっても、褒められるというような殊勝なことは、ほとんどなくなった。その昔の、かすかな記憶をたどって思い出してみると、人から褒められるということは、何であれ、とてもうれしい気持ちになるものであった。  人は褒められると「この人から認めてもらえた」という感情が生まれ、喜びや安らぎと同時に信頼関係が出来上がり、物ごとが前向きにスムーズに進む。これが褒めることで得られる [続きを読む]
  • 酒の肴
  •  今日(13日)、九州南部には梅雨明け宣言が出された。我が地方も間もなく梅雨が明け、本格的な暑い夏がやってくる頃となった。夏といえば、ビヤガーデン。若かりし頃には、ビルの屋上の赤い提灯のぶら下がった席で、重たいジョッキを両手で持ち上げてビールを飲んだこともあった。 ビールにしても酒にしても、「飲む」といえば必ず出されるのが「肴(さかな)」である。肴とは、酒を飲む際に添える食べ物のことをいうが、別名「つ [続きを読む]
  • 離れないわ!
  •  日曜日だというのに、朝8時から地域の川掃除と草刈りが開催された。開始から1時間ばかり経った頃、少し強めの雨が降り出したのを機に、早めに作業は終了した。とはいえ、作業はほとんど終わっていたので、改めての呼び出しはないようである。 汗と雨で濡れた体に少し熱めのシャワーを浴びせ、さっぱりした後、遅めのモーニングを取った。午後は、エアコンを聞かせた部屋で借りてきた本を読んでいた時、ある人が面白いことを書い [続きを読む]
  • 捕らえた狸の皮算用
  •  昨年の6月26日に書いたブログを、そのままコピーすればいいような広島カープ快進撃の成り行きを、早くもこの時期に予測してみた。 昨年のこの時期、カープの成績は42勝29敗、勝率は0.592、2位のDeNAは、33勝36敗、勝率は0.478で8ゲーム差をつけていた。今年はというと昨日(1日)中日に勝って46勝26敗、勝率は0.639、2位の阪神は、38勝33敗、勝率は0.535で昨年とほぼ同じ7.5ゲーム差をつけている。 ペナントレースは各チー [続きを読む]
  • 夏は来ぬ
  •  今年の梅雨は中休みが多い。梅雨らしい雨が降ったと思ったら、翌日には薄日が差して蒸し暑くはあるが雨が降らないという日が多い。そんな今朝、庭の東屋で市販のピザを焼いたものを持ち出し、コーヒーを飲みながらの簡単な「モーニング」をとった。 食後、新聞を読んでいた時、裏山から今年初めて聞く鳴き声が聞こえてきた。クマゼミであろう、「シャワシャワシャワ」という鳴き方をしている。「んんん?、今日は7月の1日だ。こ [続きを読む]
  • 我が家の芝生は・・・
  •  このところ日中はほとんどの時間を庭で過ごしている。この1週間は、小型トラックで持ってきてもらった真砂土を、バラ園や菜園の低い所に一輪車で何度も往復して土を入れた。おかげで、ちょっと見、丘陵のように見えていたバラ園や菜園はやっと平らに見えるようになった。 ひと仕事を終えて東屋に座り庭の南端を眺めていたが、今一つ締まりがない。「あそこに芝生を植えたらいいのかも」と、奥さんから提案があり、さっそく芝生 [続きを読む]
  • つぶやき
  •  購読している新聞には毎日、読者投稿の川柳が掲載されている。先日、今の私にぴったりのものが載っていた。「婦人科を 除いてすべて 制覇した」というものである。 この御仁も、年とともに体のあちこちにガタが来て、通う病院の診療科も増えていき、ついに婦人科以外は全部掛っているという句であろう。少し大げさに詠んでいるのだろうが、一病息災とはいかず、これほどまでに色々な科で受診している身は、今の私と同じで共感 [続きを読む]
  • 雨が降らない梅雨
  •  6月6日の雲が低い日、山口県地方は梅雨入り宣言が出された。翌日は1日中、小雨が降り、「いよいよ今年も嫌な梅雨に入ったな」と思っていたところ、翌8日から今日19日までの丸12日間、梅雨とは思えないような好天気が続いている。 明日辺りからは、いよいよ本格的な梅雨に入り、向こう1週間ばかりの天気予報を見ると「雨時々曇り」のようである。今が盛りに咲いている柏葉アジサイも、カンカン照りの太陽の下では熱気で元気がな [続きを読む]
  • 生涯未婚率上昇
  •  「生涯未婚率」とは、50歳の時点で一度も結婚していない人の割合をいうが、国の調査ではこの30年間上昇傾向がつづいていて、2015年には男性23%、女性14%となっている。10年前には、男性15%、女性6.8%、30年前には男女とも5%くらいであった。 一方で、結婚歴のない50代以上が伴侶を求め婚活に乗り出し、「シニのんびりア初婚」を目指す動きが増えているという。それまで独身を続けてきた理由は人それぞれ。中でも目立つのが老 [続きを読む]
  • 庭に孤あり
  •  「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」というほど苦しいことが多かったわけでもなかろうが、毎日楽しませてくれていたバラも最盛期を過ぎ、咲く花の数も日ごとに少なくなっている。 そんな庭を眺めながら、奥さんが1週間も前からバラ園の改装案を練り始めた。庭を南北に直線状に埋め込んでいる煉瓦の中央辺りにアーチ状の曲面を作り、バラ庭の景観に変化を持たせたいという。 ことバラ園に関して、奥さんからこうしたい、 [続きを読む]
  • もりそば かけそば
  •  東西に細長い日本では、食文化も東西で極端に分かれている食べ物がいくつもある。その一つが代表的な麺類である蕎麦とうどんであろう。西日本ではうどんが好まれ讃岐うどんというブランドの暖簾をかけた店が多い。 一方、関東を中心とした東日本や大阪では昔からそばが好まれ、東京では「砂場」「藪」「更科」など老舗の看板を掛けた蕎麦屋が至る所にある。 40代で東京勤務となったとき、初めて一人で「砂場」に行ったことがあ [続きを読む]
  • 梅雨晴れ間
  •  気象庁は6日午前、九州北部および山口県が梅雨入りしたと発表した。平年より1日遅い梅雨入りであった。翌7日には、律儀にも1日中小雨が降ったが、その後は雨は降らず、4日目の今日(9日)は朝から五月晴れのようないい天気である。 こんな日のことを「梅雨の晴れ間」というが、俳句では「梅雨晴れ間」といい、夏の季語だという。今、裏庭の自称・東屋の下でこのブログを書いているが、今日の空の色はまさに「パリジャン ブルー」 [続きを読む]
  • 事実は小説よりも
  •  1955(昭和30)年、神武景気に沸く日本に電化ブームが起こり、テレビが飛躍的に普及し多くのテレビ番組が誕生した。そのひとつに『私の秘密』といい、登場する人物の秘密をレギュラー陣が当てるという番組があった。 司会はNHKのアナウンサーだった高橋圭三で、番組の冒頭、詩人のバイロンの言葉からとった決め台詞である「事実は小説より奇なりと申しまして、世の中にはいろいろと変わっためずらしい、貴重な経験をお持ちのか [続きを読む]
  • 面格子
  •  定年を迎え、10年間空けていた家に戻ってきたとき、道路に面していない裏側にある浴室の窓ガラスが割られていて、空き巣が侵入しようとした形跡が認められた。そんなこともあって、1階にあるすべてのアルミサッシの窓には、開けた時にアラームが鳴るような防犯グッヅを取り付けている。 その上、門灯や玄関灯をはじめとして家の周囲の外壁に設置している外灯は、夜間すべて点灯して防犯対策としている。しかし、植え込みがあっ [続きを読む]
  • 「新・神ってる」
  •  「4日のロッテとの交流戦の切符が手に入ったので、一緒に見に行かないか」との電話を野球好きの親戚からもらっていた。今年初めての観戦を楽しみに、1時半の試合開始に間に合うように電車で広島に向かった。 こんなに晴れなくてもいいのにと思うほどのいい天気といおうか、真夏並みの暑い午後である。試合が3回終わった時点で、もう持って行った水筒の冷たいお茶は飲みほし、新しくお茶を買いに売店に走る。 試合はカープが優 [続きを読む]
  • 目隠し
  •  庭というものは手を加えていくにつれて、次から次へと新しい仕事が増えてくるということが分かった。この春、バラの開花シーズンを前にして、テラスの補修をした後、パリジャンブルー色に塗装をしたり、バラを鑑賞しやすいように東屋の位置をえっさえっさと奥さんと抱えて移動もした。 おかげで西日をもろに受けることなくバラを鑑賞出来て奥さんは大満足の様子であったが、私から見ると、一つ気になることがあった。奥さんは家 [続きを読む]
  • たまに行くならこんな店
  •  春夏秋冬、廿日市市の北西にある西の軽井沢と呼ばれる辺りには、よくドライブに出かけている。こじゃれたレストランや、気の利いた薪ストーブが置いてあるカフェがあったりして、ゆったりとした時間を過ごすことができる。  いつも通る道とは違った道を走ったとき、ログハウスのイタリアンレストランがあるのを見て知っていたが、ついぞ入ってみたことはなかった。先日、テレビでこの店を紹介しているのを見ると、料理がおいし [続きを読む]
  • 人が寄る
  •  毎日新聞の1面には、読者が投稿する川柳が毎日18首掲載され、第1首目にはその日の優秀賞として人文字の笑顔が記されている。今日(26日)の優秀作品は「楽しそに してると人が 寄って来る」というものであった。 この川柳は確かに言いえていると同感した。会社勤めをしているとき、1日中走り回っているわけではなく、ちょっと自由な時間が持てる時がある。そんなときに、他の部署に出かけていき、仕事にかかる情報の交換ばかりで [続きを読む]
  • 余談に花が
  •  小雨が降り始めた朝早く、広島の病院へ3か月に一度の定期検診を受けるために出かけた。どの待合室も患者は多い。採血を済ませた後、1時間半が経ったころ名前を呼ばれて診察室に入った。60歳に近い部長先生が私の担当医である。 血液検査の結果を見ながら「変わりはありませんね」という。意味が分かりかねて「検査の数値が今までと変化していないということですか」と念を押すと「そうです」と答える。「毎日の生活で、何か気を [続きを読む]
  • 雪の下
  •  エッセイの月例会の折、男性会員の一人がプラスチックの小さな苗カップに、葉の大きな植物を入れて数カップ持ってきた。「欲しい人がいたらどうぞ持って帰って植えてみてください」という。 いったい何なのか聞いてみると、「雪の下」という。常緑の多年草で、湿り気のある半日陰や日陰の岩場などに、親株の根本から横に長く伸びた地上茎である走出枝(ランナー)を出して繁殖するという面白い植物のようだ。夏には白い花をつけ俳 [続きを読む]